クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

次世代の雑草を育てている感あり 私の草取り作業

2020年07月31日 | ブログ

私の草取り作業は全て手作業です。草取り鎌を使用してのそれですが敢えてその方法に拘っています。モーターで稼働する機械の使用なら便利で時間的にも短い内に作業を終えられ身体の疲れも少なくて済むと思います。しかし、その方法では草を根から除去することは出来ずその為、早い段階で草が伸びてくる筈です。又、使用する場所にも制限が出てくるのではないでしょうか。私の草取りでは鎌を土内に打ち込み草の根から取り除く方法ですので、前者と比較すれば事後の草の芽生えはかなり遅くなっているものと推量します。ただ、よく考えてみますと土を耕すようなものですので、風で飛んできたり鳥が持ってきたりした種子はすんなりと除草済の場所に生を得ることに繋がっていることも考えられます。ということは、私が次世代の雑草にわざわざ生きる場所を提供しているようなものです。ところで、毎朝の草取りでは色んな雑感が生まれますし珍しい光景に出会ったりします。非常に屡々出てくるのがミミズです。何故か、ウマミミズ(正式名はドバミミズ、だと思います。)が殆どです。昔はウナギ釣りでそれを使っていましたが、今は釣りは止めていますので見つけても捕獲することはありません。昨日は、その父と母それにその子と思われる小さな3匹のミミズを発見しました。家族です。同じ場所に居ましたのでそのように解釈したのですが、初めて観た姿でした。ミミズの場合は殺生はせず必ず、元のように土を被せてやることにしています。生まれてまだ、時間がそう経っていないと思われるバッタが居たり、アゲハ蝶が私の顔を掠めるように飛んだりもします。草取り中の小さなしかし、有り難い心の安らぎの時間です。


黄トウガラシ、今年初の収穫をしました

2020年07月30日 | 日記

昨日、黄トウガラシの本年初の収穫をしました。生っている実の殆どはまだ、緑色をしていますが成長が早いもの数個は黄色に染まっています。これから毎日、数個ずつ黄ばんでいきます。今年の課題・夢は、如何にして現在の魅力ある黄色-新鮮で爽やか、清々しい淡い黄色-を調理後も保つか、ということです。収穫したものは直ちに冷凍保存してその時に備えます。その時とはユズの実収穫のことですが、まだまだその時季は先ですし且つ、ユズの色が重要になります。ユズは皮を使うだけで中身は関係ありませんので今年はその色合いを特に注視しながら例年より早めに収穫するつもりでいます。写真を添えます。


遂に、足元に火が・・・

2020年07月29日 | ブログ

一昨日、戴いた電話で知った情報が昨日、TV報道でそれが事実であったことが分かり少しの詳細も判明しました。遂に、私達の町でもコロナ感染者が発生しました。それもクラスターと呼ばれるもので、現時点で多くの方が該当されているそうです。高齢の方々が入所されている施設ですので極めて今後の推移が心配です。私の母が十数年前にお世話になっていた施設でもあります。マスク着用、手の消毒を履行し3蜜を避ける行動は可能な限り実行してきましたが、今感じている緊張感はこれまでとは違って遙かに切迫したものになりました。当該施設内だけで収まることは考え難いので今後、地域の色んな分野で思いもしなかったような現象が出てくるのかも知れません。

 


道を熟知した人には小さなこと、だけど私にとっては大発見

2020年07月28日 | ブログ

これまでにPCで作成した文書の量は夥しいものがあります。その内で後の利用も考えられる文書等については別途、様式を作成した一覧表に文書(ファイル)の名称、収めたフォルダの名、文書の大きさ、縦横の別、同文書内の頁ごとのタイトルなどを手書きし保存してきました。頁全体が埋まっているとは限りませんが、出来た資料はA4で数十頁に亘っています。何かの折、それを開いて望むものを探し出すのはなかなか大変な作業でしたし、綴じた資料の何処に、どのフォルダーに、何と言うファイル名で何頁に、と分厚い資料をいちいち捲らねばなりませんでした。ファイルを差し替えたり消去したり、追加したりしたこともそれに加わり捜索はヤオイキませんでした。それらのことから最近は殆どその資料を開くことはありませんでした。ところが昨日、突然、別の方法による資料作りを思いつきました。上記の文書に関する事柄が一見で分かるようにしたもので早速、着手しました。最近手掛けていた「何の役にも立たない文書」の作成要領がヒントとなりました。着手した新資料作りは順調に推移していますがまだ、ほんの初期段階ですので進捗率は数パーセントといったところですが、自分で驚き感激しているのは今日の作業です。PCに携わるようになってから今まで数十年、1度も使ったことがない機能の存在です。「リンク」です。作った資料の文書名にリンク機能を施してみますと求めるその元となっている文書に一挙に画面が飛んだのです。驚きと感激が今なお、続いています。私にとってはコロンブスの大陸発見のようなものです。


能力の限界

2020年07月27日 | ブログ

著述を業とされる方々はジッと机に向かっておられるだけでも限りなく想像が拡がっていくのだと思います。それが現実的なもの、非現実的なものに関係なく作品として生かされていくのでしょう。この数ヶ月の私の環境はただでさえお粗末な頭脳を更に低い所へ陥れています。ブログの更新においてそれが顕著です。何を文章にすれば良いのか全く、頭に浮かんで来ませんし想像の世界にも入っていけません。寂しい限りの脳みそです。天気情報では明後日以降は晴れの天気が予想されていていますのでいよいよ、梅雨明けになるのかも知れませんのでウォーキングが開始出来るようになれば少しはネタにありつける可能性は生まれます。ところが昨日遂に、私達の市でもコロナ感染者発生が告げられましたが、このブログを書いている今、電話が入り感染された方は私達の町の介護施設に勤務されている方のようだ、との内容でした。現在発表の該当人数は1人ですが果たして今後の成り行きはどうでしょうか。更に私の外出は縁遠くなるようです。


動物2、植物3

2020年07月25日 | 写真

    

 外出らしい外出を久し振りに

コロナ、猛暑、豪雨とひっきりなしに襲いかかり、家に閉じ籠もった侭の状態が続いていました。外へ出るのは草取りと食料品買い出しに限られていました。前2者はまだ今後も続くのでしょうが豪雨・梅雨はあと2,3日でピリオドを打つかも知れません。今日午後、所用で外出らしい外出をウォーキングで行うことができ久し振りに気持ちに潤いが湧きました。

黄トウガラシが色づき始めました

昨日気づいたのですが黄トウガラシの実、数個に黄色が出ていました。まだ部分的に僅かな範囲の色づきでしたが1個のみは2分の1ほどが染まっていました。清々しく新鮮で淡く、綺麗な黄色ですがこの時点で既にあの強烈な刺激物質が備わっているのか、興味深いです。 


先ずはフジバカマ区域から

2020年07月18日 | 日記

家の周辺は今、伸び放題に伸びた雑草で占められています。緑に囲まれたなど到底云えません。遂には、本年第2弾の本格的草取りに着手しました。先ずそのトップはフジバカマ区域としました。懸命に配慮して育てているフジバカマの区域内にも色んな雑草が在り間違ってフジバカマを取り除かないよう細心の注意を払って除草しました。その後はその周囲にはびこる草へと移りましたが太陽が昇り日射しが耐えられないほどの強さになりましたので、まだ途中ではあったのですが第1日目の作業は終わりとしました。時刻は10時30分頃で、その時が限度だったと思います。結局、従事出来たのは1時間半程度だったようです。朝食後すぐ、毎朝の幾つかのルーティンも行わないで取りかかった草取りですが、そうまでして思いを注ぎ込むフジバカマ、果たして今年はどうでしょうか。ちゃんとした花を咲かせ栄養に充ちた蜜を蓄えることが出来ますかどうか。そして、目的であるアサギマダラがやってくるか、例年どおり1頭か、或いはフジバカマの量からアサギマダラ自身が判断して連れを伴って我が家初の複数での訪問となるのか、期待と不安が私に混在しています。


回顧・懐古

2020年07月17日 | ブログ

去る15日、飾り付けた提灯の横、仏壇前で妻が取り出してきた亡き母所有だったアルバム2冊を開きました(下の添付写真)。写真は殆どが晩年の様子で、写っておられる方々の顔は私も妻も見覚えがありました。私達も含めた当時の具体的な様子が思い出されるものも在り、良い盆となりました。雨が止むのを待たれていたこともある夕刻だったのでしょう、数組のご家族がそれぞれに墓参に訪れておられました。

彷徨い続けていた行き先にピリオド

雑草ぼうぼうの中、何処へ伸びていこうかと迷い、彷徨い続けていたササゲの蔓にネットを張ってやりました。これでササゲは何の躊躇いもなく自由に育って行くことと思います。昨年は支柱が強風で倒れて実の収穫に支障が出ましたので今回は強度を充分に施したつもりです。

新命名 恋インパドラ

以前からその便利さ有り難さは心に刻み込んでいたのですが昨日、遂に3つ目の恋として誕生させました。インパクトドライバーです。これまで設けていたのは2種で、1つは恋レンズ、あと1つは恋ソフトでした。前者はカメラでの20mmレンズ、後者はPCでのワープロソフトでしたが、それにインパクトドライバーを追加しました。そしてその名称は「恋インパドラ」としました。ササゲの支柱作りにも活躍したばかりです。

 


壊れるなら完全に壊れて欲しい こともあります

2020年07月15日 | ブログ

何しろ2004年製造の品ですから壊れても致し方ないのですが、欲を言えば完全に壊れて欲しい、と言うのが本音です。DVDプレイヤーのことです。DVDプレイヤーから音声が全く出なくなったことは先に書きましたが、その機器の保管は正常に働く状態の中でのことでしたし前回使用したのは約1年前で、その後は全く手を触れていませんので何故、現在の状態に陥ったのか全く分かりません。映像はちゃんと出てきますし早送り、巻き戻しも正常に働きますので尚更、音の事が不思議でなりません。そこで問題なのがこれから後のことで、To buy or not to buy。That is the questionなのです。購入しない場合は現所有のTVに接続しているプレイヤーでDVDが使用出来ますが、70mm映画の草分けとして生まれた記念すべき映画を狭いTV画面で観ることは迫力に欠け不満が充ちます。か、といって購入に踏み切ってもそれを実際に使用する機会が果たして到来するか、到来するにしてもその頻度はどうか、の課題が発生します。いざ到来という時に備えるという考えもないではないのですが。現所有の機器修理は恐らく無理だと想像します。仮に可能であったとしてもそれに要する費用は万が付く金額となるでしょうし、一方ではそれより遙かに安価な同種の機器をネット上で発見しました。しかし、前述の課題に結論を出せなければ行動には移れません。完全に壊れているのなら考えも少し変わるのだと思います。


墓掃除

2020年07月14日 | 日記

昨日は晴れとはなりませんでしたが雨は降らない見通しでしたので盆に向けての墓掃除に出掛けました。毎年のことですがこの時季の草の茂りは甚だしく出掛ける時から覚悟をし、必要な用具も揃えました。とはいっても草の茂りは四角形をした墓地の略1辺のみですのである意味では幸いな事です。地面に腰を下ろして剪定鋏で切り進みました。「ポンポン草」です。垣根としている石柱とコンクリート貼り地面の間から生えてきていますので根から取り除くことが出来ませんので相手もなかなか、したたかです。その1辺を含む3辺は石柱を並べて墓地を囲っていますが、そこには頑丈な蔓を持つ植物が自然に生まれ繁殖し続けています。その姿はもはや、生け垣の様を呈しています。同地に墓を持つ親類3軒が意識して植えた木ではありませんし、建立から永年を経ていますので石柱全部が土台の石との間に隙間が出来、そのままでは倒壊する可能性が大きくなっています。従って本来なら招かざる客である蔓の木は除去すべきところですが、石柱に絡みついてその倒壊を防いでくれているのは間違いありませんので今回の作業ではその木に剪定を施して徒長の部分のみを切り取りることでピリオドを打ちました。


「真昼なのにこんな暗くなって」

2020年07月11日 | ブログ

今年の梅雨は気象庁による表現のようにこれまでに経験したことがない酷い降雨です。しかも長期に亘っていますし、その量も計り知れず且つ、全国的なものとなっています。幸い、私達の地域は豪雨があっても今のところ断続的で、連続した降雨となっていませんので他の地域の方々と比べたらとても有り難いです。雨降りが休憩に入り空に少し明るさが出てきたかと気持ちもその方へ向きますが、暫くすると一転して急激に真っ暗に近い状態になります。その都度、「真昼なのにこんな暗くなって」(※)と感じています。死者、心肺停止者、行方不明者そして家屋等に被害を受けられた方々、ニュスを視る都度、心の痛みが深くなっています。

(※)映画「BEN・HUR」の中で洞窟内で暴風雨・雷を凌がれる女性3人の内の1人が口にされた言葉です。日本語訳「真昼なのにこんな暗くなって」は字幕で確認済みですので間違っていませんが、英語で何と言われているのかが今は確認出来ずにいます。手持ちの翻訳機では「It waz so dark during noon」と表示されましたが、映画ではどうも違った表現のように感じています。所有のPC備え付けのDVD機能は壊れたままですし、DVDプレイヤーでは音声が極めて小さくて聞き取れず(機器が古いため、と推量)、TV接続のデッキ使用では早送りが出来ませんので、映画のエンド部分に近い当該コマを出すには3時間半以上を要します。因みにその場面は、キリストが十字架で死に至られたことにより発生した嵐でした。


避難勧告 私の記憶では初

2020年07月07日 | ブログ

昨夜から私達の市に避難勧告が出されました。私の記憶では初めてのことです。このブログを書き始めた直後にもまた、発令されました。直ぐ近くに在る市の施設は折々に避難所となりますが避難勧告が伴っていることはなかったように思います。ただ、私が住む場所は水の害に関してだけは心配はゼロと言えますので実に有り難いことです。昨日から降り始めた雨は時には人を酷い不安に陥れる強烈さで強風、雷まで伴っていました。豪雨が長い時間続かず断続的であることがせめてもの幸いですが、同じ市内に河川沿い、山沿いの地域が存在していますので該当の地域の方々は経験されたことがない極度の緊張感を感じておられることだと推量します。


続 カメムシ(?)

2020年07月06日 | ブログ

黄トウガラシに巣食う虫を前日、全て取り去りましたのでもう大丈夫、と思って木を観察しますと何と又、数匹が這っていました。私の許可を得てない侵入です。よく視ますと幼子10匹ほどはいました。私は除去には箸を使い、それで捉える時に虫は少しの移動をして茎の反対側へと回って逃れますが、その動きはそう俊敏では無く捕まえた時も暴れること無くジッとしています。流石に、まち針のボウズの大きさにも満たない幼子は同様の方法では除去出来ませんので、箸に這わせることにしましたが逃げる行動は親と全く同じです。親が教育したのか本能か、どちらでしょうか。虫の除去で一段落したときふと、不安が私に生まれました。その虫が授粉の役割を担っていたのなら私の行動は自滅の行為になるからです。心配して更に目を凝らして花を視ますとちゃんと、蟻が来ていました。安心しました。


アサギマダラマスクがもう1枚出来ました

2020年07月05日 | ブログ

先駆けて作った私用のアサギマダラマスクと写真は同じものですが、その写真を二分の一ほどに縮小し且つ、フジバカマを取り除いた写真を採り入れたマスクを妻が作りました。私は顎の右側にその写真を位置どりしましたが妻は反対側としました。妻用の写真は、私のそれと違って写真専用の紙を使いましたので画像が綺麗です。本来、1番良いのはマスクに直接プリントすることですが、それは私では叶いません。2番目に良いのは木綿生地でのアイロン使用ですがその為には印刷可能な専用布地と布製マスクを購入する必要があり、わざわざそこまでして・・・との思いもあります。現所有のマスクは化学繊維の為2枚とも紙に印刷した物を接着剤で貼り付ける方法となりました。

カメムシ?
一昨日、70匹近くと、恐らくその卵と思われるもの数十個を除去したのに今朝はまた、数匹を見つけ更に、卵から孵った幼虫10数匹も発見し取り除きました。一体、何処から来るのでしょうか。なお、捕獲時に地面に取り落としたらその虫は保護色のため動かなければ見つけ出すことはかなり困難です。大切に育てている黄トウガラシの木です。

6月29日 午前9時すぎ クマゼミが啼くのを今年初めて聞きました。ほんの数秒間、1匹でした。妻に届いた長崎市在住の方からの便りでは同市でも同日、セミの初啼きが聞こえたそうです。時刻までは書いてありませんでした。