ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




山田商会(和紙問屋)。中央区八重洲2-6。1987(昭和62)年12月31日

外堀通りと中央通りの間の通りで、昭和63年に「柳通り」の愛称が付いた。鍛冶橋通りから入って80m程のところ。写真の建物は、戦後間もなく建てたものと思える。
現在はこの通り沿いの写真の一画は、建物は全て取り壊されてコイン駐車場になっている。ストリートビューを見ると、2009年には駐車場に「再開発事業予定地」の看板が出ているが、2013年にはそれが無くなっている。駐車場に替わったのは2007年頃ではないかと思われる。山田商会を検索すると、八重洲の住所で2005年、2006年にアップされた記事が見つかるからだ。
1986(昭和61)年の住宅地図から、写真の一画を書き出してみると「中央ソバ/京橋中央不動産、ブルーベル、豊屋ビル、山田商会、-、たつ屋、三富一誠社」、写真右端が「パウリスタ」となっている。

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