クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

親切なPCのメッセージ

2020年02月29日 | PC

私は毎年、自分用にゴミ出しのカレンダーを作っていますが、それはもう、数年になります。ゴミは燃やす物、生のもの、資源、埋立、粗大と分別されていて、市(行政)から配られるカレンダーはそれらについて地域ごとに町全体の日程が盛り込まれております。その中から自分に該当数する部分だけを抜き出したものを作成します。毎年のことですし市配布のものは形式も変わりませんので1度確認しておけばその後は、わざわざ別途カレンダーを作らなくてもそう苦労することにはならないとは思っています。しかし、数年前から始めた私製ゴミ出しカレンダーはルーチンとなってしまいました。今年も昨日、市からのものが届きましたので待ってましたとばかり作成に着手しました。1年に1度のことは、やはり記憶が薄れていて作業が順調に運ばないところが出てきました。完成までに特別な困難にであったことはないのですが先ほど、PCに携わってから数十年も経過していて1度も現れたことがないメッセージが突然顔を出しました。「入力ミスが多くなっています。少し休みませんか」というものでした。自分としては、細かい作業も存在するため時間を要した部分はありましたが、特に誤入力を繰り返した感覚は全くありませんでした。昔、45分の作業、15分の休憩という注意点は聞いたことがありますが、今回のようなアドバイスは初でした。私製ゴミ出しカレンダーは完成しましたが、日程の誤記がないかの確認が残っています。


ママゴト生け花に菜の花を加えました

2020年02月28日 | 日記

作業を終えた後、出来上がった庭を観ていますとその一部に寂しい空間がありました。緑はあるのですがその色は濃く日も当たらないため暗めになっていました。その場所をどう改善するかを考えた結果、やはり花を置くことに決めました。余っている、切り取った蘇鉄は前回手掛けたものは立てた状態で利用しましたので、今度は横に倒した姿で使う事にしました。横腹にノミで広く深い穴を開け花の根や土を充分に収納出来るようにしました。其処に埋める花は今我が家の庭で真っ盛りの菜の花です。夕刻になり太陽の位置が低くなったとき、その一体は陰となりましたが菜の花だけにはスポットライトを受けたように陽光が当たり黄色の花が燦然と輝いていました。


生け花の真似事

2020年02月27日 | 日記

切り落ちした蘇鉄の木でしっかりと生き続けている蘭を更に生かすことを考えました。1個の蘇鉄には「ハナニラ」に、名称を知らない草を添えて、あと1個には「肥後ツバキ」に「ナンテン」を添えました。ツバキは開花した花が一輪、やがて開花すると思われるものが1輪、そして他に蕾が6個付いています。植えた何れも充分に水気を含んだ土と一緒にです。植え付けた場所はノミで蘇鉄に孔をあけた所で、孔を開けてみて幹の内部はタップリの水気があることが再確認出来、そのことが植え付けに踏み切らせました。蘇鉄の配置と、そのどちらにどの花を植えるかなどを考え、人生初の生け花への挑戦となりました。勿論、生け花はママゴト、真似事以外の何ものでもありません。写真を添えます。


暗室作業あっての写真展開催でしたが・・・

2020年02月25日 | ブログ

経済的に貧しい私にとっては銀塩関係で経費が嵩むことは即ち、その世界から遠ざかることになり、今既にそのようになっています。そしてそれは以前可能だった写真展開催が不可能に変わることにも繋がっています。これまではある程度の経費を費やしても自分でフィルム現像から全紙への引伸しまでこなしていましたので開催できていました。実費だけで済んでいました。1例を挙げますと全紙への焼き付けを店に頼むと現在は1枚3,000円は必要です。10点でも3万円、20点ならその2倍、30点なら・・・とんでもないことです。(写真展ではせめて全紙大でないと見栄えがしませんし、私が所有している額縁は全紙用なのです)万が一、将来、関係諸用品の価格が以前同様になったとしてもその時には私は今より更にヨボヨボの老人、到底あの過酷な作業をこなす能力はありません。写真展開催も私の歴史の中の1つとなってしまいました。

 


枯れない自生蘭を生かそうと・・・

2020年02月24日 | 日記

切り落とした蘇鉄に自生している蘭がまだ健在です。成長した葉を沢山持った物が3個の蘇鉄で生き続けています。蘇鉄を切り落とした時点で、その内に蘇鉄と共に枯れてしまうだろう、と推量していましたがどうもそれは当分なさそうです。降雨も時にありますので水分はそれなりに自然補給されていっているのだと思います。このことから、緑の蘭を活かすべく3個の蘇鉄の配置を考えました。場所は水を溜めることをしなくなった泉水です。庭を望める部屋からその姿が見てとれることがそのポイントです。持ち上げることは出来ない重さの蘇鉄を転がしたりして考えた場所へ移動させました。その作業では携わる者の感性が重要ですが、私にはその素質はありませんのでただ、思った位置に置くだけに留まりました。作業終了後何度も視線を送りますが、結果が可か否か全く私には判断出来ません。芸術的感性に秀でた何方かに観て戴いたらピリオドを打てるのでしょうが。

 


新校舎4景

2020年02月23日 | 写真

地域の人口減により小学校の統合が進んでいます。私の母校もその1つで近くに在った2つの小学校との統合です。この4月の開校ですが名称も変更になっています。新校舎建設整備も最終段階に入っているのではないでしょうか。65年前と変わらないのは新しい学校の場所、正門近くの大楠、それに二宮尊徳の石像、数本の樹木だけだと思います。天気の良さに誘われて昨日、撮影しにいきましたので4景を添えます。

   


硬直化し続ける私の頭脳に備えて

2020年02月21日 | ブログ

去る18日、提出したばかりの確定申告書、その来年分の作成に向けて準備を終えました。毎年、書類が手元に届いてから提出まで私としてはその作成作業の内容は比較的簡単で且つ、充分の時間もありますが、いざ、着手するとそれなりの煩雑さは感じます。年に1度の作業ですので致し方ないことではあります。そこで、発生する労力、時間の節減を図るためPCアプリを利用して医療費支出分も含めた様式を作成しました。以前にも作成していたように記憶していますが今回完成のそれは100%近い活躍をしてくれる筈です。関係する数値をPC入力するだけで答えを出してくれるように設定しました。(恐らく「E-Tax」というものもそのように組み立てられているのではないでしょうか)今回完成後、今年分の数値を入力して今回作成した様式に間違いが無いかを確認しましたので実用可能間違いありません。ただ、問題は現在はまだその様式が生まれ立てのホヤホヤですので理解出来ていますが、来年のこの時期を迎えたとき、頭が正常に働くかどうか、書類をちゃんと仕上げられるかどうかは分かりません。なお、首を傾げることを1つ。今年分の確定申告書提出時、医療費領収書は5年間保存しておくように、とのことでした。それはそれでちゃんとした理由・根拠があってのことでしょうが、何処かでは大切な書類を1年もせずに廃棄処分した(?)機関もありますのに。


予想的中の悲惨

2020年02月20日 | 日記

一昨日のウオーキング、事前に予想していたことが的中してしまいました。就寝中「カラスマガリ」が起きました。右脚はスネの外側、左脚は太股の内側で何れも帯状です。その痛みは経験した人でないと分かりませんが、あまりの酷さで全く動くことが出来なくなり環境に万が一のことが発生でもしたら逃げることは出来ません。ただただ、時間の経過を静かに待つだけです。このところ、長距離のウォーキングをした後はいつも起きるようになりました。

夜間の、今冬初の水出し

TVで翌朝の気温が隣の市でマイナス4度と表示されていました。そのことから我が家の屋外の水道3箇所で凍結防止のため水出しをしました。この冬初めてです。放射冷却が影響しています。1昨年までは毎冬、対応してきていましたが昨冬は1度も行わずに済みました。以前は流れ出る水は排水溝へと送っていましたが数年前からは土の上に落として自然に返しています。

本年第2弾の草取りもフジバカマ区画

春のような暖かさが勿体なく草取りに着手しました。対象はフジバカマ区画で3区画の内、その大部分がフジバカマが枯れてしまった1区画です。着手段階では普段着の侭で作業していましたがそれでは不都合が起きるため、途中で作業着に着替えました。取り除く草は根は浅いため楽に進めることができましたが、よく観察しますとフジバカマの幼い芽があったりしてそれなりの注意が必要でした。その区画で生き残っているフジバカマの量は僅かですが、それらが今回、草がなくなった場所にまで範囲を拡げてくれるのを願っています。


久し振りに世間の風を・・・

2020年02月19日 | 日記

昨日、朝起きて北側の窓から外を見ましたがいつもと何の変化もありませんでした。ところがその後、南側のカーテンを開けますと何と、景色は一変、完全に雪景色でした。北側は公道ですので降った雪を車が消していってたのでしょうし、私が視線を投げたのはその限られた部分だけだったのだと思います。その後の空模様は略、曇り、それも時には真っ黒な雲が現れたりしましたが偶には陽光が射す瞬間もあり、情報では午後は晴となる旨が告げられていましたのでそれに期待をかけました。昼食後出掛ける為、玄関の扉を開けたその時、嘘のように太陽が姿をみせました。「啐啄同時」とも云うべき現実でした。歩いて約85分、確定申告書提出を済ませました。その後は別ルートを探索しながらのウォーキングによる帰宅としました。約20分ほど行きより時間がかかりました。我が家の直ぐ近くに来たとき、その地域に居住されている男性と女性のお2人が立話しされていました。勿論私もその双方をよく知っていますので声を掛け、少しだけ話しに加わりました。その中で男性の方が私に「何処に行かれたのですか」と尋ねられましたが、私は自分が何処に行ったのか全く分からず、答えることが出来ませんでした。頭の中が、家を出てからその会話の時点までズッと、携帯してその表示内容を確認し続けていたJPSに占められていた為です。その男性の方が云われました。「ボケるにはまだ、早いですよ」。久し振りに世間の風を得られた満足いく外出でした。道中での写真2景を添えます。

 


出鼻を挫かれました

2020年02月17日 | 日記

先ほど午後2時40分頃、日は射しているのに粉雪が舞っていました。晴れていている中で雨が降るのは時折見かけますが雪は初めてです。天気情報では当地方で平地でも20cmほどの積雪と告げていましたのでこの後は油断大敵なのかも知れません。今日は確定申告開始日です。例年通りこの日の書類提出を予定していましたが天気が安定せず加えて強い冷たい風が吹いていることから控えています。時々、パッと晴れ間が出現しますので出掛けようとしますが天候は情け容赦なく直ぐに真っ黒な空に変わって仕舞います。その繰り返しです。車使用ならそれらは問題外なのですがどうしても往復のウオーキングを狙っていますので、税務署行きに繋がりません。別に、今日提出せねばならない理由は全くありませんので拘ることはないのですが・・・

 


蘇鉄に自生するラン

2020年02月15日 | 写真

  

先日、本体から切り落とした蘇鉄で今なお、ランが育っています(写真左及び中)。本体に刃物が少し食い込んだ時点で水が幹から噴き出してきましたので分かったのですが、蘇鉄は凄い水分を蓄えているのではないでしょうか。それがランの生存にも役立っているのだと思います。写真右は庭に残した蘇鉄の突端です。


少し変化している日常

2020年02月12日 | ブログ

このところPCに向き合う時間が大幅に増えています。そんなにしてまで処理すべき大切な事柄はないのですが。昔から「にっぱち」と云われて2月と8月は社会の活動も低迷する時期のようです。考えてみれば植物も動物もこの季節は静かですので人間もその範疇だと思われます。私も我が家に1台しか無いマイカーは使用しづらく、仮に、出掛けても被写体は探し出せず、かといって家の中でもこの時期に特に手を付ける作業も見つけ出せず、これらのことからつい、PCの前に席を取ることになって仕舞います。ところが、PC上でも状況は同じで漫然と機器に向き合っている感じです。従ってブログ更新も侭なりません。辛うじて手をつける対象が先日完成させた文書3種です。これは頭脳の老化防止、PCアプリの新機能の発見、作業の合理化、3文書間の円滑な移動など、その方法を得ることも出てきて喜びに浸ることがあります。そして略毎日、それらの内容を更新したほうがベターの為、少し神経を張り詰める場面もありますが敢えて作業に入っています。ただ、それら3文書は全て何の役に立つものでもありません。

 


驚きの情報ばかり

2020年02月10日 | ブログ

愛する銀塩の世界から遠ざかって久しくなりました。大切なカメラ、その種々の付属器具そして暗室作業で使用していたフィルム現像用タンク及びリール、露光機やそのレンズなど諸々が眠り続けています。今ならまだ、フィルム現像や焼き付け引伸し作業の方法はハッキリと頭に残っていますので再開しても恐らく順調に推移していくものと推量します。以前、日本の企業が銀塩関係製品の製造を再開させるとの情報がありましたので気を配っていましたが、新聞等で全く再開の記事を見つけることは出来ませんでした。先ほど参考までにネットでカメラ等の大型販売店を検索してみました。私がずっと利用し続けていた店では銀塩そのものの名称さえ存在しませんでした。別の1点では記事がありましたが、私が使用していた35mmモノクロフィルム36枚撮りが何と、1本1,500円近くに値づけられていました。凄い驚きでした。以前は400円もしなかったのです。私の銀塩への回帰は実現不可能に近いです。

 

 


PCでの行き詰まり 1つが解決

2020年02月05日 | PC

10日以上に亘って行き詰まっていたPC自動計算が先ほど遂に解決しました。何処に行き詰まりの原因が潜んでいるかが全く不明で手の打ちようがありませんでしたので、手当たり次第にあちこちをクリックし続けてきました。問題解決には常に偶然が私には絶対必要なことで今回もその通りとなりました。結果が出てから振り返ってみますと表示されていた小さな印しや小さなアイコンは問題点を教えて呉れる或いは解決への入り口となっているものだったのですが、そういうこととはつゆ知らず今日まで作業してきたのです。今日は入力した数値の直ぐ横に表示されていた小さなアイコンとその横に在る下向きの矢印をクリックしてみました。現れた画面には問題解決になるかも知れない文章が記されていました。該当すると思われる項目をクリックしますと自動計算機能が正常に働き、正しい計算結果が表示されました。喜びに私は包まれました。これまで特に気にも留めずにやり過ごしてきたアイコンで、PCに関わるようになって以来初めて使用した機能でした。本当に目出度し、目出度しですが今、あと1つ別のアプリで問題を抱えていますのでそれもクリアーしたく思っています。ただ、これまた難題なのです。