クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

圧巻ではありました 総おどり

2019年08月30日 | 徳島阿波おどり

昨日午後、NHKーBS3で今年の徳島阿波おどりの2日目の様子が放映されました。放送時間の関係もあったのでしょうか魅力あるいくつかの「連」の踊りがその番組内に入っていなかったのは残念でしたが、締め括りの「総踊り」は流石に圧巻でした。ただ、これまた残念なのは「連」所属の協会が大、大、小の3つ在り総踊りには内1つの大の協会所属の「連」しか参加していなかったことです。「総踊り」は一昨年までは毎年、問題無く実施されていたのですが私の撮影目的は踊り子さん個人または個別の「連」でしたので、「総踊り」に特別の関心を持ったことはありませんでした。しかし、今回TVを通して視ていて写すべき場面があることを感じる瞬間もありました。放送席に招かれていた超有名な若手女性歌手グループの出身(?)の彼女は阿波おどりは初めて観るとのことでしたが、鑑賞後凄く感動されて来年は「連」を結成して本番に是非、参加したい旨を口にされました。そのグループは歌って踊られる団体ですので踊りは比較的早く覚えられるかも知れませんが、果たしてどんな踊りになりますやら。また、「連」を構成するに相応しい人数が揃うかどうか更には、鳴り物は全て生演奏となりますので各種の和楽器を揃える必要もあります。菅笠、浴衣、高張り提灯などなどもそうです。披露の日を楽しみに待っていましょう。


生活感 路地は面白い

2019年08月29日 | 写真

 

メインの通りから路地へ入ると其処には生活感がいっぱいです。概ね、何処もそうです。私が訪れたことがある外国でさえ同じです。人が生きている現実を肌で感じることが出来、自分と一体感が生まれます。私は訪れた場所で優先して必ず足を運びます。写真は2枚とも家の玄関前でした。写真左は、下を通っている排水路の水の流量を調整するもののようでしたが、右の写真の排気筒は何を排出するのか想像出来ません。

昨日のスイフヨウ

午前の真っ白から、昼近くの淡いピンクまでが私が好むタイミングです。その後の濃いピンクでは魅力を感じません。


相性

2019年08月28日 | ブログ

「相性」とは辞書によると人と人、人と物についてのことのようですが、物と物との関係で使っても支障無いのではないのでしょうか。ハーモニカは童謡・唱歌の演奏の為に存在するように私は感じていますし正に、その相性に何の違和感もありません。しかし、流行歌、演歌などの中にもハーモニカ演奏に適すると思われる曲があることは私の経験からも否めないと思っています。実際、皇居勤労奉仕後の団での懇親会時などで“ど演歌”を吹いたことがあり、聞かれた皆さんに喜んで戴いた事実があります。ハーモニカでその曲の味が出ていたのだと推量します。ただ、殆どの演歌はハーモニカ演奏には相応しくないのではないでしょうか。前述の懇親会時演奏は「他人船」ですがそれに更に1曲を加えたく努めています。どうも私は舟に関する曲に惹かれるようで今練習しているのは「潮来花嫁さん」です。どうにか成就に近づいていますが、人に聞いて戴くには今後かなりの練習が必要です。その曲が満足点に達したら更にもう1曲、舟に関する演歌を考えています。数十年前、静かに静かにヒットした曲「長良川夜曲」です。演歌に拘りだしたらキリがないというのが私の考えですので、ごくごく少ない数の曲で抑えることを心で決めています。なお、童謡の「船頭さん」も勿論、好みです。


1言も喋る気が起こりませんでした 草取りの疲れ 

2019年08月27日 | 日記

降ったり止んだりの雨、その合間を縫って駐車場の草取りをしました。前回まで手を入れてきた空き地はまだまだ、延々と草取りは続きますので何時降り始めるか分からない雨を考えて、比較的短時間で綺麗に仕上げられる駐車場に対象を変更しました。長方形の駐車場の3辺に生えているのが殆どで、根も浅いので作業自体は楽です。ところが、それ故に不自由さが伴うこともあります。空き地では面として、あるいは帯状に草が生えていますので相当の時間を要し、その為覚悟して敷物を敷いて腰を下ろして作業します。駐車場は線状に草がありますのでそれをしたら立ったり座ったりを極めて頻繁に繰り返さねばならなくなり大変な労力を要します。そのことから、しゃがんだ状態で作業しました。結果的にはそれが身体に過酷な負担をもたらしていたのです。作業終えて身体を休めていたとき、1言も喋る気が起こりませんでした。口を開くことさえその勇気が起こりませんでした。凄い、凄い疲れだったのです。これまでに経験したことが無いように思います。

草取りの休憩中、庭の「ムクゲ」に視線をやりますと1匹のアゲハ蝶が来ていました。とても、とても大きな蝶で羽根を拡げたら20cmほどはあるのではないでしょうか。このところ数回、その姿を同じ木で見かけています。アサギマダラのようにジッと停止して蜜を吸い続けてくれるなら沢山の撮影ができるのですが、それ以外の蝶は移り気ですのでなかなか、です。やっと撮れた写真を添えます。

スイフヨウ 今年の不思議

今はスイフヨウは3本のみを残していますが、内2本は少し成長が遅れているようで花が何時観られるようになるのか不明です。そういう中、花を咲かせている1本が不思議なのです。何故か北側のみに開花しています。陽光が当たる南側には花が見当たりません。今夏、初めて経験することです。花が咲く側は公道ですので通行する方に楽しんで戴けるのは救いではあります。

無題3点の写真を添えます。

  


まねぶ

2019年08月26日 | 日記

まなぶ(学)という言葉は「まねぶ」がその語源だと聞いています。即ち、他の人の真似をすることが「まなぶ」ことになる、ということです。勿論それは人の世のことですが、もしかするとそれが植物の世界にも存在するのかも知れません。これまではよく、シソの側でそれにとてもよく似た形をした別の草を見たことがあります。私はただ、その草にシソの独特の香りがないことしか分かりませんので状況次第ではつい、誤って収穫してしまうこともありそうです。ところで昨日、空き地の草取り中、今度はハイビスカスローゼルの直ぐ脇に、それと同じ形をした葉を持つ草を多数発見しました。今回初めて目にしました。それはハッキリと違いが分かりますのでハイビスカスローゼルと間違うことはありません。植物も生き残る為に色んな進化を遂げるようですので、その草もシソに似た草のように「まなぶ」ことを身につけたのかもしれません。偶然ですが昨晩の「ダーウィンが来た」でクジラが他のクジラに音楽を伝え、受けた方はその音を「まなぶ」ことで同じ音楽を奏でることが説明されていました。


起床後の作業が一変しました

2019年08月25日 | 日記

リビング23°C、その隣の部屋、本来は暗室、今はPC作業とパン焼きの場所としている部屋ですが其処は24°Cが今朝の気温でした。昨日のTVでの情報通り気温は大きく変化していました。昨夜から冷え込みは始まっていて就寝時はタオルケットでも掛けなければならない状況にはなっていましたが、今朝の冷え込みはそれを超えるものでした。昨日までは朝起きてからはカーテンを開け窓を開いて少しでも心地よい風を部屋に取り込むようにし、家の中を移動する折も履き物無しで過ごしていましたが、今朝は全くその逆を選択することになりました。また、今朝はパンを焼く日でしたが昨日までは5°Cの水を作っていましたのに今朝は水道から出した水をそのまま、使用しました。天気情報ではまた、暑さが戻る旨を告げていましたが処暑は過ぎましたので少しは変化があるのではないでしょうか。このところ空き地の草取りを1日おきにしていて次回が4日目となりますが、建物の陰となった部分から手を入れています。今の時季の降雨は秋霖と云うそうでその翌日を狙って作業しますので比較的に草は根から抜きやすいです。私の天敵草「ヤブカラシ」は、暫く手を入れなかったことから所構わず自由奔放に勢力を伸ばしていますが、何かの虫が卵を産み付けているのは初めて目にしました。フジバカマ、ハイビスカスローゼルそれに黄トウガラシは何れも順調な育ち具合だと思います。フジバカマは少しその度合いが過ぎているような気がしないではありません。桑の木も前3者同様のようですが空方向へ伸びるのではなく枝垂れ状ですので、直ぐ横のフジバカマや梅、アジサイと接していて風通しが好ましくない状態となっています。機をみて対策をする必要があります。

 

 


年金暮らしの実態

2019年08月22日 | ブログ

Aという店での購入が最初でした。念のため別の店Bを訪れてみますと全く同じ(と思われる)商品「あ」にはA店よりもかなり低い価格が表示されていました。そのことから、以後はB店利用としましたがやがて、B店から私が求めて来た商品「あ」が姿を消しましたので別会社の同様商品「い」に対象を切り替えました。ところが暫くして更に、その商品を棚に見ることが出来なくなりました。仕方なく再度、買い求める対象を別会社の物「う」としました。暫くその商品使用の期間が過ぎた先日、またまた、それが姿を消してしまいました。はた、と私は行き詰まって仕舞いました。若干、気が沿わなくても有る物を買うしか仕方ない、と諦めましたが、念のため更に別の店Cへ足を運んでみました。何とその店に一番最初に使っていた商品「あ」が並んでいたのです。早速購入しましたが価格もA店よりも低く設定してありました。後日、手持ちが少なくなったことから再びC店を訪れますと「あ」の横には「い」を作っていた会社の別商品「え」が並べてありました。新商品でしょうか。直ちに店の籠に入れました。年金暮らしはヤオいきません。パン作りの強力粉のことです。

 


電気あんま機処分

2019年08月21日 | ブログ

略、4ヶ月待った今朝早く粗大ゴミ出しを終えることが出来ました。夜が明け空に明るさが出てきて程なく、午前6時過ぎですが、妻と電気あんま機をゴミ集積場へ運びました。我が家からの距離は200mほどでしょうか、凄く重たいものですので妻は少し歩いては休み、少し歩いては休みを繰り返すことを求めました。車で運べば比較的に楽だった筈ですが、現物の大きさや錆び付いた金属部分、全体の甚だしい汚れがあったことからそれは採用せず、手持ちで運ぶことになりました。母が購入した物ですのでもう、20年以上も前の製品で価格は相当に張ったのですが、それを使ったことは2,3回ほどではなかったでしょうか。機械ですので決められた通りの働きをし、人の身体の不具合部分などお構いなしだったことがその利用を避けた原因でした。身体に問題を抱えない状態時だったら凝った肩や背などに快適さをもたらしてくれたのかも知れませんが。処分を終えられたことで精神的にも安堵感、達成感がありますし、当該機具を置いていた場所もスッキリとなりその建物の本来の目的に1歩、戻す事が出来ました。

 


本当に、本当にご苦労なことです

2019年08月20日 | ブログ

頻度は甚だしく落ちたとはいえ依然としてフィッシングが続いています。昨日で計126通に達しました。当初からその内容表現の不自然さから、外国(人)から発信されている感じを持っていましたが、昨日のものはそのことを裏付けるような文字が記載されていました。以前、新聞記事だったと思いますが、それらのメールはしつこく、いつまでも続く、と書いてありました。全くその通りです。届くフィッシング大筋は不変ですが、細かい部分で手を変え品を変えて受信側の防御対策を乗り越えようとしているかのようです。最近は、日本の信頼出来る機関が広報して注意を呼びかけるサイトを事後に、参考に見ていますが私にも届いたメールと全く同じものが掲載されています。


ブータン(旅行)について

2019年08月19日 | ブログ

一昨日、ブータンについて書きました翌日の夜、偶然にもNHKハイビジョンで同国を取材した番組が90分に亘ってありました。番組後半はヒマラヤの、穢れがない神々しい雪山と私が感じた「チョモラリ」に関する映像で占められていました。その山は「女神」とも呼ばれているそうです。放送では苦労に苦労して、待ちに待って捉えられた「女神」の映像でしたがちょっと、タイミングが悪かったようで真っ白の雪山が黒くなっていた光景が多くありました。太陽の位置に恵まれなかったのか、それとも雲が日射しを遮っていたのでしょうか。私達が観たときは陽光をまともに受けていましたが。何しろ高さ7,000mを超える山ですので自然条件は厳しいものがあります。ところで別件ですが、今でも不思議なことがあります。航空機乗り換えのためのバンコク空港での身体検査です。往路は何の問題もなく通過出来たのですが、帰路は往路と全く同じ私の状態なのに警告音が鳴ったのです。その場で検査のし直しがありましたが結果は変わりませんでした。その後、少し横の場所に移動して再び検査、それでも異常の侭。遂には、特別に設けられたパーティションで囲われたスペースに案内されました。私はパンツ以外、身につけていた全てを脱ぎ去りました。しかし、それでも機械は納得せず音を出しました。男性検査官もとうとう苦笑い。それで嫌疑は晴れて一件落着、通過することができましたが、事実は謎として残りました。集団住民検診で触診された男性医師の方から「女性の肌みたいですね」と言われた、価値100万ドルと専ら評判の私の裸体を目の前で見た検査官、その後の人生が大きく変わった可能性も・・・・?。


菜の花

2019年08月18日 | ブログ

日本人に好まれて人の名前としても頻繁に使われている言葉があります。殊に「さくら」はそのトップではないか、と思いますが、日本を代表する花として存在するものですから凄く納得出来ることです。ところで先日、ある所で1人の若い女性と出会いました。その方から説明をお聴きする為の場でしたが、ふと、その方が首から提げられている名札を見ますと何と「〇〇 菜の花」と記してありました。それがその方のお名前なのです。正直いってビックリしました。氏名としてはそういうのは聞いたことがありませんでしたし且つ、別の漢字を充ててもなくそのままの表現なのです。かなり珍しいケースだろう、と思いました。恐らく初春のお生まれで、親御さんがさぞかし菜の花がお好きなのでしょう。


ツクツクボウシ鳴く

2019年08月17日 | 自然

昨夕18時18分頃、今年初めてのツクツクボウシの鳴き声を聞きました。1匹のみの声でした。季節はちゃんと、進んでいます。

王国ブータン

今日現地到着でしょうか、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまがブータン訪問とのこと。以前から天皇陛下ではなく皇太子ご家族が同国を訪れられることが慣例となっているようです。私が撮影目的で訪れた最初の外国がブータンでした。航空機乗り換えのタイのバンコク空港の大きさ広さは建物の中を移動するのに相当の時間を要しました。ブータンの空港はパロという都市に在り周辺を山に囲まれた盆地、それも狭い面積の為世界でもっとも離着陸が難しい空港、との評判があったようです。到着した小さな、小さな空港は何故か、初めて訪れたとは思えない安心感、親しみ、心の安らぎを感じさせました。貸切バスの運転士さんが特別に案内してくださった場所ヒマラヤの山が遠望出来る所がありましたが、私が初めて観る冠雪のその山の美しさ、穢れが全くない神々しい姿は、見えるのが頂上付近の僅かな部分だったとはいえ実に、実に素晴らしいものでした。爪楊枝の先に着けたほどの僅かな唐辛子、現地の人達は平気でどんどん、それを加えて食べておられました。私も真似をしてみましたが、口に入れた途端、吐き出しました。首都ティンプーの、メインの大通りからほんの僅かに路地を入った所、探していた絶好の被写体を発見しました。古い木造2階建家屋の階段を上った直ぐ横、僅かに陽光が射す場所で若い女性が機織りをしておられました。恰も彼女はスポットライトを浴びておられるような感じでした。その地面には10匹以上はいたでしょうか、犬が屯していました。犬はその国では何処ででも人と共存しており首輪も付けていませんが安心して暮らしていました。私はそれを信じて被写体に近づこうとしましたら、数匹が私に向かって猛烈に吠え出しました。慌てて私はその場を離れました。肝が冷えました。あの時、吠えていない犬に襲われていたらどうなっただろうか、と思いますと背筋が寒くなります。往路、タイ空港から搭乗され私の隣席になられたアメリカの若い女性の方、私が片言の英語で話してみると何と、徳島を訪れ阿波踊りを踊ってこられたとのこと。思わず握手しました。


消費者にまた、新しい悩みが・・・

2019年08月16日 | 社会

ケース1:選んだ商品をレジでは①担当者がバーコードを読み取らせ 機械が計算した総額を②客が現金で支払う(カードや買い物券もあり)③担当者は受け取った代金を確認する ④お釣りがあればそれを準備して担当者は客に渡す。レシートも共に。 ケース2は同じですがレジでは担当者は受け取った現金をそのまま機械に挿入。自動的にお釣りとレシートが排出され、それを担当者が客に渡す ケース3①担当者はバーコードを読み取らせるだけ。支払い関係は、客が担当者から案内された機械の設置場所に移動してディスプレイ表示を確認後、代金を投入しお釣りもレシートも客自身が取り出す。ケース4:昨日、初めて目にした光景で、全体の流れは前記ケース3と同じですが、客が自身で操作する機械のディスプレイ表示が複雑というか丁寧というか、支払いの方法などを含めて数種の選択をするよう求められていました。現金か、カードかなど。そこでは音声による操作案内はされていたようですが、大きな画面を視ながらの作業はタブレット端末を扱う様子を思い出しました。支払いでは紙幣と硬貨は別の挿入口へ。お釣りとレシートが排出されそれを客が取り出して終了。概ね以上のようなシステムでした。真新しい機械のようでしたのでごく最近導入されたものだと思います。私の居住地やその近くで経験した4種のレジ、どれが本当に客にとって有り難いのか、便利なのかなかなか複雑で判断に困ります。店にとってもメリットがないといけませんので尚更、分からなくなります。店の担当者が現金を直接扱わずに済むよう変化していってることだけは確かです。 


2日間は実施出来たようなので「可」とすべきかも?

2019年08月15日 | 徳島阿波おどり

問題を孕みながらも新しい体制で開幕した今年の徳島阿波おどり、全4日間の内、残り2日間は台風のため演舞中止となりました。踊り子さん達が厳しい稽古によって作り上げられた熟練の踊りを存分に披露されることが出来なくなったことはさぞかし悔しかろうと思いますが、開幕から2日間でも踊ることが出来たのを「可」とされるべきかも知れません。踊りの基本は勿論、変わるものではありませんがマンネリ化に抗する為、各「連」では独自のバリエーションを考えられたり、人気「連」の踊りの内容を真似したりもされています。今年も何処かの「連」がその発表を楽しみにしておられたかも知れません。本来は徳島阿波おどりは供養の盆踊りで、今でも徳島市郊外の漁港を持つある地域で阿波おどりの原点とお聞きしたことがある踊りが引き継がれていますが、一般に知れ渡っている踊りは観光客を呼ぶ為に完全にショー化されてしまったものです。それでも徳島阿波おどりは私にとっては世界最高の祭りです。菅笠、利休下駄、浴衣姿で踊る人の全身の格好、手の指先のしなやかさと優しさ(男女を問わず)、それらが醸し出す品格(これが400年間も続いていると言われるこの踊りの重要なポイントだ、と私は信じています)、そして、踊らずにおれなくする心浮き立つお囃子です。笛、三味線、太鼓、鉦などを使ったお囃子が生演奏であることも。上手な方が踊られるのでその超魅力が出てくるのですから私が踊っても見るに耐えないことは申すまでもありませんし、従って私は「撮る阿呆に観る阿呆、同じ阿呆なら撮らにゃ損々」の姿勢に徹していました。徳島阿波おどりは今や日本中は勿論、世界に出掛けてその踊りを披露しておられます。私は全く未知の地域だった徳島ですが通う内に数人の方と顔見知りになり、その中には踊り子の方、「連」長さんもおられます。徳島阿波おどりをまだ、実際にご覧になったことがない方も多い筈ですので、私の住む町にもお呼びしたい強い気持ちはあります。しかし、それは夢の又、夢。宝くじにでも当たらなければ実現不可能です。


不思議な寒さ

2019年08月14日 | 日記

毎日の猛暑に早朝からエアコン使用が欠かせません。当初は、午前10時までは自然の空気を部屋に取り入れることで凌いで来られましたが、その後はエアコン開始時刻が日ごとに早まりこのところは8時くらい、あるいは7時くらいにはスイッチを入れる状況が続いています。結局は毎日、1日中、エアコンの中に居るのですが昨日は不思議な状況がありました。午後3時過ぎくらいだったでしょうか、少し寒くなりましたので普通27°Cに設定していたのを1°C上げました。暫くはそれで過ごしていたのですが今度はそれでも身体に冷たさを感じるようになりました。このところそのような環境になったことはありません。妻に訊きますと彼女も同様でした。立秋を過ぎたため外気温に変化が出てきたのか、と思ったりしました。それとも近づく台風の影響があったのでしょうか。その後は又、猛暑ですので急に寒さを感じた原因・理由は分かりません。