クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

カラスマガリの発生が無かったのは幸運でした

2021年03月31日 | 日記

就寝中に起きるかも、との心配は少しは在りましたが昨晩はカラスマガリは起きませんでした。幸運でした。このところ、3、4回ほどは長時間のウォ-キングをしてもその発生はなく本当に有り難く感じています。季節が進んで温かさが出てき、その為歩く機会が少し増えたことが良い結果をもたらしているように思っています。昨日はスーパーへ恒例の買い出しに出掛けその後、早めに主たる目的である歯科医院訪問に移りました。歩く速度が甚だ落ちているため時間に余裕を持たせての出発としました。行きは自転車道、帰途もそれを基本とはしましたが、そのルートに入る迄にこれまで足を踏み入れたことがない地域へ好奇心が赴くままに進みました。住宅密集の場所では其処が何処かが分からなくなりましたが、我が家の方向だけはちゃんと頭に捉えていましたし、進む方向も間違っていないことを認識していましたので迷うこと無く歩を進めることが出来ました。自転車道に入って暫くして前方にベビーカーを押される女性の姿が目に止まりました。遠くから見たときは若いお母さん、と推量しましたが近づいてみますと高齢の方でした。やがてその方は歩きを止めてしゃがみこまれ道脇の草むらを扱っておられました。私は近づいた折、通常の挨拶をしますとその方は採取された四つ葉のクローバー4本くらいを私に見せられました。私はその事にお祝いを云いベビーカーの中の幼児に視線を移し、更にその横に取り付けられたポケットを見ますと、ツクシが相当数入っていました。「今夜のおかずが楽しみですね」と声を掛けてその場を離れました。家を出たのは午前9時半頃、帰着は2時20分頃でした。歯科医院滞在は約30分間だったと思います。余分な事ですが、ツクシはそう何処にでも生えていると言うわけではありません。先日、妻と近くの桜を観に行った折、道路脇で僅かな量を採取できましたが、或住宅の裏の荒れ地にはどれだけ採っても採り尽くせないと言えるほどの量がありました。その家の方におことわりすれば恐らく許可戴けたのでは、とは思いましたが、知らない方ですのでその気にはなれず通り過ぎざるを得ませんでした。路傍のものは余程場所を選ばないと衛生的に不安が付きまといます。

 


答えを出すのに戸惑っています。

2021年03月29日 | ブログ

PCは私にとっては文書作成、撮った写真の管理で絶対に無くてはならないもので、それは他に代わるものが無いためです。従って、残り少なくなった私の人生においても絶対必需と考えています。このところ10日間ほどはPC買い換えのことで迷いに迷う日々が続いていますが、PCの状態が決定的に悪いとまでは至っていないことがそうさせています。しかし、近い内に買い換えの必要が生じることは間違いありません。①4個のキーでその押下をしてもなかなか文字が出てきませんし、②編集済文書を保存しようとしても拒否されますし(これはメモリ不足が関係していると思いますが・・・)、③削除したEメールを纏めて取り除こうとしても実行出来ず、その解決には再起動が必要になっています。①、③は余分な手数を踏めば解決しますし②についてはその増設をすれば簡単に問題はなくなるのですが、PC自体がかなりの年数を経ていますので今更それを施しても結局は無駄に繋がります。前回の買い換え時は電源そのものが故障しましたので何の躊躇いも無く新しい物にしたのですが、今回は状況が異なっていて戸惑いを生んでいます。

 


WB(ホワイトバランス)を初めて変更してみました

2021年03月28日 | 写真

これはツバキだそうですが、その名称は知りません。観ていてその優しさ、柔らかさ、美しさに心が和らぎます。花びらは淡く、淡くピンクがかっています。撮影を始めましたが結果の写真にそのピンクが全く在りませんでした。真っ白の状態に仕上がっていました。相当のコマ数を、露出を変えながら撮影しましたが成功に至りませんでした。考える時間をおいて3,4度撮影を繰り返しましたがダメでした。遂には諦めました。撮影後の写真をPC上で編集すればそれが可能だったのかも知れませんが、私としてはどうしても撮影段階で実現させたかったのです。しかし、残念さ悔しさが残り未練たらたらだったため、更なる挑戦をしました。この時、WBなる機能を使ってみました。私が写真活動を始めてから数十年、初めての経験でした。その結果、遂には何とかツバキ現物の色に近い結果を写真に表すことができました。私としては画期的な出来事で喜びと記念となりました。これは上記内容とは無関係ですが、チューリップの写真も添えます。

 


桜の卒業と門出

2021年03月27日 | 写真

花の時季は終わりに近づき、変わって真新しい新緑の葉が姿を現しました。今年も、桜が成長していってるのだと思います。ただ、我が家の樹も高くなってきてその侭、育つに任せておくのは問題がありますのでベランダから観賞可能な高さ迄に剪定しようと予定しています。写真を添えます。


いつも、柳の下にドジョウは居るのでしょう

2021年03月26日 | ブログ

このところ、朝は部屋の中は寒さがとても厳しいのですが、少し時間が経ちますと屋外は初夏のような気温になります。草取りに当たっている時間は、従って10時くらい迄と午後4時以降とせざるを得ません。その間はとても作業に耐えられる状況にはありません。今日は、黄トウガラシとハイビスカス・ローゼルを育てる場所の2箇所を確保するのが目的の草取りでした。1か所は柳を植えている所でしたが、そこには無数の枝が地面にまで垂れ下がっていました。そして伸びた草と絡み合ったような状態になっていました。更には、以前剪定してその場に私が放置した柳の枯れ枝まで混じっていました。草自体は比較的簡単に抜き取れるのですが垂れた柳が作業を妨げ続けました。そういう中、草を引き抜いた瞬間、何かが私の右目を直撃、眼の中に入ったように感じました。前述の枯れ枝だろうと思います。幸い、ケガには至らなかったようですがこの後暫く様子見が必要でしょう。諺に“いつも、柳の下にドジョウが居るとは限らない”とありますが、今回のケースでは“いつも、柳の下にドジョウは居る“と言い換えた方が良さそうです。常に注意力を働かせて作業をしないと何が起きるか分かりません。

 

 


新緑も又、とても綺麗

2021年03月25日 | 写真

我が家の桜の花は半分ほどの量になってしまいましたが、観賞の対象としては応えて呉れています。一方、桜の名所といえる場所ではまだ、満開といっても良い状況です。ところで、色んな植物が新芽を出し観る者に爽やかさを投げかけてくれています。楓はその代表と云えると思いますし我が家の庭のそれに、視線を注ぐ度に心が洗われます。そういう中で特に関心を寄せているのは勿論、フジバカマです。設けた3区画の内、2区画でその殆どが昨年、枯れてしまいました。その2区画内で残ったのは僅かな量でしたが、それらが今、しっかりと育っています。特に、区画を形成する為に利用した土台石(家屋の土台に使ってあった物)の際には集中しています(このことは私には不思議そのもので、大きな疑問となっています)。新緑の芽が今後の繁殖に大きな期待を抱かせます。写真は、上記とは異なり、左が「壇香梅」、右は「黒文字」です。

 


桃の花

2021年03月23日 | 写真

毎年、数は少ないのですが桃の花が咲いています。加えて樹を大胆に剪定しましたので今年はほんの僅かしか花の姿は在りません。これまでは遠くからそれを見るに留まっていましたが今回、初めてよくよく視ました。感動しました。おしべ、めしべが糸のように細く、実に可愛いのです。我が家の桃の花は1本の木なのに白のみ、ピンクのみ、その双方が混じった物と、複雑に存在しています。ここに添えた写真のものにも微かにピンクの線が入っていますが、写真では確認出来ません。

我が家の桜は殆どの花が散り、残っているのは少しです。恐らく本年は最後となる花見の夕食をしました。今回は夕方のまだ、日が残っている時刻に始めましたので充分の観桜はできたのですが、吹く風がとても冷たくその為、早めに切り上げざるを得なくなりました。日中には、外出して近くをウォーキングしながら花見をしました。それらは大きな樹でしたので散った花びらはあっても充分な花がまだ残っていて満開といえる状態でした。写真3点を添えます。

  

今年初の、本格的な草取りに着手しました。草を抜き取りやすい雨上がりを狙っていました。今後、暫くの間、また、この作業に追われることになります。

 

 

 


“違い”は分からず仕舞いでした

2021年03月21日 | 日記

昨日の大相撲。観戦の、例の背筋ピンさんの直ぐ隣、数十センチほどしか離れていない場所に別の女性が座っておられました。並んでおられたのです。このブログでは前者をAさん、後者をBさんと呼びますが、Aさんはいつも通りの姿でしたがBさんも略同じように視て取れました。マスク着用、両手は正座された脚の上でした。Bさんも背筋ピンではあったようですが、Aさんとは何処か違っているように感じました。しかし、何処が違うのかはとうとう、私には分からず仕舞いでした。Aさんからは確かに背筋ピンが感じ取れたのですがBさんにはそれほどのことが湧かなかったのです。だからと言ってBさんが背筋ピンではなかった、と云えないのです。お二人はもしかすると姉妹だったのかも知れませんが、会話される場面を視ることはありませんでした。

早くも桜は散っています。

昨日から雨が降り続いています。未明にはそれなりに強い風も在ったのでしょう、桜の花びらが地面を彩っています。今年の桜には白色の綺麗さを特に感じましたが、それは短い期間で終止符を打つようです。

 


カードが無い!!?

2021年03月20日 | 日記

今日は定例の買い物日でした。出掛ける前には必ず、必要なカードと買い物対象のメモの存在を確かめています。今日、店に入るとき、事後の都合を考えてカードはシャツの胸のポケットに移し替えました。予定していた商品全てを揃え終わってレジへ行きましたが、カードをバッグの中に探しましたが見当たりませんでした。バッグの中は単なる空間だけですので一見するだけで直ぐ状況は分かります。ハタ、と困りました。妻が別途の買い物時に使用してバッグ内に戻すのを忘れたのかも、と思いました。レジの女性の方はカード登録の名前を尋ねられた後、その席を離れられ落とし物として届けられていないかどうかを調べに行かれたのだと推量しました。直ぐにもどってこられましたが、それと略、時を同じくして私は胸のポケットにカードが在るのに気づきました。僅か10分ほどでしかない過去の事が全く頭から消え去っていたのです。日常の生活でも前述同様の行動で実に無駄な時間を費やす事がある為、長く置いていた場所から別の場所へ物を移動させることは絶対に避けなければならない、と自分に言い聞かせていますのに、今回もそれを全く守っていませんでした。その瞬間は合理的(それは本当は思い込みに過ぎないのですが)な行動として捉えて移動させるのですが、記憶に存在し続けているのはそれまでに置いていた場所であって、移動させた行動そのもの、移動先のことでは全くありません。いつもそうです。元の場所を探して、ない、ない、と探し回りストレスを貯め、時間と労力も浪費しています。


花見食事2日目

2021年03月19日 | 日記

昨日、第2日目の花見食事をしました。前日は日没にかけてのそれでしたが、昨日は日没後の暗闇の中での夕食でした。完全なライトアップは出来ませんので懐中電灯2個の光を桜に当てました。昨日は昼食も同じ場所でしたのでこの春、計3回の観桜食事となりました。写真を添えます。

 


鳥を撮り逃した、と諦めていましたが・・・

2021年03月18日 | 写真

所用で出掛けました。出発前は行きは自転車道、帰りは同じルートに一定の区間に河川堤防を加える考えでいました。しかし、出発予定の時刻が近づいても濃い霧ははれず、それを度外視してまでウォーキングする気にはなりませんでした。所要が80分ほどにもなるため着ているものがジュックリ濡れる筈だからです。目的地まで妻が車で送ってくれました。治療を受けている間に帰途の方法についての当初の考えは変わり、桜の開花状況確認の為、山を歩くことにしました。桜がある場所までは小さな川の土手を歩きましたが途中、カワセミ1羽が飛び立ちました。直ぐにカメラをバッグから取りだし鳥が移動した所に焦点を合わせましたが、其処までの距離が相当にあったことに加えて私は眼鏡なしであったため画面に鳥を捉えているかどうかの確認は出来ませんでした。多分、カメラ取りだしの間に飛び去っただろう、と諦めました。帰宅して撮影済の画像を見ましたら何と、画面の端にカワセミの姿がありました。無いより在った方が少しはマシ、の程度で(下に写真添付)。所謂山桜はどこも満開のように見えましたが、一般に花見の対象となっているものはまだ、まだで、大袈裟にいえば1本の木に1個か2個の開花しか無く、チェリーブラッサム・ハイウェイ(昨日、私が名付けた桜並木のことです。ハイウェイとはかなり大袈裟な表現で本来ならロードとすべきでしょうが・・・。山の中腹に設けられている道路の為、平地より高い位置に在りますのでその意味でハイウェイとしました、と言い訳します)はかなり時季尚早でした。午前10時前に家を出て帰宅したのは午後3時頃でした。道中撮影の画像を添えます。

    

写真1    2      3       4        5

写真2:野いちご   写真3:カワセミ(画面左端) 写真5:昨日本格的に開花した我が家の桜(日沈む頃、第1回目の観桜夕食をその近くでしました。)

 


我が家の桜、ようやく、多くが開花しました

2021年03月17日 | 日記

去る12日に1輪のみ花開いた桜でしたが、その後ズッとその状態が続いていました。全体の蕾の様子では開花間近であることは容易に推量できるものではありましたが、なかなか実現には至りませんでした。しかし、今朝確認しますと多くの花が開いていて完全に桜開花といえる時季を迎えました。個人的なことですので何も気象庁の基準に合わせて5輪の開花で捉える必要はないのですが、やはり多くの蕾が開かないと宣言とは云えないかも知れません。1輪だけでは必ずしも、それが全体を表すものだとは限らない部分が在ることは理解出来ます。


撮り直し

2021年03月16日 | 写真

写真は昨日の撮影ですが実はその前日のウォーキング中に撮っていました。しかし、帰宅してから写真を見ると納得いかない点がありましたので再度、足を運びました。前日の撮影は午後の早い時刻でしたが、昨日はどの時刻に行くかを迷った結果、午前の比較的早い時に実行に移しました。その判断は偶然の幸運となりました。樹間から陽光が射し込んでいたのです。本当の写真家なら日の出から日没まで現場で粘られるのでしょうが、私はそんな強い意志は持ち合わせていませんので偶然が起きる必要があります。

今年は菜の花の色が綺麗、と他の人が云われたそうです。私も全く同感です。黄色が輝いています。

今場所の大相撲にも例の、背筋ピンの女性が観戦にきておられます。昨日、ニュース放送の中で目に止まりました。座っておられる場所は前回とは少し異なりますが、やはり土俵の直ぐ近くで正面からのカメラでは必ず画面に入る位置です。背筋を伸ばして正座、両手は膝上で重ね拍手の折は両手は上下から叩かれる否、静かに合わせられる感じです。従って、音が出ていますかどうか。