クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

矛と盾

2019年03月31日 | ブログ
「この矛はどんなに固い盾でも突き通します」と1人の商人が客に説明し、一方では「どんなに鋭く頑丈な矛でも防ぐことができます」という商人がいたことが2字熟語「矛盾」の起源と聞いています。矛での攻撃があるから守る側としては盾を用意しなければなりません。そこで問題となるのは矛がどこまで盾を打ち破れるか、盾はどこまで矛の刃を防げるか、ということになります。盾はあくまでも守る立場ですのでこちらから攻撃することは出来ず、いわば立場としては矛に比べて弱いと云えます。矛は色んな改良が出来ますが盾はその結果をみないと対策が採れない、と云ってよいのでしょう。新しい矛が出来てから盾がそれに対抗出来る迄には時間差がある筈ですので、その間は盾に頼り切りになる事は極めて危険です。このことは盾にとってとても厳しく、きつい部分です。それには自分で何らかの対策を考えておかねば身を守ることは出来ません。PCにおいても同様のことが起こることがあります。昨年から今年にかけての3ヶ月間ずっと、その環境の中に私は在りました。一時は私の浅慮から闇の1歩手前となる危険な状況に陥ったことがありました。途中で態勢を建て直せましたので危機を乗り切ることができましたが、今から考えれば、そのことはとても貴重な経験になりました。守ってくれる他の何か、それが譬え存在していてもそれが完璧では無いことは容易に想像できますので、結局は自分自身で判断して対策を実施することが絶対に重要です。

昨日の、もろもろのこと
①室温17°Cでした。焼いたパンはこれまでで最高に膨れたように思います。パンケース上辺から4cmほども盛り上がっていました。②宵花見3日目。強い風がありましたが花びらはしっかりと固定していて散ることはありませんでした。食時の内容も日を追うごとに、米粒ほどの進歩を遂げています。③15時15分、空き地本体の草取りが完となりました。日に略、4時間を費やして続けてきた作業でしたが漸く、ピリオド。その横の+プラスアルファともいうべき場所が帯状にまだ、残っていますのでそこを処理すれば本年の第1弾の私の草取りは終わります。

草を取りをしてはいますが・・・

2019年03月30日 | ブログ
草取りは今日か明日かには完となるはずです。草が生えていればやはり、除去せざるを得ませんがその跡地は何とも殺風景で見た目に芳しくありません。小石、瓦のかけら、建物に使われていた物の残骸等々が夥しい量あり景観を壊しています。しかし、それらを取り除くことまでをする気持ちは今のところ持ち合わせていませんので見過ごすしかありません。草を取って良し、取らずに良し、というところでしょうか。

2回目の宵の花見
昨夕、再び、簡単な夕食を伴った花見をしました。やや、遅れて開花したようですのであと暫くは良い状態が保たれると思います。今宵も又、繰り返しが出来そうです。1度くらいはたっぷりのアルコールを添えた豪華な弁当にしたいものですが・・・。

徳島阿波おどり
昨日の新聞に記載があり今夏の徳島阿波おどりの運営団体が決定したそうです。全ての「連」が、全ての踊り子さんが1年掛けて全身全霊を打ち込んで稽古してこられたものが納得いく、満足出来られる本番になって欲しいです。世界の徳島阿波おどりをつまらないことで破壊しては絶対だめです。



感動再び

2019年03月29日 | PC
成功の見込みが立たず諦めに向かうしかないと思っていたチャットが繋がっていました。2019.3.28 午前9時33分、お互い混迷に直面していた相手の方からの最初のメッセージが入っていました。この分野での第2弾目で、驚きと感動でした。第1弾目の方は幸運にも何の問題も無く、まるで氷上を滑るかのごとく「友だち追加」出来たのですが、今回の方はそう、順調には運ばなかったのです。30年以上前、仕事の関係で知り合いとなりましたが、その後は賀状のやりとりだけとなり今日まで過ぎてきました。今回、思い立ってチャットを始めようと接触を試み、それが昨日、やっと、本当にやっと、という感じで解決したのです。PCを開いて、届いているメッセージが目に止まった瞬間は本当にビックリし、感動し信じられないほどでした。さて、お互いどのような年齢の取り方をしているか、近日中の実施になるでしょうビデオ通話が待っています。ここで、自分の記憶に正確に留めて置くことと、今後の参考にするため「友だち追加」についての経過を改めて留めておきます。①友だち追加は、アプリ導入時既に存在していたのが1名(妻)。→→→ 私の住所録内に携帯電話番号が在る多くの方々の内②その電話番号入力で何の問題もなく追加することができた方3名(ただし、実際に連絡をとりあったのは現時点で妻とあと1名の方)。→→→ ③携帯電話番号では成功せず、指定された検索条件のIDも不明で完全に暗中になった方で、相手の方の画面には私の氏名や携帯電話番号も表示がされない状況であった方1名(冒頭記載の方)諄く繰り返すことになりますが、上記①から③まで全てについてその原因・理由は完全に不明ですので今後、友だち追加に挑む場合も③で苦労することが高い割合で想像されます。

夜桜花見
朝はまだ、寂しい状況だった昨日、開花した桜が、草取りを終えた午後4時くらいには略、満開になっていました。我が家に植えた1本です。妻の俄作りの夕食で宵から夜にかけて花見をしました。

虎視眈々
草取り中、私にとっての天敵草(正式名称は「ヤブカラシ」)2株を発見しました。 成長した他の草の下に隠れていてまだ、生まれてあまり時間が経過していない若いものでしたが、やがてくるその時季を虎視眈々と狙っているように思いました。

驚きと感激の初体験-「トーク」画面にブログ内容出現

2019年03月28日 | PC
通常は、メール本文作成の画面に採り入れたテキストで表示のWebアドレスは、メールを送信すると眠りから覚めたように変化して当該アドレスをクリックするとWeb画面に飛びます。これはこれまで頻繁に経験してきました。ところが昨日は何と「トーク」画面に私のブログの名称をテキストで書いただけでブログの内容までもが写真を伴って出現し(それは「バナー」と称してもよいのかも知れません)、しかもそれはブログにリンクしていました。ビックリしましたし初体験でもありました。便利と云えば便利ですが場合によってはそれは出過ぎたことになるかも知れません。

本人否、本草に訊かないと分かりません

2019年03月27日 | 植物
♫「・・・どの花見てもきれいだな」は童謡「チュリップ」の歌詞で、これは色んな色をしたチュリップのどれもがきれいだ、と歌ったものです。花は何の花でも実に綺麗ですし観て心が洗われます。チュリップに限らず花に綺麗さの差はない、と言えるのではないでしょうか。あとは人の好みの問題です。ところで、草取りをしていて「オオイヌフグり」が目に止まります、薄紫、白、黄色が混じった極めて小さな花です。綺麗で品があり素敵な存在です。ところがその名は何故か・・・。当然、理由はあるのでしょうが可哀想です。当の本人否、本草は果たしてそのことをどう、考えているのでしょうか。

解釈の逆転 PCのこと

2019年03月26日 | PC
先日来、抱えているPC上の混迷、その当初は望む姿が何故、実現しないのだろう、と思っていました。処理対象としている多数の内の殆どが解決せずにいたからです。その事に神経が注がれていました。ところがその後、その対象の中で4件のみが解決に至ったことから、今では何故、4件のみが実現したのだろう、との思いに変わりました。いずれにしても双方の理由は全く、推量さえ出来ずにいます。


PCの混迷からまだ、抜け出せないのに・・・

2019年03月25日 | ブログ
混迷からの脱出に疲れ果てようとしている最中、更に別のトラブルを惹き起しました。セーターが見つかりません。日常、着用していた物です。いつも仕舞う場所、一時的に置く場所、長椅子の下、背負っていたリュックなどなど、可能性がある場所は全てしかも何度も調べました。しかし、何処にもありません。その結果から推量すれば外出時に落としたとしか考えられなくなりました。去る14日、遠くへウオーキングしたとき何処かで落としたのかも知れません。暑くなってセーターを脱いだ時はいつも両方の腕の部分をウェストバッグのベルトへ完全に通して紛失しないようにしてはいたのですが、今回はそれでも何かの折に抜けてしまったのでしょうか。ちょっと考えづらいことではありますが、家の中にないということはそういう考えにならなければ答は出せません。歩いたルートを確かめる気は起こりませんし、仮にその何処かで発見出来たとしても当日の後、降雨がありましたので復帰させるには困難があります。探すだけ探しましたのでもう、諦めるしかありませんが未練はあります。

またまた、深い混迷に陥っています

2019年03月23日 | PC
昨日、午前10時ころは3輪だった開花した桜の花が午後4時頃には16輪にまで増えていました。我が家の開花宣言です。また、パン焼きは、今朝の室温が17°Cあった為、これまでにない膨らみとなりました。冬期のものと比べて3cmくらいは高く盛り上がったように思います。さて、妻との間で実現したチャット、ビデオ通話などを他の方達とも繋ごうと懸命に努力を重ねていますが成功に至りません。この数日間、朝から夜までPCに向かっていないときでも何処に壁が在るのか、何が原因なのかを考え続けますがダメです。表示されている画面で使える色んな機能を全て試したつもりですが、その過程ではとうとう「角を矯めて牛を殺す」の状況までも招いてしまいました。色々扱いすぎたことにより導入出来ていた当該アプリの画面まで消え去り、使えなくしてしまいました。幸運にも今は復元していますがどう対応したから復元出来たのかさえ全く不明です(いつものパターンではありますが)。何処がどうあるからダメなのかと同時に、どこがどうだから妻とのやりとりが可能なのか、それも分かりません。もともと、スマホ用に作られたアプリをPCで使おうとするところに起因している可能性があるようには思いますが、ネットで調べるとPCでも可能な旨は記載ありますので必ずしも今回の問題点とは云えないかも知れません(私がスマホを所有していて利用する当該アプリなら何のトラブルもないのでしょうが)。これまではPCから離れて入浴したり、時間をおいたりすると問題解決に繋がるヒントが閃いたりしたことがありましたが、今回はそれもありません。乗りかかった船ですのでこの後も更に、力めてはみる覚悟ですが、もし、解決してから振り返ると思いもよらない単純で簡単な理由なのかもしれませんが。

草取り中の今年初の、虫刺され

2019年03月22日 | 日記
草取り対象の場所を別の所へ変えました。長方形をした駐車場ですので草が生えるのは殆どが3辺に沿った線だけです。それでも所要は約半日、ゴミの量は大きなトレイに山のように積み上げたもの2個ありました。次回からは又、空き地へ戻ります。ところで、前日の空き地での草取り中に虫に刺されました。1昨年は連続して2回、アシナガバチにやられましたが今回は犯人否、犯虫は不明の侭です。何か右目に違和感が生じ、少し痛みが起こりましたが、例によって加齢がもたらす何か、と推量してその侭作業を続けました。1日分の作業を終えて部屋へ戻ったとき、妻から右目の瞼が大きく腫れている、との指摘を受けましたので鏡を覗きますと全くその通りで、目尻には虫が刺した跡と思われるキズも残っていました。眼球そのものの異常ではありませんので安心感はありましたが念のため医院を訪ねました。のみぐすり3日分と塗り薬の処方でした。現在は略、元に戻っています。さて、近くに住む友人は遂に、山羊を飼いました。草を食べて貰う為ですが、彼の家の敷地面積は信じられないほどの広さがあり、従って生える草の量も私のような方法ではとても対応出来ない凄さなのです。現在はまだ、1頭のみですが彼(オス)だけではさびしそうでしたのでその内にもう1頭買い求めることになるのかも知れません。草の量からしても納得です。我が家では場所的にもまた、餌となる草の量からも山羊飼いは無理です。

3月19日TV視聴での明と暗

2019年03月21日 | ブログ

銃乱射事件が発生したニュージーランドのアーダーン首相が議会で同事件に関して演説されました。その内容と表現の仕方は視聴している世界中の人達の心に極めて強くしっかりと入っていったのではないでしょうか。被害者に寄り添い、犯罪を憎み、国の将来を考え、ご自分のその時の心情をご自分の言葉でまるで鋼鉄のように硬い信念をもって述べられていました。その姿には少しの揺るぎもありませんでした。(男性アナウンサーの方も奇しくも私と同じ表現をされてコメントされました)。役人が用意した文章を読まれる姿ではありませんでした。被害に遭われた関係の人達は首相の、事件現場での対応や議会での演説を聴かれて少しの慰みを感じ取られたのでは、と想像します。首相は女性で細身のようでしたが、世界中で首を傾げざるを得ない首脳ばかりが存在している中、その方は今、世界になくてはならない方だ、と思います。この記事を書いている最中に、NHKラジオでアーダーン首相演説の素晴らしさに対して同局の解説員(?)の方がコメントされた旨が妻からもたらされました。


軽率そのもの
大相撲アナウンサーの勝ち力士へのインタビュー時の発言です。インタビューの締め括り時の「明日の相手をご存じですか」に関してです。これはその時だけでなく別のアナウンサーもその2、3日前にも口にしておられました。その折は当事者の力士は「知りません」と答え、それでインタビューは終わっていたのですが19日の担当アナウンサーはわざわざ、相手名を知らせたのです。全く不要な、軽率そのものの発言です。勝負の世界に身を置く力士は自分でちゃんと考えておられる筈です。「知りません」と答えられても本当は知っておられるのかも知れませんし、譬え知っておられなくてもあの場で関係ない者が口にする必要はありません。加えてもし仮に、アナウンサーが口にした対戦相手が間違っていたら「間違っていました」では済まないことだってあります。今回のアナウンサーは私は初めて目にする人でした。
 

庭の花

2019年03月20日 | 植物
  
色んな花の色んな色を庭で観られる季節です。我が家で今、その大部分を占めているのは菜の花で、畑の様相を呈しています。それらが陽光を浴びて輝く光景は強い感動に誘い込みます。多くのミツバチも、モンシロチョウもちゃんと訪れており、花から花へと飛び回っています。写真左端は「ハナニラ」、中は「ヤブツバキ」、右端は「ユキヤナギ」です。

野鳥2題

2019年03月19日 | ブログ
今日は朝から強い雨降りですが午後には晴れるとの情報。草取りはどうしようかと迷っています。昨日まで、室内は寒く、首にはマフラーを巻き、カーディガンやダウンの服を身につけなければなりませんでしたが、屋外の日が射す所は燦々と光が注いでいました。草取りをせずにはおれない状況でした。

シジュウカラ
草取りをしていますとシジュウカラの鳴き声が聞こえました。顔を上げてその方向を視ますと私の場所から約10mほどのところに番でやって来ていました。1羽は草取りしている空き地内の柿の木の地面近くに、あと1羽は我が家の板塀にとまっていました。前者は2、3秒もしない内に私が設けた巣箱とは逆の方へ飛び去り、後者は我が家の敷地内へ下りたようでした。私は、餌を探しに来たのだ、と思いましたが直後、巣作りの為の材料を取りに来たのではないか、と思いなおしました。暫くの時間が経過してからそっと巣箱へ視線を注ぎましたが番の姿はなく、その後も数回、確認しましたが1度も来訪はありませんでした。「こんにちわ。すみませんが今、巣作りをしていますのでその材料を集めています。お宅の巣箱でではありませんが材料を戴いて良いでしょうか」と、番に尋ねて欲しかったです。そうすれば私は何度も巣箱確認の為、足を運ぶ必要はなかったのですが。

ヒヨドリ
玄関横に植えている楓の木にヒヨドリが1羽、3日連続でやって来ました。餌を求めている風でもなくただ、じっと止まっているだけでした。その事を妻に云いますと「もしかすると以前、助けたヒヨドリかも」との言葉が返ってきました。15年以上も前の話ですが、私が仕事から帰る途中、我が家の2軒隣の家の前で公道に落ちて泣き叫んでいるヒヨドリの雛をみつけました。拾って家へ持って帰って鳥の近くに水を入れた容器を置きザルを被せて1夜を過ごさせました。翌朝、雛の激しい鳴き声が聞こえたのでしょう1羽の親鳥と思われるものが部屋の中まで入ってきましたが、どうすることもできずに飛び去りました。私は雛をザルからとりだして近くの柘植の木の上に置きました。後刻、その場所を確認しますと雛はいませんでした。そしてその後、暫くの間はヒヨドリが頻繁にやってきた時期がありました。相当な時間が経過した現在、当該ヒヨドリが生きているかどうかは、分かりませんし今回やってきたのが上記の経験を持つ鳥かどうかも不明ですが、もし、関係ある鳥だとすれば子、孫と経験したことが引き継がれている可能性もあります。(我が家へ来るアサギマダラにしてもそうです)なお、楓と柘植は隣同士に植えています。

時代が求めている様相

2019年03月18日 | PC
以前、私は「チャット」をしていた時期があります。現地ガイドの方との間でですが、そのやりとりでは、その方のPCへの文字入力の速さに私は全くついていけませんでした。何か問いかけがあって私がそれに応えるべく文章を考えながら文字を入力していますと、それが完了しないうちに次のメール(今回私が新しく挑戦しているアプリでの表現を借りれば「Talk」というものにあたりますが)が届き、私は作成中の文章の処理をどうしたら良いかさえ分からなくなり、新しく届いたメールに対応せざるを得ませんでした。最初に用意しようとしていた返事は意味を失っていました。今の時代、バリバリ働いておられる若い人達は皆、そういう能力に長けておられるのでしょうし、生来のろまな私には到底無縁の世界です。TVで視る色んな記者会見の場でもマスコミの記者の人達はPCを操っておられますが、前述の能力が備わっていないと仕事にならないことが分かります。