ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




かしはや。中央区新富2-3。1987(昭和62)年5月24日

平成通りの西の裏通りで、写真右の三長会のところで旧築地川の河岸の通りに出る。
写真左端の三好弥という洋食屋は今もそのままで営業している。三好弥の右は住宅地図では「かしや」となっているが昭和25年頃の火保図では「傘かしはや」で、このほうが正しそうだ。写真中央の日本家屋は料亭だろう。2枚目の写真にそれらしい行灯風の看板を出しているのが写っている。戦前の地図では「待合清水」で、その建物らしい。



1枚目の建物を向きを変えて撮ったもの。1987(昭和62)年5月



三長会。新富2-3。1988(昭和63)年2月14日

1枚目の写真の右に写っている建物。上部のレリーフを撮ったこの写真しか撮っていないのでここで出しておく。昭和25年頃の火保図では「飯沢木工所」。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )