
文銭堂。千代田区神田神保町1-13。1985(昭和60)年7月21日
神保町のすずらん通りの白山通りに近い街区。右奥のビルが白山通りを渡ったところの神田神保町ビル。そこは撮影時の2年位前には救世軍本営の中世の城みたいなビルがあったのだが写真を撮りそこなった。
写真左に莉須凡(和風喫茶、文銭堂の経営らしい)がちょっと写っていて、以下、文銭堂(和菓子)、包子餃子(スヰートポーヅ)、青銅(喫茶)、コンチ(喫茶)、山形屋紙店、清光堂(洋品)、廬山菜館、揚子江菜館、東明徽章工芸、白山通りとの角が理髪一番。山形屋は自社ビルの建築中なので仮店舗として家を借りているらしい。

1枚目の写真の家並みを逆方向から。現在、同じ建物で同じ店というのは包子餃子と東明徽章。1987(昭和62)年11月8日
| Trackback ( 0 )
|
|
スヰート包子は正面は改装されていますが同じ建物で続いています。たぶん戦前建築の看板建築だと思うのですが。
私は神田とのかかわりは本屋くらいで、飲食店に関してはあまり知りません。店名は1986年の住宅地図から書き出しています。写真は昭和末から平成初年の撮影に限られていますが、スラバヤさんの参考になれば幸いです。
ブログに未掲載の神保町の写真はもうあまりありません。すずらん通りのアオイ印房と2丁目の伊勢屋(和菓子)くらいでしょうか。
編集者のお客様や原稿持ち込みの方がおいでになりました。
平成二年か三年に閉店しましたけど。
スヰートポーヅも懐かしいです~