ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




丸藤鈴木商店。静岡県熱海市田原本町5。2004(平成16)年12月5日

仲見世商店街の県道103号側の入り口。信号は田原本町(たはらほんちょう)交差点。商店街のゲートは、そちらへ誘導しようという意思にあふれた看板とつながっている。現在は下の写真のような、だいぶ抑えた表現に替わっている。
写っている店は左から、赤い暖簾がちょっとだけ写っているのが路地の角にある「雨風本舗」(ラーメン)、1軒おいて「奥村バッグ店」、お茶とのりの「丸藤鈴木商店」、「大矢化粧品店」、「柏木薬局」(下の写真では「パスコ不動産」)、温泉まんじゅの「丹那屋」。


仲見世入口。2011(平成23)年5月20日




上:みのやパン店、左:丸福高橋
熱海市田原本町3、5。2004(平成16)年12月5日

上の写真は1枚目写真の左に続く街並み。県道103号は写真の田原本町交差点から左(南)へ曲がる。写真左奥へ行っている道路は平和通り商店街の入り口を通って熱海銀座へ下っていくバス通り。
みのやパン店の左はパチンコとスマートボールの店。この店が紹介されているサイトはひとつだけで「潰れてました」とあった。写真ではドアに「迎春」の紙が貼ってあって営業しているような感じだ。ストリートビュー(2015年12月)を見ると「営業中」の貼紙と共に「迎春2000年」のポスターが貼られている。目隠しに適当な紙を貼ったものらしい。
左写真はみのやの角を入った路地の中の四つ角。角の白い日よけには「丸福高橋」と土産店と思われるローマ字が書かれているがなんの店だか不明。黄色い日よけは「香蘭亭」(ラーメン)の看板をだしているがその店は右へ入ったところにある。青い日よけは「魚関」という干物屋。

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