クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

2回目でしかない訪問なのに花束をシェフの方に、妻が・・・

2023年10月21日 | 日記

我が家の昼食は毎日、変わらない内容で、それはまるで動物園で獣に与えられるようなものでしかありません。しかし、誕生日を迎えた妻に細やかなお祝いをするためレストランへ出向くことにしました。その店は3年前に1度、訪れたことがありますが先にも後にもその1回だけで済んでいました。我が家からは車で約30分ほどの所で、TSMCまでは近い位置に当たる、と思います。前回訪問時も妻の誕生日だったのですがその折、その旨を店の方に云いますと何と、そのご主人、シェフの方も同じでした。その偶然に互いに感動が生まれました。後刻、シェフの方は私たちの席に挨拶に来られました。今回は妻が家で花束を作りました。庭に在るもの3種で、シュウメイギク、シュウカイドウそしてミズヒキでした。シェフの方にプレゼントする為です。妻は本当はバラの花1輪を用意したかったようですが、私は、我が家の庭で採取した花の方がより、喜ばれるし価値が高い、と思ってそう、妻に云いました。店につ着いて直ぐ、対応された奥様に妻から花束を渡しますと、びっくりされ且つ、感動されたようでした。花を瓶に入れられ他のテーブルに置かれました。以前のことは勿論覚えておられませんでしたが、今回の予約時、前回の経緯は耳に入れておきました。暫くの時間が経過したとき、シェフの方は挨拶にこられとても喜んでおられました。奥様は、偶々来訪された他の御夫婦、その方々も誕生祝い(本当は数日後だったようですが、その日が店休日となるため昨日、祝われたとのことでした)での来訪だったのですが、その方達に私たちとの縁のことを紹介されました。店では1品を妻の為にプレゼントされました(勿論、私の分も含めて)。また、奥様は後に急遽、備えてあるピアノで「ハッピバースデイトゥーユー」を弾かれました。関係の写真を添えます。

         

 写真1     写真2     写真3      写真4      写真5 

写真1は妻がプレゼントした花  写真2はそれが飾られた様子 写真3は店からのプレゼント料理で、奥の赤いものはトマトを薄く切り、それをバラの花状に配置してありました。 写真4はコースに含まれた1品  写真5は生演奏される奥様です。

帰途出会ったコスモス畑                                                                            コスモスの、奥の集団と手前のまばらに面白さを感じました。

 

 

 

  

            

 


小さな例祭

2023年10月20日 | 写真

                                        写真は、昨日午前10時から斉行された氏神様の例祭の1場面です。現場は「神宮」で「神社」ではありませんので周囲に存在する他とは異なる立場では、と思われますが、実際の運営でどう違っているのかは私には分かりません。それは兎に角、祭事は写真が示すように極めて細やかな姿で行われ参列者の数も僅かでした。しかし、祭事の内容は恐らく大規模な神宮、神社のそれと異なることはないのでは、と想像しています。私は以前、当該神宮で役割を戴いていたこともあり、昨年までは拝殿にあがり榊奉納に従事していましたが、今年は腰&脚の痛みを持っている為それを辞退しました。従って、写真右側の椅子席で参列しました。そのことは参列の有無についてハガキで返事するとき丁寧に説明をしていたのですが、神宮側には正確にはそれを理解して戴けなかったのでしょう、受付の名簿では私の氏名は二重線で抹消されていました。例年とは異なる私の行動だったことからその食い違いの発生は致し方ないことではあったでしょう。

フジバカマに別の蝶が・・・                                                                 従兄弟の家にアサギマダラが飛来した情報を戴いてから後、我が家では妻共々フジバカマの場所に足を運ぶ機会が増えました。しかし、何の変化も起きません。花は白・赤ともちゃんと立派に咲いている、と思いますが。その本数が少ないのが問題だと思っています。


手を、後ろに回す癖がつきました

2023年10月16日 | ブログ

手が後ろに回わる、とは犯罪を犯した人を警官が連行するときの表現ですが、私の場合は自ら進んで手を後ろに回すようになり最近の私の癖になってしまいました。背後に移動させた両手は右手で左手首を握る姿になっています。その姿はベートーベンが曲想を練りながら森を散歩するときのような感じでもありますが、私のそれには何の意味も無くただ、加齢がそうさせているだけです。

アサギマダラの来訪                                     このブログを書いている最中に、人吉在住の従兄弟からメールが入り、今朝9時ころアサギマダラが飛来してきた、ということでした。最近、その蝶についての情報を殆ど聴かず、見かけずの状態だったことから嬉しいことでした。僅かとは言え我が家もフジバカマが咲いていますので、結果は兎に角として一応、諦めずに待ち続けることにします。別件ですが、台風接近により取り外していた巣箱を3日前に元の場所に戻しました。周囲の、徒長した木の枝を切取りすっきりとさせ巣箱の出入り口がスッキリと確認出来る状態にしました。ただ、シジュウカラが巣作りを始めるのは5ヶ月ほど先になる筈です。


ドジョウがいつもは柳の下に居ないことは知っていますが・・・

2023年10月15日 | ブログ

昨日とその前日、何故か脚に痛みを殆ど感じることなく、従ってこのところ常用していた杖を全く使わずに行動することが出来ました。自分でも驚き、嬉しさに満たされました。しかし、どうしてそうであったかは全く分かりません。寛解したとも勿論、思えません。過去に、2度に亘って四十肩に陥ったり、訪れた徳島では“眉山物語”と私が名付けた腰の痛みのことも在りましたが、それらのケースでは何れもいつの間にか痛みは消失していたことがあります。激痛だったにも拘わらずです。年齢が進んだ現在、その再来を期待することは無駄だとは思いますが心の中では一部、その気持ちも潜んでいます。杖無しの状態が3日目となる今日も続くのか、差し迫った心境です。ドジョウがいつもは柳の下に居ないことは知りながらも。


受け入れ態勢は整ったのですが・・・フジバカマ

2023年10月13日 | ブログ

フジバカマの花が咲きました。白色が殆どですが数本、朱のものも混じっています。しかし、それらの全体量が極めて少ないのです。次から次に枯れてしまいとうとう、寂しい現状となってしまいました。この条件では譬え、飛翔のルートに我が家が含まれていてもアサギマダラが訪れることは望み薄です。枯れたものは手で簡単に引き抜けますので如何に根の張りが浅いかが分かりますが、無事に育ったものも同様かどうかは今は把握していません(確認のためにわざわざ引き抜く勇気を持ち合わせていません。今後の対策を練る上ではそれも必要か、と思わないではありませんが)。思い起こしますと我が家にフジバカマを導入した直後はよく、育ち続け、アサギマダラもその数は少ないながらも確実に飛来してきていました。それが、年を経るごとに枯れる姿が多くなりアサギマダラの来訪も途絶えました。何故でしょうか。まるで「ビギナーズラック」みたいな感じです。毎年、天草維和島への飛来は新聞記事となっていましたが今年はそれを見ません。飛来自体がなかったのかは不明ですが、阿蘇への飛来は記事となっていました。以前の経験から、あと少し、期待できる期間だけは残されていますのでそのことに夢を持ち続けます。


私の氏名の字の間違い

2023年10月09日 | ブログ

私の氏名に使われている字は通常はあまり見かけないものであることは確かです。しかし、それを記すに当たって極めて信じられない誤記が、それも私との間柄が深い方に限って発生しています。そのことが私には不思議でなりません。ごくごく近い親戚や数年も同じ釜の飯を食べていた元職場での同僚で、それが屡々、見受けられます。賀状でもよく在ることです。手書きである場合なら書き間違いが考えられないこともありませんが、PCなどを使ったと思われる場合などでそれがあるのが信じられません。間違いは誰にでもありますのでその点では疑問を持つ程度で済んでいるのですが、私がどうしても理解出来ないのが、私の名を果たして何と入力されているのか、ということです。私の名の「読み」を入力しても変換候補として決して表示されない漢字が使われています。私の名の読み方を知られない筈は絶対にありませんので、この点が謎で、謎で、謎で仕方ありません。


一如である筈の心身が互いに逆方向へ向かっています

2023年10月08日 | ブログ

「心身一如」という言葉が在ります。意味は読んでの通りですが今、私のそれは互いが逆方向へ向かっている感じがしています。心、ここでは頭脳と解釈して新しいSNS機器の購入で好ましい状態に在ることを指し、身の方は足の痛みがなくならず行動に制約を受けていてどうすることも出来ないこと、とします。前者では、日頃不思議に思っていたことに1つの解をみつけだしたことが在ります。ブル-トゥースの役割です。PCではマウスをそれに頼って使い続けていますが、その他には何にも利用していません。PC周辺の機器にはそれに対応している表示がされているにも拘わらずです。プリンター、カメラ、翻訳機もそうです。購入したスマホは言うまでもありません。そのスマホでスマホ内の写真をPCに送る作業に挑戦してみました。通常、写真は従来のカメラで撮りますのでスマホで撮影することは殆ど発生しない、と思いますが、試しに挑んでみました。専用のケーブルが在れば難なく可能だろう、との思いは持っていましたが、ブルートゥースではどうかに興味がありました。スマホ購入に合わせて別途購入した参考書を読んで試みましたが、その内容をよく理解出来ず、結局10回以上失敗に終わりました。その後、念のためネットで検索し、その内容に沿って操作した結果、目出度く成功に至りました。ただ、ブル-トゥース利用では1回1枚に限られるようです。好ましい状態のあと1つは、テキスト入力時の単語登録機能です。PCでは頻繁に使用していますがスマホでは初挑戦でした。こちらはシンプルに解決しました。後者の、足の痛みの問題ですが、これはこの後どう、推移していくのかが全く、分かりません。現在は薬やリハビリで対応していますがそのことで治癒するとは考え難い状態にあります。注射なし、手術なしの現況ですので症状の程度としては軽いのだと推量します。それでも常時、痛みから逃れられない立場は辛いですし、今後に暗雲が立ち籠めています。


切磋琢磨とまでは行きませんが・・・・

2023年10月04日 | ブログ

私のスマホ購入時、同時に妻は現所有のそれ(購入してまだ、僅かの期間しか経ていないのですが)を私の物と全く同じものに買い換えました。その理由は、スマホの操作で何か不明の点が起きた折、私に相談できるからです。これまでは妻から問われてもスマホを持たない私は全く、それに応じることができませんでしたしまた、適切な答えを出せない事例が殆どでした。しかし、私側の変化で今は少しは役に立てているケースが在りますし逆に、スマホに関して所謂先輩になる妻に教えを乞うことになってもいます。実際、互いにスマホで連絡を入れてみたり画面を見せ合ったりして、遭遇した問題点の解決に努めています。この方法は他の誰に気兼ねする必要もなく且つ、時も選ばずに済みますので合理的な方法ではあります。切磋琢磨とまでは行きませんが、それに近い状況で対応が続いています。

PCとスマホ双方に、同時に同じ内容が                                               私はチャット機能のアプリ2種をPCとスマホ双方に導入しています。そのアプリを使ったメッセージや画像の送受信に於いては内容が同時に双方に記録されることが分かりました。そのことから、相手の方からはスマホ利用での送信であっても私からの返信メッセージテキスト入力はPC利用の方が便利です。ただ、今はスマホに慣れるためその利用に努めています。


私としての役割分担

2023年10月03日 | ブログ

今、スマホの取り扱いに力を注いでいます。それが持つ色んな機能を確かめている段階でPCとの関係に於ける、私としての一応の役割分担を考えました。PCとスマホの双方に存在する同様の機能の内、PC使用が合理的と思われるものはそれで行い、モバイルが必要とされる部分についてはスマホに頼る、ということにしました。メールやチャットでは文字入力がありますのでPCの方が私としては抵抗感が少ないですし、地図を見たりするときもなるべく大きなものに拡大しますので同様の対応となります。と、いうことは私の作業の殆どはPCということです。スマホは旅先での交通機関の時刻、宿などの所在場所、自分が居る場所などの確認など色んな場面で極めて有効になるような気がしています。スマホとはまだ、出会ったばかりですので今後、使っているときに多くの機能を発見し有り難みを感じるようになるのでは、と想像しています。在宅での使用の場合も含めて。


ある通信アプリのPCからの撤退というのは私の理解不足でした

2023年10月02日 | ブログ

以前はPCで利用していた、ある通信アプリ。それがある時期から利用できなくなったことから私はその提供会社がPCへのサービスから撤退したものと思っていました。スマホが世を席巻する、あまりにも激しい進出をしたことで、スマホの分野に特化したアプリとなったのだ、とばかり思い込んでいたのです。昨日は私にとっては極めて画期的な出来事、スマホの購入となりましたが、そのことで、一番に挑んだのがPC上での前記通信アプリの復活でした。そのアプリ画面では、スマホでの認証を受けないと先へ進めない状態でしたので私は勝手に撤退と思っていたのです。そのスマホが手元に在るようになったことから試してみたのです。PC画面に表示のQRコードをスマホで読み取りました。すると直ちに画面は変わりPCでその通信アプリが利用可能となりました。とても嬉しい変化でした。その通信アプリはメッセージ、通話、ビデオ通話と、所謂チャットが可能なアプリですが上述アプリが使用できない間は別途教えて戴いた別の同様通信アプリを利用していましたので不便はありませんでした。今回の解決で2種のアプリを使えるようになりましたが、悲しいことにチャットの相手は現在、ただ1人のみです。


期待していた甘柿、全滅

2023年10月01日 | ブログ

昨年、その実の食べ方、利用の仕方を初めて“開発”した1本の柿の木、今年は全滅です。葉はすべて無くなり枝だけが林立していてその隙間からは背景が見える極めて寂しい状態となっています。昨年の“開発”により、今年はとても大きな期待をしていたのですがとんでもないことになってしまいました。落下した実も数個程度しか見当たりませんでしたのでそもそも、実自体が最初から生っていなかったのでしょう。その木は、私が小学6年生の頃に植えられたものですので私同様、後期高齢木と云え、もうここ何年も今年同様の状態ではありました。昨年が例外だったのだ、と思っています。

蔓の不思議                                         庭で所々に、太い物、細い物の蔓を見かけます。気づいたらそれらは勿論、除去していますがその度に不思議に思います。直ぐ近くの周囲に蔓を巻き付ける対象がなくても、それが在る方へ伸びていき利用しているのです。しかも、単純に相手に沿っているだけでなく茎に、幹に螺旋状に巻き付いています。巻き付く相手が在る場所をどうして分かるのか、何故、グルグルと巻き付けば簡単には外れないことを知っているのか、不思議でなりません。