クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

清流4景

2018年01月30日 | 写真
太陽は顔を見せていましたが気温は低く手袋無しでは屋外での撮影には抵抗感が伴いました。昼から車で隣町へ。そこは私達の地域より山寄りですので気温は更に低かった筈です。具体的な目的の被写体はなく漫然と出掛けた実にいい加減な撮影行に加えて、中判カメラ持参でしたが1回もシャッターを押すことはなく、重量感溢れる荷を持ち運びしただけに終わりました。コンデジ使用の写真4コマを添えます。
   

近所の空き地に変化が・・・

2018年01月28日 | ブログ
我が家の目と鼻の先に空き地が在りました。建物が取り除かれて後初めて分かりましたが相当に広い面積で表の公道から裏の路地までを占めています。元は医院でした。その場所にこの数日前からユンボなどが入り地面が整えられています。近所の方にお尋ねしますと建売住宅3戸が立つとのことでした。歴史的には商店街でしたが今は店は殆ど姿を消していってますので住宅が生まれるのも良いことです。私がこの変化で思い当たったのは熊本地震です。地震の時私達の地域はゼロに近く被害がありませんでした。その後、不動産屋がこの地域一帯を物色している、との情報を耳にしていました。今回の住宅建築はその事を裏付ける現象ではないか、と思っています。ついでに書き添えますと、この地域は合併前は独立した1つの町でしたので狭い面積にあらゆる条件が充たされています。地震に強いことを初め綺麗な地下水に恵まれている、洪水の心配がない、山崩れ、崖崩れも存在せず、空気が澄んでいる、役所が在る、幼稚園、保育園、小学校、中学校、普通・商工・農業高校が在る、銀行、郵便局が在る、警察が在る、公共交通機関が在る、各種医院、病院、スーパー、コンビニ、ホールが在るなどなどです。死の町化して行ってた場所ですが今後、それが停止し、子どもの声があちこちで聞こえるようになって欲しいと心から願っています。なお、余談ですが冒頭記載の医院では私が幼稚園にも行かない年齢時、腕を切開して折れた注射針を取り出して戴いたことがありますし、後にはある事件に関して司法解剖行われた所でもあります。その様子を隣家から窓越しに見た記憶がはっきりと残っています。 

この地で生きる事ができることへの感謝

2018年01月27日 | ブログ
このところ毎日が冷え込み前夜から水道管の水を出し続けます。今朝は又、-7°Cとの情報が昨日出されていました。とんでもない気温です。ところで、私はこの地に住むことが出来ていることにとても有り難く、感謝の気持ちを持っています。TVニュースなどで北国では人の背丈を遙かに上回る積雪に襲われ、その対応が困難を極めたり命を落とす方がおられたりするなどの情報を見聞きする度につくづく、そのことを感じます。私が住む地域は雪でそのような状態に陥ることは考えられませんし、どんなに激しい降雨があろうとも浸水、崖崩れ、山崩れなどは絶対に起こり得ません。毎年毎年、繰り返し豪雪に耐えておられる地域に対し、私達の地域はそれだけでも実に恵まれていると云えます。今朝裏庭で撮ったつららの写真2点を添えます。出し続ける水道水が飛び散り、それがこの状態を創り上げたのでしょう。
 

物理が分かりません

2018年01月26日 | ブログ
正確には物理も分かりません、と言うべきなんですが。このところ部屋の扉がちゃんと閉まらなくなりました。築後20年を経ていますのでそういう状態も起こるのでしょうが、その手当を出来ない自分が悲しくなります。扉は上下2か所を蝶番で固定してありますがその何れにも多くのネジが使われています。その内のどれが扉の不具合に関係しているのかが不明なのです。考えられる物を扱ってみましたが効果は無く、却って更に異常が酷さを増したりします。この数日、このことに終日、かかりっきりになっています。最初の異常は扉が床に閊えるものでしたが、それは上部の蝶番のネジの緩みが原因で扉が下がった為、と思いました。ところが、その蝶番に在るネジを締めても効果はありませんでした。ネジが同所に11個もあり、内3個が関係すると思われることからそのどれもを試しましたが改善しません。下方の蝶番のネジも扱ってみましたが、それは却って床への閊えを強くしてしまい開閉すら出来なくなりました。そのことから下方のネジは元に戻して床との関係は正常になりましたが、今度は扉上部が柱に当たり全く、締め切ることが出来なくなってしまいました。更に、ネジだけではなく、扉と柱を繋いでいる蝶番の中央部の円柱形の部分も上の蝶番と下方のそれとでは異なっていて、全体の関係がとても複雑です。諦めきれずに何度も問題部分を観察し続けていますが私の能力では答えを導き出せずにいます。北向きの部屋の扉ですので今の時期、困っています。コンピューターが入っているわけでもないのに修理出来ないとは、いやはや・・・。

4LR44 アルカリ乾電池

2018年01月24日 | ブログ
一般的にはあまり耳にしない名称の乾電池ですがブロニー判フィルムを使う中判カメラで使っていた物です。形は円筒形、大きさは直径約1.2cm、長さは約2.5cmと、小さな形をしています。これが手に入らなくなっています。電気量販店を数カ所訪ねても置いて在りませんし、店員さんに訊てもスッキリした答えは返ってきません。ネットで検索すると製造されなくなった旨も記されています。考えてみると、数年前の購入時もそれなりに苦労がありました。今回は、眠らせているフィルム10本を何とか使用しようと思い立って中判カメラを準備していたのですが、ただ1個のみ所有している電池の残量に不安を感じた為、電器店を訪れたのでした。時間を掛けて探せば何処かからか入手出来るかも知れませんが、フィルムは手持ちの分だけでピリオドですし現像液、定着液は新しく購入せねばならないことから、総合的に判断してなかなか難しい判断を必要としています。1つ残されている方法は電池無しで写せるという、カメラ自体に備わっている「機械式シャッター」の使用ですが、これはこれまで1回も利用したことがありませんので露出値決定に不安がつきまといます。4SR44も使用可能のようですのでもう一度、店へ足を運んでみましょう。

西郷隆盛先祖の地かも・・・

2018年01月23日 | ブログ
  
再び訪れた小さな神社です。社が作り替えられたように感じている所ですが、今回、新しい気づきがありました。写真左の人物像は反対側のものと共に対になって存在していましたが(反対側の像は異なった表情と格好)、写真中と右の、馬及び作り物は今回初めて目にしました。また、馬の装具に丸に十の字が刻まれているのには想像をかき立てられました。と、云いますのは薩摩藩の印と同じですし、西郷隆盛の先祖が熊本県のこの地方出身であると云われていることによります。この神社は山に囲まれた小さなに在りますが、もしかするとこの地が同人物に関係しているのかも分かりません。市による文化財指定か何かの看板が立てられていましたのでそれをよく読めば良かったのですが・・・。 

天気に任せて更に、更に山奥へ

2018年01月21日 | 日記
ポカポカの陽気では外が1番です。部屋にいると炬燵に頼らざるを得ず、他に身を置く場所がありません。今回は以前に偶然訪ねたことがある神社を目指して出掛けました。小さな社ですが屋根の形が複雑だった為、写真も撮りましたし記憶にもハッキリと残っています。車で無いと行けない距離で、実際に訪れてみると記憶は間違っていて目的地には辿り着けませんでした。実にいい加減な私の記憶力です。仕方なく更に遠くの神社を目指しました。そこは一度は撮ってみたい、と思っていた場所ですが、いざ、カメラを構えてみますと納得いく光景は貧しいものでした。最初に目指した神社を探しに再び挑戦。少しの無駄はありましたが偶然に発見することが出来ました。帰宅後、突然思いついたのですがその神社は建て替えてありました。複雑な屋根は影も姿もなくなっていました。数コマの撮影を終えた後、日がまだ高いことを理由に更に山奥を目指しました。道は狭くすれ違う車もありません。どこへ辿り着くのかさえ不明で勿論、行ったことがない地域でしたが全区間、道だけは舗装されていました。そのことが1つの安心感は持たせてくれました。季節は異なりますが「分け入っても分け入っても青い山」という感じでした。写真の神社は途中で発見した別の神社です。
  

To buy or not to buy,that is the question.

2018年01月19日 | ブログ
昨日も又、メジロが番でやって来ました。私が2分割してメジロに提供した蜜柑は1個はまだ、枝に残っていますがあと1つは地面に落ちています。何れも中身はありません。綺麗に、実に綺麗に食べ尽くされています。それでも昨日はその蜜柑をメジロは確認していました。そして、何もないことを知ると2羽は飛び去りました。それを見て私は考えました。TO buy or not to buy,that is the question.何処かで見聞きした言葉ですが、メジロの為に蜜柑を買うべきか、買わないで済ませるか、それを今、問題としています。

我が家が遅れていただけのこと

2018年01月18日 | ブログ
今年の賀状に盛り込んだこともあって自宅でのパン焼きは多くの家庭で既に導入されていたことを知りました。以前にそうだった方、今も続けておられる方それぞれではありますが、我が家より先を走っておられたことは確かで、我が家が遅れていただけのことでした。私の認識はお粗末だったことに気づかされました。話しは変わり、またまた書きますがパンが焼き上がる約1時間ほど前からの香り、本当に至福の香りです。パン焼きの度にその中に身を置いて満足感に浸っています。更にそれの素晴らしいところはやがて消え去りそれまでの香りの存在が嘘みたいに感じられることです。桜の花が散るのと同じようなものかも知れません。

後姿も写して欲しい、とメジロが・・・

2018年01月17日 | 写真
  

PCに拘わる間、逃れることができない苦闘でしょう
今度は急にスキャンが出来なくなりました、印刷も又。今回も新しい複合機の方です。先ずはPCと繋ぐコードを真剣に点検しましたがそれに異常は無いようでした。次に、自分で知らない間に何かの設定を変えてしまったのではないか、と関係する幾つもの画面を表示して凝視しました。(仮にそれが在ったとしても私に分かるはずがない事を承知で)その後、プリンター購入時に同梱のソフトを再インストールしました。それでも症状は変わりませんでしたが、コードが繋がっていて印刷出来る事は確認出来ました。それにより、プリンターに問題が在るのではなくPC側が問題であることが分かりました。差し当たってのスキャンは古い方のスキャナーを使って済ませました。印刷については一昨日、廃棄しか道が残されていない運命の機械を使いましたのでもしかするとその事が影響したのかも、との想像をしました。しかし、何れも真の原因は分からず、ギブアップしてしまいました。机から離れて別件の日常用務を処理し、その後再びPCへ。私で出来る方法で残されているのはPCの電源を切ることのみでしたのでそれを実行しました。その段階で初めてプログラムの自動更新が入っていることが分かりました。その終了には少しの時間を要しましたが、その更新が冒頭記載の不具合を招いていたことが判明しました。日頃からその関係を私が熟知しておれば当初の苦闘など起こり得なかったのですが、それが備わっていないばっかりに度々、熱発までしそうな状態に陥ることになります。

オアシス

2018年01月16日 | ブログ

このブログに度々載せますこの写真の場所は言わばオアシスとでも云える場所です。しばしば私がウオーキングするルートに在りますが、水が湧き出ていて注連縄が張ってあります。夏は木の葉が日陰を作り、下の池には大きな鯉が放たれています。池は小さいものです。写真右下に見える建物は私が幼い頃は「電気会社」と云っていました。多分、その関係のことに使われていたものだと思いますが、その後は現在まで立派な人家として生かされ続けています。赤煉瓦造りです。後世に残されていくべき建築物かも知れません。

“鳴り物入り”のプリンター

2018年01月15日 | PC
徳島阿波おどりの鳴り物は心浮き立つ大いに結構なものですが、この鳴り物は全く感心しません。愛用中のプリンターが印刷時に激しい軋み音を発するようになりました。ギシギシ云います。かなり長期間使い続けている物ですので当然と云えば当然です。単に印刷するだけの単純な機能ですのでこれまで問題点は何もなく、それ故、長期使用に耐えてくれたのだ、と思って感謝しています。しかし、それ故に故障しても修理はして貰えず使用するインクも製造されていませんので延命治療も存在せず廃棄処分の道しかありません。この後いつまで私を助けてくれるでしょうか。

とても有り難いソフトですが・・・ 
私のPCに導入して戴いているソフトはなかなかのものです。私はいつでもそれを再利用出来る状態は維持しています。中国の現地ガイドの方が採り入れてくださったものですが便利で使いやすく大いに役に立ち、メール、ビデオ通話、音声通話ができ勿論、画像も送れます。そして使用料は無料だそうです。2年間ほどは利用してきましたが、先般のプリンターと「恋ソフト」が不調となったことを契機にその利用を見合わせ今はインターミッションに入っています。そのソフト自体は何ら異常惹起のソフトとの競合や悪影響を与えることはないように思いますが、「風が吹けば桶屋が儲かる」式の関連性は出てくるのではないか、と思っています。そのソフト利用期間中に入ってきたそのソフト提供企業の別ソフトをアンインストールした後はプリンターも「恋ソフト」も通常の円滑な操作が出来るようになりましたし、画面もスッキリとなったことから便利ソフトの利用を敢えて控えています。