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ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




冨士総業。文京区本郷6-24。2007(平成19)年2月16日

本郷通りの棚澤書店の一つ北のブロック。写真左端が法律書の伸松堂書店で、以下、小川クリーニング店、冨士総業(美津濃スポーツ特約店)、二軒長屋、山猫軒(洋食レストラン)。
小川クリーニング店は1974年の地図では「尾張屋履物店」、以下、同地図では「冨士屋、森江書店・浪江、森永商店〈燃料店〉」。冨士総業は営業しているようには見えない。丈の高さが目立つスクラッチタイル張りの看板建築だ。二軒長屋は3階建ての住宅に建て替えられた。山猫軒は「ホーメストハイツ本郷」(1992年3月築、10階建て)というマンションの大通り沿いの2階建て部分だ。



ヴァリエテ本六、柏林社書店。本郷6-25。2007(平成19)年2月16日

冨士総業から一つ北のブロック。言問い通りとの本郷弥生交差点が近い。写真左から、すみれ堂(せんべい)、ヴァリエテ本六(古本とギャラリー)、大阪屋(茶とのり)、大阪屋住居?、柏林社書店。
すみれ堂は2013年2月いっぱいで閉店した。「慶應書房」の看板をつけているのが「ヴァリエテ本六」で、2006年5月の開店という(本6通信>お茶とおせんべい…)。「H6」の看板は「本六」で本郷6丁目のことだろう。大阪屋はすみれ堂閉店前に閉店しているらしい。いかにも老舗らしい柏林社の渋い看板建築が見逃せない。

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