クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

七草の日に

2020年01月06日 | 風物詩

賀状だの迎春の準備などと慌ただしい時間から逃れられなかったその時が嘘のように、はや今日は正月7日を迎えました。「七草粥」の日です。今回は2人の体調がはかばかしくなく、その食材を揃えるゆとりがなかったことから妻が昨夕、庭で見つけた蕗の薹2個のみを収穫してのそれになりました。今朝はそれを味噌汁に入れ香りと味それに季節を堪能することが出来ましたが、加えて黄ユズ胡椒も初の使用としました。作製から略1ヶ月、材料同士が馴染んだと思われるタイミングだと思いますが、先ずは見た目の、鮮やかな黄色を楽しみ次に、口にしたときの強烈なスパイスの刺激、やはり、癖になれば止められない超魅力の満足感でした。蕗の薹とのコラボが複合的な効果も生んだと言えます。


なかなか良い姿を捉えてあります

2019年09月08日 | 風物詩

熊本県山都町では毎年、この時期に作り物が街中に飾られます。そして今日午後1時からはそれらの引き回しが街中で行われるとのことですそれらは簡単には動かせないとても大きく重たい作品で材料は自然の植物の皮などです。今朝の新聞に作り物の1つが写真で紹介されていました。それが何と、阿波踊りでの女踊りの姿です。作り物は殆どが怪獣や動物だそうですが、今回は、作られた方が過去25年間携わられた中で初めて異なる物に挑戦されたことが書かれていました。掲載写真をみると、2体ともとてもよく女踊りの魅力的姿が表現されています。私は感心してその写真を何度も見直しています。直接、現物を観てみたいのですが悲しいかな、車がなく会場まで足を運べません。今日以後、暫くは街中に展示され続けられるのでしょうから機会を作って訪れてみたいものです。


変わり映えはしませんが・・・

2018年08月27日 | 風物詩
待っていたスイフヨウの開花が今朝、ありました。今年初で、今のところこの1輪のみの開花です。これまで何回も掲載してきましたので変わり映えはしませんが、心待ちの対象ではありますので、その写真を添えます。早朝ウォーキングを終えた妻が見つけて採取してきましたが、恰も今日はお寺から月参りに来られる日でもありますので早速、仏壇に供えました。


今年もまた、マルシェへ

2016年12月04日 | 風物詩
ご案内のチラシを戴き今年も訪問しました。快晴に恵まれたこともありお客さんが詰めかけておられ、開催場所の駐車場だけでは不足して隣の店舗のそれや道路脇の近くの空きスペースにもお客さんの車が駐まっていました。開催場所では屋外で地元産農産物の販売、米や茶の詰め放題での販売も併せて行われていました。ただし、後者の対象は女性に限ってあったようです。通常の店内での茶販売、前述の米や茶の詰め放題、そして来場者の主たる目的と想像される新蕎麦の無料試食は列を為していました。無料試食では先ずは受付して番号が書かれた紙片を戴き、少し歩を進めてその券を提示、半分が切り取られてそれが新蕎麦などの引換券となりました。製茶工場内入り口で紙コップに注がれた淹れたてのお茶を戴き、臨時の席に座って食事がくるのを待ちます。届けられた物は新蕎麦とパックに入れられたおにぎり、漬け物、勿論箸も添えてありました。
   
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写真1:本物の紅葉が飾られたテント下の物品販売コーナー
写真2:先ずは淹れたてお茶の受取り
写真3:臨時に設えられた食卓での試食
写真4:お茶のお代わりコーナー

新緑に囲まれて

2016年05月05日 | 風物詩

お宮清掃の撮影に訪れた神社です。

地震による小さな変化
 暗室に置いている露光機は相当の重量がありますが、その露光台の位置がかなりズレていました。全紙が焼けるように天井近くまで器具全体を持ち上げ、焼き付け作業中に地震で頭上に落下しないよう設置の時点で、太いロープ2本で天井の梁から吊していました。その対策の為か落下には至りませんでした。床からの震動が影響をおよぼしたのですが、器具に不具合は生じていない、と思います。 

餅搗き

2015年12月27日 | 風物詩
 昨日は毎年恒例の餅搗きをしました。電気を使った機械利用の方法です。総量は7kgで、当初はそれを3回に分けて搗く考えでしたが計算を私が間違えて1回目の量が少なかった為、4回となってしまいました。
 機械は1回3.6kgまで可能のようですが、その量にしますと搗き上がってからの処理に時間がかかり、表面に皺が出来てきたり硬くなってしまいますので丸めることが出来なくなります。妻と2人での作業ですのでそのようにならないよう、1回当たりの量を少なくしています。
 飾り餅は神様、仏様及び水神様用に2段重ねを作り、他は餡入りを20個、残りは全て白餅とします。
 昨日は搗きたてのものを餡入り1個、納豆入りを1個戴きました。

古布「絣」 その図柄

2015年04月20日 | 風物詩
古布「絣」 その図柄




「わがやのスズラン 2015」

 シジュウカラ便り
昨日の借家鳥の活動はその前日までと比べて極端に少ないものでした。外出と
顔出し監視が各2回、半身を乗り出しての監視が1回でした。雨が降ったり止ん
だりの天気がそうさせたのでしょうか。

それにしても外出しても何も持って帰りませんし一体、何をしに何処へ行っている
のでしょうか。また、在室の時は長時間何をしているのでしょうか。インターネット
の記載では抱卵はメスのみとありますので、オスの過ごし方が分かりません。

巣箱に初めてスズメがやってきました。止まり木にいましたが、シジュウカラを
見続けている私にはスズメがとても大きく見えました。

お雛さま

2015年03月05日 | 風物詩
 「木目込み」人形

写真は福岡市在住の友人から送られてきたものです。これらの雛人形は奥様の
手作りで「木目込み」と言われるものだそうです。(私は初耳です)向かって左側
の顔の無い小さい雛壇は、端布を使った縫込み人形だそうで芯は綿などを丸め
た物を使っておられるとのこと。恐らく友人宅のお宝だと思います。  



     



昨日、つがいと思えるシジュウカラが来ました。1羽のみ私の方へ進んで来ま
したが、私がカメラを構えている場所が巣箱の下で、そこから約30cmほどしか離
れていなかった為か、それ以上は近寄らず、2羽とも飛び去りました。なお、初め
てその鳴き声を聞きました。そのことには感激しましたが、見た目の上品さとは異
なり声の質は決して心地よいものではありませんでした。


まだ、メジロを追いかけています。
あと1コマ、終止符を打つに相応しい写真を撮りたくて挑戦しています。しかし、撮
影結果は全滅続きです。どうしても、どうしても歯が立ちません。このことから考え
ると先日の“ビギナーズラック”とも言える1カットは一生に1度あるかどうかの幸運
だったと思います。そのことに感謝しています。


夫婦喧嘩か
毎回、つがいで来るメジロは腹部がふっくらとした方が一足早く到着します。そして
飛び立つのも早めです。比較してスリムな他の一方は後に来、去るのも後になりま
す。以前は2羽仲良く並んで砂糖水を口にしていましたが、この頃は交代するパタ
ーンが多くなりました。昨日は珍しい現象がありました。先に水を吸っていた前者が
遅れてきて隣に止まった一方の頭部を数回、つつきました。比較的激しく。つつか
れた方は餌場を離れました。そして、前者が飛び立った後、戻ってきました。その後
また、同じ行動がありましたが、その時はつつく回数は2回くらいで程度も浅かった
ように感じました。この両者間に一体、何があったのでしょうか。夫婦喧嘩だったの
かなー。


メジロは餌場を離れても割と早い間隔で戻ってきます。比較的近くに子ども達がいて、
彼等に吸った汁を与えていることも考えられます。なお、砂糖水を吸っている間もおし
っこをすることしばしばです。