クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

今年初の草取りは・・・

2019年02月25日 | 日記
今年初の草取りをしました。と、云っても育てている「フジバカマ」が生えている部分のみです。小さな新芽を出していることからその成長を妨げるかも知れない他の草を取り除く作業だったのですが、慎重に対応してもそれらの草のみを引き抜くことは不可能に近く、育てたい新芽までを取り去ることもありました。「角を矯めて牛を殺す」ではなかったのですが、折角生まれた新しい生命を簡単に奪われた「フジバカマ」はその事をどう思っているでしょうか。“ありがた迷惑”だったかも・・・。

街の空
 

何故か同じ日に2度、阿波踊りの名が・・・

2019年02月24日 | 日記
ある施設を訪れました。そこで偶然、数年前に知人の催事に協力していた折に知り合いとなった職員の方に遭遇しました。今回お会いした時、私は帽子を被りサングラスを掛けていましたのでその女性は私を誰だか気づかれなかったようでした。しかし、直ぐに思い出されて写真活動を続けているか、を問われましたがそれに続けて「阿波踊り」撮影も続いているかを尋ねられました。思わぬ名称が発せられたことに嬉しさが湧き上がりました。帰宅後の夜、それまで視ていたTV番組が終了してから次回放送の予告がありましたが、それが何と「阿波踊り」でした。畳敷きの部屋で番組主役の男性と、補助役の女性アナウンサーが踊りの専門の方達の指導を受けて踊りに挑戦されるシーンがあり、時間的にはほんの僅かでしたので本場徳島での取材かどうかは分かりませんでした。昼の件に続いて再び嬉しくなり本番放送が待ち遠しくなりました。同じ日に2度、「阿波踊り」の名が出てきたことが不思議ですが、加えてその番組のそれまでの放送内容とは趣を異にするように私には感じられ、何故「阿波踊り」か、何故それが今か、が大きな私の関心事となっています。8月の祭り本番が近くなったタイミングならすんなりと理解に至りますが、その時期までには半年もあります。今月1日から受付が始まった同市での宿泊予約が関係しているとも思えませんし。



何匹ものウグイスが鳴いていました

2019年02月22日 | 日記
午後、ウオーキングに出掛けました。勿論、被写体探しを兼ねています。1時過ぎに家を出発し帰宅は4時30分過ぎとなりました。行きは、妻が偶々、同じ方向へ車で行くことになっていたため同乗しないか、との誘いがありましたが、それを断って歩きにしました。私の目指す2つの目的の一部が崩れることがその理由です。私の行き先は以前にも訪れた所ですが、それからはかなりの時間が経過していますのでその地域に関する具体的な記憶は薄くなっていました。現地では、またまた好奇心が促す侭に足を向け続け、山の中までも入っていきました。そこでは何匹ものウグイスが盛んに鳴く稽古を繰り返していました、大きな声で。時期尚早なのでまだ、完璧な「ホーホケキョ」とはなっていませんでしたが私にとっては今年初のことで心安らぐ時間となりました。自宅の方角はちゃんと頭にありますので心配はありませんでしたし、通った数カ所では、うっすらと記憶が現れてシャッタボタンを押したことまでが蘇ってきました。今回の撮影はこのブログ添付の1枚のみでした。


大好きなFax使用と云うのに・・・

2019年02月21日 | ブログ
今朝はFax使用の機会が発生しました。勇んでPCに向かいそのアプリを開きましたがその後の作業手順を全く忘れ去っていて前に進めませんでした。前回利用から相当の時間が経過し、加えてFax使用の機会がなかった為そのような悲惨な状況になったのです。大好きな機能がそれでは話しになりませんでした。表示されている項目をあちこちクリックしてみましたが成功に至りませんでした。以前は、ワープロ機能使用で通常の文書を作成してその画面からFax送信へと入っていってました。今朝もその方法を採れば直ぐにピリオドは打てたのですが、現在はその方法を採用すれば送信文は添付書類として送られることから、本文として送る為に別アプリを利用しようと思ったのです。それなりの時間、格闘を続けて漸く解に辿り着くことが出来ました。送信先の方からも確かに文書が届いた旨の電話を戴きました。殆どFaxを使用するケースがないことから今回のような事態を引き起こしますので、今後に備えてその手順をメモにして保存しました。これからは最初から順調に運んでいく筈です。

春一番吹いて宵になり

2019年02月20日 | 写真

昨夕、雲の切れ目から太陽が姿を現したとき、その周辺にはとても綺麗な淡いブルーがありました。それはかなりの広さを持っていましたが太陽が雲に隠れるとそれも同時に見えなくなりました。恰も虹の一部が強調されたかのようでした。その現象は何度か繰り返されていましたが、カメラで捉えることには残念ながら成功しませんでした。添付の写真はその後のもので、太陽は少しだけ顔を覗かせています。

用務はわずか15秒

2019年02月19日 | 日記
家を出たのは0時25分、帰宅したのは同4時40分、その中で用務自体にかかった時間はわずか15秒間、確定申告書提出です。残りの殆どをウオーキングが占めました。行きは自転車道を使い帰りは、その反対側に当たる北ルートを辿りました。帰途のルートの一部は初めて利用する道で、排気ガスを吸わずに済むことを優先したため北へ向かったり南へ戻ったりを繰り返す場面も出てきました。また、好奇心に任せて行動しますので畦径に入ったり行き止まりだったりすることもありました。しかし、遠くの見慣れた山は常に目に入っていますので自宅方向を迷うことはありませんでした。特に意に止まる光景はありませんでしたが強いて云えば、こぢんまりとした赤鳥居と石の神様、それに露店風呂の施設に出会った程度でした。その後、また、いつもの堤とイ・ケ・メ・ンの場所に足を向けました。前者では先日の鳥が再び餌を狙っていましたが、後者では撮影対象は見つけ出せませんでした。前者での写真3点を添えます。
  

水辺4景

2019年02月17日 | 写真
   
写真右2枚では2つの幸運が生まれました。鳥が大きな魚を捕らえたこと、適度な風が吹きだしたことです。鳥がいた場所は広い池の中央付近でしたが水が少なくその深さが浅いことや時折、魚が飛び跳ねる様子をみて餌を得られると確信していたのかも知れません。風は、単調な水面に適度なアクセントを添えてくれました。


続 祭り会場で

2019年02月15日 | 写真
  
写真左は和仁一族と豊臣軍との戦い時、発生する鉄砲の音を出す為の道具を取り付ける仕掛けです。写真中央は流石のくまモンでした。他のゆるキャラでは殆どなかった歓声が、くまモン登場では一斉に湧き上がりました。写真右は会場近くに設けられた露店で、色んな色が揃っていました。

祭り会場で

2019年02月14日 | 写真
     
  写真1      写真2
写真1:和紙作りの初期作業です。紙の原料である楮(こうぞ)は木製の大きな樽に入れられて蒸されます。(地面に多くの、蒸される前の楮が見えます)
写真2:蒸し上がった楮は皮を剥かれ皮のみが紙作りに使用されますが、それは槌で砕かれて軟らかく加工されます。(皮を剥かれた木は杖などとして希望者に無料で配られていました。)


祭りでの余録

2019年02月12日 | 日記
前回ブログの祭り会場では嬉しいことがもう1つありました。会場には老若男女を問わず多くのカメラマンが来られていましたが、その中には20人ほどの高齢の団体も存在していました。カメラマンは例外なくと表現してよいほど、鏡胴が20cmは超えるであろう望遠レンズを装着しておられました。祭りのメインの場面では観覧者の位置は被写体までそれなりの距離を設けられていますので、望遠が利かないと迫力ある作品が撮れないことがその理由だと思います。私はもともと、その場面には殆ど興味がありませんし超望遠レンズも所有していませんので“恋レンズ”20mmを使用していました。会場を歩き回っているとき紳士風の見知らぬ高齢男性が私の直ぐ横に来られましたが、その方はカメラは携帯しておられませんでした。そして私が装着しているレンズを指さして「これは何ですか」とた尋ねられました。私は20mmレンズであることを伝えて撮影時の注意点等までを参考に話し、実際にファインダーを覗いて戴きました。「熊本の人達は良いものを使っておられますね」と云われてその後、その方は去って行かれました。皆さんが統一されたように長物を使っておられるのに私だけが「肥後もっこす」(天邪鬼)を発揮して短い物をカメラに嵌めていることを不思議に思われたのかも知れませんが、もっと深い意味があったのかも知れません。その真意は私には分かりませんが、もしかするとその方は写真に詳しくて充分知識はお有りだったことも考えられなくもありません。いずれにしろ、20mmに目が注がれたことは嬉しいことでした。

“天使”の言葉に私の穢れが洗い流されました

2019年02月11日 | ブログ
数年ぶりに、車で約30分の場所の祭りに出掛けました。勿論、撮影目的です。以前は毎年、訪れていたのですが祭り開催の日が動いて後、足を向けることが遠のいていました。昨朝は空模様は芳しくなく且つ、私が好きな「のど自慢」の放送もあり、それが県内の市からであったため外出に少しの躊躇いがあったのですが勇気を振り絞って出掛けることにしました。人出は相当なものでした。冬の寒い時期で外出することが少ない折の催事ですので人は何かの機会を待っていることもあるのだと思いますし、金栗四三さんの生家の近くであることも関係していたことでしょう。祭りの内容は大筋では以前と変わりはありませんでした。昼近く、テントが張られた下の売店で焼き芋を1つ買いました。凄い甘さでした。相当前、“9里よりうまい13里”と言われるおいしい唐芋がありました。これは13里と呼ばれる唐芋は栗より美味い、ということを表していたようでが、その美味しさとは異なっていました。前者はまるで砂糖を注入したかのような甘さ、後者は高級な唐芋に備わった自然(?)な甘さでした。食後、同コーナを再び訪れて感じたことを告げ、更に3個を買い求めました。大きさもありましたのでそれは持ち帰りました午後、この祭りのメインイベントである、祭り開催地を治めていた和仁一族と豊臣軍勢との戦いが始まりました。和仁一族は赤の鎧、甲で相手は黒のそれにしてありました。鉄砲を撃ち合い、その後は刀で斬り合う場面となりましたが、私の直ぐ側で最前列に座をとっていた保育園児と思われる男の子は大きな声を張り上げて「紅組頑張って」と励ましていました。推量しますに、和仁一族側にお父さんが出場されていたのでしょう。その発言の後、今度は「殺さないで!!」と。お父さんが殺されそうになったのか、あるいはその反対だったのでしょうか。そしてその後にその子の口から発せられたのは「仲良くしなさい、と云ってたじゃない」でした。私も周辺の大人達にも思わず笑みがこぼれていました。そして心からの感動・感激に包まれ瞼さえ熱くなりました。正に、“天使”の言葉でした。

数値を使った計算

2019年02月08日 | ブログ
日常、数値を使った計算をすることは全くといってよいほど私にはありません。買い物に行っても購入した物品の価格をわざわざ足して全体の金額を確かめることもしません。敢えて云うなら、確定申告の書類作成時くらいのことです。先に書きましたが、その書類完成後に念のためPCを使って計算してみた折、端数の「切り捨て」なるものを導入しました。書類は完成済ですのでその時はそれだけで作業を終わらせましたが、考えてみますと一般的には他に「四捨五入」や「切り上げ」も関連していることからどのようにすればそれらについて結果の数値を導き出せるかを一応、試してみることにしました。ところがそれは、なかなかの方法でした。「切り捨て」の場合も同様、数字を扱う機会がない私にとってはとても煩雑にさえ思えています。PCに頼らず、電卓などで計算して答えを出す方が遙かに早く、簡単なのです。PCでは「四捨五入」や「切り捨て」、「切り上げ」ごとに関数を選択し、その対象となる数値の部分について0か整数か負の値かを選び、後の2者についてはその桁数を選ぶ必要がありました。結果、18通りもありました。頻繁に計算に携わっておられる人達には凄く便利で簡単、有り難いシステムだと思いますが、そうではない私は今なお、しっかりと理解するに至っていません。機械が処理してくれるのですから難く考える必要はないと思いますが、複雑さからは逃れることは出来ません。ただ、折角辿り着いた分野ですので18通りを記した一覧表を作成して何かの時に使えるよう準備はしています。(一生、使う事はないかも・・・)

続 確定申告

2019年02月06日 | ブログ
私が行っている確定申告は内容はシンプル且つ単純です。書類作成場面でもそう、長い時間を要することはありません。しかし、何しろ1年に1回のことですのでその機会が訪れた時には作成の要領は記憶が甚だ薄れていて戸惑いが生まれます。更に、加齢がその事に輪を掛けていますし来年はまた、年齢が増えます。このことからもっと円滑に、手軽に作業を進められないか、を考え、何とかその様式をPC上に創り出しました。そしてその様式に、既に作成済みの今年提出分の数字を挿入してみましたらピタリと合致しましたので様式に間違いがないことは確かめられました。問題は、果たして来年、私が望んだとおりの効果、すんなりと作業に入っていけるか、です。1年後の楽しみです。様式作成の途中、数値の一部の「切り捨て」方法(1,000円未満切り捨て)を探し出せたのは大きな収穫でした。