クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

シンプル、上品、そしてやさしい感じのDMが出来ています

2018年10月21日 | 催事
   
11月2日が初日の「お蚕さんの一生」展のDMを戴きました。現在、私が住む市では現代風に養蚕を行い、完成の繭をこれまた他分野に利用する産業が進められています。今回の展覧会は、消えてなくなりそうになっている農家の方による昔ながらの養蚕と繭についての紹介です。物事全て昔の方が良い、とは勿論云いませんが、私が撮影させて戴いた2か所での養蚕家の方の蚕に拘わられる姿勢は正に、ご自分の子どものように、宝のように接しておられました。人と蚕との間で会話が在った筈です(私がアサギマダラとしたように)。思いますに、蚕という字そのものが天の下に虫、と書きますし。写真左では、右側上端からタテに下り、下辺で左へ曲げてあるものは全て文字で、展示会名です。写真右の記載事項のうち茶色の下線を施した部分が私が担当したものです。4日は午後は喜寿祝が控えていますので午前中くらいは展示現場にいたいのですが現段階では不確実で、2日及び3日は可能性としては4日よりも滞在の確率は高いように思いますが、断定が出来ずにいます。

「茶名披露 謝恩茶会」 写真集完成

2016年04月06日 | 催事
 先に我が家で行った「茶名披露 謝恩茶会」の写真集を作りました。前回の山内分校分のように印刷本番前に、葉書半分の大きさで見本を作り当事者である妻の意見を訊きました。今回は主催者が2人ですので内容を違えて各1部ずつを作成しましたが、一部は内容が重複していますのでその分、気持ちは少し楽でした。A4版で7枚、両面印刷です。(ただし、表紙及び裏表紙は片面のみ)採用写真は57枚と55枚となりました。表紙と裏表紙の写真を添えます。
 
  表紙       裏表紙

自宅での2度目の茶会

2016年03月31日 | 催事
 今日午前、我が家で妻と同じ社中の方の2名で茶会が催されました。妻は自宅での茶会は今回が2度目ですが昨年、2人が免許を取得されたことが今日の開催になりました。前回は脇で準備の状況を見ていてその大変さに私が言葉を失ったほどですが、今回は共催の形でしたので労力、時間ともに大幅に軽減されたようです。第1回目は「炉開き」を記念してのことで、もう、大分以前になります。本日の流れを写真で振り返ります。

  写真1    2     3       4       5     6

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写真1~5:諸準備。茶室やその控え室の畳の掃除、廊下への絨毯敷き、入室前の手洗い場設置、床の間の備えなど。
写真  6:いよいよ、お客様の入室前手洗い。
写真7と8:入室前と入室後の亭主2人の挨拶。
写真9  :点前(濃茶)
      この茶は全員での飲み回しでした。
写真10  :抹茶のふるまい
写真11  :点前(薄茶)
      各人ごとに茶が点てられました。
写真12  :終わりの挨拶

生ごみ収集最終日
 何年続いたのでしょうか、市が行ってきた生ごみの収集が本日で終わりとなります。各家庭から出される生ごみの量が少ないうえに処理に必要な経費が嵩むことから廃止が決まったようです。出される量が少ない、ということは各家庭が独自に処理されていた、ということでしょうか。明日以降は燃やすごみと一緒に指定の袋に入れて出すことになりますが、これまで折角、保たれてきたごみ集積所の清潔さがカラス、犬、猫などにより一変することが考えられます。


保育園児の卒園記念展

2016年02月01日 | 催事
 我が家近くの保育園からお知らせ戴き「いのちかがやく子ども美術展」を観に行きました。県内5園による合同の展覧会で、展示された全ての作品が来場者の目に、心に食い込んだのではないでしょうか。私は先のこのブログで感想を書きましたので今回は控えます。今日は特に私の目を釘づけにした8点をご紹介します。

「繭と越屋根の蚕室展」は無事に終了しました。

2015年11月30日 | 催事
 22日に開幕した「繭と越屋根の蚕室展」は昨日午後4時、無事に終了しました。各種展示コーナーは多くの皆様に喜んで戴きとても嬉しく思っております。本当に有り難うございました。
 富岡製糸場の世界遺産登録を機に絹に注目が集まってきているのは確かですが、果たして今後、どこまで復活普及していくのか興味深いものがあります。
 私達の町の近くに、わざわざ県外から転入してこられて絹糸作りまでの作業に一貫して携わっておられる若い女性がおられるのはとても貴重なことです。

未知の世界 K氏提供写真


私以上の徹底ぶり
 昨日朝、我が家の前の道路をその幅員全体を利用してジグザグに歩いておられる男性がおられました。私以上の徹底ぶりでした。
 私は、カーブした道路ではいつも、その方と同じような歩きをしています。同じルートを歩くにも少しでも多くの歩数を稼ぐ為です。しかし、直線道路ではそれはしません。
 ところが、昨朝の方は直線部分でもそれをしておられました。
 正に「負けた!!!」です。

再びのお知らせです。

2015年11月27日 | 催事
 先日もお知らせしていましたスライドショーの一部休止についてです。本日午前11時30分と12時30分に上映開始としていました分について、都合により休止致します。
 その他は変更ございません。ご迷惑をお掛け致しますがどうぞ、ご了承お願い致します。

K氏提供写真

吹いておられる楽器は「芦笙」(ろしょう)というそうです。私達が現地(この場所ではありません)を訪れた時もこの体験をすることが出来ました。私達を迎えて戴いた人達は男性が楽器演奏、女性は踊りで服装もこの写真のそれとは異なっていました。

スライドショー公開の第1回、偶然にピタリ、時刻どおり

2015年11月23日 | 催事
 「繭と越屋根の蚕室展」が昨日、開幕しました。午前11時がそのオープンでしたが、暫くして私と同じハーモニカ教室で学んでおられた女性が来られました。少しの間、屋外で立ち話をしてからスライドショーが出来る屋内に案内しました。その部屋には養蚕に使用された用品が籠を初めとしておびただしい数展示されています。それらを少し観られた後、スライドショーの席にお連れしました。
 展オープン後、間もないことから他のお客さんはまだ、おられませんでしたので彼女は自分1人の為にショーを始めて貰うのは気の毒、との思いを示めされました。
 私は1日に6回の映写開始時時刻を決め、それをお知らせしていますがそれは勿論、私が勝手に決めたことであり且つ、何の根拠もそれにはありません。
 そのことからショーを始めることにしましたが、腕時計を視ますと何と、ピタリ、皆さんに約束している時刻11時30分でした。私は驚き彼女もびっくりされました。
 その日が良い一日になるのでは、との思いになられたようでした。

 入居の為の環境調査か、シジュウカラ
 昨日早朝、又、2羽のシジュウカラがやってきました。巣箱へは来ませんでしたがその近くを移動し続けていました。もしかすると、巣箱の存在を知り、それを利用しようとの考えがあるのかも知れません。その為の環境調査ではないか、とも想像しました。
 今年も又、私の甚だしい妄想がかき立てられるかも・・・。
 

写真の搬入・展示が終わりました。 

2015年11月19日 | 催事
 3日後に迫った「繭と越屋根の蚕室展」で私が関係する写真20点の展示が昨日、終わりました。主宰の方のご尽力を戴いてとても円滑に作業は進みました。
 夜になって気づいたのですが、その現場の写真がフェイスブックにアップされていました。主宰の方のご好意です。
 ところで、本番で私が関係するスライドショーに関しておことわりがあります。24日と25日の休館日を除いて、期間中は毎日、1日6回のスライドショーを行うことでご案内していましたが、やむを得ない事情のため27日については11時30分と12時30分の上映開始分を休止することにしました。ご迷惑をお掛けしますがどうぞご了承をお願い致します。

看板3種

2015年11月12日 | 催事
昨日のブログに書きました看板3種を掲載致します。養蚕風景では11点の写真、遺されたか・た・ち、では9点の写真を展示します。なお、この9点の中にはスライドショーに盛り込んだものも含んでいます。
 

展示用写真

2015年11月10日 | 催事
 催事で写真を展示することがありますがその場合、写真の大きさは少なくとも「全紙」(56cm×45.7cm)の大きさは必要のように私は感じています。
 家の中で見るときは戸惑うほどの大きさですが、広い会場ではそれでも物足りないくらいです。(余談になりますが、暗室作業の引き伸ばし作業時は「全紙」の扱いは凄く、凄く大変です。露光用の光源を天井近くまで引き上げねばなりませんし、ピント合わせや6種の処理液を各8リットル用意するのも)
 私が写真を始めて間もない頃、4切(30.5cm×25.4cm)や半切(43.2cm×35.6cm)を展示したことがありますが、会場ではそれは見るに堪えないものでした。
 今は常に、「全紙」使用としています。今月22日から始まる催事でもその大きさでの展示です。

重厚な塀
 

「繭と越屋根の蚕室展」

2015年10月08日 | 催事
 本年11月22日(日)から同29日(日)まで開催されます。時間は午前11時から午後5時までですが、最終日29日は午後4時までです。ただし、24日と25日は休館です。場所は「八千代座」近くの「天聽の蔵」です。主催は「山鹿・湯の端美術会」です。
 私が関わりますのは、一昨年の養蚕風景10点と昔、養蚕に携わっておられた方の家屋などに残る養蚕関係設備等の写真9点(何れも写真の大きさは「全紙」)の展示です。
 また、その家の紹介を13分ほどのスライドショーで行います。