脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

評価 ⑨

2020年08月30日 | カネ(笑)にまつわる話
もし、こどもが満足に食事を摂れず、衣服もボロボロだったら。
きっと「あの家は貧乏なんだな」と思うでしょう。

高級外車を乗り回し、頻繁に旅行に行っていたら。
(借金していても、破産するまで周りは気づかないですよね)
これも「カネで評価」されていると言えます。

贅沢をしなくても、お腹いっぱい食べられる生活で充分。
毎日笑って暮らせれば、それで良いと思います。
贅沢はできるけど、家族はバラバラ。
これで良いかな?(良い人もいるのかな)

結局のところ、カネは「自分が満足できるレベル」であれば、他人に何を言われても関係ないのかもしれません。
だれかに評価されるべき部分では無いという事です。

収入が多いほうが良いとは思いますが、家族が笑って過ごせれば、必要以上には要らないのかもしれません。
家族との時間を削り、自分の健康を犠牲にしてまで稼いでも、意味は無いのかもしれません。
「稼ぐことが目標」となる人生は、楽しいとは言えないのかもしれません。

と、ここまで書きながら「でも、〇〇万無いと、今の生活は維持できないよなぁ」と考える私。
平均レベルの収入では足りないのです(笑)
まぁ、私は家族との時間は削っていませんし、健康を損なうような激務でもありませんけどね。

長く書きましたが、次は「短時間で稼げるか」を書きたいなぁと思っています。
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評価 ⑧

2020年08月30日 | カネ(笑)にまつわる話
自営業に限らず「稼いでいる人が偉い」という考えは否定します。
夫婦共働きでも「オレのほうが稼いでいるから、ヨメさんが家事をやって当たり前」という事がありますが、収入の差は社会構造の問題であって、実力そのものではありません。
それでも家事をやってもらうなら、感謝の気持ちは持つべきです。
さらに言えば「ヨメさんが働く必要が無いくらい稼ぐ」べきですね。

私は不安定な自営業です。
だからこそ、稼げるうちに稼ぐ、常日頃から「稼ぐための工夫」をして、リスクに備えています。
コロナの影響で無収入になっても「信用だけ維持できれば」5年は耐えられます。
これが「自分勝手に働いている」私ができる責務です。

続きます。
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何が欲しい?

2020年08月30日 | 経営以外の話
同じ個人事業を営む仲間が廃業を決めたようです。
コロナの影響で売上が激減。
少し回復傾向にありましたが、それでも事業継続は厳しいと判断したようです。

ズルいという意味ではありませんが、持続過給付金や休業協力金など、公的な支援は全て受け取った上での廃業。
こういう会社、事業主は少なからずいると思います。
悪意があってという事では無く「コロナの影響が大きすぎる」という事です。

ある番組で、楽器メーカーの廃業を聞きつけたバンドが樽募金などの支援を行い(一時的かもしれませんが)事業継続が可能になったという内容を見ました。
これは、楽器メーカーの支援と言う話に留まらず、その楽器が無ければバンドの活動にも支障が出るという「お互いの利益」だと考えます。
楽器メーカーには集客力、広告宣伝能力が乏しい。
それなら、知名度のあるバンドが呼びかけて危機を救う。
樽募金というお金よりも、告知のほうが重要だと考えました。

支援した人には、バンドと同じように「このメーカーが無くなったら困る」という人もいたと思います。
その人達は、コロナの影響(だけではないかもしれませんが)で、メーカーが廃業するなんて知らなかったかもしれないのです。
「お気に入りの店が、気が付いたら無くなっていた」なんて事、皆さんも経験があるでしょう。
無くなると知っていたら、と後悔しても遅いという事です。

仲間の話に戻りますが、公的支援(お金)は確かに有り難いのですが、一時しのぎにしかなりません。
それなら、例えば外食産業なら「テイクアウトを推奨する」というだけではなく、それに必要な幟、容器、配送などの業者を紹介するなど「人脈」を手助けできないか、と思うのです。
仲間も「変える必要は理解できるが、どうやって良いか分からない」と悩んでいましたし、結果的に不必要な出費も多くなってしまったようなのです。
それなら「何が必要か」を指南してくれる人がいれば、多少は事業継続の可能性も残せたかもしれないのです。
「コンサルに頼め」「商工会に相談したら?」という事も、無知であれば「誰に相談していいか分からない」となりますよね。
客を紹介しろ、公的資金で買い取れと言うのではなく「困っている人同士」を結びつける橋渡しを手助けして欲しい、という事です。

自由競争ですので、本来は「自分の力で解決できる」事が望ましいです。
が、コロナ(疫病)が相手では、自分の力だけではどうする事もできないと思うのです。
上手くいけば廃業を減らすだけではなく、消費者にとってもメリットが生まれ、税収にも影響が出てきます。

と書きながら、ピンチをチャンスに変えている事業主もいらっしゃるし、自分の力で切り開く事こそ大切だという考えもあり、、、、、
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評価 ⑦

2020年08月29日 | カネ(笑)にまつわる話
自営業は不安定な仕事です。
身体を壊しても、変わってくれるスタッフはいません。
売上を落とすだけなら良いですが、他社に仕事を奪われてしまう事もあります。
だから、暴飲暴食や大怪我のリスクがあるスポーツ、悪い噂の立つような行動は慎む必要があります(と、私は考えています)

で、それを理解してくれる家族がいる事を忘れてはいけません。
不安定な仕事である事。行動に制限がある事。万が一の時は一家共倒れのリスクを「家族全員が」共有しているのですね。

そうすると「オレの手柄」ではなく「オレ達家族の手柄」なんです。
家族だって、安定した公務員のほうが良いのではないでしょうか?
ケガ、病気でリスクは少ないですし、よほどの事が無ければ解雇されません。
老後も安心ですよ。

続きます。
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イライラスイッチ

2020年08月28日 | 三代目は見た
仕事先(現場)で、お客様と対話する事が多いのですが、イライラする事があるんですよね。
最近、そのスイッチが分かりました。

■一方通行
何度も「それはできない」「不可能」と言っても通じない。
ま、脳の疾患かもしれませんけどね。

■説教
私、40歳を超えていますけど、いまだに現場で説教される。
相手は説教とは思っていないでしょうけど「人生っていうのは」「商売っていうのは」という類。
相手は平々凡々な人生を歩んでいそうな人です。
孫正義が相手だったら受け入れますよ

■見下す
旦那がヨメさんを、親が子を「コイツは分からないから」と決めつけ、意見させない。
で、優位に立っているつもりかもしれませんが、話が的を得ていない。
(結局、見下している相手に助けてもらわないと生きていけない)
物事を決定するのに余計な時間ばかりかかる。

■出しゃばる
私に限らず、現場作業は専門知識、技術で対応していますが「オレもできるんだ」と出しゃばってくるヤツ。
ハッキリ言いますが、そういう相手の時は「もうちょっとやってあげよう」のサービスはゼロになります。
黙っていたほうが良いですよ。

■勧誘
けっこう多いのが宗教の勧誘。
それも特定の(敢えて書きませんが)
胸の前で十字を切って断ります(笑)
*私、キリスト教ではありません。
特に選挙が近いとウルサイですね。

■お節介
お茶は要らないし、休憩も不要と伝えているのに、しつこく食い下がる。
遠慮では無い!

あ~、書いていたらイライラしてきた(笑)

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