この１年も又、拙いブログにお付き合い戴き本当に有り難うございました。心から厚くお礼を申し上げます。私のブログはこの程度の内容しか書けませんが今後ともアクセスして戴ければ嬉しいです。明日元旦が皆様にとって明るくたのしいものであることをお祈りして今年最後の更新とさせて戴きます、本当に有り難うございました。
昨日は１日中、恒例（高齢でもありますが）の年末一時印刷所開設となりました。依頼を受けての作業でしたがその原稿が出来上がったのは昨日の昼前、総量500枚の裏表ともの印刷ですので直ぐに取りかからねばなりません。ただ、完成しても宛名書きがあり年末の繁忙もありますので元旦に賀状が相手に届くことはないでしょう。印刷前に原稿内容の確認を依頼主の方にして戴こうとご自宅を訪問しましたが、早朝というのに遠出されていました。奥様のご了解を戴いて印刷実行に決めました。
プリンターは２機所有していますので印刷速度が速いＡ機を使い宛名面を処理しました。１機だけに過大な負担を掛けないため通信面はB機で印刷を始めました。開始から数枚程度は速度が遅いといえども円滑に機能していましたが、その後は途中で機械が考え込むようになりました。印刷がストップしてしまうのです。その現象はこれまでも経験してきていますので驚きはありませんでしたが、500枚をこなすにはどれだけの時間を要するか分からない為、途中でA機へ戻りました。全てが終了したのは午後９時前でした。PCの前から離れたのは食時とトイレの時のみです。A機は印刷だけを目的に作られた機器、B機はコピー、スキャンなども出来る所謂｢オールインワン｣の機器です。その事が理由かどうかは私には分かりませんが、B機は１回にセットする紙の枚数もA機より少なく加えて印刷量が多いと前述の様な、考え込む時間が極めて多発します。より精密に作られているのでしょうが、印刷に関する諸々の条件が備わって印刷が指示されているのかを機器自身が確かめているのかも知れません。印刷が残すところあと33枚となった午後８時すぎ、使用中A機の４種のインクがなくなりました。その時間、店は開いていませんので所要時間が懸かるのを覚悟でB機へ移りました。其処でもインク残量が少ない旨が表示されました。しかし結果的には幸運にも完了まで漕ぎ着けることが出来ました。２機に対して掌を合わせて感謝の心を示しました。完成の姿の写真を添えます。
GPSに掛かっていた靄は一気に消え去った、と思っています。機器本体画面に表示される内容が全て理解出来るようになりました。あとは私がどう活用するかにかかっています。
朝の光
説明書間の食い違い、更には機器現物との食い違いまで在り、混迷を続けていた懸案が漸く解決に近づいたように感じています。私からの要望に応えて再送付してくれた説明書は現物同梱のものと同一でしたが、それが最終の文書ということのようです。それでも幾つかの機器現物との食い違いは存在しています。機器の操作法やその表示内容が理解出来るように感じている現在、その説明書を読み返してみますと同書類の記載は正確ではあるようです。また、その記事が持つ意味も理解出来るようになりました。雲間から陽光が射し始めた感がしています。しかし、機器購入者には私のように全くの素人もいるのですから製造会社としてはもっと詳しく丁寧に具体例を示しての説明を添える必要がある、と思っています。購入した機器は簡単なGPSです。メインの画面では自分がいる位置から目的地までの方向（理解に至ってから気づいたのですが、方角ではなく方向です。説明書には方向と書いてあります）や距離が示され、他の画面では同地まで移動している間の距離やその所要時間、経度・緯度、移動の速度と標高、衛星時間などが確認出来ます。目的地は16箇所まで登録でき、その変更も可能となっています。今後、どこまで役に立つか、興味は深いです。
我が家から徒歩で１分ほどの場所、軽自動車１台が漸く通れる路地、古い長屋があった所、その場所が一部改築され何と、食事処ができました。人口は減り続けていてメインの道路は｢死の街｣の様相をていしている中での変化ですので、俄には信じがたい現実です。先日、通りがかりに大工さんが工事されているのはみかけていましたが、その結果は確認していませんでした。妻が、具体的な場所は知らずに｢近くに食事処ができた、とのこと｣と云いましたので、見に行ってみました。その言の通りでした。まさか、の事実でした。その店のチラシ、宣伝、周囲からの噂など今のところ一切、目にも耳にしていませんのでどんな料理が提供されるのかも分かりません。ただ、韓国料理らしい、とのことは妻が云いました。店の名称も何かこみいっていて何処の言葉か分かりませんが、店名も韓国語を充てられている可能性があります。興味深く楽しみではありますので、先ずは私が単独で試食してみる必要があるようです。
３種の取扱説明書同士、それに加えて現物の機器まで表示内容を異にしている現象、｢学べば学ほど｣混迷が深まっていきます。自分の能力が劣っている為ばかりではないようです。何とか解決への糸口を探し出そうと考えますがそれさえも全く方法が思いつきません。文書にしてみれば考えが自然に整理されて進展をみせるかも、との思いも湧きますが文書作成自体も不可能に近いです。頭の中がモヤモヤの状態で寝ても覚めてもそのことばかりの日々となっています本来は機器製造メーカーに直接接触してもよかったのですが私との間には販売会社も介在していますので、販売会社を通じての申し出としました。先週末にメールを入れ休日明けの今日にはその返事が届き、前述２者で修正について作業が行われているようです。問題解決には暫くの時間を必要とすることは確かです。
PCのセキュリティ分野で｢迷惑メール｣フォルダーなるものが在ります。迷惑メールと判断するのは人によって基準が異なる筈なのにどのような根拠でそれを仕分けするのか疑問を持っていました。経験を積み重ねた結果、現在は理解に至っているように感じていますが、そのことから云えば同ホルダーに自動的に収納されるのは結局は真面目なメールだと思えるようになりました。逆に言えば其処に収まっているのは心配ない真面目なメールが殆どのような気がします。何かの案内や商品の宣伝・売り込みなど無関心の方には迷惑でしょうし、関心がある方でも同じメールが何度でも送られてくれば迷惑と感じられるでしょう。それらについては｢迷惑メール｣フォルダーへ自動的に収まるよう設定しておけばすんなりと対応出来ます。ところが、悪質なものはそうは行きません。１度は同ホルダーへ収められても送信側は手を変え品を変えて送りつけてきますので、後発のものは通常のメールと同様のPC対応となってしまいます。従って１度成功したからといって｢迷惑メール｣フォルダーに入っていないものは大丈夫だと安心することは絶対不可です。信頼出来る機関が最新の情報を掲示していくサイトがありますが、それへの掲載よりも早い時点で個人に迷惑メールが届くこともあり、しかも同機関も土・日などはお休みのようですので自分での判断が絶対必須となります。
65年も前になりますが我が家の裏の地域で発生した火災が延焼して大火災となり、我が家も建物などに大きな被害を受けたことがあります。その時、その更なる延焼を防いでくれたのが今なお成長を続けている蘇鉄です。私はそれを我が家の“守り神”と称していますし、庭には相応しくない、との意見があっても撤去することはせずにいます。しかし、相当な年数を経ていることから大きくなりすぎ全体の姿を整えることも含めて少し手を加える必要を感じるようになりました。そのことからその周囲から何回も見回してどの部分を除去するかを確認していますが、どうしても結論を出せません。除去後の姿が見苦しくないようにすることが前提にあるためです。結論に達するには時間がかかるかも知れませんがもし、そこに至らないなら“守り神”はその侭の状態にしておくべきとの暗示かも知れません。
快晴となった今日、毎年恒例の墓掃除に出掛けました。以前は必要なかった物が欠かせない存在となった物が在ります。脚立です。それ無しでも何とか墓石の上に上ることは可能ではありますが、加齢による身体の衰えから事故防止のためそれを頼ることにしました。年に４回（春、盆、秋そして年末）は墓掃除をしていますが、１年に１度は全体に拭き掃除を施すことにしています。改修前のそれは拭き掃除自体が適しない作りでしたが現在のはその逆です。しかも墓石の高さを保ったのは今考えますと全く、先を考えない発想でした。外国の墓のように低い高さであっても何の問題もなく、掃除するにも安全で楽です。掃除後は流石に綺麗になった感はします。ただ、今後益々年齢は進みますので次第に作業の質を変えていくことになる筈です。
機器は掌に入る小さな物で操作は僅か３個のボタンです。ということで一部の機能利用時は１個のボタンの“長押し”とか“複数ボタンの同時押し“とかが割り当てられています。多くのボタンが在りそれぞれが１つの役割しか与えられていないのなら取扱が単純な面があると思いますが、冒頭記載のようにそうでないと却って理解に苦しみます。加えて、送って戴いた２つの取扱説明書の内容が違っていたり、ネットで見つけたものとも異なっていたりし更に最悪なのは機器現物に表示される内容と一致しない部分があることです。素人が購入する場合もある訳ですので説明はもっと詳しく丁寧に記してほしいケースです。ただ、私の考え方が間違っている部分も多いようにも感じています。これまでのPC操作で会得した要領を活かして他の機器の処理を可能にした経緯がありはしますが、今回はどうもそれはその侭は応用出来ないようです。問題が全て解決して実用可能となってそれまでの過程を振り返ってみると｢簡単なことだった｣と思えるのかも知れませんが、今はまだ其処に至る途中ですので苦労が多く頭の中には濃い靄が立ち籠めています。１本の大きな道を立てられない状況です。ただ、｢解｣に近づいていることは確かのようです。
庭に蜜柑を置き機を見て新しいものと差し替えています。メジロは１組だけですが番で確実に毎日やって来ますが例のジョウビタキは蜜柑を刺した枝先には止まるものの蜜柑を啄むことはありません。また、数年前の場合はヒヨ鳥も蜜柑を狙っていましたが今回はその姿さえ全く見かけません。写真を添えます。
私は時折、ネットで品を購入します。今回も送られてきたメールマガジンの中に興味を抱かせるものを見つけました。実際に購入した後にその取扱いが分からず品を無駄にしてはいけないと思い、販売会社に詳しい資料を送って戴くようメールを入れました。直ぐに品の製造会社から取り寄せて送って戴いたものと推量します。販売会社は私がこれまでも何度か利用した会社で、なかなか好感が持てる会社として私は捉えています。いつも答えを素早く返して戴けますしその表現も丁寧なのです。今回の私の要望に対しても同様でした。さて、本当なら私の求めに応じて送られてきた資料を充分に読み込んで理解に達してから品を注文すべきだったのですが、前述の好感も手伝って直ぐに購入手続きに入りました。品の発送は２週間ほど後になる旨が受注を知らせる後発のメールに記載してありました。実際にはそれほどの期間はかからずに品は届きました。そしてそれには品の取扱説明書も同梱してありました。ただ、それは画像の部分は、何度もコピーした後のものを原稿にして複写されたもののように不鮮明でとても内容を読み取れるものではありませんでした。しかし、文字の部分はハッキリしていましたのでそれを読んでいきますと何と、事前に送って戴いた取扱説明書と内容が異なる部分も多く且つ、現品でディスプレイに表示される内容とも異なっていてどれを信じたら良いのかが分かりませんでした。事前入手の取扱説明書を基にして必要事項を抜き出して自分なりに資料を作成し、同梱のものと照合していきましたが、それでも殆ど品の機能を理解することは出来ませんでした。返品の考えも頭に浮かびましたがそれも少し面倒、再度の問い合わせも検討しましたが私のその時の理解の程度では相手の方への説明に正確さを保てないこともあり一時、万事休すの状況に陥りました。その後、いつものように近くのスーパーに買い物に出掛けた帰途、ふと、それまでの私の考えと真逆の考えが思いつきました。それに基づいてディスプレイの表示を確認していますと品の機能がちゃんと働いていて取扱説明書は必ずしも不正確ではないことが分かりました。その後、ネットで品を検索して該当の記事を探し出しました。ネットではより詳しく説明がなされていることが分かりましたので今後、確認していくつもりです。A4版で10枚に及んでいますが、事前入手のものは４枚、品と同梱のものは３枚に留まっていました。
