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山登りと旅行の雑記帳です。

ネパール旅行記(5日目:ランタントレッキング-ラマホテル~ランタン村-)

2014年12月29日 | ネパール旅行
今日はランタン渓谷最奥の村、ランタン村を目指します。

朝食はアップルパンケーキ。


なかなか美味しい。

朝8時出発。
ロッジの娘さんはとっても気さくで可愛かった。


まだ14歳なのによく働く!
夜は日本語を教えてくれというのでこちらもネパール語を教えてもらいつつ楽しい夜を過ごした。
別れ際に記念撮影。

ラマホテルを後にすると段々とヒマラヤが近くなってくる。
正面にはランタンリルンの勇姿が見えてくる。


樹林帯から抜けたところがゴラ・タベラ。


ここからは谷が大きく開け開放感が素晴らしい。

ロッジでティータイム。
なかなかステキなかまど。


山岳地帯の家庭はどこでもかまどがあるらしく、とても立派。
日本の家庭にも一家に一台ほしい代物。

到着した時はちょうどダルスープを温めているところだった。


ゴラ・タベラから1時間ほどでタンシャップに到着。


なかなかのロケーション。




ここでお昼休憩。

ゲルさんによると、ここのダルバートはオーガニックだとか。
裏の畑で野菜を作っているらしく、ダルバートを注文したら野菜をそのまま収穫してそのままダルバートのおかずとして出てきた。


ここのダルバートは間違いなくうまい。
もちろんおかわり必須。
お腹いっぱいになって1時間くらいまったりしていた。

それにしても暖かい。
ここですでに標高3100mあるというのにそんな感じがまったくしない。

タンシャップを過ぎるとヤクの放牧地となる。




これがヤク


標高の高いところにしか生息していない。
ちなみにヤクとゾッキョ(ヤクと牛の交配種)の見分け方はお腹に毛があるかどうか、らしい。

しばらく歩いて行くと遠くにランタン村が見えてきた。


ランタン村到着。


今日泊まるロッジはここ。


名前は「RED-PANDA GUEST HOUSE」だそう(笑)
なかなかいいネーミング。
新しく快適なロッジだった。

時間があるのでランタン村を散策。






高台からランタン村全景。


本当に小さな村で1時間ほどで1周できてしまう。

今でこそたくさんのトレッカーが来るのでロッジが整備されているが、それまではロッジもなく静かな村だったんだろうな。
シャブルベシまでの車道がなかった時代はカトマンズから人と馬で生活物資をここまで運んでいたなんて感心してしまう。
現在はシャブルベシまで車が入るようになったとはいえ、それでも相当不便だろう。
そんな生活をいまだにしているランタン村の人たちを心から尊敬する。

夜はダルバートを食べる。


あぁ、お腹いっぱい。
おやすみなさい。。


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