双方ともラジオ聴取者から寄せられた作品です。その折に気がかりだったのはパンケースに収めた材料のことでした。もし、パンケースをセット出来ない場合に、入っている材料をどうするか、でした。中には小麦粉、砂糖、塩、スキムミルク、バター、イーストを入れており、それだけなら何か他への転用も考えられるかも知れませんが、水も入れていますので名案は浮かびませんでした。即ち、材料を入れたパンケースを装着していました。そこで、不具合時でも材料が無駄ならない方法を考えました。そこで思い付いたのが準備作業の段階を入れ替えることでした。朝起床して直ぐのことです。先ず、パンケースを装着する → 装着出来たら材料を準備する でした。実に単純、簡単なことですが、これまでそこに思い付かなかったことは何としたことでしょうか。今のところ、これで一件落着となっています。
不要になったPCやプリンターを無料で回収するという広告が新聞の１面全てを使って載っていました。近くに住む友人からはそのことを先日聞いていました。友人宅は購読の新聞が我が家とは異なりますのでそれ故に早く、情報を入手されたのでしょう。この回収については国が認可した業者が実施しておられるものであることも記事には添えてありましたし、ネットなどでその確認もできました。無料回収については以前は軽トラックで放送を流しながら回られる業者もおられましたが、それは法的にみて芳しいことではなかったのでしょう。今回はこの23日、運送業者の方が現物を引き取りに来られました。新聞に記載のWebアドレスにアクセスして回収依頼をしたのですが規定では現物を収めた箱の３辺の合計の長さが140cm以内、重さは20kg以内でした。私が出した物は長さは規定とピッタリ一致、重さは15kgほどでした。現在はキャンペーン期間中ですが、その時に対象の物品が我が家に存在していたのは実に幸運でした。気取って云えば資源の再利用に貢献した、下世話に云えば家に在ったゴミを処分した、となります。なお、上に書いたとんでもない事態については折を見て書きます。
唇ヒリヒリ即ち、ユズ胡椒作りで使用した物ですので、その折は相当に神経を使ってナイフの柄には破れにくい紙を巻いて防護対策を採っていたのですが、何処かの隙間が黄胡椒に触れたのだと思います。今回はこの程度で済んで幸いでした。2013年９月の現使用のPC購入時、当該PCにはFAXモデムが内蔵されていなかったことから店の方に尋ねてもその存在すら分からなかった外付けのFAXモデムですが（当時はまだ、この世に存在していなかったのかも知れませんが）以降、ずっと拘り続けてきた課題に昨日、やっと終止符を打てました。その後、気分はルンルンでした。残る課題は受信に係ること及びモデムに設けてあるもう一方の接続部分の役割のことです。廃棄処分したＰＣでFAXしていた折もそうでしたが、どうも受信機能が要領を得ずにいます。実に着いたヘタを取り除き実をタテに切開して中の種を全て除去していきました。その作業だけで２時間以上はかかったように思います。ジッと座った侭、神経を１点に集中させての緊張感溢れる昼下がりでした。生かす黄胡椒の実の総重量は110gでしたのでその２倍の220gのユズの皮を用意しました。ユズは事前に適当に判断した数量を収穫時の姿の侭、水洗いしていましたが、その中から黄色が綺麗な部分のみをカッターナイフで切り取りそれを使いました。塩は前２者合計の15%です。フードプロセッサーへ全種を投入して粉砕・混合をし、作業は終了しました。出来上がったユズ胡椒は素晴らしく美しい黄色でした。１ヶ月ほど経過したら全ての材料が馴染むとのことでしたが、今朝、試験的に味噌汁に入れてみました。耳かき器具の半分ほどを試したのですが期待通り、口の中は超刺激が占領してしまいました。大成功です。背筋が伸びた青年にとても久し振りに出会うことが出来ました。
黄胡椒の木は２本あるのですが実が収穫できるのは１本のみで、生った全ての実が黄色に染まるには時間差があります。あと数個、木についているものがありますがそれが黄ばんだら収穫していよいよ胡椒作りに入りたいと予定しています。冷凍庫に保存してきた既に収穫したものもその出番を待っています。去る15日、ユズはちぎりました。そのタイミングはとても危ういところだったようで採取時期としては限度だったかもしれません。高枝切り鋏の柄で微かに触れただけで落下する状態に多くの実が達していたからです。黄胡椒の状態に重きをおいてきましたのでユズに関しておろそかになっていたのです。ゴム手袋２枚、マスク２枚、空になった牛乳パック２枚（俎板の代わり）、帽子、眼鏡、作業衣、ゴム製エプロン（写真の暗室作業で使用していたもの）、使い捨てにするカッターナイフの刃、バケツやカッターナイフの柄に巻く破れにくい紙などなど、既に準備は整っています。決行は好天の日の午後、風がある屋外としています。ジッと座った侭での作業ですので陽光を受けてでないと耐えられませんし、猛烈な刺激を持つ臭いを風で吹きやる必要があります。もし、室内ででも行ったら相当長い期間、拷問に遭うことになります。今年も年末となり例年通り、私は臨時印刷屋となりました。依頼を受けて賀状の内容の整備とその500枚の裏表印刷、即ち計1,000枚の印刷を手掛けるからです。今日、今回新しく購入したプリンターを使って着手しました。結果は極めて順調で驚くほどの所要時間で500枚を処理することが出来ました。加えて何のトラブルも発生しませんでした。先般廃棄処分した同じ会社のプリンターと比べても３分の１くらいの所要時間ではなかった、かと思いますが１枚当たりの所要が短いため寸時も目を離すことができませんでした。とても有り難いことです。印刷だけを目的とした機械ですのでそれが可能なのかも知れませんし、絶対の信頼を置けそうです。この機械の能力に馴れてしまうと他方のプリンターでの不具合が一層、気になることでしょう。やはり此処でも「Simple is the best」です。前者では時々、パンケースが本体にセット出来づらい現象が起こります。その場合２、３回セットを試みますと成功に至りますが、つい先日は30分ほども成功しませんでした。原因は不明です。機器の販売会社に問い合わせましたが同様の相談はない、との回答でした。後者は下半身のみを包み込むもので温度も35°から60°Ｃまで5°Ｃ刻みで設定出来ます。使用するケースはＰＣ作業の折と毎回の食時の時です。手を差し込むポケットも胸の部分に設けられていますので場合によっては使用していない片手を温めることも出来ます。ゆったりとした大きさですから着脱も容易です助かります。胸に当たる所は乳が在る位置くらいまでカバー出来るようになっていますが、それが垂れ下がるのを防ぐため私が紐などを取り付けています。その姿が恰も鎖に繋がれて奴隷としてガリー船へ連行される「ＢＥＮ・ＨＵＲみたい」だと妻が云って笑います。少しだけ不便なのは本体から温度調節器までの電気を通す線が短いこと（あと50cm長ければ助かるのですが・・・）、足を本体から出して歩くとき、その出し口が狭いため歩幅を極端に狭くしなければならず恰もペンギンのような歩き方になることです。ネット利用購入の物が３日前にまた１つ増えました。悩みに悩んだ挙げ句、考えに考えた挙げ句、調べに調べた挙げ句、とうとう実行に移してしまいました。金額は細やかなものですので仮に使用不能の機器であっても諦めはつくことから購入を決めました。ＵＳＢ接続のＦＡＸモデムです。以前所有していたＰＣはＦＡＸは使用可能の状態にありましたがＰＣそのものの電源が入りませんでした。年数が相当経過していたため修理は不能でしたが、仮にそれが可能だとしてもその費用は数万円必要だったと思います。今回購入のモデムは新品で保証も付いている旨がネット上の記事には書いてありましたが日本語の取扱説明書はなく同封書類は英文での簡単で小さな１枚の資料のみでした。それでも機器自体が簡素なものですので１度失敗しても次の方法を採れば解決には至る、と思います。ＦＡＸ用のアプリは以前利用していたものと大幅に様変わりしていることが分かりました。現在では、何とか使えるところまで達したと考えていますが、そこに至るまでは何回も試行錯誤を繰り返しました。ただ、実際にＦＡＸの送受信をまだしていませんので喜びに浸るには早すぎます。昨日外出した折、ポスターが目に止まりました。人物写真の下に英語で何かが大きく書かれていましたのでそれを読んでみますと自衛隊員募集のようでした。ビックリしましたがその後直ぐに強い憤りが湧いてきました。此処は日本ですし募集対象は日本人なのに、との思いがあったからです。ここでも又、アメリカ合衆国日本州になっているのか、と。日本語に英語が添えてあるのなら納得ですが、そうはなっていなかったように思います。国は一体、何を考えているのか、との思いでした。今日、ネットで調べてみましたが、どうもそのポスターは私達が住む県に所在する自衛隊で作成されているのではないでしょうか。全国の各自衛隊が独自に作るのかも知れません。それなら問題は小さく、目くじらを立てる必要はありません。
拘りからまだ、抜け出せません。私が望む機器がないかをネットで調べましたら、それらしき物を探し当てました。価格も極めて手頃です。購入へ気持ちは動いていますがあと１歩が踏み込めずにいます。その機器現物を確かめることが出来ないからです。以前利用していたように問題無く送受信が出来るかに心配が抜けません。近くの電器販売店にでも同品が置いて在るなら確かめられるのですが、店の方はその存在すらご存じありませんので尚更、購入に踏み切れずにいます。 信頼が築けずにいますプリンターあまりにも多機能、行き過ぎた親切心が却って使用者へ不信感を与えてしまっています。全く困ったものです。
