
上:小金塗装工業所。港区芝5-31
左:吉川屋文具店。芝5-29
1990(平成2)年2月11日
掲載した2枚の写真は芝・三田で撮ったものだが、くわしい場所は覚えていない。プリントに番号が印字されているので、当ブログ前回の昭和電線商事を撮影する前に撮っていると分かる。するとたぶん芝5丁目だろう。「文具の吉川屋」と店名が判っている建物について、ネット検索したら簡単に住所が出た。区立三田図書館の向かいで、ストリートビューで見たら、店も建物もそのままで現存していた。
上の写真は右のビルがおそらく「内田重蔵商店」で、そのビルだけは替わっていない。だとすると、木造の家のところは、現在「勝文館ビル」が建っているところだ。
吉川屋は看板建築に見えるが、日本建築の前面に衝立状のものを立てたものではなさそうで、建った時期も戦後のように見える。
1枚目の写真は、1995年の住宅地図では、下見板の二階建ての家が「㈲小金塗装工業所」その右は見た目通りで「車庫」だが1970年の地図では「三田運輸」。さらに右の家は空き家らしい。
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おじいちゃんも喜んでいると思います。
私もこれ発見した時、感激でした。
ちなみに右のシャッター内で塗装作業を
していました。
板金塗装のガスで焼き付ける設備も
ありましたね。
奥2階には船頭さんが居たかと思います。
子供のころよく船に乗ってお台場(第3台場
)へ遊びに行ったものです。
本当にありがとうございました。
基本的には文房具屋さんでしたが入口入って左側には駄菓子・プラモデルが売っていました。
子供たちは親にねだって買ってもらったものです。
店主のおばあちゃんがやさしかった、良い思いでです。
ありがとうございました!