ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




扇屋洋品店。中央区新富1-7。1987(昭和62)年12月27日

平成通りの新富町郵便局交差点で、喜久屋ビル(全国石油会館、回効散ビル)のあった交差点の北側である。左奥へ行くと新富橋。丸新青果店などが写っている。扇屋は今も、建物もそのままで健在。
写真の家並みは新富橋から新大橋通りに出る新富1丁目と2丁目の境の通りで、新富町のメインストリートといっていい通りだ。写真からかつてのこの通りの街並みが想像できそうな気がする。



愛知屋本店、広田呉服店。1988(昭和63)年2月14日

愛知屋本店は元から菓子店だったようだ。前の通りを東へ行って新大橋通りへ出る手前に「愛知屋」というパン屋があるが(今はたばこ屋)、そこが支店だろうか? 現在、建物はそのままでカレーハウス・アイチヤに変わった。



広田呉服店。「叶屋」という屋号がタイルの壁にある。1985(昭和60)年4月14日

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