ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




三洋パッキン。台東区東上野3-37。1987(昭和62)年頃

写真右後方のビルは台東区役所で、浅草通りから入る横丁に角を向けている建物は現在も残っているが使われていないらしい。
看板は「日本バルカー工業株式会社代理店/三洋パッキン株式会社/東京出張所」と「麻雀巽」。


三洋パッキン
1988(昭和63)年頃

角の2階の窓周辺に洋風の装飾を施している。パイナップルの紋章みたいなレリーフは意味があるのだろうか?

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コメント
 
 
 
三洋パッキン (asabata)
2007-04-19 00:07:10
三洋パッキンという会社の事務所だったのですね。
昨年通りかかったときは無人で看板も無かったので、
なんという建物か分かりませんでした。
流一さんの記事ですっきりしました。
それから、以前にも別の記事からTBしてました。
すみません、後から気が付きました。
今後も楽しみにしております。
 
 
 
asabata様 (流一)
2007-04-19 17:40:55
いつもご覧頂いているようで恐縮です。
三洋パッキンという会社名から、戦後創立の会社でしょうか? 看板の文字が一部剥げかけていて、この建物で結構長く商売していたように見えます。
 
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