クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

狭い個室での約6時間

2017年06月21日 | ブログ
先日の大腸検査時は待機の部屋が用意されていました。広さは四畳半くらいだったでしょうか。ベッド、イス、TV、トイレが備えられていました。医院の指導どおりに私は朝8時半には医院に着いていて、やがてその部屋に案内されました。検査実施は午後2時からの予定でしたが例の2リットルの薬服用の関係があるためにそのパターンとなったのだと思います。検査の時間を除いても6時間以上その部屋に滞在していたことになります。医院の方からは外を散歩しても良い旨のアドバイスも戴きましたが、それはしませんでした。その地域は被写体探しに何十回も通っていますし、ある時はその直ぐ近くにある公民館にハーモニカ演奏のボランティアで訪れたこともあり、見慣れた地域だったからです。なのに待機中はその部屋に閉じこもっていたことに全く退屈感はありませんでしたし現在も同様です。その心理状態は不思議なくらいですが、2リットルの薬服用に神経が集中していた為だと思います。