クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

酷暑に挑戦 それは、あるいは思い上がり・・・

2017年06月14日 | ブログ
朝10時の予約でした。徒歩で1時間20分を要しますので8時半には家を出ることに決めていました。その時間ならまだ、そう暑くない内に目的地に到着するはずですのでそう決めたのですが、実際には9時を過ぎた頃から日射しは度を増してきました。到着した時は汗ビッショリ。その後は帰路が控えています。辿るルートは全く同じですので完全に往復なのですが、その時間態は往きを遙かに上回る暑さになっていることは間違いありません。自分の年齢も考えてバスを利用することも候補に挙げましたが、結論はやはりウォーキングとなりました。おまけに、その途中、撮影の為30分ほどもチャンスを待って暑さの中に身を置いていました。これらの判断を他の目でみれば何と評価されるでしょうか。チャンス到来を待って撮影した写真1枚を添付します。
 

未知との遭遇

2017年06月13日 | 日記
朝8時半までには来院するように、との案内により早朝から準備して出掛けました。行き先は車で約10分ほどの医院です。普通なら都会やその周辺に医療機関を探すのでしょうが、私のかかりつけ医師の方からの紹介でその反対の方向の医院となりました。検査か所は大腸です。検査本番時の、2Lの下剤服用は事前に聞いていましたが私が最も関心、疑問があったのは検査時にどんな身体の格好をとるのか、ということでした。産院でのお産の時のような姿、あるいはその反対のうつ伏せ、と想像を巡らせていました。しかし、現実はただ、仰向けに横たわり両膝を曲げて立てるだけ、時に横向きに態勢をかえるだけのものでした。検査前日は食パン1枚、牛乳を水で薄めたものカップ1杯、ヨーグルト1個、ソーメン1杯、おかゆ、豆腐半丁、具なしの味噌汁で、当日朝は食事なしでした。薬は午後4時に水様下剤をコップ1杯の水で薄めたものを服用し、更に寝る前は錠剤1個の下剤服用が決められていました。昨日、医院についてやがて、個室に通され今度は2Lの下剤服用に突入しました。案内ではコップ1杯を約15分かけて飲み干す方法でした。当初はその方法に迷いましたがやがて、コップ内の水の量を目測で3等分し、側に置いてあった時計の目盛りを見てそれを守ることに決めました。説明書では約1Lを飲んだら大凡の場合はトイレ行きとなるとの記事がありましたが、私は何の変化もその時点ではありませんでした。しかし、その直ぐ後に効果が訪れました。結局、全量を服用してしまうまで3回のトイレ通いとなりました。手元には同医院から戴いた、排泄物の色の変化を自分で確認する為の写真入りの説明パンフをおいていましたのでその都度、「まだまだ」「もう少しがんばりましょう」「完了 これで前処理は完了です」を確かめて行きました。その後、いよいよ検査です。身につける物は上着は着ていたそのもので良かったのですが、下半身は下着を脱ぎ専用の検査着に変わりました。そしてそれは前面でなく後面に窓を作ってありました。その医院を紹介して戴いた医師の言ではご自分の経験から少しの痛みが検査では発生する旨がありましたが、私の場合は全くそれはありませんでした。敢えて云うなら、検査時に併行して行われる点滴用の針を刺される時だけでした。検査は30分ほどだったでしょうか。無事に終了し結果も異常ありませんでした。ただ1か所、日本人にはよくみられるそうですが、不具合が確認されたか所がありました。しかしその事実を頭に置いておけば良い、という程度のものでした。今年は白内障手術、胃カメラそして大腸カメラと変遷を重ね医療機関と仲良しになっています。 



花2種 真っ盛り

2017年06月12日 | 植物
1時前、外出しました。暑さが最も厳しいときにわざわざ出掛けなくても、朝の早い時間帯とか夕刻の日射しが弱まった折にすれば良いのに、私の浅慮がそうさせてしまいました。思いついたら直ぐに行動に移らねば気が済まない実に衝動的行動です。約1時間45分の外出でしたが、その途中、ある家の庭のフェンスにいっぱいの花が咲いていました。写真左は「トケイソウ」、同右は名前は知りません。何れも真っ盛りでした。前者は以前は我が家にも在ったのですがいつのまにか消えてしまいました。
 

食用3種 順調に育っているようです

2017年06月10日 | 植物
晴天が続く時は1日おきに水をやっています。写真左は桑、中は黄色の胡椒、右端はハイビスカスローゼルです。胡椒はユズと合わせてスパイスに、他の2つは何れもジャム用です。ハイビスカスローゼルは少し酸味がありますので私は若干、苦手です。3種とも戴いた物ですが桑と胡椒は苗でしたので写真の木は間違いなくそれらですが、ハイビスカスローゼルは種でしたので育っているのが本当にそれであるか、は私は断定出来ません。ただ、区画を決めてその中に種撒きし且つ、数量も多かったことと、その範囲に芽を出す草は全て除去していますので100%に近い確率で間違っていない、と思っています。

  

水と緑が美しい

2017年06月09日 | 写真
梅雨に入って初めての晴れ間、夕刻、所用で出掛けました。徒歩で約1時間半ほどでした。同じ道を通るのも能が無い為、帰途は違ったルートにして公園化された場所に足を向けました。清流と緑に恵まれた光景の写真2点を添付します。

 

癒やしの香り、梅

2017年06月08日 | ブログ
馥郁とはこのような香りを云うのでしょうか。部屋に近づくと本当に心の中まで染み渡り恍惚となるような上品で優しい高い香りが包み込んでくれます。正にその場は癒やしの空間です。先日収穫した梅ですが、梅干しにする為に妻が実が赤みがかるのを待っている段階でのそれです。熟れていく時にそのような香りを放つのでしょう。パンが焼けるときのそれもとても良い香りですが、やはり自然の産物が生み出すものは質が異なります。桃も同じです。我が家には今、2本の梅の木がありますがそれぞれ、実の大きさが違いますので下に写真を添えます。



世の中、不思議
先日は同じ日に我が家に立て続けに5件の有り難いこと、嬉しいことが起こりました。具体的には此処には書きませんが世の中には偶然が幾重にもなって訪れることがあるのを経験しました。何故、その日がそうだったのか、今もって不思議でなりません。
 

実に贅沢 アジサイの色

2017年06月06日 | 植物
庭で1輪のみ開花したものを見つけました。実に贅沢な色をしていることにびっくりです。写真を添えます。


かくて、ゴミの大きな山2個が出来上がりました
今年は徹底して庭木の剪定をしています。どの時点かでそれをしないと将来、甚大な負担を生じさせるからです。ですから今、ゴミの山が出来たとしても致し方ありません。これまでに今回ほどの手入れをしてこなかったことが今日の状態を作り上げてしまいました。苦労を伴う対象は両親が植えた樹木です。食料が乏しい時代、実を食する為に植えたと思われるものもありますし、観賞用もあります。今では年数が経っていますので相当に大きくなっていて幹も枝も太く作業は根気を要します。当時は剪定後の屑は屋敷内で燃やしても良かったので軽い気持ちで植えたのでしょう。ところでその作業で嬉しいことは使用する刃物類が素晴らしく切れることです。それが作業を楽しくし、苦痛を感じずに捗らせてくれます。高枝切りの鋸とそれに併せて付いている鋏です。何れも相当以前に結婚式の引き出物でカタログ注文により求めた物ですが、結果は大いに“可”となりました。



今朝5時頃の空です

2017年06月05日 | 写真
目が覚め、東の方を見ますと空は真っ赤でした。こんな時に「赤富士」が見えるのでしょう。


個性を捨てたアガパンサス
昨日気づいたのですが個性を持って伸びていたアガパンサスが略、真っ直ぐになっていました。成長していく中で普通の姿に変わったのです。先日、ブログに書いたあの分です。周囲の仲間達と違う生き方に抵抗を感じたのでしょうか。その特色ある存在を私は秘かに支援していたのですが・・・。

ブザーの意味が今朝、分かりました。多分・・・ではありますが

2017年06月04日 | ブログ
去る5月21日に最初のパン焼きをしてから今朝までジャム作り3回を含めて15回、器械を使いました。前回までは基本的な食パンのみを作っていましたが今朝は初めて、くるみパンを焼いてみました。前回まではスタートボタンを押して暫くするとブザーがなっていました。当初の段階では何か不都合が発生したのか、と心配もしましたが、器械を確認しても何の変化もない様子でしたので問題はないものと捉えて成り行きに任せていました。勿論、パンは毎回ちゃんと出来上がっていました。ところで、今日のくるみパン焼きのように具材を入れる場合はそのタイミングをブザーで知らせるシステムとなっていることは説明書により知っていました。しかし、それがどのような音色か、焼いている段階のいつ鳴るかは不明でしたので、今回は席を離れずに注意を払っていました。その時、ハッ、と気づきました。これまで聞いてきたブザーがそれだったのではないか、ということにです。考えてみれば基本の食パンも、くるみパンも作業は全く同じなのです。結局、食パンを焼く時には具材追加の有無に拘わらずブザーが鳴るのだと思います。

庭の花

2017年06月03日 | 植物
昨朝は、まるで秋が来たような心地にさせる風が吹いていました。そして今朝は、衣・更・着せねばならない寒さでした。まだ、夏も迎えていませんのに。庭の光景を下に添えます。
 
 「林立」   「よりそい」

些細だけど、凄い偶然

2017年06月02日 | ブログ
ある器具に油を注入しすぎ抜き取らねばならなくなりました。出来れば油が入っていた専用容器に戻したかったのですが、その容器の先端は細い管になっていましたのでそれは不可能でした。そこでスポイドの使用を考えました。しかし、手元にはそれはありませんし購入するにしても1個のみ、且つ、その後に使うこともあまり考えられませんでした。そこで思いついたのが写真用薬剤の調製時に時折使用していた医療用注射器でした。極めて微量を調整する時に使用していたのです。付属の針は不要ですので廃棄して先ずは入れすぎた油がある器械に差し込んでみました。注射器の吸い取り口の長さが器械の油に届かなかったようでした。そこでストローを適当な長さに切って注射器に継ぎ足してみました。それでも油を吸い出すことは出来ませんでした。ストローの長さは充分だった筈です。そこで注射器の機能を確認する為、水でテストしてみました。やはりダメでした。念のためストローの長さを測ってみました。13cmでした。短くしたらどうなるか、と10cmにしてみました。何と、水を吸い上げてくれました。驚きと喜びでした。注射器の大きさによってその吸い取る力が異なるのでしょう。因みに今回の注射器は6ml用です。1発での成就、正に凄い偶然でした。

“慣れ”にびっくり、そしてその有り難さ

2017年06月01日 | ブログ
ネットで又、別の物品を購入しました。この品についても数ヶ月間考え続けた末の購入でしたので気持ちに淀みは全くありません。ところが、いざ手にとってみますと何と、重さが3.7kgもあり、しかも重量物が付いているか所が長いパイプの先端近くであることから、手元で持った場合、凄い重さが負荷されます。「テコ」の原理です。初めて手に持ったとき、および2回目にそうした時は私の感じ方は同じで、「購入はしたものの果たして無駄なく使い続けて行けるだろうか」との不安が早速、生まれました。しかし、3回目となった折、その重量物がとても軽く感じられたのです。それは自分を疑うほどでしたが、慣れてくるとそんな素晴らしい状況が訪れることを肌で感じ取った場面でした。