クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

この時季、命が躍動しています

2021年04月30日 | ブログ

庭に出て木や草をよく観察しますとそれ自体は勿論、そこで命を繋ごうとしている色んな昆虫が居ます。松には毛虫、それも松の種類によって違っていたりし、柿には別の種類ではないか、と思われる毛虫がいます。松に付く毛虫の退治は以前の経験時、合理的な方法を考え出しました。当初は1匹、1匹を箸で掴んでいましたがその後は偶然なことから極めて楽に、いわば一網打尽に出来る方法を考え付きました。それはさておき、昨日から桑の葉に巣食う虫の退治を始めました。木自体がまだ幼いので私が食べるその実はほんの僅かですから、放っておいても良いのですが折角の実であることを思うとそうもいきません。従って虫の退治となります。虫は全体の見え方は正に汚れない純白なのですが、よく観察しますと肝心の身体はその先に存在していて薄い茶色をしています。小さな身体です。その身体から前述の純白の糸の様な物が2本でしょうか否、もう少し多いかも知れませんが、長く伸びていてその部分は微風を受けただけでも、ちょっと触れただけでも身体から離れて空中を舞います。そのやり方で身体の安全を守つているのでは、と想像しますしトカゲの尻尾切りみたいなことかも知れません。風通しが劣る場所の葉の裏に集団で棲息していますので葉ごと私はそれをもぎ取り靴底で踏みつぶしています。ネット検索でその名を調べますと「クワキジラミ」と説明がありました。確かに白色は昔いたシラミ同様ですが、こちらの方が色は綺麗のように思います。

サクランボは今年は充分に口に出来ましたし、隣近所にも分けて差し上げることが出来ました。ヒヨに加え、今年はカラス、カチガラスまで来て啄んでいました。キイチゴ十数個、野いちご数個も収穫できました。野いちごは放って置いても独りでジャンジャン増えて行くようですが、茎にトゲが在りますので出来る限り除去するようにしています。

植木市で購入した柿の木、今年はもしかする実を結ぶかも知れません。販売された方の説明では昨年には収穫出来るよう聞いたと思いますが、その時期が延びたかも知れません。

具体的に何年前だったかは記憶ありませんが、食べた後の蜜柑の種を埋めた物が育ち、私の背丈より高くなりました。新緑の葉をいっぱい付け成長を続けています。今年は実を見られるかな、と期待していますが果たしてどうでしょうか。今年はダメでも来年は期待できそうです。同じ種類と思われるものがもう1本育っています。そちらはまだ小さいのでかなり先のことになりますが、育ちは順調のようです。さらにもう1種。これは別の柑橘ですが前2本より早い時点で種を埋めたものです。多くの種を埋めたのに生き残ったのはこの1本のみで、よく、厳しい自然環境の中で今まで生き残ったものだ、と感心しています。ただ、なかなか成長の速度が遅いです。私が生きている間に願いが叶うことは無理のような気もします。

フジバカマも一応、順調です。昨年、枯れて無くなった区画にも僅かではありますが生き残ったものが育っていますので、期待しています。これまた、過酷な条件をクリアーした物ですから今年は間違い無く進んで行く筈です。蜜をタップリと含んで欲しいです。この区画の草取りも常に心がけていますが、問題はアサギマダラが、去年に懲りずに来てくれるか、です。

 

 

 

 

 

 

 

 


そう真剣に捉える必要はないのかも知れませんが・・・

2021年04月29日 | ブログ

今回、海外からでは2人目となる「友だち申請」が在る旨の通知が届きました。申請されている方が居住されていると思われる、記された都市名は初めて目にするものでしたのでネットで調べますとインドでした。前回はイギリスの方からでした。通知自体をクリックしてみますとインスタグラム利用であろう画面となり花の写真で埋まっていました。一般的に店で販売されているような花ではなく所謂雑草と云えるものが殆どのように感じました。私と同じような感性を持たれた方かも、と推量しました。そのサイト自体には私も登録はしていますものの、画面に表示された写真や文章などに反応を印すことが求められるため、それが面倒くさくて遠ざかっています。前回のイギリスの方の場合はメールを戴いていたことから返事を出しその後2,3回のやりとりをしました(ただ、関係はそれだけの回数で完になったようです)。今回は申し訳無くは思いましたが、申請にOKを出すことなく画面を閉じました。その翌日だったでしょうか、また同じ通知が入りましたがそれにも同様に対応しました。そう、真剣に捉える必要はないのかも知れませんが、どうもそのシステムに私の体質が適応しません。

「青春時代の真ん中は胸にトゲ刺すことばかり」

このブログを書いている時、ラジオから偶然にも「青春時代」の曲が流れて来ました。私が草取り中に非常に屡々、口ずさむ曲です。標題の歌詞は2番のもので1番は「青春時代の真ん中は道に迷っているばかり」です。後者は、迷いは人にとって避けては通れない大切な過程であり、そのことによって大きく成長することにも繋がりますが、私にとっては前者2番の歌詞が問題なのです。自分で熟慮し、納得して行動したことであれば、それが譬え重大なことでも胸にトゲ刺すことはないのですが、日常の些細な取るに足りないことであってもそれが常日頃の自分の信念に反することである場合は正に、胸にトゲが突き刺さりしかもそれを抜き去ることができません。どう修復、消去することも出来ない過去のそれらを、この曲を口ずさむことによってその息苦しさから逃避しています。

 

 

 


腰が曲がった方の気持ちが理解出来ます

2021年04月28日 | ブログ

大相撲の先場所も又、例の女性の方は土俵の直ぐ下の枡席、同じ位置に15日間席をとっておられました。背筋ピンの状態は微動だにせず鋼鉄製の柱を立てたようでした。一方、私は略毎日のように、それも日に複数回の時もありますが妻から「腰が曲がっている」「右肩が落ちている」と注意されます。私は鏡で全身を見ることは殆どありませんのでその実際は分かりませんが、妻の言の通りであることは容易に想像出来ます。草取り、PC作業いずれにしても前方に傾き、しかも腕は右利きですからそちらが下がって仕舞います。それらのことも影響しているのでしょう。力めて背筋を伸ばすよう、左右の肩の高さを同じに保つよう心がけてはいますが、なかなかそれを維持し続けられません。油断すると本当に腰が曲がり場合によってはそれが90°になるかも知れません。時折、腰が90°に曲がった方を見かける事がありますが、そうしないと動けない、その方が楽である、といった心境が今の私でさえ理解出来ます。私は外出時は特に、腰に継続する軽度の痛みを感じますので、今後は果たしてどうなるのでしょうか。

 


年金暮らしにラッキー2件、本日

2021年04月27日 | 日記

その1

  年に数回しか足を向けない店が在ります。その店からもポイントカードを戴いていますが、何時の頃からかは記憶ありませんがそれを何処に仕舞ったのかが分からなくなっていました。紛失したことも考えられましたが可能性としてはそれは極めて少ない感触をもっていました。見当たらないことに気づいた折は考えられるあらゆる場所や物について探しました。衣類、バッグなどです。しかし、探し出すことは出来ませんでした。カードを見つけ出せない状況下での買い物では私の自宅の電話番号で対応して戴いたこともありました。そして今朝、別に同店に出向く考えはなかったのですが突然、再びカード探しを思い立ちました。以前同様、色んなものを探索の対象にし着る物ではポケットの中までをいいちいち、丁寧に探しましたがそれでも結果はだめでした。その後、いつもカードを置いている場所の直ぐしたの郵便物入れを探索の対象にしました。先ずは、郵便物入れの下の床に落ちていないかを確かめ、次には、いっぱいとなった郵便物そのものを個々に取り出して確認しました。封筒ものもそれぞれ中身まで調べて行きました。すると最後の1通の中に求める物が入っていました。驚きと感激に包まれました。何故、其処に在ったのか全く分かりません。封の口には隙間はありませんし、便りの差出人の方にもそのカードは無関係、便りの内容にも勿論、関係ないのです。上から落下して偶然に封筒内に入ることも極めて考え難いことですから、経緯は完全に謎です。数ヶ月は続いてきた懸案はそれで解決を見たわけですが、突然今朝、探そうと思い立ったのも実に不思議な現象です。

その2

 定例の買い物に近くのスーパーへ行きました。今日は月命日の為、住職の方がお見えになりますので私が出掛ける時刻が若干遅れました。店について先ず訪れたコーナーで品選びをしていますと、担当の女性の方が「惜しかったですね。今、タイムサービスが終わったところです」と言われました。私がそのサービスでは価格はいくらだったかを訊きますと70円ほど安かったことが分かりました。それでも私にとっては必要な物品だったことからそれを籠に入れ、他の買い物も終えてレジへ行きました。レジの女性も顔なじみですので経緯を云い、彼女も「惜しかったですね」と言葉を返してくれました。その直後、レジのディスプレイを視られた彼女が「まだ、100円になっていますよ」と言われました。従って私の買い物の計算はそれで行われました。想像しますに、システムがタイムサービスから通常価格に変更になる瀬戸際だったのかも知れません。思わぬラッキーに喜びが生まれました。

 

 


「ジンジャー」の根除去、私の草取り史上初の過酷

2021年04月25日 | 日記

昨日、本年の本格的な草取り第1弾を終えました。対象地は見逃していたところが在った為、計7箇所となりました。ところで昨日とその前日は「ジンジャー」の根除去で作業に要する時間、体力の殆どを費やしたと言って良い厳しいものでした。根の固さはそう酷くなく鎌の刃を打ち込むことは容易でしたが、それでは除去に何の役にも立ちませんでした。太く様々に変形した根が四方に何メートルも伸びていてしかも、それに付いた細い根がしっかりと土を掴んでいました。それを土から離すのはコテの理屈を利用するしか考え付きませんでした。幸い、草取り鎌の刃の部分が折れて使用できなくなったその鎌の柄を残していましたので、その先端を根の際に打ち込みテコとして使いました。それでも根の途中から折れますので何度も何度も同じ作業を繰り返しました。根は単に、土に絡んでいるだけでなく家屋に使ってあった土台石にくっついた物も多く在りました。そういうことから、その初日だった一昨日は作業を終えた後は極度の疲労で妻との会話さえする気は起きず、何をする元気も失せ、黙って横たわっているだけに陥りました。正に、精も根も使い果たしたと云えます。昨日はその2回目でしたので少しは要領が分かった状態で作業は進めましたが、それでもやはり、疲労は激しいものがありました。草取りは完となりましたのでこの後は樹木剪定へと移らねばなりません。草取りの休憩中、腰の曲がりを正す為に少しの剪定作業を採り入れましたが、剪定が終われば丁度、理髪を済ませたようにスッキリとなり景観は優れます。且つ、樹の風通しも良くなりますので安心です。


メーカー名に騙された感がないではありあませんが・・・・

2021年04月23日 | 日記

植木などに水遣りをするとき便利な器具を買いに近くのスーパへ行きました。色んなメーカーの製品が陳列されていて、どれが私が求める物として相応しいかはなかなか判断に迷う場面がありました。水の出方が数種可能なものを探しました。その機能はどの製品にも備わっていましたが形や色は異なっていました。最終的に手に取ったのは東北に在る名が知れた会社の物でした。ただ、それだけの理由です。しかし、その製品は埃を相当に被っていました。今、冷静に考えてみると長期に亘って売れ残っていた物、と推量出来ますが何故かその時には其処までの考えは浮かびませんでした。他は知らない会社名でしたので敬遠しました。帰宅してから記載してある図示の説明を見ますと、購入した物に1個の部品が付属していません。他の部品では括弧書きで別途と書いてありますのにその部品には書いてありません。1枚の小さな台紙に器具は貼り付けてあり、只それだけの商品ですので明らかに部品1個が存在していないのは間違いありません。しかもその部品が無いと器具は使用不可能なのです。会社が始業するであろう朝9時を待って会社に電話を入れました。0120で始まる番号ですから私側の経済的負担はない筈ですので。電話は直ぐに繋がりましたので尋ねたい内容を説明し、相手の方から尋ねられたバーコードに付された数字をおしらせしました。それを受けて相手側は調べられ結果、私が購入した器具にはその部品は付いていない旨をつ告げられました。付いていないのなら仕方ありませんのでそれで電話を切りました。有名な会社ですから私の中では信用度は高く、購入製品についてもっとよく考えたら問題は解決するのだろう、と思ったからです。しかし、時間を掛けて考え続けましたが使用不能の問題は維持された侭でした。遂には、不足している部品のみ別途買い求めれば良いのだ、との思いから前述のスーパーへ再度足を運ぶことを考えましたが、それも面倒くさく感じ手持ちの何かで問題解決に至らせることは出来ないか、を検討しました。写真用暗室で使用していた廃品、他で使用中の器具、余っている物、接着剤を用意しました。それら器具の中には径が、今回購入製品のそれと同じだったことから挿入出来ず、その為ガスで熱して軟らかくして利用したものもありました。苦労の結果、何とか購入器具を正しく機能させることが出来るようになりました。それでもどうして、そんな不具合品を販売するのでしょうか。どう考えても販売時の状態の侭では使用は絶対に不可能なのです。店で埃を被っていた理由が分かりました。


頭上と足下で・・・

2021年04月22日 | 写真

昨日の草とり時、頭上でミツバチの羽ばたき音が聞こえました。視線をそちらへ移しますと柚子の花の蜜を求めて飛び回っていました。一方、足下では増えすぎたジンジャーの除去に当たっていましたが、相当太い根が頑強に根付いていてヤオイカン存在でした。それでも根気よく作業していきましたが、取り除いた根の中に面白い物がありました。両2者の写真を添えます。

 


サクランボの深慮遠謀

2021年04月21日 | ブログ

一昨日から本格的にサクランボを収穫して口にしています。その前日まではまだ、甘さと酸味が半々という感じでしたがその翌日、即ち一昨日からは充分な甘さが出てきました。収穫時は葉柄(葉が付いていればこの表現は正しいのでしょうが、葉でなく実が付いていますので果たしてどうでしょうか)から、もぎ取るべき、とのアドバイスを受けそれに従っています。脚立に上って右手には剪定ばさみ、左手には収穫した物を収める為の紙手提げ袋を用いて作業しました。紙袋は切り取る実の直ぐ下に口を拡げて置きますが、100%その中に落下させることは出来ませんでした。私の腕を伝ったり、木の枝に沿って落下したり、直接、地面に落ちたり、思うようには行きませんでした。紙袋の下部や周辺に別の枝が在りますのでそれらが邪魔をして尚更、成功率は低くなりました。サクランボも命を繋ぐため、ちゃんと逃げ方を知っていてその深慮遠謀に驚きました。否、責任転嫁は止めます。私の思慮不足、ドジ、間抜けということです。

 


ヒルザキツキミソウが咲き始めました

2021年04月20日 | 写真

2輪が昨日、開花しているのに気づきました。今後、多く観ることが出来るはずです。写真を添えます。

本格的な草取り作業の第1弾はあと少しで終了します。全体を6区画に分けて草取りをしていますが今現在、残すのは2区画となりました。今回の作業では特に変わったことは今のところなく、大きなムカデが1匹出てきたこと、天敵草のこれまでに除去したことがない太く長い根を取り除いたことくらいです。ミミズはよく姿を出しますが、必ず土を被せてやっています。


中村哲さん追悼の会に参加しました

2021年04月18日 | 日記

正式名称は「~中村哲さん追悼 ペシャワール会支援~ 加藤登紀子チャリティーコンサート」です。本来は昨年3月に開催でしたがコロナの影響で10月に延期、そして再び延期されて今の期日となりました。開会後、先ずは参加者全員が起立して黙祷を捧げその後は鼎談になりました。3人の方は、加藤登紀子氏、福元満治ペシャワール会広報担当理事、そして会場の姜尚中館長でした。今回の主たる目的はチャリティーコンサートだった、と思いますのでその組立てになったのでしょうが、鼎談にもっと多くの時間を充てて欲しかったです。コンサートは静かな静かな雰囲気の中で進みました。ピアノでの伴奏者の方は若い女性で加藤登紀子氏の専属なのかも知れませんが、曲によっては伴奏しながらデュエットもされ澄んだ美しい声が聞こえてきました。作曲もされる旨が加藤氏から紹介されました。中村哲氏に係る催しに参加したのは今回が2回目ですが、前回と異なりご本人がおられないのが何にもまして残念な事でした。私が中村哲氏の存在を、ペシャワール会の存在を知ってからはまだ、極めて日は浅いのですが妻は相当以前から関心を持っていたようです。


何とか、漸く慣れたというのにまた・・・・

2021年04月15日 | ブログ

今日、ウインドウズの更新が入りました。そのインストールが終了して画面を開きますと前回更新後のそれに変わって何と、それ以前の表示に戻っていました。漸く、前回の表示に慣れて使えるようになっていましたのに再び迷いの道を歩まねばならなくなりました。本日更新のシステムについて現在迄に理解できたのは、前回更新前まで使用していた画面が復活したことで、どうもそれと前回更新分の合作となっているように感じています。便利になった部分もありますが余分な作業を求められることも出てくる感触を持っています。この更新は常にPC利用者に相談無く突然やって来ますので、その度に神経をすり減らすことになります。

 


不思議なトラック

2021年04月14日 | ブログ

真夜中のことですからそれが毎日かどうかは確認していませんが、頻回であることは間違いありません。これまで私も妻も何度も目にしたからです。午前2時前後に決まって我が家の直ぐヨコに停止する普通トラックがあります。前回は偶々、トイレ起きしたときと同じタイミングでしたのでズッとその様子を見ていました。それまでは隣保内に在る店に品を届けられるのかも、との推量をしていましたが、そうではありませんでした。タクシー営業所への届け物か、とも思いましたがそれも違っていました。停車されている間はハザードランプを点滅させておられますが運転席がある場所はライトも点けてありませんでした。従って何かの作業をしておられるのでもないようです。かといって、運転室のドアが開け閉めされる音もありません。そういうことから、単に時間調整されているのではないか、との結論に達しました。所要は5分間ほどです。深夜、未明の仕事、本当にご苦労なことです。

 


シラン(紫蘭)

2021年04月13日 | 写真

庭に自然にシランが姿を現し花を咲かせました。在るのは1株だけで、花はまだ、完全に咲ききってはいません。その名には漢字で紫という字が使われていますが、我が家に咲いた花は一部に紫はありますものの白です。写真を添えます。

自動車運転免許更新

今回も又、自動車運転免許の更新手続きをしました。迷い始めてから3回目の更新です。高齢者による悲惨な交通事故が多発するのが迷いを引き起こす原因だったのです。最初の迷い時が最もその度合いが酷かったのですが、更新に踏み切ったのは、初めて日本を訪れられる外国のご夫妻の接待に対応する目的が在りました。その後の2回の更新決定は我が家の都合を考えた結果で、もし白内障手術でも発生したら頻繁に通院の必要が出てきますので、それを考えてのことでした。

 


ミツバチの大群

2021年04月12日 | 日記

庭の桜が開花していた折は何匹かのミツバチがその蜜を吸っていて其処には羽根を動かす音もありました。昨日時点では勿論、桜の花は全くありませんでしたがそれでも何故か何匹かが訪れているのが羽ばたきの音から分かりました。その庭で足下の草むしりをしていますと何処か離れた所からミツバチの羽ばたきと思われる音が相当に大音量で聞こえてきました。当初は気に留めずにいましたがあまりにも長い時間それが続きましたので私は近くの住宅新築での音かも、と推量しました。しかし、どうも工事による音とは違うような感じがしましたので暫くしてからそれを確かめるべく音がする方へ足を運びました。やはりミツバチの羽ばたきでした。我が家と隣家との間の空間で膨大な数のミツバチが飛び交っていました。初めて目にする珍しい光景でした。記録すべく直ちにカメラを持ち出して撮影に当たりました。その後、地面近くに視線を移しますと隣家の壁に凄い数のミツバチが集団となり塊を作っていて激しく動いていました。数百匹否、数千匹を超えていたかも知れません。時間が経過していきますと次第に飛び去るものが出てくるようになりその数は見る見る内に減り続けました。本来なら最後の1匹が去るまで撮影を続けるべきであることは分かっていましたが私の忍耐力が乏しく、それは叶いませんでした。撮影したビデオはサイズが4GB近くありますのでその侭では編集しないと投稿等には使えません。ネット利用で試用版のビデオ編集用アプリを導入しましたが、当然のことながら提供企業により約束違反防止のためのウオーターマーク(透かし)を施してありますので自分で楽しむだけに限られます。今後の社会を考えますとこの際、正式なアプリを購入しておくことも無駄なことでは無いかも知れませんが、現使用のPCも耐用年数限度に近づいていますし土台、動画作製にそれほどの関心がありませんので導入には熟慮を要します。