ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




さくら通り入口。千代田区神田神保町2-9。1985(昭和60)年8月4日

すずらん通りの道筋は神保町2丁目ではさくら通りという名称になる。すずらん通りのほうが1丁目でさくら通りのほうが2丁目、といったほうが分かりやすいかもしれない。写真の入口は専修大前交差点のほうで、白山通りの神保町交差点の方が通行人は格段に多いから裏口という感じだ。



○○洋紙店。神田神保町2-9。1987(昭和62)年11月1日

さくら通りの西側の入口の角にあった家。空家らしく、看板はなくなっていて1階軒の上に文字が残っているのだが信号機の陰になって肝心の文字が隠れてしまった。



成光中華そば店。神田神保町2-23。1987(昭和62)年11月1日

これもさくら通りの西側の入口、南側の角で今もあるようだ。看板が中華料理でなく「中華そば」としているからラーメン屋の部類らしい。
成光の右はイタリア書房。名前の通りイタリアやスペイン、ポルトガルなどの洋書専門店。こういう店が成り立つところが神保町の奥深さだろうか。

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