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山登りと旅行の雑記帳です。

ネパール旅行記(3日目:カトマンズ~シャブルベシ)

2014年12月27日 | ネパール旅行
今日はカトマンズからトレッキングの出発地点シャブルベシまでバスで移動する。

ホテルでゲルさんと6時に待ち合わせ、タクシーでシャブルベシ行きのバスの停留所に向かう。

到着。


停留所の横の食堂で朝ごはん。


サモサと芋のカレー粉で炒めたもの。
シンプルだけど、これがうまい!

さて、バスは7時出発なので荷物を乗せて待つ。


荷物はバスの屋根に紐でくくりつけるのでかなり不安。
といって車内に持ち込む余裕もないので諦める。

出発は7時なんだけど、なんだかんだ満員になるまで出発しない。
結局7時40分になってようやく出発。
これもネパリタイムだ。

このバス、インドだかネパールだかの音楽を大音量で流しながらひたすら走っていく。


しかもネパール人というのは普段はのんびりしているものと思いきや、運転となると人が変わる。
やたらと車を追い越そうとするので乗っている方はたまったもんじゃない。

小さい乗用車ならまだしも大型バスで追い越そうとするのでバスが揺れる揺れる。

2時間ほど走るとトイレタイム。


と言ってもトイレがあるわけではなくみんなで立ちション(笑)
目の前にはヒマラヤの絶景!


素晴らしいトイレだった。

一方女性はというと…さすがに我慢していた。
ネパールではこれが普通らしい。

3時間ほどでトリスリという街に到着。


ちょっと早いけどここでお昼タイム。

お昼はもちろんダルバート。


ローカル食堂のダルバートほど地元の味が食べられる。
もちろんここのダルバートもうまかった。

トリスリを過ぎると本格的な山道になってくる。


窓側の席に座っていたんだけど、道の脇はかなり急峻な崖。




しかも道が舗装されていないから尋常じゃないくらいバスが揺れる。
シートベルトなんてないから揺れるたびに上の荷物入れに頭をぶつけてしまうので帽子を二重にかぶって耐える。
ある意味ジェットコースターより恐怖。

この道をバスはひたすら走っていく。

少しでもハンドル操作を誤ると遥か下に落ちていってしまいそう。
後でネットで調べてみたら結構転落事故が起きているらしい。。
そんな不安はお構いなしにかなりのスピードでぐんぐん進んでいく。

いくつかの軍のチェックポストで荷物検査を受けてようやくシャブルベシに到着。


はぁ~、疲れた。。
カトマンズから休憩を含めて7時間だった。

シャブルベシに着くとホテルにチェックインして今日の行程は終了。


せっかくなので村の中を散歩してみた。

ここは旧村と新村に分かれていて、新村はトレッキングが栄えるにつれてホテルの建築が進み、それに合わせて住宅もできたらしい。






旧村はシャブルベシまでの車道が出来る前から人が住んでいた集落で昔ながらの建物が多く残っている。
旧村はトレッキングの通り道なので明日行ってみることにしよう。

道の脇では村の子供たちが遊んでいたので写真を撮らせてもらう。





ネパール語でタパインコ フォトキツナ サクツゥ?(写真を撮ってもいいですか?)といったら喜んでくれて、他の子供も集まってきて可愛い写真が撮れた。
ありがとう☆

この後はホテルに戻ってネパールティーを飲みつつ夜ご飯のチーズフラドヌードルを食べてゆっくり過ごした。




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