クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

スイフヨウの苗木5本を保育園に

2017年06月30日 | 植物
昨秋から育ててきたスイフヨウの苗木5本を我が家近くの保育園に植えました。園からのご要望に応えてのことです。これまでの経験では苗をあげても殆どが育たず、しかもその原因は私には分かりませんでした。今回贈呈したものは昨秋、土地に生えているものを白根が極力外れないようにして採取したもので、厳しい寒さの冬を乗り越えての発芽でしたので今後に期待が出来ます。プラスチック製の小さなポットに植え替えて見守ってきました。その後は水やりに神経を注ぎ、また保育園に植えるとき折角根達が掴んでいる土がこぼれ落ちないようにする為のポットからの取り出し方法を色々と考えました。昨日は妻と共に同園を訪ね作業しました。苗の周囲には間違って引き抜かれないように杭を立て且つ、園児達が転んで顔をその杭に打ち付けてもケガをしないよう、フィルムケースを持参して被せました。何年先になるかは分かりませんが、花が咲き園児達が驚きと喜びを感じる日が来ることを私は待っています。尚、園長さんがご自宅にも植えたい、とのことでしたので他に3本を差し上げました。園での写真から1枚を添えます。


個性は健在でした アガパンサス

2017年06月29日 | 歳時記
極めて個性的な姿を先日捨て去った1本のアガパンサスでしたが、茎の下方にその個性が別の形で現れました。写真を添えます。他のアガパンサスの茎にはこんな部分は存在しません。


後継ぎがいた灌木、それも3本
消え去っていくと思っていた灌木はちゃんと、後継ぎを設けていました(写真)。私が数年前、我が家の竹山から採ってきた小さな木ですが、現地で観た赤くて光沢を持った実はとうとう、庭では観ることが出来ませんでした。着いた実は小さくて魅力は全くありませんでした。現地と我が家の庭では色んな条件が異なっているのでしょう。まだ1年にはならないと思いますが、全ての葉が落ちてしまい細い幹1本のみが残っていました。てっきり私は没していくものとばかり思っていましたが、昨日偶然にも大きな葉がでているのに気づきました。以前のものと比べ数倍の大きさです。近寄って観察しましたらこれまで生きてきた木は、やはりその役割を終えた姿でしたが、その直ぐ横に3本の新しい苗が育っていたのです。実が落ちてそれが芽生えたのです。嬉しい発見となりました。この後どのように推移していくのか楽しみです。なお、同種で前述のものより更に大きな実が付くものを昨年でしたか、やはり我が家の竹山で発見し、持ち帰りましたがそれは今、葉を落として仕舞っています。これの今後にも同様に関心を持っています。


再挑戦のパン作り、成功しました

2017年06月28日 | 日記
期待と不安が入り交じった昨朝の4時間半でした。失敗の原因が不明の状態でのパン作りでしたので精神的に緊張が高かったのです。食べる対象としては何の問題もなかったのですが、出来上がりの形としてその体を為していないのは失敗なのです。焼きの途中、2、3回は器械に設けられている窓から中の状態を確認しましたが、上がりの30分前くらいにならないとパンは膨れません。結果は綺麗な山形が出来、その線はいつものように気持ち良いカーブを描いていました。安心しましたし次のパン作りに対する意欲も戻りました。その成功から推量して前回の失敗は水の温度に問題があったように感じています。


原因不詳、食パン初の失敗作

2017年06月27日 | 日記
これまで相当数のパンを焼いてきました。その中で1回のみ凡ミスにより廃棄処分にしなければならない結果を作ったことはありましたが、昨日のは全くその原因が不詳です。パンの上部が山形にならず、反対に、へこんでしまったのです。同じ種類は1度成功しており、その時と同様、説明書に基づいて自作した資料に忠実に従って作業したつもりでしたが・・・。説明書にもその不具合についての記事はありましたが、それでも今回失敗の原因は私には分かりません。ただ、食べることはできますのでその点は救いです。材料の分量には間違いはなかった筈ですので、原因として考えられるのは部屋の温度と使用した水の温度の関係だと推量されます。室温25°以上の場合は使う水は5°Cとなっていますが、昨朝の気温は27°ほどありましたので水に氷を入れて温度調節を行いました。そこに何かの間違いがあったのかも知れません。今朝、より一層細心の注意を注いで再挑戦しています。

機能は壊れましたが・・・

2017年06月25日 | 日記
かなり長い期間使ってきた便利器具の機能の一部が壊れました。その器具は時刻、カレンダー、目覚まし、温度の4種を1個の器具で使い分ける事が出来るものでしたが昨日、時刻表示が消えて無くなっていました。電池交換して動き始めましたので安心し、正確な時刻を表示させようと試みましたがその機能が全く働きませんでした。その器具には「set」「select」の2つのボタンがありますが、メッタに操作しない器具ですので幾つかの方法をその2つのボタンを扱って試みましたがやはり無駄に終わりました。廃棄処分を考えましたが直ぐに、表示されている時刻そのものを利用していくことに決めました。正確な時刻と照らし合わせますとちょうど3時間の遅れでした。即ち、表示に3時間を足せばその時の日本の実際の時刻になるのです。そう決めた後、気づきました。器具の表示時刻はブータン、インドの時刻であることを。表示時刻の遅れが偶々、3時間であったことが思わぬ状況を作り出しました。写真を添えます。


遂に我が家へも、怪しい電話

2017年06月24日 | ブログ
日頃、保険の勧誘とか家屋清掃、物品販売、ネット利用料金の減額などなど、色んな電話が入ります。何処の家庭へも同様の状況が訪れていると思います。私はそれら全てのケースで相手の話を一応は聞きますが心は最初から不動で、タイミングをみて断わりを告げます。中には、電話をガチャン、と切る者、公衆電話から掛けているのか話しの途中で切れるものもあります。執拗に2、3回も電話してくる相手もいます。そして昨日午後1時頃、とても行政の職員とは思えないムードの声と物言いで国民健康保険医療費払い戻しについての電話がありました。相手は自分の氏名も告げましたが(これも本当かどうか)、妻に接触したかったようです。不在だったため私が対応しました。数ヶ月前に前述医療費払い戻し関係の書類を送ったがまだ、提出されていない、という内容でした。私が「国保年金課の方ですか」と訊きますと、すこし戸惑ったような感じで「国民健康保険課」との答えでした。私の住む市にはそんな課名はないことは知っていましたが、そのことは指摘せず聞き流しました。相手は、用件の内容を私から妻に伝えて欲しい、との発言もありましたが私は、本人に直接説明してください、といって断りました。そして妻が帰宅したらこちらから電話させる旨を云い電話を切りました。相手の電話番号は敢えて訊いていません。明らかに今流行の振り込め詐欺だと推量します。その後暫くして町の災害無線でこの地域と隣町で同じ電話が掛かってきているので注意するよう放送が流れました。冒頭記述の色んな電話もいかがわしいのですが、昨日のは略、間違いなく欺しの狙いの対象だったのだと思います。私は「この世に甘い話しは絶対に存在しない」が信念です。ところで、一般的にPC上でも色んなサイトで個人情報保護について厳守される旨を記載してありますが、実際はじゃんじゃん流出しているのだと思います。電話が掛かってくるのは全て、全く知らない企業等ばかりだからです。


今回も又、PC 一喜一憂

2017年06月23日 | PC
折角PC画面にインク残量の表示が復活して喜んでいましたのに、その翌日にはまた、頭を悩ます現象が起こりました。印刷しようとしましたら作成した文書の内容がプレビュー画面で全く表示されず白紙として現れたのです。数回、手順を繰り返してみましたが同じでした。PC画面をあちこちクリックしてみたりプリンターとの接続ラインを確認したりしましたが、やはり解決しませんでした。もしかするとインクタンクがカラになったのかも、と思い確認しますと2種のインクが残量ゼロとなっていました。すぐに買い置きしていたインクタンクと取り替えにかかりましたが、どうしてもプリンターにセット出来ません。これまた数回、繰り返しましたがそれでもダメでした。タンクを見てみますと何と、私所有のプリンターには適用しない種類のタンクだったのです。2、3ヶ月前に購入した3色セットの物だったのですが、店員さんが間違ってそれを渡され私もその場で確認していなかったのです。私が告げた種類を渡されたものと信じ切っていたのです。その種類のインクを私が使用することはありませんので店を訪ねて相談することにしました。箱を開封し3個の内2個は手をつけていませんが1個は保護具まで取り去っていましたので、相談してもどうなるかは分かりませんでした。直ぐに店を訪れました。購入から時間が経過していること、開封していることなどから交換は無理かも、との思いも持っていました。自分の落ち度も含めて2人の店員さんに丁寧に説明しました。(口先だけの何処かの誰かと異なり本当に丁寧に説明しました。)私が常連客であることは充分ご存知でしたので有り難い事に交換に応じて戴きました。帰宅後、プリンターに装着し印刷の作業にとりかかりましたが、画面でのプレビューはやはり先ほどと同じでした。非表示の原因はインクではなかったのです。画面で該当する項目をあちこち扱いました。かなりの時間を経過したのち、ようやく正解に辿り着きました。PCの世界も「楽あれば苦あり」、「一喜一憂」、嬉しさのすぐ後には悲しみがちゃんと控えていました。

実に不思議

2017年06月22日 | 歳時記
私が今なお使用し続けているPCプリンターは故障したら廃棄処分しかなく、また、製造中止となったそのインクも手に入らなくなった時点でこれまた廃棄となる古いものです。それが、もう相当以前になりますが、印刷画面でプリンター側からの情報がPCに表示されなくなりました。即ち、インクの残量等の確認がPC上で出来なくなりました。プリンター側からPCへの信号が送られなくなることによるものだったのです。これは会社がインク生産を止めたことに基づく必然だと推量し仕方なく私は諦めていました。ところが昨夕、突然、以前の状態に復活したのです。一体、どういうことでしょうか。実に不思議なことでした。もしかすると全国の愛用者から苦情というか、要望というかそういうものが会社に多く寄せられ、それに会社が応じたのか或いは先日、大規模なOSの更新がありましたのでそれによるものか。その理由は兎も角、私にとってはとても有り難いこととなりました。なお、その嬉しい状態に出会う前にはこれまた不思議な現象が起こりました。印刷しようとしたときPCがプリンターを認識しなくなっていました。数回試みましたが変化はありませんでした。USBコードもちゃんと繋がっていました。念のためコントロールパネルを開いて確認をしている内に解決に至りました。不具合の原因は勿論、分かりませんし、私がコントロールパネルを扱ったことがその良い結果に繋がったことも考えられません。PCとプリンターの双方向通信を可能にする為に事前にその1段階が必要だったのでしょうか。

狭い個室での約6時間

2017年06月21日 | ブログ
先日の大腸検査時は待機の部屋が用意されていました。広さは四畳半くらいだったでしょうか。ベッド、イス、TV、トイレが備えられていました。医院の指導どおりに私は朝8時半には医院に着いていて、やがてその部屋に案内されました。検査実施は午後2時からの予定でしたが例の2リットルの薬服用の関係があるためにそのパターンとなったのだと思います。検査の時間を除いても6時間以上その部屋に滞在していたことになります。医院の方からは外を散歩しても良い旨のアドバイスも戴きましたが、それはしませんでした。その地域は被写体探しに何十回も通っていますし、ある時はその直ぐ近くにある公民館にハーモニカ演奏のボランティアで訪れたこともあり、見慣れた地域だったからです。なのに待機中はその部屋に閉じこもっていたことに全く退屈感はありませんでしたし現在も同様です。その心理状態は不思議なくらいですが、2リットルの薬服用に神経が集中していた為だと思います。 

脆かった私の信念

2017年06月20日 | ブログ
今、社会はネットやTV、新聞広告などを通しての通信販売が時流のようになっています。私はそのような状況の中でそれらを利用するにはある信念を持っていました。それは備品となるものについては決して通信販売を利用せず必ず店舗を訪れて現物を確認してから購入する、ということ、消耗品については通信販売を利用することもある、ということでした。ところが最近、実に脆くもその信念が壊れました。備品となる物2種を立て続けに買い求めたのです。例のパン焼き器それに高枝切りチェンソーです。それまでの信念は何処へ隠れたのでしょうか。故障時などのアフターケアーのことを考えると厄介ですが差し当たっては順調に稼働していますので安心はしています。

黄胡椒1本が枯れました。
やはりダメでした。昨日確認すると一部が萎えていたものが苗全体に広がっていました。完全に没となっていました。しかし、根近くに小さな緑の新芽があるようでしたのでそれの成長に期待を抱いています。もう1本は順調のようですので枯れの原因は肥料ではなかったのかもしれません。

初 家の中からの剪定
初めて2階の廊下から剪定作業をしました。それは日陰に身を置くことができ、そよ風を受けることができ、危険が伴う脚立も使用不要でしたのでとても快適でした。ただ、高枝剪り鋏をいっぱいに伸ばしても樹の遠い部分には届かなかった為、2分の1くらいは剪定出来ずに残りました。対象となったのは槙の木で、家屋に接するほどの近い場所に植えてあります。高く伸び続けないよう先端は切り取ってありますので安心ですが、観賞対象となる葉が着いている場所も高いところの為、1階からは殆ど観ることができません。見える部分は幹のみと言って良いくらいです。その状態では何の為に槙をその場所に植えたのか全く、意味が分かりません。

幼い苗、危機か?

2017年06月18日 | 植物
育てている黄胡椒の苗ですが、これまで1日おきに水を遣り順調な成長を遂げてきました。加えて先日は苗を分けて戴いた相手の方が来られて確認され少しの肥料も与えて戴きました。苗を戴いた当初、肥料は8、8、8と言う物を与えるようにアドバイスを受けていましたが、それはチッソ、リン、カリの配合の割合を意味するとのことでしたが、そのものが我が家にはなかった為所有していたものを代用して戴きました。先日の施肥では少し不足だったのか、と思い購入のため近くの店を訪れました。しかし、該当の肥料は売り切れていて9、9、9というものがありましたのでそれを買い求めました。帰宅後直ぐに苗に与えましたが翌日観察しますと何と、1本の苗の穂先に近い部分が全て萎えきっていて折角咲いていた花も含め数本の枝が落ちてしまいました。再度の施肥が拙かったのかも知れません。あるいは肥料が強すぎたのでしょうか。

パン焼き応用編
今回初めて、説明書に掲載がないパン焼きに挑戦しました。黒糖+きな粉の食パンは掲載がありましたので先日、実施済みでしたが今回はそれにゴボウを加えてみました。私の狙いはゴボウの香りを楽しみながらパンを食べる、というものだったのですが、結果は殆ど香りは感じませんでした。ゴボウの切り方に問題があったのでは、との疑問もありますが果たして・・・・。今回は単純にゴボウを輪切りにしただけですので狭かった切断面がその理由だったのか、あるいはまた、水分を飛ばすため前日に1回、翌日の本番前に更に1回、オーブンで230° 5分の熱を加えたのがその結果を招いたのか、次回の検討課題となりました。なお、味には問題ありませんでした。今後は色んな野菜を採用して試してみたい気持ちに浸っています。 

“守り神”に今年も新芽が・・・

2017年06月17日 | 植物
大火災から我が家を守ってくれた蘇鉄が今年も無事に新芽を出しました。相当古い木ですので外観もそれらしく且つ、蘭が自生しています。何時まで生き続けるのかを心配するのですが先ずは安心しました。蘇鉄は3本の大きな幹として別れて存在しており、写真はそのメインとなっている最も大きな幹ですが、それが途中で更に2つに別れています。写真には入っていませんが他の2本にも新芽は出ています。

徳島阿波踊りが危機らしい

2017年06月16日 | ブログ
本年夏の徳島阿波おどりが開催見合わせになるかも、との情報を得ました。長年、同踊りを撮影し続けられている知人の方からのメールで知り、その方が紹介された記事をネットで読んで内容がわかりました。某週刊誌に掲載された記事に基づいたものです。どのネット記事も内容は同じでしたので徳島阿波踊りが今直面している大問題が分かりました。まさか、本年の祭りが見合わせになることはないでしょうが、客に及ぼす影響は計り知れないように思いますし、観客数の激減が出てくるかも知れません。気持ちがスッキリしません。連の人達も気が気ではないでしょう。このトラブルの影響が単に、今回関係の2者に留まらず他に波及していくことも容易に考えられます。一度、行き着くところまで行かないと、落ちるところまで落ちないと結論は出ないかも知れません。世界のおどりも所詮は人の世のことで、どの世界にでも存在しているドロドロでしょうが、どのように今後推移していくのか注意し続けます。