クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

古布「絣」 その図柄

2015年01月29日 | 
 








お寺での初個展開催かも・・・。 
一昨日、月参りでお経を挙げて戴きました。終了後の懇談で若い女性僧侶の方から
この4月の「花祭り」の時、本堂内で写真展を開いて欲しい旨の要望がありました。お
寺の行事自体が子どもを対象としたものであることから、私が海外で撮影した子ども
の写真の展示を望まれました。私には晴天の霹靂でしたが喜んでお受けしました。貴
州省、雲南、ブータン、インドの分にしようと考えています。会場がどのように使えるの
か、何点展示可能かなど、今後の詳細な打ち合わせが必要となります。そのような展
示会は初めてですが、これまでの個展での雰囲気とは異なる皆さんの視線が写真に
注がれるような気もしています。なお、そのお寺は以前、このブログに書いたブータン
国王ご夫妻来日の折、終始、通訳を務められた方との懇談の席を私達夫婦の為に設
けて戴いた所です。


古布「絣」 その図柄

2015年01月28日 | 
 








 不思議
その1 昨日、スイートスプリングが1つ、まだ、木に下がったままであることに気づきま
した。直径10cmほどはありました。もしかすると、ちぎった後に遅れて育ったのかも知れ
ません。それは兎も角、もう、人が食べるには不適だと思い鳥たちに進呈しようと考えま
した。高枝切り鋏で採ろうとしましたらポトリと落ちてしまいました。落ちた場所は確認し
ました。そこには剪定した樹木の残骸を積み重ねていましたが、その後、スイートスプリ
ングを拾おうとしましたがどんなに探しても見つけ出せませんでした。果実は大きくてし
かも黄色に色づいていましたので跳ねて飛ぶことも考えられません。とうとう、探すのを
諦めました。こんな事があるのでしょうか。思わぬ所にあるのは分かっているのですが。

その2.我が家の洗面所の手洗い水は不思議です。導入当初は、水は止まるのだろう
か、と心配するほど長時間出続けていました。私は来客が心配されるといけないと思っ
てその旨を記しているほどです。しかし、何時の頃からかレバーを押した瞬間のみしか
水が出なくなりました。従って、何回も何回もレバーを押して手を洗う必要がありました。
その状態は相当長期間続きました。ところが、この数日前から水の出の時間が長くなっ
ています。今回もまた、何処も何も触っていないのに独りで勝手に変化して行っています。

 気になる
昨日届いたメールマガジンの記事です。社会に名が通った企業からのものですが、記載
文中「ご利用いただますよう・・・」とありました。朱字の部分は「」のはずですが。また、
他の大企業から来るメールでも全く同様のことがあります。

古布「絣」 その図柄

2015年01月25日 | 
 





「夜明け前」

想定外の結果です。事前に頭の中で組み立てていたものとカメラポジションも
アングルも被写体も100%違った作品になってしまいました。しかし今、結果的
にはそれが正解だったようような気もしています。昨朝6時、車で出掛けました。
現地は勿論、真っ暗で懐中電灯を照らして土手を下りました。降霜が酷く歩くと
サクサクと音がしましたが、長靴を履いていましたので足が冷えるのも防ぐこと
が出来ました。三脚を据えて撮影にあたりました。今回の撮影には無関係とな
ってしまいましたが、太陽は撮影終了まで見ることは出来ませんでした。ファイ
ンダーの遙か外側に雲が少し、明るくなった部分が出現しましたので、そこが
太陽の位置だったのでしょう。ところで、この場所は薬を処方して戴く医院の近
くに在りずっと、心に引っかかっていました。先日、ようやく、イメージが湧き、橋
と中州と、それが分けた川の流れの合流点を入れて撮影する考えでしたが、そ
れでは画面上部には何も無く、ぽっかりと空白が生じることが確実でした。それ
を埋めるにはどうしても顔を出した太陽が必要でした。しかし、そんなに都合の
良い軌道が出現するかは分かりませんので現場に足を運ぶ以外に解決法はあ
りませんでした。連日、天気情報に注意を払いようやく昨日、実行に移すことが
出来ました。予定の場所は近くの人家に飼い犬が3匹いて吠えることを知ってい
ましたので一応避け、夜が明けてからその場所へ移動する予定でしたが、太陽
は昇ってしまったことからその必要は消えてなくなりました。


中国 少数民族の衣装など

2015年01月23日 | 旅行
        

棚田写真を送って戴いたK氏から今回、中国 少数民族の方々の衣装など人を
含めたカラー写真を提供して戴きました。布染め、織りそしてその完成品を身に
纏われた人達の様子など、色も鮮やかに捉えてあります。皆様の目が釘付けに
なること請け合いです。どうぞ、お楽しみください。私が参加していた貴州省や雲
南省訪問は「少数民族を訪ねる旅」と名付けられていました。主たる目的はあち
こちに居住しておられる多種の少数民族の方々にお会いし、その衣装などを見
せて戴くことと、各地で干支の日に開催される定期市を見学することでした。衣
装は正にカラーの世界でしたが、肥後もっこすを自認している私は敢えてモノク
ロでフィルム撮影してきました。主要な被写体を人物そのものに置いていたから
です。従って実際の場面そのままを皆様にご紹介することは出来ませんでしたの
で、この機会は願ってもないものになりました。


 

日本の藍染め製品



古布「絣」 その図柄

2015年01月21日 | 
 








 実験
今日から毎日、朝・日中そして夕に冬眠中のモンキチョウに声かけをすることにしました。
更に、ハーモニカ演奏も。眠りから覚め、飛び立つ日が近づいてきましたので私のことを
覚えていて欲しい、との思いからです。後日、私の声やハーモニカの音を耳にして訪れて
くれるか、実験です。ただし、蝶にはマーキングはしません。

明日への期待

2015年01月19日 | 挨拶


片道、徒歩で約80分の医院へ薬をもらいに行くときに通る農道沿いにある椎の木です。
町の記念物との立て札があります。広大な水田地帯にただ1本のみ存在してその威容
を誇っています。通る度に、何とか撮影したく思っていましたが、ようやく、実行出来まし
た。