クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

詫び

2017年04月29日 | 日記
草取り中、2種に対して心の中で詫びています。1つはスイフヨウです。この時季、爽やかな新芽が姿を現し育ち続けています。枯れている、と思える幹からさえ芽生えています。それらを無慈悲にも私は摘み取ってしまっています。申し訳ない気持ちが生まれます。本来は、あれだけ私達夫婦や周囲の方々を毎年楽しませてくれた相手に対する処置ではないからです。もう一つは、ムカデに対してです。今回の草取りで10匹くらいは殺生したように思います。発見したとき相手は何の攻撃も私に加わえはしませんのにこれまた、私の無慈悲が鎌を使わせます。ただ、偶に風呂場に侵入しますのでこのことが私を動かす原因となっています。なお、私の天敵草は徹底的に除去しています。可能な限り根っこまで。この草は土地の所有者には無断で潜水艦みたいに姿を隠し、地中で枝を伸ばしていきますのでそのルートを探し出すことは出来ません。その後あちこちで地上に現れては葉を着け花を咲かせて成長しますが、撤去出来るのは地上の部分だけになりますので根絶するのは至難のことだと思います。

遂に労いの声かけが・・・・

2017年04月29日 | 日記
空き地の草取りが進みあと2回(日)~3回では終了する見込みが出てきました。作業は意識して気長に構えて完了の期日を決めていません。そして1回当たりを短時間に絞っています。それも午前のまだ、日射しが弱いときを主たる機会としています。今朝も早い時間帯から携わっていましたが我が家の直ぐ前の3軒の方々から次々に、思わずも労いの声かけを戴きました。有り難く嬉しいことでした。

ブログパーツ廃止のお知らせ
今気づいたのですが、長く使わせて戴いたブログパーツのNHK時計がサービス終了になったようです。寂しくなりましたが、何か他の面白いものを探してみます。

スイフヨウの花園 今年から廃止にします

2017年04月27日 | 植物
我が家のシンボルとしているスイフヨウですが、その花園を今年から廃止することにしました。ただ、1、2本のみは残します。理由は、伐採したものがゴミの山を作るのを防ぐ為です。毎年、伐採を繰り返してきたこともありその幹や枝の大きさは細く特別の問題はありませんでしたが、その量がすごく、残骸の山が出来てきました。燃やすことが屋敷内で出来るなら簡単に解決する問題なのですが、それがかなり難しいため保管しておくしかありませんでした。また、ゴミとして行政の収集に出せばかなりの経費を伴うことも自宅内保存の理由の1つでした。これまでのことを繰り返していけば将来は敷地内はゴミで占められて手が着けられない状況になるのは容易に想像できます。そこで今回、思い切って花園廃止に踏み込みました。

今秋の楽しみが出来ました

2017年04月26日 | 植物
今日は雨が降っています。TVでも予報されていた為、曇りがちとなった昨日夕刻に食用2種の植物を植えました。その条件になるのを待っていました。1つは苗物で2本、あと1つは種子で数十個ありました。双方とも知人から戴いたものです。除草した跡地で石ころなどを可能な限り取り除き条件を整えました。成果をみるのは両者とも今秋だと思いますが、それまでには施肥、支柱立て、再びの草取りなどそれなりの作業が発生するはずです。前者は黄色の胡椒でユズ胡椒用、後者はハイビスカスローゼルでジャム用です。昨日は期待と不安の始まりの日となりました。

路傍で見つけた花

2017年04月25日 | 植物
   
  写真1      写真2     写真3      写真4

  写真5
写真1:名称は知りません
写真2:名称は知りません
写真3:オドリコソウ(上面)
写真4:オドリコソウ(下面)
写真5:タンポポ

藤の花が咲きました

2017年04月24日 | 植物
  
この数日間に立て続けに訪れた地域で出会った光景です。それまではその名前を知るだけで、一度も足を運んだ事はありませんでしたが今回、地域の全域を歩き回ったように思います。写真左が、開花した藤です。写真中は「美女と野獣」と名付けました。

心洗われる清き流れ

2017年04月23日 | 歳時記
  
この川の上流には多くの人家が在りますのに流れる川の水は何処までも清く澄み切っています。視る人の心を洗います。そのまま飲料にしても良いほどで、昨日もたっぷりの水量が音を立てて流れていました。桃源郷といっても良いのではないでしょうか。

中国語画面

2017年04月21日 | 歳時記
最近は私のPCに中国語版の画面が更に増えました。PCを立ち上げると先ず6種が現れます。その後に表示されるのも含めて10種くらいには達しています。何故、そうなったかは推測出来ます。利用者が世界80カ国10億人とも云われているそうですが、そのコミュニケーションアプリでメールやチャット、ビデオ通話を無料で利用出来るものを私が利用させて貰っているからです。PCに表示される内容は当初は全く理解出来ませんでしたが、時を経るに従い推測出来るようになりました。特に、PC操作に関することで通常よく使用している機能は大体、正確に理解しているのではないか、と思っています。勿論それらはあくまでも私の思い込み、推測の範囲内に留まるものでありますし表示項目のごく、ごく、ごく一部についてに限られます。ところで、以前も書いたように思いますがそのコミュニケーションアプリに繋いでいる時、しばしば「ごほん、ごほん」という咳が、また、別の折は「トントン」とドアを叩くような音が聞こえます。何れもそれだけで終わります。後者の場合はその突然性から現実とバーチャルを区別する時間的余裕がなく思わず、「はい」と返事してしまいそうになります。この2種は双方とも生ではなく録音されたもののようです。PCに常時マイクを接続していますのでもしかすると私が発した咳、私が立てた音が録音されたものかも知れませんが、分かりません。

我が家近くで
 

術後初のウォーキング

2017年04月20日 | 日記
ささやかなものではありましたが、久しぶりにウォーキングしました。目の手術の関係で禁止されていましたのでこの日が術後初となりました。雨上がりで大気の中のゴミは地面に落とされて澄んだ景色、晴れ上がった空にはあちこちからヒバリの啼き声が。樹木や田の濃淡織り交ぜた緑、色んな花の色んな色、そして心地よい風、実に申し分ない条件が揃っていました。用務先は徒歩で15分程度の場所だったのですが、いつもの通り、わざと遠回りして約4倍くらいの距離を歩きました。

何故でしょうか
使用中の点眼液は鼻にも使える旨が記載されています。そして耳には不可、とも併記されています。ところが何故か医療機関では眼科は単独で、耳と鼻は一緒です。


 



勇気ある1羽 出でよ!!

2017年04月19日 | 歳時記
雨上がりのタイミングを捉えて空き地の草取りを続けています。取除いた草だけでも小山が出来ています。全部の処理を終えた時点では最初に除草した場所には再び草がはびこっていることは知っていますが、だからといって最初から手を入れない訳にはいきません。困ったことではあります。ところで、少しでも再びの芽生えを防ぐ為、根っこから除去することに努めていますがその折、いろんな虫が出てきます。ミミズ、ムカデ、ゾウリムシ、アリ、尺取り虫様のものなど諸々です。鳥たちにとっては労せずして餌を得る絶好の場面だと思いますが、その姿はありません。時折、スズメがやっては来ますが留まって餌を啄むことはなく直ぐに飛び去ります。田畑では耕耘機の直ぐ後をシラサギがついていく様子は常態となっていますので、私の場合も在ってしかるべきだ、とは思いますが・・・。スズメでも良しシジュウカラでも良し、モズでも良し、何の鳥でも良いので先ずは勇気ある1羽が出現して欲しいものです。

桜3景
  

飼い主に似るのは犬だけではありません

2017年04月18日 | ブログ
台所に立ちました。流しを見ると排水が出来ずに水がシンクに溜まっていました。長い棒を管に差込み詰まりの原因を砕こう力めましたがいっこうに解決しませんでした。業者に依頼するしかない、と一時思いましたが流し台の構造を確認するためシンク下部のドアを開けました。排水管はネジを使ってシンクに固定してあり、しかも底部はネジで6か所止められた板に孔を開けて管を通してありました。やれるだけやってみようと先ずは溜まった水を100円ポンプで取り除き、次に上部のネジを緩めて管をシンクから取り外し、再び長い棒を挿入してみました。しかし全く水は流れませんでした。今度は管の下部を床のパイプから抜き取りました。そしてその下端から指を管に差し込みますと何とビッシリと汚れが詰まっていました。妻が直前に流しの掃除をしたとのことでしたのでその汚れも溜まっていたのだと思います。完全に管の内部が塞がっていたのです。汚れの塊を除去して1件落着となりました。これは12日のことです。さて、長々と述べましたが以上は前座の事柄で、真打ちはこの後です。前述のことに先立つ4日、手術本番の日です。私は1か月以上も前から何か腸に違和感を感じていました。常に腹具合が不自然で時には所謂、丹田に力が入らない、やる気が起きないというような、言葉では表現出来ない複雑異様な状況に陥っていました。ただ、日常生活はほぼ、変わりなく営むことは出来ていましたし痛みはありませんでした。別件で医院を訪ねた折、検査を勧められましたが胃、続けて今回の目の問題が飛び込んできた為、腸の検査には至らず、目の手術日を迎えました。私の体調はその日最悪でした。手術時の突発的な不具合を未然に防ごうと我が家近くの薬店へ出向き薬を購入。しかし、結果的にはその対応が不具合を更に悪化させた感がないでもありません。幸い執刀中は何の問題もなく手術は進捗して無事に終了しました。ところがその後はまた、体調の不具合が戻り結局、夜までその状態を引きずりました。薬を買ったのが店が開いて間もない午前9時過ぎ、体調の一応の落ち着きをみたのがその夜の午後9時23分くらいでしたので、正に最悪の12時間、地獄の12時間となりました。医院の先生や看護師の方々に大変なご迷惑をお掛けしてしまいました。医院を引き上げるとき、私の体調を心配されてか看護師さんなど6名ほどの関係者の方が玄関までわざわざ見送りに来られました。その後3日間ほどはその後遺症が続きました。以上のような経過ですが極めて、極めて不思議なことは前座として冒頭に記した内容は真打ちとして記したこととその現象、症状が完璧に一致しています。後を追いかけて飼い主(持ち主)にこんなことまで似るとはいやはや・・・。正に「事実は小説より奇なり」。
写真は同医院ロビーにある鉢植えの植物です。

思わず「エッ!!!」

2017年04月17日 | 日記
去る4月5日午前11時頃だったでしょうか、正対された医師の方が私の左目の眼帯を外され、ご自分の手のひらを私の目の前に置かれ私の視界を遮られました。そして「明るくなりましたか」と云いながら前述の手のひらを私の反対の目の前に移動させられました。冒頭の驚きの声はその折のことです。実に明るくスッキリと澄み切った光景が手術した左目に飛び込みました。それまでは視界ゼロに等しかったのでその差は歴然としていて比較になりませんでした。手術前までは右目だけで生きてきた感じだったのが、それを機に正に逆転しました。手術は前日の4日で、所要は25分程度、予定通り順調に運んだようでした。当日は大きな眼帯を嵌めたまま就寝、翌朝の洗顔は濡れタオルでの清拭を守りました。痛みも含めて他の如何なる問題も発生しませんでした。そして今、視る物、視る物全てが明るくシャープ、その感激に酔いしれています。それは恰もデジカメ写真のようです(デジカメ写真には私は首を傾げますが、手術後のこの光景は大歓迎です。4Kテレビ、8Kテレビはこのようなものではないか、想像しています)。しかも大きなサイズで見え、まるで違う世界の出現となりました。今まで見てきた光景は一体、何だったのだろうか、と不思議に思えてなりません。目が良い人はいつもこんな素晴らしい光景を生活全般の中で見ておられるのだ、と初めて認識しました。間を2日間置いた7日には右目手術をして戴きました。そして更なる効果も現れました。20数年前から目の中で浮遊し続けてきた網膜裂孔による出血の残骸、大きな黒い雲みたいなものまでもが取り去られたようです。なお、手術初日には全くそれとは関係ないことで12時間の地獄を経験することになりましたが、それは次回とします。写真左は使用中の目薬で、使う順番は最初がキャップの色赤、青が次、最後が黄でその間隔は約5分です。赤は手術する目ごとに2日前から使い始め手術後は3種全部となります。1日4回で1ヶ月程度使い続けるようです。写真中及び右はその使用法が表にされたものです。
  



ジャム用植物2種

2017年04月16日 | 歳時記
一昨日も昨日も又、素晴らしい天気。撮影に出掛けようか、それとも草取りにしようかと迷いましたが、後者にしました。初日の残り部分は翌日に直ぐに終わりましたので我が家横の空き地を整えることにしました。今度は面積の関係上、相当の覚悟が必要で気長に構えないと息切れします。当面の対象は「ハイビスカスローゼル」を植える場所を作ることです。その植物名もようやく頭に入った程度で、どのような姿で育つのかどんな花を咲かすのか私にとっては未知の世界です。昨年、知人からタネを戴き今月末から5月にかけてが種撒きの時期だとお聞きしていましたので、それに備える為の草取りでした。今月末くらいに種を蒔き10月くらいが収穫だそうです。育ったものはジャムにします。昨年戴いたジャムは少し酸っぱさがありました。なお、別件ですが昨年僅かに実を生らせた桑が順調に新芽を出し順調に成長を続けているようです。今年の実の生り具合は果たしてどうでしょうか。これまたジャムが目的です。こちらは私好みの甘さのみです。写真はその空き地で見つけたアオギリの葉です。
 

被写体となった本人に写真が届くこと、そして実にお粗末な私の記憶

2017年04月15日 | 日記
被写体となった山鹿灯籠踊りの彼女達にようやく写真が届くようです。去る12日、彼女たちが通っていた高校に同部活担当の先生をお訪ねして本人へ渡して戴くようお願いしました。本番当日に撮影することやその写真を本人にプレゼントすることを彼女達に約束していた訳ではありませんが、当日の記録として喜んで戴けるなら、と思ったからです。今の時期、年度替わり、卒業、入学と超繁忙の筈ですから学校にお願いすることは気が引けもしましたが、意を決して行動に移しました。数度のメールのやりとりを上記の先生と行い実現に至りました。お会いした先生のお話しから私が踊り本番の前日、ウォ-キング中に偶然出会った女性は私が推量した人とは全く違っていたことが分かりました。否、それどころかこの人では絶対無い、と確信していた人がその人だったのです。実にお粗末な私の目と記憶。