クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

そこまで「平等」でなくてもよいのに

2018年09月30日 | ブログ
私が白内障の手術をしたのは昨年です。それからというものは満足いく視界が広がり快適な日々が送られていました。しかし、何時の頃からか左目に不具合が生まれて視力が落ちてしまいました。症状としては白内障のようなものでした。再度、手術を受けなければならないか、と思いつつも医院を訪れる機会を作らずに過ごしていました。ところがその後、何故かその左目視力は手術直後のように元に戻りました。エッ、と感動しましたが、それと引き替えに今度は右目にそれまでの左目と同じ異常が発生しました。今もそれが続いています。一体、どうしたのでしょうか。何もそこまで「平等」を追い求めなくてもよいのに。左と同じようにいつか、自然に回復するのか期待はありますが・・・。

神社の秋の大祭撮影に挑戦しました

2018年09月26日 | 日記
少し前、訪れた店に置いてあったチラシを戴いて、記載されている神社の秋の大祭の記事を見てその日を心待ちにしていました。昨日がその当日でした。祭りの開始時刻は11時となっていましたので9時30分には現地に着くように出発しました。我が家から車で約30分でしょうか、山の中に設けられた神社です。主たる道路から車1台がようやく通れる細い脇道へ入った先にありました。その主たる道路は何度か利用したことがありますが、その道からそれた場所へ行ったことはありません。好奇心も働きました。徳島阿波おどり撮影時は開始2、3時間前に到着して場所の確保に努めていましたが、今回はそれほどのゆとりを設ける必要はない、と判断しました。神事自体はどの神社も同じ流れで行われるように感じましたが、私が関係していた神社のそれと異なっていたのは境内の様子でした。地面にビニールシートを全面に敷詰めて長テーブルや椅子が用意されていました。そしてその脇では参拝の皆さんへ振る舞われる猪鍋が湯気を上げ、おにぎりや酒、栗団子などが用意されていました。神事の後の「直会(なおらい)」では各地域ごとにテーブル等を囲んでの懇談、飲食が行われました。私も一般参拝者ということで、酒以外を頂戴しました。そしてその間、歌、サキソフォン演奏、ハーモニカ演奏、大道芸人の方による操り人形などが披露されていきました。最後にはまた、歌が始まりましたが、出場者は最初の方達のようでしたので私は帰宅することにしました。結局、7時間は撮影に携わっていました。

フラッシュの非作動 
撮影途中で気づいたのですがフラッシュから光が出ず結局、撮影中1回も作動しませんでした。カメラとコードで接続していますので、それら全部を点検しましたが異常な感じはなく、不具合が直ることはありませんでした。カメラからの信号だけはフラッシュには届いているのは確認出来ました。しかし、もう、何十年も使い続けている物ですので遂に故障したかと判断して修理か買い換えについて考えました。帰宅後、もう一度テストしている内にふと、閃いたことがありました。カメラ側のセットに問題があるのではないか、ということです。改めてカメラの取扱説明書のフラッシュに関する記事を読み、いくつかの該当するかも知れない項目をテストしてみました。その中に解決に導いてくれたものがありました。カメラもPCと同じように不具合が発生したとき、どこがどうなったからか、が全く分かりません。説明書を読んでも理解することは不可能に近いです。今回のこともそうですが、無知の中であちこちを扱い回すことは、正常をわざわざ異常に陥れることになるかも知れません。困ったことです。

パン焼きが200回目に達しました

2018年09月24日 | ブログ
昨日、遂にパン焼きの回数が200回目となりました。機器購入から約1年4ヶ月です。途中、ジャム作りに利用したり餅搗きに使ったりもしましたが、それは1回限りでしたのでパン焼き専門にしていた、と言えます。機器導入当初はレシピに載せてある色んな食パン作りに挑戦しましたが、結局は“基本的”食パンが1番美味しいように感じて、この数ヶ月間はそれだけに限って焼いています。具材を入れたものはパンの大きさも1.5斤以下に限定してありますし、ナッツ等の固い物を混ぜますとパンケースの内側や羽根に施してある加工が剥げて焼き上がりのパンの取り出しに苦労することにも繋がりましたので、現在は遠ざかっています。焼き上げたパンはそれだけでも充分に美味しさを堪能出来ますが、私用に作った場合はバターを規定の2分の1にしていますので若干、美味しさが劣るようにも感じています。自分で作った桑の実ジャムを載せることが屡々ですが、糖分の摂り過ぎが要注意です。

暑さ寒さも彼岸まで
23日、浴槽に浸かりました。前日まではシャワーのみで済ませてきましたが、季節の移り変わりが私にも変化をもたらしました。41°Cの湯に浸かって鬱陶しさ、不快さは全くありませんでしたので気温がやはり、それなりに低かったのだと思います。

存在感
生活感溢れる光景に包まれて真新しい郵便ポストが設けてありました。


アサギ君、アサギさんへ

2018年09月22日 | 自然
今年も又、来てくれますか。今度はこれまでにない沢山の蜜を用意出来ると思いますよ。君が好きな花は丈も高く育ち、去年までとは比較にならない広い面積で生い茂っていますよ。最近の雨、風で倒れたものは周囲に枠を設けて支え、可能な限り元の姿を保たせています。更に、枠には上下2段に強固な線を張り巡らせてまだ、育ちきっていないものも保護出来るように手当てしています。来訪に対する準備は完全に整えました。是非、この新しい楽園を探し当て、できればその後、多くの家族、仲間を誘ってきてください。心を籠めて待っています。

単3電池1本に、弄ばれました。
探しても探しても見つけ出せなかった単3電池1本、何と、しょっちゅう利用しているベランダステップの真前にありました。見つけ出せないことそれ自体が悔しかっただけで、電池については忘れ去っていました。昨日の雨上がり時に目の前で発見しました。何故、それまでにはその姿は現れず今回現れたか、それが不思議です。紛失に至った動線には今回発見の場所も含まれますが、発見の位置は想定外ではありました。何はともあれ1件落着です。

墓掃除
この時季の墓にはポンポン草が伸び放題になっています。敷地4辺の内の2辺のみでの現象ですので考え方次第では助かる、といえば助かりますが、地面に落ちた葉は表面が極めて粗いのでコンクリートと接して強い摩擦が生じ取り除くのに苦労が伴います。丈は1m以上はありますのでゴミ用に準備した米袋に収めるにも手をとります。枝を数回折り可能な限り丸めにして袋に入れます。今回は30kg入りの米袋2個が必要でした。花は我が家自生の赤と白の彼岸花他を妻が持参しました。降雨の為、彼岸入り前に掃除することは出来ませんでした。 

諦めながらも悔しさが・・・

2018年09月19日 | ブログ
草取りをするときラジオを聴くことも屡々ですので携帯ラジオを用意しました。やがて電池が切れるかも、と思い予備に単3電池2本をズボンのポケットに入れました。ポケットの深さはかなり深いです。草取り作業後、汗でジュックリとなったシャツと泥で汚れたズボンを庭に設けている洗い場で洗濯しましたが、脱水は洗濯機を使用しました。ところが、あまりにも水を含んだズボンが重すぎたのか洗濯機が作動しませんでしたので、それのみを取り出して屋外に持って行きました。脱水は2枚のシャツを処理し終えました。ズボンも加えた3点を乾燥させる為、屋外に吊しました。その時、電池の事を思い出しましたが、スッカリ忘れていたのです。ポケットを探りますと1本だけ在りました。あと1本がありません。ズボンを脱いだ場所、水に浸ける前に置いた所、洗濯機の中、水に浸けた後に置いた場所、移動させた折の動線などなど、考えられる場所を徹底的にしかも何度も、目を皿のようにして探しましたが見つけ出すことができずにいます。カメラで使用した後の電池でもありそれ自体に対する惜しみはないのですが、見つけ出せないことの悔しさが除ききれません。草取り作業中にポケットから飛び出すことは考えられないのですが、脱いだ後の私の動きに関する場所では発見出来ないことから考えますと、そう、捉えざるを得なくなりました。もし、そうであれば電池は積み重ねた草のゴミの中、万事休す、です。

我が家で自生の彼岸花

2018年09月18日 | 植物
何時の頃からか我が家の庭で彼岸花が咲くようになりました。風か鳥が運んできたのでしょう。白、正確にはベージュと言った方が良いかも知れませんが、それと赤の2種です。写真を添えます。


とうとう、草取りに嵌まってしまいました
猛暑続きの夏だったとは云え草は伸び放題となっていました。今回着手の当初は日暮れまでの2時間ほどをその作業に充てていましたが、この頃は朝食後直ちに、に変更しました。その方が少しは暑さが軽い、と判断したからのように思いますがハッキリとは覚えていません。この草取り、義務(的)というより積極に、と云った方が今の私にピッタリで、燃えています。今回の作業では相手側で変化があったものがあります。例の「ヤブカラシ」がそうです。いつもは地上に出ている部分のみしか除去出来ませんでしたが今回は一部分ではありますが何故か根までも引き抜くことができました。根は地面近くの浅い位置を横に伸びていますので取り除ける場合は、あまり苦労はありませんが、何処まで繋がっているのかが分かりませんし途中で切れてしまいます。あまりの暑さで乾燥しきって土同士が分離し、いわば土がバラバラの状態になっているのだろうか、と妄想の達人の私は推量を働かせています。草取りは今年はこれが最後でしょう。

実態を見ていない怖さ

2018年09月17日 | ブログ
たった一言が土台からその人への信頼を崩してしまうことがあると思います。誰でも言葉を口にした直後「しまった!」と反省することはあるでしょうし、その場の雰囲気や流れでそうなってしまうこともあると思います。しかし、普通の人の場合は仮に意に反して(?)その状況を作り出してしまっても大した問題ではなく過ぎ去ってしまうのだと思います。ところが、何かの専門家を標榜して世間に名前が通っている人達や社会に名を知られている人達に関してはそうはいかないかも知れません。そういう人達が発せられたたった一言がその人の信用を土台から崩して仕舞うことになりかねません。そしてそれはその人のその後を左右することになるかも知れません。先日のラジオ番組に登場されていた天文に詳しい女性の方(「夏休み子ども科学電話相談」の方とは別)は正に、そのものだったように私は思っています。天文に関する色んな知識を説明しておられましたが、進行役の女性アナウンサーが「それは月の右に見えるのですか、左でしょうか」と素朴に問われたことに答えられることができませんでした。内容は実に単純で、実際に空を観たのであれば直ぐに答えられるものです。想像しますに、実際を見ず、実態を把握せずに机の上だけの勉強で過ごしてこられたのではないかと思わざるを得ません。その人自身が相当のショックを受けられたのではないでしょうか。周囲からの信用もなくされてしまったのではないか、とも想像します。もう、何十年も前になりますが、やはりラジオ番組にレギュラーとして出演されていた男性がご自分の職業に直接関係する分野で使用されている曲名をご存じなかったり(その時はアナウンサーの方が支えられました)、TVの人気娯楽番組では女優が、一般的に誰でも知っている架空の人物の名前を告げるべきところを別の人物の名をあげたりされたことがありました。更には、これまた一般的によく知られた四字熟語を正式の場で訓読みされる国会議員もおられました。話しが少し、本題から離れてしまいましたが、現実、実態を把握することは物事の基本だと思います。

 昨夜の月 月齢 6.4






しつこく、しぶとく、またスイフヨウです

2018年09月15日 | 植物
  
1日の内にその色を変えていくスイフヨウですが、早朝、午前の真っ白と思われる時も良く観るとごく淡いピンクが含まれています。写真左と中央が午前中の早い時間帯ですが、裏側をみるとそのことが分かります。私はその時と、写真右の淡いピンクを帯びてきたタイミングの折に心が引きつけられます。完全に紅色に変わったものは好みません。

「仲良きことは美しきかな」

2018年09月14日 | 写真
ハイビスカスローゼルとヒマワリです。向かい合って咲いたり、互いが背を向けて咲いたり、一方が背を向けて咲いたり、双方または片方が横向きに咲いたりしています。それぞれに事情があるのだと思いますので2者に対して今は、注意することは控えて見守っています。