今秋開催予定の小学校同級生の喜寿祝、その出席の有無についての返事は今日を一応の締め切り日としています。案内を出した人達からは殆ど返事が返ってきていますので今日はあと数人からのそれを待つばかりです。年齢が年齢だけに皆、それぞれの事情があるでしょうし出席者数がどれほどになるかは気がかりではありましたが、昨日までの状況は何とか「可」とすべきのようです。亡くなった人、住所不詳の人、葉書が返却された人も多数に上りますので致し方ありません。ところで、そのそれぞれの返信、わずか1枚の葉書ではありますが極めて興味深いです。葉書の奥に同級生の色んな実相が想像されます。①往信葉書を切り取らずにそのまま返信した人。それも往信・返信葉書はテープ止め。②自分の住所、氏名、電話番号等を何も記載しなかった人。この場合は郵便番号のみ記載がありましたので、人物は特定できました。③個人情報を出席者名簿に登載することについての尋ねで、承諾に〇を点けたあと×でそれを上書きした人。承諾・非承諾どちらにも印がない場合は承諾とみなすことを直ぐ横に添えていますので、この場合どう、解釈したら良いのか迷っています。④承諾・非承諾どちらにも印がない人。本来なら前項記載のことから出席と解して良い、と思いますが、全体の雰囲気から素直にそう、断定できない感じがあります。⑤返信の宛名には「様」でなく「行」と書いていますが、そのまま投函した人。ついでに、葉書の戻りは無く且つ、返信もない人。
「これまでの経験が通用しない」と告げられていた台風、今朝起床しましたら幸いに通過していました。ホッ、と一息です。早速、庭へ出て予定のハイビスカスローゼル用の枠作りに取りかかりました。成長して長く伸びた幹が枝葉の重みで倒れるのを支える為の枠です。4本の角材を打ち込みその先端付近にインパクトドライバーで穴を開けました。当初は細い木材を差し渡すつもりでしたが、枠作りの目的は単に倒れを防ぐことのみですのでより簡単な方法に変更し、電気工事で廃棄物となったアンテナ線や強烈に強い電線を使う事にしました。少し手間取ったのは角材を地面に打ち込む時に1か所のみ土中に石があってそれを除去しなければならなかったこと、角材への穿孔時、ドリルの刃が角材から抜けなくなったことです。後者については以前も経験がありましたのでその解決には壁はありませんでした。インパクトドライバー本体へのドリル刃やドライバーの装着は挿入部が角型になっている必要があります。それが本体の持つ目的を円滑に果たさせるのですが、私が所有しているドリル刃は円柱形をしたものもあり、空ける穴の大きさによってはそれを使わざるを得ない場合が生じます。これを使う時は円柱形ドリル刃を専用の補助具に嵌めてからインパクトドライバーに取り付けることになります。ところが、対象となる木材の質が固い場合は穿孔後の引き抜き時にドリル刃だけが木材に残ってしまいます。円柱形ドリル刃に引っかかりがないためです。この時、木材に残ったドリル刃を補助具に差込みインパクトドライバーを動かしても結果は同じで効果はゼロです。インパクトドライバーの回転を落としても同様です。解決法は、インパクトドライバーに頼らず手動で行うことです。残ったドリル刃を挿入した補助具を手で回します。確実に抜去できます。
1日おきにフジバカマに水をやっています。全体としては繁殖を続けているようですが一部、枯れてしまった部分があり気になっています。今朝は朝5時半頃から昨日気づいた作業に取りかかりました。「ササゲ」用のネット張りです。フジバカマには常に神経を注いでいますがササゲは全く、頭にありませんでした。前者への水やりの折、少し足を伸ばしますと後者の哀願とも云うべき姿に出会いました。雑草に囲まれた状況で、蔓は地面を這って何処へ行って良いかを探している感じでした。早くネットを張ってください、とも云っているようで可哀想でした。昨夕の内に、昨年も使ったネット類を近くに置いていましたので今朝はそれを組み立てるばかりでしたが、ネットがもう1枚ありましたのでそれも付け加えしました。着手の前には当然、前述の草取りをしました。黄胡椒も色づいたものが5個ほど生っていましたので収穫し、洗った後冷凍庫に収めました。この対応方法は昨夕、黄胡椒の苗を戴いた方に電話で尋ねていたことです。この後も多分、次から次に黄ばんだ物が生まれると思いますので楽しみです。桑の木も極めて順調に育っています。フジバカマの方へ枝を伸ばしていますのでそれを反対方向へと導くように紐で引っ張りました。隙間がないほどに葉が茂っていて、枝は単純に真っ直ぐ伸びるのではなくグニャグニャと曲がりくねっていますので、実が沢山生ってジャムが作れるようになった時点で果たしてどのような姿を見せてくれるのか想像も出来ません。今年は残念にも種を採取するのが目的としてしまったハイビスカスローゼルもとても元気よく成長を続けています。水やりをしていることも貢献しているのだと思います。今朝は少し、気温が低かったように感じましたが、それでも作業は7時半までが限度だったように思います。その後は又、凄い暑さが襲ってきました。
突然、今度はDVDトレイが開かないようになりました。たとえ開いても機能は停止していますのでそれ自体が存在しないのと同じでことです。私がPCを始めた折は撮影した画像は「MO」ディスクに収納していて、専用カートリッジに挿入したディスクが取り出せないときはそれを解決する細い金属製の棒が用意されていました。今回のDVDトレイについてもそれを利用しようと試みましたがPC側の穴が小さく、使う事は出来ませんでした。ネットで対応を調べたところ、ピアノ線を使えば可能、との記事を見つけ、それらしき物を用意しました。ちゃんと、トレイは出てきました(ただ、それだけのことでしかありませんが)。当該PCを購入したのは5年前で故障したドライブは殆ど利用することはありませんでしたが購入直後から、ディスクをセットしてトレイを挿入するとき何か物に当たって拒まれる感じはありました。それが今回の遠因となったかどうかは不明です。そのことを販売店に告げてはいません。
どうして1枚のみが出来上がったのでしょうか、マジックみたいで不思議この上もありません。突然変異と云いたいくらいです。事前の不具合(この段階で1枚の貴重なDVDは完成しました)についてはアプリ販売会社から回答を戴きましたのでその内容に従って作業しましたが改善は全くみられませんでした。そして事後は、一層深刻な状況が襲い、該当ドライブが全く機能しなくなってしまう事態に陥ってしまいました。1枚が完成していたことでPCと私の戦争は終戦間近かかも、との期待は脆くも潰えてしまいました。事前の不具合とは質をことにする感触を持ちましたので今朝はPC販売会社へ電話を入れました。そして、同社からの遠隔サポートを受けて種々の試みをしましたが結果は最悪、PC故障の判断が下されるに至りました。今のところ故障はそのドライブだけのようで他の機能は働いていますし、喜寿祝いに係る多くの事務を控えていますので直ちにPCを修理に出すことはしない予定ですが、PC販売会社によりますと私が使っているPCはもともと、ウインドウズ10には対応していない、ということで、それが諸々の不具合を惹起させている可能性を指摘されました。
私はもう相当長い期間水泳はしていませんが若い頃は100%の確率で俗に言う「カラスマガリ」を起こしていました。その為、海では必ず歩いて沖方向へ行き、背丈に見合う地点を確認してそこから岸へ向かって泳ぐ方法を採っていました。また、クロールと背泳ぎは出来ますが平泳ぎは全く出来ません。これは正に私の運動神経の鈍さを証明していますが、それはそれとして平泳ぎが出来ないことは今でもとても残念で悔しいことです。何故なら泳法の内、それがもっとも実用である、と思うからです。自分が進む方向が確認出来、障害物などの存在を事前に知ることが出来るからです。さて、本題ですが、10日以上も続いていたPC上の荒海での航海、途中、何度も溺れそうになりましたが、偶然も加わってようやく乗り切ることが出来、目的の船に乗ることが出来たのではないか、と感じています。そこに至る迄の苦闘についてはこれまで既に書きましたので此処では省略しますが、目的はDVDプレイヤーで使えるビデオを作ることでした。要所要所で難関・壁(私にとって)があって混迷に陥り、また時には進んでは戻り、戻っては進んでを繰り返してきました。作業を先に進めるためにネットからの情報入手に頼ることが殆どでしたが、種々のアプリを目にしたその中に、あるアプリを発見しました。それには「無料体験版版」が設けられていましたので使ってみますと、注意書き通り私が制作したビデオの3分の1しか取り込めませんでした。「無料体験版」でなければ全編が取込めらるのだろう、と思いましたが、それがDVDプレイヤーで使えるかどうかは不明でした。その翌日、同アプリ販売会社の記事に改めて目を通していますと別のアプリがありました。やはり「無料体験版」がありました。それをダウンロード・インストールした結果、DVDへの書込み作業に至る迄の状況が順調に推移している感触を得ました。終了したものを確認しますと全編が収まっていました。早速それをDVDへ書込み、DVDプレイヤーに装填してみました。OKでした。ただ、同社によるお断りどおり、画面には常に大きく「すかし」が入っていました。しかし、この経験で私が抱えてきた問題を解決してくれることが分かりました。が、「すかし」は取り除かねばなりません。その時刻は夜にはいっていましたが正式なアプリ入手の手続に入りたく外出しました。しかし、訪ねた店では取扱いが出来ませんでした。翌朝を待って出掛け手続きを終えました。それから3時間ほど経過したでしょうか、新アプリの導入作業に取りかかれるようになりました。ところがです、正式のアプリにも拘わらず今度はPCの作業の進捗率が34%に達した時点で停止してしまいました。何度試みても同じでした。またまた、原因は分かりません。休憩の後、念のため再び「無料体験版」を使って作業をしてみました。ところが今度は「すかし」が入らず完璧なDVDが出来ていました。そのことで私の頭は今も混乱しています。どのアプリを生かしてどれを破棄したらいいのかさえ区別困難の状態にあります。一体全体PCの世界はどうなっているのでしょうか。販売会社に問い合わせをしています。今回の問題のそもそもの基本的な間違いは私がDVDへの収納を他のUSBや外付けハードディスクと同じように思っていたことです。
私が現在認識していて且つ、その利用が出来るアプリではそもそも不可能なのか、あるいは所有していながらもその存在や機能に気づいていないのかは分かりませんが、兎に角ずっと、苦闘が続いています。もう何日にもなります。所有アプリで制作した作品を初めてビデオ化しDVDプレーヤーで鑑賞出来るようにと衣替えさせたその作品がどんな方法を試みても観ることが出来ないのです。ネットで調べたり、英語版の複数のHPから試用版を何度もダウンロードしたりして挑戦していますが全く、1歩も前進しません。観賞可能の機器はこのPCのみなのです。DVDに書き込むアプリはいろいろ販売されていますが、それらが私が直面している問題を解決してくれるかどうか、の大きな不安が私にありますので簡単には購入できません。(結婚式場、斎場等で映写される映像はそういうアプリを使用されているのだと想像しますが、私の場合と同じ条件での制作かどうかも不明ですし)いつも利用する電器量販店を訪れて尋ねますと複雑ないろんなケースがあるとのことでした。そして一応、現物を持参すれば同店の機器を使って試してみるとのことでしたので本日午後にでも、足を運ぼうと思っています。ただ、その場合も不具合の原因は断定出来ず、推量の範囲に留まるとのことでした。今回制作のDVDの使用はまだ約3ヶ月後ではありますが当日、私はそれに従事出来ないためどうしてもDVDによる観賞が可能になるように持って行きたい気持ちです。
将来のことなら別ですが過去のことについて「もし〇〇なら・・・」という表現は私は全面的に認めない人間です。ゲーム感覚でのその使用であれば1つの遊びとしてそれはそれで仕方ない、との思いはありますが、真面目な場面での使用は拒否してしまいます。例えば、生存が全く異なる時代の人物をもし同時代に生まれ合わせていたら、とかいうケースです。ところが、このところの猛暑で遂に私が過去の事について「もし〇〇なら・・・」と思ってしまいました。私が勤務していた時代のことですが、その組織の最高責任者の方に同行するケースが度々ありました。時にはご夫人もご一緒されることもありました。その折はハイヤーを使われて関係先を数カ所も訪ねられていましたが、真夏の猛暑の折も車の窓は全て閉め切ったままで冷房も禁止でした。助手席にいた私は汗がダラダラ、止めどなく流れ続けていました。和服姿のご夫人も同様だったのではないかと推量しますが、どうだったでしょうか。ご夫人も私もいわば直接の関係者ですので堪えるべき所は堪えなければなりませんので、それはそれで良かったのですが、運転士の方はどう、感じておられたか、今でも興味が湧いてきます。当の最高責任者の方は表情に何の変化もなく実に済ましておられました。後に分かったことですが、そういう場合でさえ下着は羊毛を使ったものを身につけておられたようでした。そこで今回、私の偏狭な信念「もし〇〇なら・・・」が突然、頭に湧いてきました。死に至る可能性も指摘されているこの連日の猛暑にもし、今生きておられたならどうされるのだろうか、ということです。私にはその答えは出てきません。なお、その方のその健康保持の方法はそれまでの生きるか死ぬかの境遇を甚だしい長期に亘って経てこられたことから生まれたものだと思います。
今、思っても一昨日の保育園児の海水浴はよくぞ子ども達が無事であったものだと、改めて胸を撫で下ろしています。本当に良かったです。保育士さん達が細かい神経を駆使された結果がその素晴らしさをもたらしたのでしょう。元気いっぱいの高校生でさえ熱中症で救急車で運ばれる状況ですのに。ところで、今回の子ども達の約半数は私が直接関係する保育園の園児で、最近は相当長い期間遠ざかっていましたが、それでも園出発前に園児達の部屋を訪れますと口々に「あ、カメラマンだ」と声を挙げました。先生は私の姓を子ども達に教えられてそれを使うよう指導されましたが、私は使いたい方を使うよう子ども達に云いました。その後、子ども達に挨拶をし先生の言われることを守り暑さと、海の波に注意するよう云いました。海に着いてからのことです。1人の男の子と話しました。その子は、私が園でハーモニカを演奏したときに特に関心を示した子で、園を私が訪れる度に「ハーモニカ持ってきた?」と訊いてきていました。その折から今回まではかなり時間が経過していたことから流石にハーモニカという名称はその子は忘れていたようで「あれ、持ってきた?」と問いかけて来ました。私が「ハーモニカだろう」と問いますと、笑顔で頷きました。海に関する童謡でも演奏する機会があれば、と思って持参していましたのでバッグから取り出して、見せました。「触っていい?」と訊いてきましたので勿論、手渡しました。その1本は園児専用にしていたものです。なのにそれを使って子どもに音を出させることはしませんでした。私の口の中の雑菌がいっぱい詰まっているからです。ハーモニカを他の人に貸すことは絶対禁止なのです。園での使用時にその事は諄いほど子ども達に伝えていましたので、今回も充分にその子はその事を理解していましたが、子ども達が実際に音を出してみて初めて尊い経験となるのにそれがさせられないことが私は非常に、非常に残念でなりません。
降雨に関しては「これまでに経験したことがない猛烈な雨」というような表現を耳にしてきました。特に今年はそれが頻繁です。翻って毎日のこの暑さ「猛暑」という言葉に遂に、「これまでに経験したことがない」が冠されました。気象予報士の方の説明です。今年も又、2園合同の海行きが昨日開催され、依頼を戴いていましたので記録写真撮影の為同行しました。私が直接関わっている保育園からは園児14名、もう一方の園からは15名で引率保育士さんは前者4名、後者3名でした。それにそれぞれの園長さん計2名と私でした。海までは一部、高速道路が利用されましたが途中、休憩がありましたので所要は1時間半ほどだったでしょうか。到着してほどなく海水浴となりました。この日は他の地域にある保育園からも来ておられました。満潮の時刻が日程上、好都合である日を選ばれたようですが、他地域の園は利用している海の家に1泊されるとの事でした。言わば「お泊まり会」でもあったのでしょう。私は昨年は転んで1眼レフカメラを海中に浸けることがあっても後悔しない、との覚悟を持って海に入りましたが今年はその勇気?は起きませんでした。接近しての撮影では1眼レフ、距離ある被写体はコンパクトカメラと使い分けました。昨年は利用しすぎて靴底がすり減り滑り止めの効力が殆ど無くなっているマリンブーツを履きましたが、これは肌にピッタリとくっつきますので着脱に苦労があります。そのことから今年は磯靴を利用しました。これは地下足袋に似た物で底にはピアノ線がいっぱい入っていますので濡れた岩の上でも滑りません。若い頃魚釣り時に利用していた物ですので今回は何十年ぶりか、になりました。現場への往復時は半袖のポロシャツにジーパン、猛暑の中での撮影時は長袖シャツと登山用のズボンとしましたが、長袖シャツは汗でずぶ濡れとなりました。なお、2枚のスポーツタオルも同じでした。撮影分はこの後、保育園に差し上げます。午後5時半頃の帰園となりましたが事故や熱中症、ケガなど何もなく無事に終了したことは最大の喜びでした。
昭和42年に取得した自動車運転免許、今日その更新をしました。認知症検査とそれに続く高齢者講習会を経て免許証更新の案内が届いていました。来月の今日が誕生日ですので今日から更新手続きが可能となったのですが、つい今朝までは来週での更新を予定していました。昼食時に急に本日更新を思い立ちました。手続きの場所は前回も訪れていましたし、今回もネットで地図を印刷して概ねの経路は把握していました。しかし、それでも同所までの合理的なルートは確信を持てませんでした。12時40分に家を出ました。考えていたルートを辿りましたが熊本市内に入り、私が思い描いていた道路を通り越してしまっていました。国道に合流した地点から逆方向へ向かわなければならなかったのです。かなりの距離を進んでいましたので引き返す訳にいかず、その地点に近い交差点で別の道路へ入りました。暫くの間は何度も通った景色でしたが、その先が何処に出るのかが全く想像出来ませんでした。そしてそのような道迷いが次から次へと続きました。可能な限り原点に戻ろうと務めてやっと、理解出来る地点に達する事ができました。それでも尚、その先でまた、迷いました。手続きの場所に着いたのは指定の6分前でした。順路を進むなら1時間で到着するのかも知れませんが、私は20分ほど余計に動き回ったことになりました。更新手続きは極めて順調に進み30分ほどで新しい免許証を戴けました。偶然にも私がトップで受領できました。恥を晒すことになりますので書きたくないのですが書きます。帰途も又、進んではならないルートへ入ったりして自分が何処へ向かっているのかさえ不明でした。かと思えば、進むべき道へは進まなかったりのお粗末さでした。田舎に閉じこもってばかり、が招いた悲惨もあるでしょうが、もしかするとある病の前兆かも・・・。
今回の西日本大水害で亡くなられた方、生死の境に立たされておられる方、そして行方が分からない方、この世に生を受けて当たり前に生活を送られなければならない筈なのに、そのことを思うと本当に、本当に心が痛みます。幸運にも死には至られなかった方々もこの後の復旧はこれまた、命がけでしょう。災害について思うとき、水害が最も深刻な害をもたらすのではないか、と思っています。先ずは、水に襲われた物の乾燥が有り、土砂除き、掃除が続きます。消毒もあります。これらは地震や津波ではあまりないことではないでしょうか。別件ですが私達の日常生活では色んな言葉が色んな言い方をされていてもそう、気になりはしません。しかし、TV、ラジオ等マスコミの所謂まじめな番組でその間違った表現がされると強い違和感が生まれます。これまでも書いたことがあります「すいません」、「・・・と思います」が私にとっては最悪の表現ですが、今回の西日本大水害関係では「炎天下の中」です。民放、NHK何れに於いてもアナウンサーがそれを口にします。「炎天下で・・・」「炎天の中で・・・」と言うべきだと思います。「炎天下の中」は「おご馳走さま」と同じように蛇足があります。マスコミは一般人の会話とは異なり視る人、聴く人の手本となる役目も担っている筈ですから、私は気に掛かかります。
このところの日照りは強烈です。1週間の予報をみても更にその先1週間のそれをみてもマークは太陽のイラストのみ。屋外での作業など到底出来ませんし部屋にいてもクーラー無しでは熱中症に陥ること確実です。そのような中、夕刻の頃合いをみてフジバカマに水遣りをしました。2、3日に1回は水を与えないと枯れてしまうのではないか、との心配からです。移植したフジバカマは全体としては概ねは勢いよく丈を伸ばしまた、新しい芽も沢山出てきていて順調に育って行ってることに間違いはなさそうです。しかし数パーセント程度ではありますが葉が縮れてしまったものが混在するようになりました。理由は分かりませんが、考えられるのは移植時に白根が少ないものも1本も無駄にしないように植えましたので、それが今、不具合を呈するようになった、のかも知れません。仮にそうであればその数は限られていますので私の心配はそう深刻さを増すことはないでしょうが、もし、病気に罹ったのであれば油断は禁物です。全滅の危惧さえ生まれます。なお、食用として実を採る桑の木は問題無く成長しているようです。大きくなってから出来る日陰がフジバカマに悪影響が出ないよう枝振りを考えています。