クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

空き家を探すものが、遂に・・・

2019年10月31日 | 日記
遂に、部屋の中を覗くものが現れました。昨日午前8時半前、遂にというか、やっとというか巣箱の中を覗くシジュウカラが現れました。鳴き声はなかったのですが桜の木に視線を送ると1羽のシジュウカラが止まっていました。幾つかの枝を飛び移った後、巣箱へ。出入口の穴から中を覗きました。時間にすれば1秒ほどだったかも知れませんが、私にとってはいわば画期的な出来事となりました。覗いた直後には飛び去りましたが午後、偶然に巣箱から10mほど離れたブロック塀に番でシジュウカラが来ました。とても人の存在を気にするシジュウカラですので急いで私は部屋に入りましたがその後は訪れませんでした。今後、どのように推移していくのか分かりませんが、備えあれば憂い無し、三脚にカメラを取り付け、リモートコードを装着して最良と思える位置にセットしました。
 

一体、どうしたのでしょうか シジュウカラが6羽

2019年10月30日 | 日記

信じがたい現象が起きました。昨朝9時頃、シジュウカラの鳴き声が近くで聞こえました。その方向を視ますといつもの桜の木にシジュウカラの姿がありましたが、それが何と、何と6羽もいました。連れだって来ていたのです。番での2羽しかこれまで視たことはありませんので今回の私の驚きと疑問はとても大きかったです。巣箱まで、近い枝は約1m、離れた枝でも3m未満です。暫くの間、枝を飛び回っていましたが今回も巣箱へ足を伸ばすことはありませんでした。6羽での飛来、何の意味があったのでしょうか。極めて偶然のことではあるのでしょうが、今後暫くは、より注意深く過ごす必要を感じています。


終日 ジャム作り

2019年10月29日 | 日記

ベランダの日が当たる場所に必要な用具を運び座り込んで作業を開始しました。ハイビスカスローゼルのジャム作りの始まりです。面倒なことではありますが1個1個、皮(萼)を剥がしていきます。その萼をジャムにしますが中身の実と言いますか種と言いますかそれは廃棄処分にします。全ての萼を取り出すのに数時間を要しました。大きな実の内、30個とそれより少し小さめの物も数十個は来年用の種として保存しました。剥ぎ取った萼は全量で1kg強あり水洗した後、包丁で細かく切り刻み始めました。1回の刻みでは僅かしか処理出来ませんので全量を済ませるにはどれだけの時間が懸かるか分かりませんでした。4回ほどその方法で済ませた後、フードプロセッサーの存在を思い出しました。しかし、ユズ胡椒を作る折もそれを利用しますのにその結果のユズの姿のイメージが湧きませんでしたので、ジャム作りでの利用に至っていませんでした。妻に尋ねて漸く、フードプロセッサーでは細かく刻むことが出来る旨を確認出来ましたので、その後は同機を使う事に変更しました。お陰でたちまち、全量の処理を終えることが出来ました。ハイビスカスローゼルにそれと同量の水、その半分の砂糖を加えて火にかけました。それからの作業時間の長いこと長いこと、すっかり疲れ果ててしまいました。夜に入って漸く完成しました。少しを箸にとって味見をしましたが酸味充分でした。火を止める直前、レモンを搾って入れましたのでその酸味も少しは影響してるのかもしれません。ハイビスカスローゼルは今年はピリオドを打ちましたので次はいよいよ、大問題を抱える黄ユズ胡椒作りです。黄胡椒は今年は充分に収穫出来ていますので問題ないようですが、僅かに色づき始めた庭のユズが果たして綺麗な黄色の皮を用意してくれますかどうか。

  

 


ハイビスカスローゼルの実 収穫

2019年10月28日 | 日記

昨日、ハイビスカスローゼルの実を全て収穫しました(写真)。まあまあの量ではないかと思っています。昨年の収穫では、翌年用の種として保存すべきものの内、一部を雨に濡れたままにしていたため腐らせてしまい、今春の種まきで利用出来たのは僅かになっていました。しかし、残りの種で何とか今年の収穫が可能となり更に、来年用の種も確保出来ることになりました。作ったジャムはそう酷くはありませんが酸味がありますので私には少し、抵抗があります。


四方山話

2019年10月24日 | 日記
その後、アサギマダラは飛来してきません。時季的にはまだ、期待できる期間は残っていますが果たしてどうでしょうか。あちこちに飛来してきた情報は見かけますが昨日の新聞では例により、天草維和島にも立ち寄っているとの事でした。しかし、例年に比べて頭数が少ないそうです。気候変動のせいでは、と地元の方は云われているそうです。
 
有言不実行の追加を昨日しました。やはり柿の木ですが径は25cmほどありました。何度でも同じ作業をしていますとそれなりの知恵が生まれます。切り落とす枝や幹がどの方向に落ちるか、は大きな問題なのですがそれを確実に思う方向へ持って行く方法を前回に続いて採り入れました。専門の方なら現物を視られただけで判断出来られる筈ですが、素人の私はそうはいきません。
そこで達した結論で、チェンソーで切り進んでいて最後近くになり枝・幹が微かに動いた時点で切断を止め、落下する枝、幹部分にロープを巻くことです。そしてそれを地面に下りてから引っ張れば頭上に落ちることもなく、何かに被害をもたらすこともなく確実に作業を終えられます。この作業で今後心がけなければならないのは慣れによる油断です。
 
有名月刊雑誌に東京目黒5歳児虐待死事件の母親についての記事がありました。新聞広告でそのことを知り近くの図書館にその雑誌が購入されるのを待っていました。執筆はノンフィクション作家の方で実際に拘置所でその母親に面会されたり裁判傍聴もされた結果での著でした。記事を読んで母親が本当は死に追いやった5歳児の娘を愛していた、可愛がりたかった気持ちを持っていたことを知り私は少しは心が安まりました。私はその子をこの世に呼び戻して普通の生活をさせてあげたい、と思っていますが、全く同じ気持ちを母親が持っていることを知り記事を読んだ甲斐がありました。「一緒に普通に食事をさせたい、一緒に普通に遊んであげたい」との母親の言で締めくくってありました。
 
あるネット記事を読んでいました。対象となっていた主人公は恐らく多くの方がご存じの方ですのでアクセスは相当な数に上っていたのではないでしょうか。ところが、ページを開いてほどなく、画面は消え別画面が出現しました。警告画面です。システムが壊れた、というもので警告音まで発せられました。過去にも1度経験したことがあるのと同様の状況でしたので直ぐにその排除に着手しました。結果は成功し、元の正常な画面に戻りましたが、警告画面の内容をよく読む気はありませんでした。恐らくフィッシングだったと推量します。もし、そうだとしますと私はそのパターンは初です。犯罪を企む者が、多くの人がアクセスするような記事に餌を撒いているのでしょう。

有言不実行の極み

2019年10月22日 | ブログ

つい先日、本当につい先日、もう、屋根には上がらないと決めましたのにとんでもない違反をしました。今日午後、また、チェンソーを持って屋根に上がったのです。前回の作業で全てが終了したと思っていましたが毎日、柿の木を視ている内、残った幹が気になり始めどうにもならなくなりました。有言不実行の極みです。切り落とし対象の幹は柿が径25cm、15cm、10cmの 3本でした。幸い3本ともそのまま落下させても地面には何もない場所でしたので精神的には楽でした。しかし念のため、径25cmの物にはロープを掛けて直接の落下を防ぐ手当を採りました。落ちる幹と残る幹のロープを巻く場所、そしてその間のロープの長さを考えセットしました。結果は今日は思い通りで、切断した直ぐ下で落下は止まりました。その後、切り落とした幹に付いているロープをその長さの限度まで伸ばし、あとは手で下へ落としました。ゴミ置き場まで運ぶには持ち上げることは不可能の為、両端を交互に持ち上げては倒し持ち上げては倒しを繰り返しました。柿の木の後は、ユズ、キンモクセイ。チェンソーで不要な部分に手を入れました。径は双方とも10cmほどはあったでしょうか。これらは地面に足を着けての作業でしたので問題はありませんでしたし、前者は幹の部分にはトゲがありませんでしたので運ぶのに苦労はありませんでした。 


昨夕の西と東

2019年10月21日 | 写真

昨日の夕方6時前は西の空は下の写真のような色に染まっていました。一方、東側では阿蘇山から白っぽい噴煙が真っ直ぐ上へ吹き出していました。少しの活発さが感じられましたが幸い、その程度で終わったのではないでしょうか。太陽側と反対だったことから空は暗く、噴煙を捉えるには少し無理がありましたので撮影は諦めました。

 


(それなりの)大木切断2日目

2019年10月18日 | 日記

天気情報では雨になる旨が伝えられていましたので朝食後、直ぐ作業に取りかかりました。先ずは地面に足を付けた状態での榊の木の切断でした。根付近から2股に分かれた一方が枯れているもので、径が大きい方なのですがその取り除きです。これは周囲に特別に邪魔となる物がなかった為簡単に切断を済ませることができました。毎月1日に神棚に備える榊は、残る1本の木で充分賄えますので心配は要りません。次に、屋根上に上りました。柿の木の枝が対象です。毎年、全くと言って良いほど実が収穫出来ませんので思い切って上部を伐採しました。私が小学生頃に植えられたものですが切り取った枝の中には径が15cmほどのものがありました。今回の作業により我が家では今後、私が生きている間に再び屋根に上がっって高枝切りチェンソーを使う状況は発生しないものと思われます。降雨前に予定の作業を終えられて幸運でした。


命がけの作業ではありました

2019年10月17日 | 日記

庭の樹木伐採、昨日のそれは命がけの作業の部分もありました。伐採の対象としたのは比較的太い幹でしたので本数としては僅かだったのですが、それらは直径が10cmから20cmほど迄の物でした。その内の直径20cm程の物が最大の問題となり、極度の緊張と時間を要し命がけの作業となりました。柿の木で、地上からの高さが4mほどの場所で2股に分かれていて隣家の家屋が直ぐ近くなのです。当然、脚立に上り上を向いての作業ですので切断直後の幹が私の頭を直撃することを絶対に避けなければなりません。遠くからみれば何でもない幹の大きさで簡単に取り除けるように見受けられますが、実際はなんのなんの、とんでもありません。高枝切りチェンソーを使って数方向から切り込みを入れてみました。どちらの方向に落下するかが最大の問題なのです。第1は私への人身事故、第2は隣家家屋の損傷防止です。切り込みを入れては止め、脚立から下りて様子を凝視して落下方向を推量しました。それを何度繰り返したでしょうか。とうとう、午前の1時間以上はその状態で終わってしまいました。午後も当初は午前のことの繰り返しで、少しずつ切り込みを深めていきました。少し切っては幹の動きを確かめ、少し切っては幹の動きを確かめの繰り返しでした。その内、1瞬、幹が動きました。いよいよの時点に達したことが分かりましたが、どちらへ落下するかは全く私には分かりません。私が今回ほどの慎重さ、冷静さ、想像力の駆使、面倒さの排除などを行ったのは生まれて初、と云って良いものでした。その時点で、もう更なる手は加えない、即ちそのままの状態で作業を終わらせて後は自然に樹が腐るのを待つことも選択肢にしました。そうすれば切った幹は真下へ落ちる筈だからです。私は大きな木を切る時には事故防止のために、切り落とす部分に強いロープを巻いて残る樹と結びます。今回もそのようにはしていましたが、それで万全かどうかは全く分かりませんでした。最後に思いついたことは、切り落とす部分が動いたことから判断して、そこに更にロープを巻いて地面に下りて引っ張り落とすことでした。それだったら確実に前述2つの大問題点をクリアーできます。脚立から下りそれを実行しました。大成功でした。凄く大きな重たい音を発して幹は地面を叩きました。落ちた幹を移動させるにもその重量の為持ち上げることは出来ませんでした。結局はその樹だけで2時間以上は費やしました。他は径10cmから15cmほどの物でしたが低い位置だったため苦労はありませんでした。今日は別の柿の木について屋根上から最後の伐採を試みる予定ですが、そう難しくはない作業、と思います。


突然、答えが出てきました FAX送信での疑問

2019年10月16日 | ブログ

現使用中のPCにはFAX利用の為のシステムは存在していましたが何故かモデムは搭載されていません。その為、長期に亘ってその機能を使える為の方法を考え続け、その結果、数年前にネットで発見した外付け器具を購入しました。その後ずっと機能の内容でどうしても理解に達しない部分が存在していました。実際の使用時はその状態で利用していました。それが昨晩突然、答えに辿り着きました。問題点は頭の中にはあり続けたのですがそのことを解決すべく集中的に考えていたわけではなく、従って突然答えが閃いたことにびっくりしています。その結果からみますと、謎だったことは特段に難しいことではありませんでした。退職後はFAX利用がゼロに近くなったことから要領が分からなくなっていただけでした。PCに備え付けてあった方法は、送信のお知らせ文書(現役時は「カガミ」と称していました。冒頭の挨拶とかFAXで文書を送る旨をお知らせするとか、の簡単な内容の文書)と内容の文書(送信の柱となる文書)を別に設定してあったことです。従って送信文書は2枚(2頁)になります。私が現役の時代は常に採り入れていたFAX送信の方法だったのですが、それを忘れて1枚に収めることで作業していた為、謎が発生していたのでした。勿論、それも可能ですが。



10月15日午前10時17分、遂にお客様様様様様・・・∞が。1頭ではありますが。

2019年10月15日 | 自然

今朝はこれまでになく注意してフジバカマに視線を当てていました。放射冷却がなくなった、と思われる午前10を過ぎてからは更に神経を注ぎました。小声ではありましたが「午前10時を過ぎたよ!!」と空に向かって声を出し期待を募らせていました。そして10時17分です。全形が整い、澄んだブルーの羽根を拡げたアサギマダラが目に入りました。1頭のみでした。外出中の妻にはSMSで。処理すべき日常の用件がありましたが私は興奮で気はそぞろ、それでも一時、アサギマダラがその場から離れた時を利用して私も其処を去りました。3件ほどの用件を処理した後、カメラを持ってフジバカマの場所へ。その時はまだアサギマダラは戻ってきていませんでしたが、やがて姿を現しました。花に止まったりその周辺を飛び回ったりした後、再び視界から消えました。来訪にどんな意味があったのでしょうか。何処に、求める花があるか、蜜の濃度はどうか、花の量はどうか、などを確かめて可能なら仲間に知らせよう、との役割を担った探査蝶だったのでしょうか。このブログを書いているのはまだ午前、果たして午後がどうなりますやら。午前の撮影は出来ませんでした。

 


顧客と一見さんの違いか?

2019年10月14日 | 自然

今日、近くに住む友人から電話が入りアサギマダラが来ている、とのことでした。2頭だそうです。彼がその来訪に気づいたのが今日で、もしかするともっと早く来ていたことも考えられます。フジバカマの花がいっぱい咲いているとのことでした。それとは反対に我が家は音もサタもありません。加えて3区画に分けて育てたフジバカマの内、1区画ではその8割ほどが枯れて仕舞いました。一体、どうしたことでしょうか。本来なら蕎畑のように白い花で埋め尽くされる筈ですのに。友人宅には毎年、確実にそれも複数頭やってきますが拙宅は実に、実に不安定で1頭のみです。友人宅には顧客が付き、我が家は一見さんと云って良い関係のような気がしています。

今日午前と午後の2回、屋根上に上り柿とユズそれに松の枝落としをしました。屋敷内に高い木は不要ですし良いことは何もありません。私の父母の時代はそれで済んでいたのでしょうが今の時代、心労は発生しても利となることは皆無です。私が生存中に可能な限り全てを低いレベルにまで持って行き、後世に問題を残さないようしたいと思っています。