クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

お礼

2020年12月31日 | ブログ

本年も又、ブログにお付き合い戴き本当に有り難うございました。心から厚くお礼申し上げます。明日、皆様方がご健康で明るく平安な元旦をお迎えになられますことを切にお祈り申し上げます。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

シモバシラに霜柱

  

今朝、玄関前の「シモバシラ」に霜柱が立ちました。寒いからといって出現するとは限らず、幾つかの自然条件が重ならないとこの状態にはならないのだと思います。

 

 


理論的考えが殆ど出来ない私の悲哀

2020年12月30日 | ブログ

私はPCを利用することになってから後は自分の名刺は自分で作成しています。現在はコロナのことも加わって人とお会いする機会は極端に少なく、名刺を差し出す場面はゼロに等しくなっています。PCでの名刺作りそのものは実に簡単で、盛り込む内容さえ決めれば専用のアプリと専用の紙を使って何の苦労も無しに作成出来ます。今回、QRコードを設けたことからそれを盛り込んだ名刺を作る気になりました。内容を決めたあと、その名刺10枚分をA4版の大きさの紙1枚に取り込むことまではアプリが全面的に寄与してくれました。その段階で専用の用紙を購入して印刷すれば直ちに名刺は完成に至ったのですが、名刺を使用する機会が少なく且つ、わざわざ店を訪れる手間と費やす経費を考えるとその方法を選ぶことには気が進みませんでした。実際に、プリントをしてみましたが其処で発生したのがA4版1枚に盛り込んだ名刺10枚をどのようにカットして切り取るか、の問題でした。1枚の名刺には内容記事の周辺4箇所に余白が在り更に、A4版の紙自体にも4箇所の余白が存在します。切り取る位置次第で名刺それぞれの大きさに違いが出来、みっともない結果を招くことに陥ります。1枚の名刺の中でも、上下、左右の余白の広さのバランスを採る必要が生まれ、A4についても全く同様です。そのカットの段階でハタ、と作業は停止してしまい結論に至ることが出来なくなりました。どう考えても答えは見つけ出せませんでした。よくよく見当を付けて実際にカットしてみましたが、結果はやはり大きさがチグハグとなりました。日を改めて考えましたが依然として解決方法は見つけ出せませんでした。そういう中で突然頭に浮かんだのは名刺とA4版紙の大きさのサイズでした。これは絶対に動かせない数値です。その点を考えてA4版の余白を計算しました。その結果は、専用の名刺用用紙に設定されていたものと完全に一致しました。それでこの件は1件落着となりました。しかし、考えてみますと、頭脳明晰な方なら最初からその点を考えられ何の苦労もされなかった筈です。しかし、そうでない私は如何に理論的に物事を考えることが出来ない存在か、が証明されました。自分の能の無さを改めて認識した場面でした。


ツラの皮は厚いけど掌のそれは薄かった

2020年12月26日 | 日記

庭で笹竹が繁殖し続けています。当初は僅かだったものが次第に根を伸ばして広い範囲を占めるようになりました。これを利用するのは正月の飾りだけで、しかもその量はほんの少しですから100%近くは不要なのです。自然に任せておくと後では対応不可能な状態となることから時折、除去しています。使う用具は父が使っていた本格的な「山芋掘り」でしたが、その子どもとも云うべき小型の用具を見つけ出したことから今回はそれを改良して使用しました。作業は問題なく進みましたが、ゴム手袋をしていたにも拘わらず右掌に大きな“まめ”が出来、その皮が完全に剥げて痛みを感じるようになりました。水に手をつけても入浴時もその傷は強いヒリヒリを生じました。翌朝、朝の洗顔で右手を使わず左手のみで対応し始めましたが、掬った水が左耳内に入りました。直ぐに、水泳時にしていたように顔を左へ傾けて頭を叩きましたが症状は治りませんでした。ヘアドライヤーを使用したり綿棒を使って入った水を取り除こうと試みましたが何れも効果はありませんでした。時間の経過に期待しましたがそれも効果がありませんでしたので遂に、医院を訪ねました。器具を2回挿入して水を吸い出されました。鼓膜の所の溝に水が溜まったいた、との説明がありました。直後、耳に感じていた、きつい異常は消滅しました。私の、厚いツラの皮に反して掌のそれが薄かったことが今回のそもそもの原因でした。


追記

2020年12月25日 | 日記

QRコード生成の前には所有のPCでもQRコード読取れるようそのアプリを導入していました。ネットで検索して実行したのですが、導入したアプリにはコード生成の他に、紙などに記載されたQRコード、PC画面上のWEBに記載されているQRコードを読み取る機能なども備わっています。今回、生成したこのブログのQRコードでそれらが実際に可能かどうかをテストしてみましたら全て成功しました。そのことから本日のブログにQRコードを掲載するに至りました。


驚きと感激!! 甚だ遅きに失したのですが・・・・

2020年12月24日 | ブログ

最近は新聞紙上でも非常に頻繁にQRコードなるものが掲載されています。その目的が何であるかは知っていましたし、スマホを使うものであることも理解していました。しかし、私はスマホを所有していないことからその利用をしたことはありませんでした。今日、突然にそれを解決してみたくなり妻のスマホを借りて挑戦に入りました。同機に具備されたカメラで撮影すれば直ぐに目的のHPに辿り着ける、と思っていましたがとんでもないことで、専用アプリの導入が求められました。検索してそのアプリを探し、表示されたものから1つをインストールしました。次に、そのアプリを開きスマホを新聞紙に記載のQRコードにかざしますと求めていたHPのURLが即座に表示され、それをタップしますと目指す画面が出てきました。カメラのシャッターを押す必要がなくただ、かざすだけで良いことが分かりました。驚きと感激でした。何と便利なことでしょうか。

 


豹変!!

2020年12月21日 | ブログ

私が民放TVを視聴していたのは60年ほど前です。何年間それが継続したかは覚えていませんが毎週、1話で完結するアメリカ映画を視ていました。その視聴がピリオドを打ってから後に民放を利用した記憶は無く、NHK一辺倒で過ごしてきました。大袈裟に言えば私の中にはNHKしか存在しなかったのです。ところが今年の1月、偶々、チャンネルを動かしていて民放の1つの番組が画面に表示され、最後まで視てしまいました。その折は特にその番組に関心が湧きはしなかったのですが翌日でしたか、年の為にその番組を視聴して拘りが生まれてきました。それから略1年間、すっかりその番組の虜となり絶やさず視続けてきて、その時間帯に都合がつかない時はビデオに録画するまでなりました。ただ、民放番組でも視聴するのはその番組だけですが、この豹変は私にとっては自分自身でも信じられないことです。NHK番組でもラジオもTVも合わせて4,5種ほどしか視聴しなくなり以前とは甚だしい様変わりとなっています。


臨時印刷所、今年は閉店です

2020年12月20日 | ブログ

リリーフさせたプリンターは1回のトラブルさえ生むこと無く無事に作業を完了させてくれました。午後9時49分でした。例により両手を合わせてリリーフさせたプリンターに感謝を捧げました。この機械は本当に安心して仕事を任せられます。印刷速度も速いし作業する人の満足度を完全に充たして安心感をもたらしてくれます。一方、トラブルメーカーのもう1機、実に困まったものです。自分は色んなことが出来るよ、と機械は主張はするのですがそれは標榜だけで実際はとんでもありません。本来は悪気は無く利用する人の為に考えられたシステムでしょうが、いざ出番となると連続して限りなく数種のトラブルが発生します。時間と労力の甚だしい浪費です。利用する側の精神的ストレスは計り知れません。今後のプリンター買い換え時は対象から除外します。


たちが悪い、しつこいストレスを自分自身で又、創りました

2020年12月19日 | 日記

毎年末恒例の印刷所を2日間の日程で設けました。賀状500枚の裏表印刷で、依頼を受けてのことです。私は2台のPCプリンターを所有していますが、先ずは、PC印刷、スキャン、コピーが出来る所謂オール・イン・ワンのものを使用して取りかかりました。その機械は10枚ほど迄の印刷では何の問題も発せしませんが、それ以上となると次から次へと問題が起こります。事前に葉書の裏表、上下を確認して機械にセットするのですがそれでも途中で、裏表が反対になっていませんか、とか上下が逆ではありませんか、これまでと異なる紙になっていませんか、といったメッセージが現れて、機械の稼働が停止して仕舞います。勿論、その都度、対応して画面を進めますが、その後2、3枚の印刷が終わると又、同様のメッセージとなります。加えて、印刷速度も比較的に遅く、頻繁に機械自身が考え込み印刷は停止してしまいます。そして、その場面で現れるはずが無い画面、印刷開始直前のプレブユーまでもが出てきます。従って甚だしい時間と労力の無駄を繰り返すことになりました。葉書などの有価物を少しでも無駄にしないよう、利用者の立場に立って作られたシステムだとは思いますが、私からみたら要らざるお世話です。失敗した時の責任は私自身に在るのですから。今回は専用インクが多く残っていたためそのプリンターを使い始めたのですが、途中でとうとう耐えきれなくなり、もう1台の物へ乗り換えました。そちらは印刷だけを目的とした物ですので印刷速度も遙かに速く、素直に忠実に印刷を進めてくれました。問題の当該プリンターは私の性格には合いません。昨年も同様の苦い経験をしていたのにそれを繰り返すとは自分自身の浅慮以外の何ものでもないことは云うまでもありません。

 


レーズンパン焼き失敗

2020年12月18日 | 日記

パンを焼き始めてから約3年7か月が経過しました。機器購入後暫くの間は好奇心から、資料に掲載されている色んな種類のパンを焼いていましたが、その後、何も混ぜない基本的な食パンが1番単純で美味しいと感じ、以来、それだけを手掛けてきました。昨日、妻がレーズンパンを焼いて欲しい、と頼んだことから3年ぶりくらいで再び挑戦しました。流石に、遠ざかっていたことが影響して食材の準備・計量などで要領を得ず全くおぼつかない作業となってしまいました。機器での設定も少し異なりました。出来上がりにとても関心が湧きましたが、焼きあがり後、機器の蓋を開けてみますと何とも不思議な形、四角の容器に水をある程度張ったような姿になってい終わっていました。パンケースから取り出しますとパンの4辺には薄いクッキーみたいな物が上へ伸びていました。勿論、それらは外して食べましたが、パン自体は低い高さになっていました。そして僅かではありますが軟らかかったようです。実は、使用する水の量を間違えていたことも関係したのかも知れません。レーズンパンでは1.5斤が決められたパンの大きさですが、私はいつもの習慣で2斤用の水を使用してしまいました。その事に気づいたのが小麦粉を投入した後でしたので、そのまま突き進んで仕舞ったのです。4、5日後、もう一度、レーズンパン焼きに挑戦しようと思っています。写真を添えます。

 

 

 


さて、どう対応したら良いのでしょうか。処理を持ち越した竹1本

2020年12月14日 | ブログ

先日の竹山での作業でその処理を持ち越した1本の竹、それにどのように対応するか考えています。これまでに経験したことが無い状況にその竹があるからです。私の背丈より遙かに高く、地面から3m以上はある位置で地面に略、水平に倒れていてその竹の長さは15m~20mほどもあります。そして枯れている様子もありました。地面から伸びたものなら問題なく対応できるのですが、当該竹は極めて個性的な存在となっていますので簡単には問題が解決しないかも知れません。先日持参した大きめの脚立を利用するか、荷締めベルトを竹に掛けて真下へ引き寄せるか。前者では果たして脚立を平では無い竹山の地面に立てかけられるか、の疑問が在りますし、後者では、下へ引き寄せた時、枯れた竹が途中で折れはしないか、の心配も出てきます。折れてしまえば残った竹のその後の処理が不可能になることが充分予想出来ます。それを防ぐ為、下へベルトを引っ張らずに横たわっている方向の延長線上へずらしていくことができるか、も検討しています。これが終われば一応、今回の作業はピリオドが打ててその後当分の間は問題は発生しない筈です。しかし、いつまでこのような心配をしなければならないのか、私にとって何歳まで作業が可能なのか全く、予想は出来ません。

 

 

 


川3景

2020年12月13日 | 写真

  

一部、命がけではありましたが無事、ケガ無く終えることができました。

竹山の手入れをしました。手入れといっても、ごくごく一部で山からはみ出して、対面する住家や公道上に覆い被さったものを除去する作業です。その直接の対象は4本ほどでしたが作業の過程では対象竹の周辺の樹木や他の竹までも伐採する必要が出てきました。1本の竹の長さは10mを超える物ばかりでしたが過去に同様の伐採を経験していたこともあり、竹によっては困難無く取り除くことができました。しかし、内1本は15mはあったかと思われるうえにその横に生えた樹木や他の竹を、直径が5cmほどもある葛が巻き込んでいて極めて困難な作業とさせました。竹の高い位置に、巻き込まれた枝、葉の塊が在りそれは上方向からと横方向から伸びた葛が作ったものでした。横方向からの葛だけなら何とか自分の方へ竹を引き寄せることが出来るのですが、それを不可能にさせているのが上方からの葛でした。葛の根を探し出しそれは切断しましたが全体にはその事はあまり改善させることにはなりませんでした。はた、と作業は行き詰まり混迷に陥りました。時間を掛けて対応策を考えた結果、周囲の樹木や竹を取り除くことにしましたが、その結果、対象竹の先端付近や葉の塊の部分が公道の直ぐ上に下りて来て状況は一層悪くなりました。通行する方や車に落下することは無いかも知れませんが、もし、そのような事態が発生すればとんでもないことになります(何故か、不思議とこの時間帯は車両の通行が頻繁でした)。垂れ下がった部分をなんとかして掴み取り妻に引っ張って貰いましたが下りてきませんでした。そのままの姿では眠れない夜になることは確実でした。幸い、作業の時間帯が午後の早い時だったことは私の精神面にある程度の安心感は持たせてくれました。もし、午後の遅い時刻からの作業でしたら先行きの不安から凄いストレスが私を襲ったと思います。現場の状況をよくよく確認して更に、周囲の竹などの除去をしました。そのことで問題の竹の状況がハッキリと確認出来るようになりました。そして、切断済の竹の上に右足を乗せ左足は樹木の股の上に置き、身体を伸ばして上部の葛などを切断しました。その下は斜面3mほどの崖(斜面)で、間違ったら大けが又は、落命もしかねない状況でした。切断した竹を握り全力を籠めて引っ張りますと少しずつではありますが私の方へ竹が寄ってくるように変化しました。この作業を繰り返し続けて最終的には完全に処理することができました。実に、実に大変な作業でした。これまでに経験しなかったことです。作業にはレシプロソーを使用しましたが、何度も刃が抜け落ちました。この為、通常の竹切り鋸を使用する場面も発生しました。荷締めベルトも2本持参していましたが事前に考えた使い方にはならず、竹を下へ引き寄せる時に使用しただけでした。登山靴、大きな脚立も必携のものでこれらが無ければ作業に入れなかった事は確かです。余談となりますが、幹周りが大きな樹木を切断するには、樹木を倒す側にクサビ型の切り目を樹の中心部分近くまで入れ、その後、反対側から鋸を入れていく必要があります。最初から樹を倒す反対側から鋸を入れていきますと途中で樹の重みで鋸の刃が外れなくなって仕舞うからです。この理屈は知ってはいたのですが竹の伐採でも同様であることを知ることが出来、竹伐採時にレシプロソーの刃が動かなくなっていたのはその理屈だったのだと、推量します。1つの収穫となりました。身体の疲労で処理出来なかった竹があと1本残っていますので、その折にも今回の収穫が役立つ筈です。