欠 席 届
来る八月十五日の件ですが、せっかくご招待頂き、私もこの地位を得ましてからのはじめての昇殿参拝を楽しみに致しておりましたが、諸般の事情により、欠席を余儀なくされました。
これも、私めの不徳の致すところ、まことにもって申し訳なく存ずる次第です。
しかし、捲土重来、今月末の人事一新など着々と復権を図っておりますので、それらが成功し、再び支持率が50%を越え、「美しい国」や「戦後レジームの解消」などと叫ぶことが出来ますような暁には、必ずや堂々と昇殿の上、参拝させて頂く所存ですので、なにとぞそれまでご猶予を頂きますよう、この段、お詫び旁々ご報告致します。
そちらに合祀されていらっしゃるA級戦犯の方々はじめ、英霊の皆さんにくれぐれもよろしくお伝え下さい。
その御霊前に、新たな憲法をお供えするため、粉骨砕身の努力を惜しまないものであることも、併せてお伝え下さい。
追伸 これは大きな声では言えませんが、人の噂も75日とやら、マスコミなどに踊らされやすい愚民のこと、やがてはさまざまな批判などすっかり忘れ、寄らば大樹とばかり、わが党、並びに私めの所へ身をすり寄せてくるものと存じます。
それまではひたすら低姿勢で耐える所存です(
靖国神社 御中
内閣掃除大臣
亞 辺 疹 憎
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/11/d20070810000123.html