クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

遂に我が家へも、怪しい電話

2017年06月24日 | ブログ
日頃、保険の勧誘とか家屋清掃、物品販売、ネット利用料金の減額などなど、色んな電話が入ります。何処の家庭へも同様の状況が訪れていると思います。私はそれら全てのケースで相手の話を一応は聞きますが心は最初から不動で、タイミングをみて断わりを告げます。中には、電話をガチャン、と切る者、公衆電話から掛けているのか話しの途中で切れるものもあります。執拗に2、3回も電話してくる相手もいます。そして昨日午後1時頃、とても行政の職員とは思えないムードの声と物言いで国民健康保険医療費払い戻しについての電話がありました。相手は自分の氏名も告げましたが(これも本当かどうか)、妻に接触したかったようです。不在だったため私が対応しました。数ヶ月前に前述医療費払い戻し関係の書類を送ったがまだ、提出されていない、という内容でした。私が「国保年金課の方ですか」と訊きますと、すこし戸惑ったような感じで「国民健康保険課」との答えでした。私の住む市にはそんな課名はないことは知っていましたが、そのことは指摘せず聞き流しました。相手は、用件の内容を私から妻に伝えて欲しい、との発言もありましたが私は、本人に直接説明してください、といって断りました。そして妻が帰宅したらこちらから電話させる旨を云い電話を切りました。相手の電話番号は敢えて訊いていません。明らかに今流行の振り込め詐欺だと推量します。その後暫くして町の災害無線でこの地域と隣町で同じ電話が掛かってきているので注意するよう放送が流れました。冒頭記述の色んな電話もいかがわしいのですが、昨日のは略、間違いなく欺しの狙いの対象だったのだと思います。私は「この世に甘い話しは絶対に存在しない」が信念です。ところで、一般的にPC上でも色んなサイトで個人情報保護について厳守される旨を記載してありますが、実際はじゃんじゃん流出しているのだと思います。電話が掛かってくるのは全て、全く知らない企業等ばかりだからです。