クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

新年のご挨拶

2024年01月01日 | 歳時記

新年明けましておめでとうございます

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

拙いブログに、変わらずお付き合い戴きましたこと心から厚く、厚くお礼申し上げます

今後も進歩無きブログに変わりございませんが、お付き合い戴きますと嬉しいです


新手の詐欺メールか、と一時

2019年11月13日 | 歳時記
全英文のメールが先日届きました。送信者は米国の有名なサイトで送信先は私単独となっていました。今朝未明に久し振りフィッシングメールが入っていましたが、このところ届いていなかったことから今回の英文メールは新手のフィッシングかも、との思いに駆られました。英文は私には全く分かりませんので如何にしてその内容を知るか、が頭痛の種として持ち上がりました。近くに英語が堪能な方がおられないか、など色々と想像を巡らせました。自動翻訳機を使ってみましたが巧く運びませんでした。悩みが次第に大きくなっていく中でネットで調べてみることを思いつき、早速検索してみました。幸運に直ぐに回答に出会うことができました。それによると、届いたメールは心配ないもので正式にその会社が発信したものであることが判明しました。1件落着で、夜眠ることができました。
 
無題
 
 
 

PC作業 「偶然」にまたまた、救われました

2019年11月04日 | 歳時記

他の方が開発された想像出来ない範囲の、しかも復雑さ極まりない方法を私はPC作業で使わせて戴いているだけのことです。従って私が利用させて戴いているのはPCが持つ機能の内、耳垢ほどの量もない極めて限られた部分の筈です。作業中、厚い厚い壁にぶつかって、にっちもさっちもいかなくなることが出てくることは、そのことからも至極当然のことで、これまでに何度もそういう状況に陥りました。にもかかわらず、その中で「偶然」が問題解決に導いてくれたことが屡々ありました。つい最近ではこのブログに掲載した、スズメが巣箱を覗く写真がそうでした。ブログに使用するには撮影した画像を、サイトの規定に基づいてサイズ縮小しなければなりませんが、それが実行出来ませんでした。それまで現れていた画面が出て来なかったのです。何処に問題があるのかを確かめるのに時間を要しましたが、何とか想像出来たのは拡張子に問題があったのではないか、ということでした。そしてあるいは写真のサイズも関係していたのかも知れません。今回のスズメの写真が以前のそれとその点が異なることは分かったものの、だからどうしたら解決出来るのかは全く分かりませんでした。PCに導入済みの画像変換アプリも使ってみましたがそれも成功せず、行き詰まってしまいました。拡張と画像サイズを確認したことからその撮影に使用したカメラのセットを「RAW+FINE」にしていたのを思い出しました。そのセットでは1回のシャッター押しでRAW及びFINE画質の写真が各1枚撮影出来るようになっています。「ノーマル」撮影なら問題は発生しなかった筈です。さて、「RAW+FINE」撮影した画像をどういう方法でブログ掲載用に変更できるか、挑戦を始めました。PCに収めているアプリをあれこれクリックしていき進んでは戻り、進んでは戻りの試行錯誤でした。幸い、最終的には成功に至りブログへの掲載出来たのですが、いつものように何処をどう、扱ったかの記憶は殆どなくただ、成功に至った、という結果だけが残りました。「偶然」にまたまた、救われました。


夏越しの大祓い

2019年06月30日 | 歳時記
「水無月の 夏越しの祓する人は 千歳の命 のぶというなり 蘇民将来、蘇民将来」、1年の半分が終わる今日に関わる言葉です。私がお宮に関係していた10年間は毎年、この日が近づくと近くの川原に行って茅を採取しそれを使って関係者数人で「茅の輪」を作っていました。そして、作った物は楼門に取り付け本番の今日に備えていました。恐らく今も同じ祭事が大なわれている筈ですが、午後3時からでしょうか氏子の皆さんは拝殿で宮司の方の祝詞などを聴かれた後、紙製の人型を受け取られそれに自分の息を吹きかけ、人型でご自分の全身を触られます。其処までが大祓いだと思いますが、その後はいよいよ茅の輪くぐりです。輪をくぐって左へ、次に右へそしてもう1回左へ。回るときに唱えるのが冒頭の文言ですが、本当は2回目、3回目は別の表現となります。しかし、私は1回目だけに留まりとうとう、後は覚えきれませんでした。否、覚える気がなかった、と言うのが正しいです(職務怠慢)。今日は生憎天気が悪いので実施に至れるのか気になります。因みに、我が家では妻が毎年の拘り、「みなづき」作りをしています。

シモバシラ

2019年01月04日 | 歳時記
1月3日朝、収穫済の黄胡椒の木の残骸を整理しようと足を運びますと何と、何と、根元と根に霜柱が立っていました。(写真右)びっくりしました。新発見であると共に新しく知識を得たことに驚きと感激に包まれています。その正式名が「シモバシラ」(写真左)という植物があり、これまでもその写真をブログに掲載したことがありますが、その他にも同様の現象を作り出すのを知り且つ発見したのは初めてです。寒い朝必ずその現象が観られるとは限らないようで、色んな条件が揃わなければ実現しないのかも知れません。因みに今朝も双方に同じ表情が在りました。双方の写真を添えます。

 

1枚の表が、大きくて貴重、そして直ぐに役に立つことに偶然、気づきました

2018年10月09日 | 歳時記
喜寿祝の事務を進めている段階でその進行管理について思いもかけない表が出来上がっていることに気づきました。その表だけで関係する多くの重要な事柄が把握出来るのです。これまでも同級会の世話で同じ事務をしてきたことはありますが、この状況には至らなかったように思います。これまではその折々に、必要な書類を作ることをしてきましたが、それらはそれ単独で存在するものでしかありませんでしたし、たとえて云うなら種類が異なる樹木を1本ずつ植えていき全体の姿を見ることはできなかったことに似ています。私が今、感動している対象が当初からその実現を目指したのであればそれは成功なのですが、偶然に出来上がっていたものに過ぎませんので自慢はできません(ノーベル賞には相当遠い)。ただ、何の為の事務であれ今後は大いに役に立つことは間違いありません。今回引き受けた事務で最大の喜びをもたらしてくれるものとなりました。

舌の根も乾かぬ、というのに天国から地獄へ、頂上から奈落の底へ

2018年08月30日 | 歳時記
昨日、PCによる事務作業での有り難さ、嬉しさを書いたばかりですがその後、一転して天国から地獄へ、頂上から奈落の底へ突き落とされました。今、私は猛烈に立腹し、イラついています。このところ何故か、私が“恋ソフト”利用で作成した文書でそれを開いても直後にフリーズして全く画面が止まってしまっていました。今、大切な喜寿祝関係の文書を手掛けていますのに。そのことから電源を一応切り、直ぐに入るに戻しますと動きだしましたのでそれで編集に当たってきました。それは繰り返しました。実に面倒なことですが仕方ありませんでした。更に不運な事に今回、OSの自動更新までが入り込んできました。しかもそれは何回かの再起動があることが表示されていました。私はどうすることも出来ませんので辛抱強く、その終了を待つ以外にありませんでした。その処理にはかなりの時間を要しましたが、漸く更新が終わっていざ、元の作業に戻ろうとしましたら何と、更新以前に作っていた文章全てが消えて失くなっていました。何の跡形もありません。唖然としました。場合によっては「保存されていない文書があります」という忠告が現れることもありますが、今回は何もありませんでした。あと2行くらいで完成の文書だったのです。自動更新はこちらの意向を無視して勝手に行われますのでいつも必ず、今回のようなトラブルが起こります。またまた最初から文章を作り始めなければなりませんでした。私がPCを始めたのはそもそも(ネガ)フィルムの管理が目的でしたし、その後、文書作成が加わり必要充分となりました。ネット接続しなくても特段の不自由はなかったのです。却ってそれが安定した作業をもたらすことになり、このようなトラブルの発生も経験せずに済んだ筈です。それが、いつの間にか時代に流されてネットに繋いでしまい、その結果が今回のような悲惨を引きおこしています。

荒海を漂いはしましたが目的の船に辿り着いた感じはありますが・・・

2018年07月26日 | 歳時記
私はもう相当長い期間水泳はしていませんが若い頃は100%の確率で俗に言う「カラスマガリ」を起こしていました。その為、海では必ず歩いて沖方向へ行き、背丈に見合う地点を確認してそこから岸へ向かって泳ぐ方法を採っていました。また、クロールと背泳ぎは出来ますが平泳ぎは全く出来ません。これは正に私の運動神経の鈍さを証明していますが、それはそれとして平泳ぎが出来ないことは今でもとても残念で悔しいことです。何故なら泳法の内、それがもっとも実用である、と思うからです。自分が進む方向が確認出来、障害物などの存在を事前に知ることが出来るからです。さて、本題ですが、10日以上も続いていたPC上の荒海での航海、途中、何度も溺れそうになりましたが、偶然も加わってようやく乗り切ることが出来、目的の船に乗ることが出来たのではないか、と感じています。そこに至る迄の苦闘についてはこれまで既に書きましたので此処では省略しますが、目的はDVDプレイヤーで使えるビデオを作ることでした。要所要所で難関・壁(私にとって)があって混迷に陥り、また時には進んでは戻り、戻っては進んでを繰り返してきました。作業を先に進めるためにネットからの情報入手に頼ることが殆どでしたが、種々のアプリを目にしたその中に、あるアプリを発見しました。それには「無料体験版版」が設けられていましたので使ってみますと、注意書き通り私が制作したビデオの3分の1しか取り込めませんでした。「無料体験版」でなければ全編が取込めらるのだろう、と思いましたが、それがDVDプレイヤーで使えるかどうかは不明でした。その翌日、同アプリ販売会社の記事に改めて目を通していますと別のアプリがありました。やはり「無料体験版」がありました。それをダウンロード・インストールした結果、DVDへの書込み作業に至る迄の状況が順調に推移している感触を得ました。終了したものを確認しますと全編が収まっていました。早速それをDVDへ書込み、DVDプレイヤーに装填してみました。OKでした。ただ、同社によるお断りどおり、画面には常に大きく「すかし」が入っていました。しかし、この経験で私が抱えてきた問題を解決してくれることが分かりました。が、「すかし」は取り除かねばなりません。その時刻は夜にはいっていましたが正式なアプリ入手の手続に入りたく外出しました。しかし、訪ねた店では取扱いが出来ませんでした。翌朝を待って出掛け手続きを終えました。それから3時間ほど経過したでしょうか、新アプリの導入作業に取りかかれるようになりました。ところがです、正式のアプリにも拘わらず今度はPCの作業の進捗率が34%に達した時点で停止してしまいました。何度試みても同じでした。またまた、原因は分かりません。休憩の後、念のため再び「無料体験版」を使って作業をしてみました。ところが今度は「すかし」が入らず完璧なDVDが出来ていました。そのことで私の頭は今も混乱しています。どのアプリを生かしてどれを破棄したらいいのかさえ区別困難の状態にあります。一体全体PCの世界はどうなっているのでしょうか。販売会社に問い合わせをしています。今回の問題のそもそもの基本的な間違いは私がDVDへの収納を他のUSBや外付けハードディスクと同じように思っていたことです。

2日前までの天候が嘘のよう・・・

2018年07月10日 | 歳時記
現在位置が沖縄の近くとは云え台風の影響が少しはあたのでしょうか、今朝早くは屋外の日陰はとても清々しい風が吹き秋の到来と錯覚させるほどの心地よさでした。しかし、それから数時間後は僅か1分ほどの距離の所へ出向いても帰宅後はシャツは汗でビッショリ、帽子を被り傘を差しての条件下でそうでした。部屋の中では冷房なしでは絶対に過ごせない猛烈な暑さでしたので狭い面積の暗室に籠もりっきりとなりました。昨日夕刻には太陽が雲に隠れたため墓掃除に出掛けましたが、この時期はポンポン草が我が世の春を謳歌していますので準備していった米袋が大いに役立ちました。大災害をもたらした2日前までのあの雨が嘘のようです。

5歳の子があんな文章を書かざるを得ないとは・・・

2018年06月18日 | 歳時記
本当に、本当に胸が詰まります、痛みます。両親から食事も与えられず、厳寒の中、屋外に放置されるなど虐待を受け続け遂には死亡に至った女の子。彼女が綴った文章は涙を誘わずにはいません。本来なら親から強烈に叱られてもなお、事の善悪とは無関係に自由奔放に、天衣無縫に遊び回り成長していくのが子どもの筈です。そこから人としての大切な多くの事を学び会得して行くのです。なのにあの、全ての非が自分に在り、しかもそれを改めるからと言って両親の赦しを得ようと訴える僅か5歳の子、この世のことと思われず信じようとしても信じられません。この事件については私は非道の親を責める気は殆ど生まれず、女の子の立場だけが心を占めています。それほどその子の存在は私の心に入り込んでいます。この事件のニュースをアナウンスされた時の男性アナウンサーも原稿を読みながら涙ぐまれ又、女の子が死亡した家の前に供養に訪れられた多くの男性も一様に涙を流されていたのが、この女の子の状況を的確に表すものです。生きている内に経験して欲しかった喜びに充ち満ちた生活ですが、今更どうにもなりません。死後の世界がこの子にとってそれそのものでありますことを心から強く、強く、強く祈っています。

今世紀最大の挑戦

2018年04月17日 | 歳時記
フジバカマの移植に着手しました。それは少しは衝動的な感じではあったのですが必ずしも間違いではなかったのではないか、と思っています。出来れば降雨の前日が好ましい、との考えも持っていて、その日を待つことも頭の中には存在していました。しかし、水遣りをちゃんとすればその問題は何とか乗り切れるかもしれない、との判断が働きました。幸い、空模様も曇りに近いものとなっていました。ネットで移植の方法、時季を調べましたが門外漢の私にはその記述に理解出来ない部分がありましたが、にも拘わらず移植実行となりました。実行以前に移植先に水をたっぷり撒きました。その後すぐ、移植ごてで現物を掘り出しました。移植先は隣り合わせに3か所を設けていて何れにも周囲に私が通れるほどの巾で空間を設けています。写真撮影用です。第1回目の移植では内、2か所にそれぞれ部分的にフジバカマを植えました。私のやり方で大丈夫か、を確認するため敢えてそうしました。仮に、全ての面積に移植してしまいますと私のやり方が間違っていた場合、全滅となりますし且つ、以前の場所も今回の移植でフジバカマの量が甚だしく減少してアサギマダラを失望させることになるからです。移植を終えてからまた、水をやりました。それでも新しい場所では葉はだらり、と垂れ下がって萎えていました。気がかりの為、夜、懐中電灯を持って現場へ足を運び確認しましたら水遣りが効果を現して葉は元の元気さを取り戻していました。今日は昼頃から雨、との情報がありますのでその前に、残った場所へ移植を続けようと予定しています。新しい場所は1m四方が1か所、275cm×66cmが2か所です。なお、従来の場所にも相当量を残すことにしています。ところでフジバカマは根を伸ばすことで種を保存して行っているように感じています。ちょうど「ヤブカラシ」(旧姓 私にとっての天敵草)と同じように。