クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

偶々、2回(日)は幸運だった、ということでしょう

2022年10月31日 | ブログ

一昨日、昨日と素晴らしい好天に恵まれ何をするにも絶好の条件だった、と云えます。小春日和は明日以降での表現ですので、さしあたってこの2日間はそのリハーサルとでも捉えて良さそうです。とは言え屋外での長時間の作業は汗をかかせましたし、北に面した屋内の窓を通して流れてくる風はとても快適さをもたらしてくれる、という複雑さも備えていました。そういう中、その2日間で2回、屋根のぼりをしました。脚立のステップ1段だけでも、また、1m上っただけでも一命取る危険さが伴いますのに、それを上りきって屋根上に行くとは本来は許されないことです。しかもその屋根はスレート葺きで築後何十年も経っていますので強度は不明です。無事に終えられたことは幸運だった、と解釈すべきでしょう。年齢80歳。我が家の庭に在る3本の柿の木に、天へ向かって直立した枝が伸びていました。毎年、それらは除去しているのですが、今年もやはりそれを踏襲する気持ちを抑えきれませんでした。細い枝は剪定ばさみで、手が届く範囲の比較的太い枝はレシプロソーで、離れた場所のそれは高枝切り(鋸と鋏をの2者を備えた)を使用しました。切断した枝は、付随している枝を取り除いて1本の直線状態にしました。そして枝シュレッダーに掛けました。粉砕したものは通路に撒き雨や霜による地面のジュチャジュチャを防止する為に使いました。この後はいよいよ、スイフヨウの伐採が待っています。充分に楽しませてくれたお礼の気持ちを持って当たりますが、これは地面に足を付けた状態で作業出来ますので安全性の上では何も問題ありません。しかし、対象となる量(本数)が凄く、ヤオイキマセン。ただ、木の質は柔らかいので切断は楽です。レシプロソーを使用します。切断後は本当は枝シュレッダーに掛けたいのですが、皮が繊維で出来ていてモーターを止めてしまいますので使うことは出来ません。


たった今、起きた不思議

2022年10月28日 | 日記

使用するこのPCに向かう直前、実に信じられないこと、それは嬉しいことなのですが、それが起きました。この水曜日に録画した映像を視ようとビデオ機器用のリモコンを操作しても全く機能しませんでした。何度試みても同じでした。リモコンの故障、或いはビデオデッキの故障、更には通常のTV視聴は可能でしたがTVのリモコン信号受け入れ部分で不具合が発生したのかも、とも考えました。今日は、当該品を購入した店を訪れて修理をお願いしようと、その購入年月日を調べました。その後、念のためもう一度、試してみることにしてTVとビデオ機器の電源を入れリモコン操作をしますと何と、正常に作動しました。驚きと喜び、一体、昨夜のあの現象は何だったのでしょうか不思議さに今、包まれています。


鳥3景

2022年10月27日 | 写真

                                    鳩が20羽ほどはいたでしょうか。屋根瓦に止まっていました。時折、飛び立っては又、屋根に戻る行動を繰り返していましたが、その場所にシラサギまでがやってきました。鳩は逃げませんでしたので天敵では無いのでしょう。シラサギは川の中や畑では見かけたことがありますが、屋根に来たのは初めて目撃しました。ゴイサギは池の縁でジッと動かず長い時間佇んでいました。餌を狙っている様子ではないようでしたが、何だったのでしょうか。


花、その白さが際立つ今年、フジバカマ

2022年10月21日 | ブログ

                                              今年のフジバカマの花の白さは際だっているように見えます。私の錯覚でしょうか。今朝早く1匹の蝶が花に留まって寝ているのを見つけました。ジッとして全く動きません。今朝止まったことは考えにくいので昨夕に飛来したのだと思います。低い気温が終わり午前9時24分くらいに羽根を拡げ動き始めました(写真右端)。陽光が当たり温度が上昇したことは確かです。現場の気温は測っていませんが室内は16℃でした。アサギマダラ飛来のニュースが出てくる時季となりました。実現はかなり困難と思いますが、それでも毎日、視線を送って確認を続けています。11月初旬くらいまでは油断なりません。

桜の新芽が2カ所の枝に出現しました。


主たる場所の草取りを昨日終了しました

2022年10月20日 | 日記

主たる場所とはその面積が広い所を指しますが、それらの箇所の本年の除草を昨日、終えました。肩の荷が下りました。あと少し、別の狭い所が残っていますがそれらについては今、実行するかどうか迷っています。今年は初めて、作業を敢えて隔日としました。もう、無理が利かない年齢になりましたのでそうしたのですが、それでも作業翌日は身体の疲れが酷く、特に午後になるとその度合いが強くなっていました。腰にも相当の痛みが。作業中はそのままどれだけでも続けられる意欲に満ちていましたが、それには踏み込まず終了させていました。昨日の作業では、草を取り除いた場所でユズの新苗が芽を出しているのを発見しました。10本ほどでしょうか。ただ、それらが私の生存中に実を生らせることは無いでしょう。以前に使用後のユズ数十個を捨てた場所で、当初は数え切れない本数が芽生えていましたのを、そのままでは不都合が生まれますので徹底して除去したのですが、それでも残っていたのです。また、近くの場所では「ウコン」の根がふんだんに出てきました。まるで里芋のような感じで、しっかりと土の中に埋まっていて、それらを取り除くのは草取り鎌を使用する必要がありました。草で囲まれていた地下水汲み上げ用のポンプの場所もスッキリとし、風通しが良くなりました。水神様も喜ばれている筈です。近くに植えている「キンモクセイ」の心地よい香りが身体を包んでくれました。花の写真を添えます。


旅行計画表作り用としてのアプリ、3種目となりました

2022年10月18日 | ブログ

遠出をするとき私は殆どの場合PCを使って旅行計画表を作ります。日程1日を単位として、要する日数を独立させて1枚の紙に記載します。即ち、全日程を一覧出来る表です。最初に利用したアプリは“恋アプリ”と名付けたワープロソフトで、何十年もそれで対応してきました。其処での問題点は、「枠」利用の場合に発生する不具合でした。枠を挿入することで、それまでに入力していたテキストが何処かに飛んでいってしまうことでした。1文書内に何カ所も枠を設けますので、とても面倒なことになっていました。折角、整えていたレイアウトもそれが崩れてしまうのです。最近になって使い始めたのが“万能工具”と呼ばれているコンピューターそのものと言えるアプリです。前述の悲惨な現象は、このアプリ使用で消滅しました。しかし、コロナなどの関係で出かける事が無くなったため、その使用は殆どしない侭、今日に至りました。そして今回が3種目のアプリとなる地図作成用アプリです。このアプリはその名の通り地図作成が目的ですが、旅行計画作成に利用できないか挑戦してみました。出来ました、完成しました。この喜びは大きいです。これまで作ってきたのと同様の表が完成しましたし当然なことですが新鮮味があります。作成に当たり色んな機能に出会ったことが喜びで、今後はこのアプリ使用が多くなるかも知れません。ただ、その内に難点に遭遇するかも知れません。どのアプリにしろ私の作業に関して完璧では無い筈です。どういう難点が潜んでいるのかや、3種のどれが最も私のお気に入りになるのか、一つの楽しみでもあります。


些細と言えば些細、大きいと云えば大きい間違いです

2022年10月17日 | ブログ

ネットでJRの或区間の表示を視ていました。すると、その全区間について駅名が真逆の順序で記載されていました。仮に、A駅からZ駅まで通常の順序としますと次はB駅、その次はC駅とすべきところをY・X・V~~D・C・B・Z駅と記載されていました。気づいた後、折角の事ゆえそのHP登録会社にお知らせしようと思い指定の項目から着手しました。決められたフォームを使用することが求められていましたのでそれに従って必要事項を入力し、送信ボタンをクリックしました。ところが、必要な項目が入力されていません、とのメッセージが現れました。しかし、どう確認しても指定された欄にはちゃんと入力を済ませていました。2度、手続きを繰り返しましたが駄目でした。私は送信を諦めました。掲載記事が何時、書かれたのか分かりませんし、現在では正確な表示になっているのかも知れませんが、ネット上にまだ、誤記載が残っている以上は問題が起きかねません。私が偶々、知っている区間だったことから間違いに気づいたのですが、ご存じ無い方はそのまま記載を信じてしまわれ、旅行計画作成時や切符購入時などに困られることになるかも知れません。

 

 


その存在さえ忘れていたPCアプリ2種が・・・

2022年10月16日 | ブログ

利用する機会が殆ど無かった為、相当長期に亘って私の記憶から遠ざかっていたPCアプリの2種がこの度復活しました。1つは外字作成機能、あと一つは地図作成機能のものです。前者については、以前のPCには初期画面にそのショートカットアイコンを常駐させていたのですが、いつの間にかそれが消えてしまったように思います。私が消したのかも知れませんが全く、記憶がありません。今回の作業時にそのアプリ利用の必要性が出てきて初めて何処かにそのアプリが行ってしまっていることに気づきました。ネットで調べてその導入方法(もしかすると、表示方法という方が正確かも知れませんが)を試して、結果、無事に再登場させることに成功しました。今度はちゃんと、タスクバーにショートカットアイコンを収納させています。後者については初回利用からすると昨日が2回目でしたが、前回とは全く異なる地図を作成するに当たり備えてある数多の機能の内、相当多くの機能を敢えて使うことに努めました。結果、便利さを享受することが出来ました。今後、又、地図を作りたくなるような予感があります。

 


アプリ利用で地図作りに初挑戦しました

2022年10月14日 | 日記

関連企業が次々とTSMC立地場所の近くに進出を決めていたり、大学、金融機関、不動産業者等が新しい取り組みを発表したりしてニュースに事欠かなくなってきています。それらの事から促されて地図を作ってみることにしました。6年前にPCに導入し眠らせ続けていた地図作成専用アプリを使っての初めての地図作りです。対象としたのはTSMCの場所が周辺とどのような位置関係にあるかを頭に入れるためです。最初はそのアプリの存在を忘れていましたので、正式な地図に書道用紙(紙の厚さが薄く、比較的透き通っている為)を当てて関係する道路や鉄道をなぞりました。その後、アプリのことを思い出しその利用に挑戦することにしました。目的は単に位置関係を把握する為だけですので地図の内容の正確さは必要ありません。道路、線路の敷設の形、各所間の距離なども勿論、不正確そのものです。完成した地図の画像を添えます。


添えられる秋

2022年10月13日 | 写真

     

恋の芽生え                                         この1週間ほどはジャングル化した雑草の中での草取りとなっています。取り去った草の種類は1種のみと云える繁茂の状況で、従って唯それだけで山を為しています。その除草時は多分、根から抜けているように感じますし、2、3mも伸びた茎は、引き寄せると全てが手元に寄ってきますので、一網打尽の感があります。更に嬉しいのはその草が生えていた下には他の草がありません。更なる手数が不要なのです。昨日、そのことを初めて感じ“恋心”が私に芽生えました。「ツユクサ」というもののようです。 

 


初カボチャ

2022年10月11日 | 写真

                                       近くに住まわれる方から戴いたカボチャ、その種を妻が埋めていたものが今年、実を付けました。何の肥料を施すこともせずにいましたので食べるのに相応しいとは思えませんので飾りとしています。写真はカボチャの底部です。


2022年10月09日 | ブログ

数年前、植木市で購入した「大秋柿」の木はどういうわけか今年は実にみすぼらしい、やせ細った姿となり昨年までと比較して相当に見劣りしています。昨年は小さい(店で売られている物は実に大きい)ながらも実を付け味見することができましたが、今年は只1個も生っていません。理由は全く私には分かりませんが、直ぐ横に(実を採る)桑の木を植えていますのでそれが影響したのかも、と思ったりもしています。我が家には他に3本の柿の木が在り今年は珍しく、それぞれに僅かではありますが実が生っています。内1本では毎年、多数の実が付いても程なくして落下してしまい、後には1個の実も収穫出来なくなっていました。私と同じような生存期間となっている老木ですので体力が無くなってしまったのだろうと、推量していました。残る2本の木も数個程度の実しか付けない状態が続いていましたが、その理由は、生き残れるだろうか、と私自身が疑問に思うほど枝を切り取っていたからです。ところが本年は前述の老木も含めて食べるのに充分な量の実が見かけられます。私の手入れで養分が、残った枝に行き渡るようになったのでは、との勝手なプラス思考が生まれました。ただ、充分な量といっても、鈴なりに生った他地域で見かけられる様子とは全く比べることも出来ませんが。我が家の柿の収穫時期はあと少し先のようですが、熟れた実を見つけましたので写真を添えます。


今朝の2景

2022年10月08日 | 写真

                                写真左:汚れが無く凄く高貴な存在感を持つ蓮の花は泥水の中でその姿を現します。その関係は俄には信じられないほどです。それとは比較にはなりませんが、我が家でゴミ捨て場としている場所に今、鮮やかな花が沢山咲いています。やがてその時季を終える感じがありますが「キバナコスモス」という種類のようです。ゴミ捨て場と云っても捨てるのは木と草だけで、他は一切在りませんのでその表現は必ずしも相応しくないかも知れません。今、草取りの期間中ですので取り除いた草を捨てなければなりませんが、綺麗な花が在る為、逡巡しています。

写真右:偶々、目に留まりました。隣接する空き地でバッタを捕らえた後、隣家の屋根へ持ち運び呑み込みました。鳥の名は知りません。地面に居る時はまるで挨拶をするように頭を前に何度も大きくさげていました。


ニュース速報!!

2022年10月07日 | ブログ

先ほど9時27分頃、シジュウカラがダイレクトに巣箱に来て中を覗き込みました。2、3秒間でした。1羽だけの来訪でした。其処に巣箱が在ることをシジュウカラに知って貰うことが常設の目的ですが、どうやら私の望みは叶っているようです。私は毎朝の歯磨き時は巣箱に視線を注いでいます。