クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

納豆の食べ方

2018年10月29日 | ブログ
納豆に砂糖を加えて食べる地方がある旨をラジオで耳にしました。その番組に出演されておられる料理専門の方もそのことについて説明をされていました。私が思ってもみなかった食べ方です。昼も近い時間でしたので早速、パンに添えて挑戦してみました。黒砂糖を使用してみましたが私にとっては特段にとりたてていうほどの味ではありませんでした。私はやはり塩の方を選びます。特徴的だったのは創り出された粘りが物凄く、まるで強靱なゴムを引っ張っているようでどこまでも糸、否、帯状の物が伸びしかも信じられない程の強さでした。なかなか、それを切ることが出来ませんでした。それには本当に、非常にびっくりしました。

この時季を迎えるとどうしても「里の秋」が・・・
秋が深さを増してきますとどうしても自然と「里の秋」を吹きたくなります。このところ毎日、それをしています。童謡・唱歌は歌詞の情景が浮かんできますので凄い魅力です。続けて「村祭」「紅葉」と秋の作品を楽しみます。次にやってくる冬についても「冬の夜」「冬景色」がありますので続けて吹きます。「鞠と殿さま」「村の鍛冶屋」「赤蜻蛉」「夕焼小焼」「月の沙漠」「琵琶湖周航の歌」「あざみの歌」「波浮の港」などにも繋がっていきます。演奏は1曲につき2回繰り返すだけですので前述の曲を全て吹いても時間的にはそう長いものではありません。

説明不足

2018年10月28日 | ブログ
先日、養蚕風景写真を送って欲しい、との依頼が県内に所在の放送局からありました。多分、TVで使用される為だと思います。そのこと自体は有り難い事でしたが実現には至りませんでした。養蚕は農家の方が蚕(5齢)を受け取られることから始まり繭を納品される時まで多くの過程を経ていきます。しかも、その段階の中には一刻の油断も許されないような時間との闘いで凄い緊張に入られる場面があり、また降雨でもあれば段ボール製の蔟(まぶし)を濡らさないよう細心の注意を払わなければならない場面があったりもします。そのような中のどんな写真を送ったら良いのかが分からなかったからです。養蚕農家の方のご苦労の様子が欲しかったのか、蚕が繭を作るに至るまでの場面がそうだったのか、不明でした。局側が望まれるものと私が提供した写真がズレていたら何の意味もありません。事前に、私が所有する養蚕風景全過程の写真を見て戴くことをお勧めしました。その方は納得された感じではありましたが、その後は何も接触がありませんので予定の番組がどうなったのかは不明です。「写真を送って欲しい」、ただその一言だけで終わり、番組名やその内容の概要、どういう場面で使う写真か等を示して戴かねば私は対応のしようがありません。

心臓と身体の震えが止まりませんでした。昨日10月26日午前10時40分ころ。

2018年10月27日 | 日記
遂に来ました、視ている前で。アサギマダラです。首を長くして目を皿のようにしてこの日をどんなに待っていたことか。連日の努力の甲斐があり大きな満足感と喜びに浸っています。1頭のみでしたがとても綺麗な澄んだ色をしていました。数分間、フジバカマの蜜を吸いその後、その上空を数回旋回しました。私は抱えていた用件でその場を離れざるを得ませんでしたが離れる時、「皆を連れてきなさい」と話しかけました。妻によりますとその後、すぐ横のサルスベリに止まったり少し離れたスイフヨウやヒマワリの蜜を吸い、そして再びフジバカマへ戻ってきたそうです。私が帰宅してからは降雨も始まり、姿を観ることは出来ませんでした。今回来訪での最大の収穫は何と云っても場所を見つけ出してくれたことです。このことは今後数日間に期待を持たせてくれるだけでなく来年以降への期待にも繋がります。外出の関係で写真を撮ることは出来ませんでした。
妄想:昨日来たアサギマダラは先遣隊というか物見というか、そういう立場だったのではないでしょうか。フジバカマの上を数回旋回したり、横のサルスベリに止まったりしたことから、環境の調査をしたのでしょう。フジバカマの蜜の質、量(生えている面積)については勿論、その他の花の蜜、その一体の安全性、人間から話しかけられた時の対応、不審人物の有無、特に極端に接近して身体にレンズを触れたり、頭を撫でたりするカメラマンなどが問題となったかも知れません。それらについて異論がなければ家族や仲間何頭で訪れるか、などの判断をしているのかも知れません。飛び去って再来がなかったのはその結論が出せなかったのだと思います。カメラマンへの対応については賛否が分かれて侃々諤々だったかも。

出足は極めて遅く、反応も甚だ悪くなりました

2018年10月25日 | PC
スイッチを入れると直ぐにPC販売会社のロゴは表示されます。しかし、その後が問題です。画面が変わらず2分ほどはかかるでしょうか、次の画面になるまでに。その後、パスワードを正確に入力してもエラーメッセージが表示され、改めて入力しても同じです。数回、それを繰り返しても変化はなく遂には、表示された英数字を入力することが求められます。そしてそれに従っても状況は変わりません。その後、漸くして画面は元の画面に戻り自分の用途に使えます。ところが、今度は長音記号のキー、8のキー、5のキーが素直には反応しません。再度念入りにキーを押しますと初めて印字となります。PC購入は2013年9月ですが老化で疲れやすくなっているのかも知れません。4個のUSBを接続できるハブを2個つなぎ別に1個の外付けハードディスクを繋いでいますが、メモリーも限界近くに達しているみたいですので、それらもPCの動きが遅いことの原因となっているのかも知れません。何とか使えはしますのでこのまま所有していきますが、その後のことは不明です。

霧の朝

2018年10月24日 | 日記
今朝はとても深い霧に覆われています。庭の樹木の間に架けられた蜘蛛のネットが濡れてハッキリとその姿を見せてくれています。至る所に大きなネットが見え、こんなに蜘蛛がいたのかとビックリさせられます。どのネットに於いても蜘蛛はちゃんとネットの中心に位置取していますので目立ちますが、ということは鳥に食べられることもないのでよう。


ツーショット写真!!!

2018年10月23日 | 自然
注視を中止するにはまだ、早すぎますが、今年は昨年までと様子が違い我が家でその姿を観ることができていません。我が家から車で片道約2時間、アサギマダラ来訪で毎年、新聞に載る天草「維和島」を訪ねました。この島の「蔵々(ぞうぞう)」という地域には私がまだ、勤めをしていたときなど何度も訪れたことがあります。宿泊もしました。しかし、「蔵々」以外の地域に足を運んだことはありませんでした。今回、同所を訪れて出会った方にアサギマダラがやって来た場所を尋ねましたがご存じなく、その直ぐ後に中学生らしい子にも訊きましたが同じでした。考えてみればそれは仕方ないことです。島といってもそれなりの面積はありますので残念ではありましたがアサギマダラ来訪の場所を探すことを諦めました。日が落ちかける時刻でもあったことも関係していました。そこで、懐かしさから前述の、宿泊したことがある宿を探しに行きました。目と鼻の先の所でしたので直ぐ探し当てましたが既に廃業となっている様子でした。何十年も前の宿泊ですから。たまたま近くに高齢の男性がおられましたので尋ねますとその通りでした。ついでにアサギマダラについてその方にお尋ねしました。今度は運良くご存じで、丁寧に気持ち良く道順を教えてくださいました。そして収穫したばかりと思える蜜柑を6個もくださいました。その後、教えて戴いた通りに車を進めましたが、途中は車の離合も出来ない道幅の山道で1台がようやく通れる狭さでした。しかし、辿り着いた頂上付近は手入れがしてあり公園化されていました。先ほどの方の説明通り駐車場もトイレもちゃんと備わっていました。バンガローみたいな建物の前に少しばかりのフジバカマが植えてありましたが、そこに3頭のアサギマダラがいました。本年初の出会いでした。そこから展望台へ上る途中にもフジバカマはありましたが、蝶の姿は見かけませんでした。関係者のお話ではそちらへは多くのアサギマダラが来る、とのことででした。私達がアサギマダラを観た場所は大きな沢山の樹木に囲まれた位置で上空からはフジバカマは見えない筈です。なのにどうしてその存在がアサギマダラには分かるのか、これまた不思議です。新聞に載った蝶かどうかは分かりませんが有名人否、有名蝶と解釈してミーハーの私はツーショット写真を撮らせて貰いました。写真を添えます。


シンプル、上品、そしてやさしい感じのDMが出来ています

2018年10月21日 | 催事
   
11月2日が初日の「お蚕さんの一生」展のDMを戴きました。現在、私が住む市では現代風に養蚕を行い、完成の繭をこれまた他分野に利用する産業が進められています。今回の展覧会は、消えてなくなりそうになっている農家の方による昔ながらの養蚕と繭についての紹介です。物事全て昔の方が良い、とは勿論云いませんが、私が撮影させて戴いた2か所での養蚕家の方の蚕に拘わられる姿勢は正に、ご自分の子どものように、宝のように接しておられました。人と蚕との間で会話が在った筈です(私がアサギマダラとしたように)。思いますに、蚕という字そのものが天の下に虫、と書きますし。写真左では、右側上端からタテに下り、下辺で左へ曲げてあるものは全て文字で、展示会名です。写真右の記載事項のうち茶色の下線を施した部分が私が担当したものです。4日は午後は喜寿祝が控えていますので午前中くらいは展示現場にいたいのですが現段階では不確実で、2日及び3日は可能性としては4日よりも滞在の確率は高いように思いますが、断定が出来ずにいます。

アサギマダラ情報 一挙に5件

2018年10月20日 | ブログ
昨日、ラジオで、寄せられたお便りが読まれていましたが、その中に①大阪府大東市の方がアサギマダラが来た旨を述べておられました。そして夜、喜寿祝世話人会の席で②友人が1頭が昨日午前10時くらいにやって来たことを教えてくれました。③加えて地方紙の記事でも天草にやってきたことが掲載されていたことを教えてくれました。世話人会終了後、帰宅してPCを開きますとメールが入っていて、④人吉在住の従兄からも前記地方紙の記事をコピーしたものが送られてきていました。更に、⑤ブログのコメントにも昨日ブログに書いた「本家」の方から地方紙掲載のことが書かれていました。いよいよ、時期到来となったようです。ただ、「本家」の方が目撃されたのは蜜を吸っている場面ではなく飛翔しているところ、世話人会の友人のケースでは1頭のみの来訪で、しかも直ぐに飛び去りその後は戻ってこなかった、とのことでした。昨年までは集団でしたのに。何か今年は状況が異なっているのかも知れません。いずれにしても本日からは私は尚一層の注意を払って観察をします。

例祭

2018年10月19日 | 日記
今の時季、外を歩くとあちこちでキンモクセイの香りが身を包んでくれます。元気を与えてくれます。今日は地元神社の例祭でした。御案内を戴きましたので参列しましたが、空は完全には晴れきらず雨を降らせる黒い雲が部分的ではありますが覆っていました。私は拝殿に上がり境内には背を向けていましたので目にしたわけではありませんが、祭事の途中でも降雨は少しあったようです。参拝の人数は僅かではありますが祭事が意味するもの、本質は神社の大小に関係なく何処も同じです。祭事終了直後撮影の写真を添えます。

 
写真左の額にはこの神社名が記された紙が入れてありましたが固有名詞の為、ステンドを施しました。写真右は、参拝の方へ祭主の方がご挨拶されている場面ですがその先には人の姿がありません。これは雨を避けて参道横に設けてあったテント内へ避難されていたためです。

招かざる客ではありますが・・・

2018年10月18日 | 自然
南阿蘇に別荘を持つ友人からは既にアサギマダラがやって来た旨の報告を受けました。同所には毎年、必ずやってきています。我が家のフジバカマは彼から分けて戴いたもので、いわば我が家にとっては「本家」に当たります。この時季になりますと新聞やTVで必ずと言って良いほど何処かを訪れたアサギマダラのことが報道されますが、本年はまだ、それに出会いません。このところ天気が良いので特別の注意を払って視線を注いでいますが、空振り続きです。フジバカマが少し育ちすぎではないか、その為、蜜に何らかの悪い変化が生じているんではないか、などと妄想を繰り返していますが今日は、毎年、アサギに先駆けてやってくる橙色の蝶が2種3匹が蜜を吸っていました。そのことから考えますと蜜の質には問題無いのかも知れませんが、それが正解かどうかは分かりません。蝶によって求める蜜の濃度とかが異なるかも知れませんので。先ほど撮影の今日の蝶、2種の画像を添付します。
   



頓宮 秋の大祭

2018年10月16日 | 写真
頓宮の秋の大祭に撮影目的で足を運びました。当初はハイビスカスローゼル収穫に取りかかる予定でしたが妻の誘いで変更しました。妻は、同所で披露される能を観たかったのです。同所には先ず、「将軍木」という超大樹がありその横に頓宮が設けられています。そして道路を挟んで反対側には能舞台が作られています。大樹はその名の通り足利時代に植えられた物のようです。頓宮では神官さんによる祭事が執り行われていました。その流れは私が地元で氏子をしていた折のそれと同じように感じました。能が行われる時には、その場所と頓宮を結ぶ直線の帯状の区域では観客は能を観るための位置ドリをすることは出来ません。神様に背を向けないよう、また、神様に能を観て戴くために空間を設けてある、意味もあるのでしょうか。其処は道路も通っていますので横切って通行することは可能です。写真を添付します。
    
  写真1      2        3        4       5
写真1:参拝者へのお祓い
写真2:画面右に「将軍木」と頓宮。左側に道路、その更に左側に能舞台があります。
写真3:画面左側が「将軍木」ですが、木漏れ日の関係でよくその姿を捉えることができませんでした。樹の下が頓宮です。
写真4:能舞台
写真5:能を観る人

ハイビスカスローゼル収穫

2018年10月15日 | 日記
午後、フジバカマに視線を当てられる場所で収穫したハイビスカスローゼルの萼剥がしに取りかかりました。屋根が在る場所とはいえ射す陽光はとても強く、日が直接当たる左足の甲には焼け付くような痛みを感じました。その為、いろいろの対策をとりましたが結局はビーチパラソルを置くことにしました。萼剥がしは実1個ずつで処理しなければなりません。全体では数百個あったと思いますが作業が終わったのは4時間後くらいでした。植えた種は7個に過ぎませんでしたので生育は順調だったのでしょう、多くの実を生らせていたのです。

  

写真左は、萼を外しているところで、金網となったボウルの中が外し終えた萼、その右となりは中の実(来年、種として使います。画面上の赤と黄色はビーチパラソル、手前の黄色い容器は諸用具乾燥中のパン焼き関連の物、そして画面奥の緑がフジバカマです。写真中は右が剥ぎ取った萼、左が実です。実の上に在るのは双子となっていた実2個で、その隣は萼が着いた状態の実です。写真右は作業で紫色に染まった白魚のような私の指です。