クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

内と外の温度差

2017年02月28日 | 日記
昨日も又、内と外の温度差は酷いものでした。室内は正に衣更着、ストーブを近づけたり炬燵に入ったりで、暖を取らねば過ごせない寒さ冷たさでした。ところが、外は、まる反対。マフラーを外し手袋を取りダウンジャケット、セーターを脱ぐという暖かさでした。凄い温度差です。「早春賦」の歌詞を感じるのはまだ少し先のようです。ところで、ウォ-キングで藪の中を通るときウグイスの鳴き声を聞きました。1鳴きだけでしたが私としては今年初でした。


  
写真左:ヒヤシンス。妻が買ってきた小さな鉢植えですが、ようやく3種の色が咲きそろいました。
写真中:ウォーキング中に見かけた神社の狛犬。椿の花が尾の付け根に落ちていました。
写真右:ウォーキング中に見かけた木です。名前は知りません。

首傾げの表現3つ

2017年02月25日 | ブログ
1.「事故も起こしていないのに保険料が変わらなくて・・・」
2.「お読み戴けますように」
3.「すいません」

1は TVで聞く保険会社の宣伝です。この表現では保険料が変わらない、減額されない事に疑問や不満を感じているように私は解釈します。しかし、実際は保険料が変わらないことを喜んでいる場面のようです。「事故を起こしたのに保険料は変わらない」なら納得ですが・・・。             
2は 送られてくる複数の有名な会社からのメールで使われている言葉です。「お読み戴ますように」とすべきです。
3は これまた、TVで頻繁に出会います。当然、謝りや断りの折に使用されています。何故、「すみません」と云えないのでしょうか。

清潭(たん)寺

2017年02月24日 | 日記
林道への入り口付近、路傍の看板に「清潭寺」と書かれているのが目に止まりました。直ぐ近くの家の方に場所をお尋ねして足を向けました。崖下、藪の中にありました(写真1)。確か六角堂だったように思います。小さな本堂ですが創建されたのは相当に古く、1580年代の「肥後国衆一揆」の折に消失した旨も説明してありました。現在見ることが出来るのは明治時代に造られたもののようです。隣接して隈部氏の墓所、直ぐ近くに隈部城趾があります。帰宅後ネットでその寺を検索しましたら名称と所在地のみの記事がありました。なお、潭を辞書で調べましたら「深い」という意味でした。林道を途中で下りて平地に戻りました。その道すがら集落の近くで面白い光景を発見しました。水田地帯の中に小高い丘があり墓所となっていたのですが、その入り口付近に1基のみ独立して墓がありました。本来の場所に設置するだけのスペースが無かったのか、それとも他の理由によるものでしょうか(写真2)。
  
  写真1      写真2    用水路


林道での自動車運転

2017年02月23日 | ブログ
狭い世間を経験した場所を離れその先の林道に入りました。道は山の中腹にあり幅は車が辛うじて離合できる程度です。しかし私が通行する間、1台も他と出会うことはありませんでした。道にはあちこちで小石が崖から崩れ落ちていましたし、竹が折れて道の3分の1くらいを塞いでいる所もありました。私が通ったのが真昼でしかも、かなり以前ではありますが1度、その道を経験していますので不安は湧きませんでした。恐ろしかったのは日向から林が作った陰に入るときでした。全く前方が見えないのです。100%真っ暗でした。日射しが強かっただけにその差はとても大きかったのです。その為、陰に入る前に停止して窓を開け、直に前方を確認せざるを得ませんでした。対向車が無かったことが幸せでした。こういう条件の下での運転も実に恐ろしいものです。狭い世間を経験した場所近くで撮った写真を添えます。
  

狭い狭い世間

2017年02月22日 | 日記
好天に誘われ山村に足を向けました。我が家からは距離がありますので車を使いました。何の音も聞こえず、人の姿も全く見かけません。実に、のどかで清純な空気の中で田園地帯を歩き回りました。被写体探しです。やがて路傍の小高くなった畑の土手に植えられた円形をした沢山の草花と思える苗に出会いました。ちょうど、その脇に作業中の女性がおられましたので、尋ねました。「芝桜」と教えて戴きました。その後、野菜畑の奥の方から収穫した野菜を持たれた女性が戻って来られました。少しの会話をした後、私に何処から来たのか、などを訊かれましたので答えますと、その方の娘さんは私の家の近くに嫁いでおられることが分かりました。しかし、若くして亡くなられたとのことでした。その嫁ぎ先の姑さんも更に、その又姑さんも私が知っている方で前者の方は毎週、買い物に行ったときお会いしていますし、後者は我が家と目と鼻の先の家で育たれた方なのです。このことから判明したのは会話しているその方は何と、ハーモニカ教室で一緒だった方の奥様だったのです。ご主人を迎えに我が家へ来られたこともあります。お互い大きな驚きに包まれました。狭い狭い世間です。その場の写真を添えます。


雛祭りに備えて

2017年02月20日 | 歳時記
  
昨日、妻が例年よりも早めにお雛様を飾りました。3月3日には今年もまた、子育て中の若いお母さん達が数人お見えになる予定で、昨年、喜んで戴いた私のハーモニカ演奏も組み込んであります。写真右端は我が家玄関前。剪定した梅、桃のほかシクラメンなどをおいているようです。

八方ふさがり中

2017年02月18日 | ブログ
今日は朝から東方面へウォーキングしました。徒歩片道約1時間20分の往復です。所用のためですが朝食を抜いていたことも関係してか帰宅後、流石に酷い疲れが出てきました。さて、それは兎も角として、PC上では又、別の障壁にぶつかりました。無料アプリのインストールで途中までは曲がりなりにも進んでいたのですが、その後、SNSのことになり「端末をお持ちでないようですね」との表示が現れました。そこで私は万事休す。スマホを持っていないことの不利益第1弾です。

あまり意味ない拘り

2017年02月17日 | ブログ
この2、3日、本来はどうでも良い些細な事で時間を費やしています。ある組織にPCを使って会員登録する手続きです。もう、20回以上挑戦したと思いますが成就していません。私がPC分野に手をつけた頃の極めて古い情報が今回の入力内容にも関係しているようで、その具体的内容を憶えていないことも事態が進展しない原因となっているのかも知れません。この手続きが出来なくても何の不具合も不利益も発生しませんので、現在の段階でピリオドを打っても良いのですが、気分としては満足しません。原因が何処にあるのか、突き止めたいですし、達成に至らなかった悔しさもあります。困ったものです。

確定申告書提出

2017年02月16日 | 日記
昨夕からPC上でのある手続きが成就できずにいます。考えられる方法のどれに何回も何回も挑んでいますが到着点に達しません。今日午前もそうでした。しかし、本日から確定申告書を受け付けて貰えることから午後、出向きました。行きは北ルート、帰りは南ルートの自転車道を利用しました。3時間弱のウォ-キングだった、と思います。ただ、書類を出すだけですので外出のほぼ100%が歩きの時間です。出発前に、足の腹にヒリヒリが生じることは容易に考えられる事だったのですが、怠慢で登山靴利用をしませんでした。帰宅後、やはり出てきました、それが。比較的軽度で済んでいますので助かっています。今日の歩き始めはマフラー、ダウンジャケット、セーターそれに手袋をしていましたが、あとではそれら全てを取り去りました。汗ビッショリになっていました。

庭の梅3景

2017年02月15日 | 歳時記
  

 失“恋”の後遺症
昨日は終日、気持ちが冴えませんでした。逃した魚が余りにも大きかったこともあります。18mmのレンズ焦点距離、ファインダー装備、角度変更可能のディスプレイなど、私は想像して秘かに喜び楽しんでいました。そして、どのようにして常時、携帯するかなどまでを頭に描いていました。今、同社の他の製品や他社の製品をネットで視ていますが、“恋”の相手があまりにも高いレベルだった為、それが基準となり、心を捉える代替品を探し出せずにいます。今後の対応については熱が冷めるまで暫く時間をおく必要があるようです。

あ、無情!!! 芽生えてた恋なのに・・・

2017年02月14日 | ブログ
昨夕、間に立った方から電話が入りました。私が恋い焦がれていた相手が儚くもその姿を消してしまった、連絡でした。会えることを楽しみに1年近く耐えて待ち続けましたのに。私の心は傷つき沈み込んでいます。私は自分でも気が長いのか短いのか分かりませんが、今回ばかりは確実に前者でした。よく、長い期間耐えてきた、自分にもこんな部分があったのだと、とも気づきました。恋ゆえのことです。しかし、その間には心理的な変化が何度もありました。「もう、断ろうか」との迷いです。ただ、そうした後、直ぐに相手と会えることになった時の惨めさや後悔、そして仮にそう対応しても頭には相手のことが残り続けることは日を見るより明らかで、そのことを考えると断ることには踏み込めませんでした。しかし、長期間の忍耐が果たして最後にどのような形に変わるのか、激しい感動、満足感かそれとも疲れから熱は消え去っていて何の感動もないのか。相手とはコンパクトデジカメのことです。世界に誇る、と宣伝されていた画期的な新カメラですが製造されない決定がなされたことが発表されました。ネットで調べますとカメラの開発費増、市場の減速、想定販売数の下落などで製造見合わせとなったようで、加えて経営も困難に直面しているようです。社員で退職勧奨に応じる人が1千人を超えているとの記載もありました。コンパクトデジカメについて今後の私の対応を考えなければならなくなりました。

棚田の、ある風景

2017年02月13日 | 写真
  


一昨日、農道下のあぜ道で撮影をしていました。横を通る別の農道を小型バイクで通りかかられた方が止まられました。丁度そこは道路が交差する場所でもありましたので、その為に停止されたのだと思いました。しかし、いつまでも発進されませんでした。考えてみると全方位が見渡せる何の障害物もないところですから、停止する必要もない所ではあったのです。「何を写しておられるのですか」と訊かれました。女性の声でした。私は単に水田を狙っていたのですが、それが不思議だったのだろうと思います。停止状態が長かったので「写真が趣味ですか」と私が尋ねますと肯かれました。景色を撮るのがお好きのようでした。その後、環境と人の生存についてに話しが移り暫くの間、会話が続きました。バイク姿がサマになっていましたので写真を撮らせて戴こう、と投げかけましたが断られました。撮影することは好きだけど写るのはイヤとの事でした。老女だったと思いますがヘルメットを被っておられたので年齢は不明の侭です。


昨日は全く別の地域へ出向きました。山村です。棚田が続く坂を上っていますと栗畑で剪定済みの枝を燃やしておられる方がおられました。一生懸命でしたので声かけを躊躇いましたが、帰路にそれをしました。しかし、気づかれませんでした。少ししてその方から声が届きました。「何か声がしたように感じましたが・・・」とのことでした。私は畑へ入りその方の近くまで足を運んで会話をしました。高所作業の危うさを話しのタネにしました。上部掲載の写真は全部、その付近のものです。