クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

消費者にまた、新しい悩みが・・・

2019年08月16日 | 社会

ケース1:選んだ商品をレジでは①担当者がバーコードを読み取らせ 機械が計算した総額を②客が現金で支払う(カードや買い物券もあり)③担当者は受け取った代金を確認する ④お釣りがあればそれを準備して担当者は客に渡す。レシートも共に。 ケース2は同じですがレジでは担当者は受け取った現金をそのまま機械に挿入。自動的にお釣りとレシートが排出され、それを担当者が客に渡す ケース3①担当者はバーコードを読み取らせるだけ。支払い関係は、客が担当者から案内された機械の設置場所に移動してディスプレイ表示を確認後、代金を投入しお釣りもレシートも客自身が取り出す。ケース4:昨日、初めて目にした光景で、全体の流れは前記ケース3と同じですが、客が自身で操作する機械のディスプレイ表示が複雑というか丁寧というか、支払いの方法などを含めて数種の選択をするよう求められていました。現金か、カードかなど。そこでは音声による操作案内はされていたようですが、大きな画面を視ながらの作業はタブレット端末を扱う様子を思い出しました。支払いでは紙幣と硬貨は別の挿入口へ。お釣りとレシートが排出されそれを客が取り出して終了。概ね以上のようなシステムでした。真新しい機械のようでしたのでごく最近導入されたものだと思います。私の居住地やその近くで経験した4種のレジ、どれが本当に客にとって有り難いのか、便利なのかなかなか複雑で判断に困ります。店にとってもメリットがないといけませんので尚更、分からなくなります。店の担当者が現金を直接扱わずに済むよう変化していってることだけは確かです。 


供養

2017年08月15日 | 社会
今日は8月盆です。我が家周辺は7月盆ですので今月は静かです。他の用件もあったことから墓参りを兼ねて外出しました。先ずはルート上、1番手前である友人宅を訪れ仏壇参りをさせて戴きました。彼は4年前に亡くなったのですがそのタイミングはまるで、私にとっては作り話のようでした。偶然に彼の家を訪れたその日の朝、彼は死亡していたのです。次にその少し先まで足を伸ばし3軒への墓参りをしました。3軒の墓は同じ墓地に在りますので、生憎の降雨にも影響は少なくてすみました。何れも日頃から心に留めていながらなかなか、実行に至らないでいたのです。墓参を実現させられ気持ちは晴れました。

オリゴ糖+「阿波踊り」=シクロアワオドリン

2017年08月14日 | 社会
一昨日の12日から徳島市では熱い、厚い、暑い本番が始まっている筈です。恐らく台風5号の影響はなかったのではないでしょうか。ところで、昨日8月12日の朝日新聞朝刊「新発見 ユニーク命名」での記事です。記事内容によりますと、シクロアワオドリンとは1991年に徳島文理大学教授 西沢麦生氏が命名・発表された新規の化合物の名称だそうですが、天然には存在しない環状のオリゴ糖を作るよう同教授から命令された当時の大学院生、現教授が合成に成功されたものだそうです。その環状となった姿が恰も阿波踊りの踊り子の姿に似ていることからその名称になった旨が書いてありました。記事の一部の写真を下に添付します。
 



試食魔

2017年04月02日 | 社会
ある大きな菓子製造販売店を訪れました。同店内には試食コーナーが設けてあり10種以上のくず菓子が置かれています。その場所にバッグを提げ普段着程度の服装をされた1人の中年女性客がおられました。40歳代でしょうか。試食の品全種を次から次に口へ。それも1回きりのみならず、全種を往復しながら。購入の品を決める為の行動か、と最初は私は思いましたが違っていました。一通りの試食を終えた後、その場を離れて展示されている商品を見て回り、再び試食コーナーへ。前回同様の試食が始まりました。私は呆気にとられて見ていました。かなりの時間が経過した後、今度は、やはり無料コーヒーの場所へ移られました。試食ではなく完全な食事だったようにさえ思われてなりません。恐らく常連で、店の方も既にご存知だろうと推量します。

思い上がりの一言

2017年01月28日 | 社会
今回、義歯を新しくしました。前回作って貰ったものが部分的に壊れ大きな不具合が出てきた為です。新しい物は昨日、初装着し今日は事後の点検日となりましたが、何の不具合も問題もなくピッタリと嵌まっています。今回の歯科医院選択にはかなりの時間を要し、頭の中で知識として存在している全ての医院を思い浮かべ続けました。結局は何十年も前に通ったことのある歯科に懸けたのです。そしてその選択に間違いはありませんでした。ところで、今回廃棄処分とした義歯、それを作った歯科ではこんな発言をした衛生士がいました。作られた義歯を嵌めても歯茎の痛みがとれず2、3回通院したのですが、その時の私に対する発言です。「もともと入れ歯が合わないんでしょう」。その医院でリーダー的存在の人物ですが何とも失礼な発言です。自分たちの力不足、技術の未熟あるいは感性の欠如を棚に上げて患者のせいにしたのです。実に思い上がった発言です。人によってはその場で立腹を表す方もおられるかも知れませんが、私は腹に収めていました。現在もそうです。その不具合の義歯は自分で手入れをして何とか2日前まで使用してきました。今回の1発完璧でそのことが証明されました。

天気情報の心変わり

2017年01月24日 | 社会
昨夜から今朝、そして現在(午前11時半すぎ)も寒く冷たい環境が続いています。寒い寒い、冷たい冷たい厳しさです。昨夕は例によってTVで今朝早朝の気温を確認しました。表示のどの時間帯もマイナス4度が無く安心していました。しかし、夜10時過ぎ頃、しんしんと部屋の中が冷えてきました。当初は天気情報を信じていましたが、あまりの現実の冷気に再び、TVで確かめました。何と、午前6時ではなく午前3時にマイナス4度が記されていました。6時はマイナス3度でした。直ぐに屋外水道へ足を運びましたが、1箇所のみ蛇口が少し、凍結していました。微かに水は出ましたのでその状態を保ち、回復するのを待ちました。やがて通常に戻りましたので凍結しない程度に水の出を調節しました。その手当が少し遅かったら悲惨な現象に至っていたことでしょう。思い起こせば以前、ほぼ同じ時間に完全に凍りついていたことがあります。翌朝のみだけでなく、注意は前夜にも必要です、稀にですが。

やぐら作り

2017年01月19日 | 社会
保育園の年長組、今日のメインは、やぐら作りでした。対象が保育園児ですのでやぐらの高さ・大きさは、ささやかな物でしたが園児達は大きく感じているのではないでしょうか。明日が「どんどや」です。ただ、明日は天気が果たして・・・・。

手持ち曲が2つ増えました。「蛙の笛」「かわいい魚屋さん」です。後者については所有している楽譜が本奏部分だけですので、前奏、間奏、後奏の楽譜を探さねばなりません。

園児の餅搗き

2017年01月18日 | 社会
今日は朝早くから保育園を訪れました。撮影目的です。園から今回の行事についてお知らせと若干の説明を戴いていましたので、想像をめぐらせながら訪問しました。先ず嬉しかったのはいつもの通り、私の顔を知っていてくれたことです。我が家で茶道の体験をしたことも子ども達は口にしました。我が家の場所も頭に入っている子もいました。私の名前を訊いたり、私の膝の上に腰掛けたりする子も現れました。そういえば、先の茶体験時は我が家の門の前に立って子ども達が到着するのを待っていた時、100mほども先から全員で私の名前を大きな声で呼んでくれたこともありました。そして今日の帰途、2人の女の子が園の門扉の所まで来て私の姿が消えるまで私の名前を呼び続けてくれました。時間は少し戻りますが、餅搗きが終わってからはその餅を小さく丸くくり抜く作業に変わりました。金属製の型を使用してのくり抜きで、それは仏壇に供える「御花束」というもので読み方は「オケソク」とのことでした。その後暫くの空き時間があったようでしたので子ども達が遊んでいたトランプを借りて1種のみ手品を披露しました。子ども達に見えて私には見えない札の種類と数を私が当てる、というものですが、「みつば」「ダイヤ」「ハート」「いも」と呼んで育ってきた私はどうしても「クローバー」と「スペード」が口に出て来ず、折角のマジックも紆余曲折の感がありました。もう1種やる予定でしたがトランプが完全に揃っていなかった為、それは出来ませんでした。改めて後日、他の種類も含めてマジックをしようと思っています。明日、明後日も餅搗きに関連した行事があります。撮影に行くことにしています。

自転車専用道路

2017年01月06日 | 社会
我が家の近くを自転車専用道路が通っています。元は蒸気機関車などが走っていた軌道敷です。私は隣町へ行く折は殆どその道路を利用します。自動車が通らないことは云うまでもありませんが、自転車、歩行者さえあまり通りません。即ち安全なのです。排気ガスとも無関係です。隣町との距離は通常、4kmと云われていて、国道を利用した方が近いような感じがあります。しかし、実際にはその自転車専用道の方が近いかも知れません。軌道敷き跡ですので最短に近いルートを確保してある筈です。一昨日も、ポカポカ天気の中、所用で徒歩で片道85分を往復しました。私の感じでは往路はアッと云う間に隣町に入っていますし、復路はアッと云う間に我が町に入っています。話しは変わりますが、軌道敷き跡は実に幅員が狭く、こんな所を蒸気機関車が走っていたのか、と幼少時に感じていた広さとの誤差に驚いています。勿論、単線でした。

とんでもないカメラ

2017年01月04日 | 社会
本年元旦の新聞、1面全体を使った広告がありました。キャノンの宣伝でしたが、真夜中に撮った写真なのに画像は日中に撮影したように鮮明なものでした。即ち、そのように写せるレンズ、カメラを開発したという記事でした。想像に絶する進歩です。その用途は限りなく広い、と思われますが動植物の夜の生態撮影、防犯カメラ、軍事目的などは直ぐに考え付くことです。翻って自分に関してはどうか、と考えましたが、何も撮影対象が浮かんで来ません。夜間、わざわざ撮影する必要が思いつきません。また、昼間なら日が当たった所と陰の部分が在りメリハリが存在しますが、夜ではそれがありません。画期的な驚くべき新製品は一般のカメラ愛好者にどれくらい浸透していくでしょうか。

七福神
今朝のNHKラジオで歴史研究家の方が七福神について説明しておられました。私の今年の賀状には「長崎くんち」での七福神を使いましたので嬉しい気持ちで放送を聴いていました。

〇〇屯家の墓

2016年12月25日 | 社会
この表現は私は初めて見ました。屯の意味は理解していましたのでその点は納得出来ないことはありませんでしたが、墓碑でそのように使われていたのは「目から鱗」でした。帰宅してから辞書で調べましたが、屯家という単語は載っていませんでした。しかし、その意味からその表現もあるのだろう、と思います。好天気となった昨日午後、墓掃除に行きました。新年に備えての毎年の行事です。墓掃除は年に4回行いますが年末のこの時だけは墓石へ上がり墓全体に雑巾掛けをしています。昨年までは軽くジャンプして最下段の墓石に飛び乗っていましたが、今年は脚立を持参し使用しました。また、拭き掃除中は足を置く位置にも最大の注意を払いました。昨年まではそんな特別の注意は要りませんでしたので、自分の老化をいやというほど認識しました。我が家の掃除を終えてから、直ぐ隣に在る友人宅の墓にお参りしました。そこで屯家という表現に出会ったのです。彼の自宅も我が家のすぐ近くではありますが、高校卒業後上京しそこで暮らしていて最近、亡くなった、とのことでした。墓には彼の氏名は記載されていませんでした。実は、昨日の自宅出発時、もしかすると(彼の)お姉さんが墓掃除に来ておられるかも、との閃きがありました。現地へ着きますと本当にお姉さんが来ておられました。

裏・前・裏・前

2016年12月15日 | 社会
私達の町には2つの高校があります。そしてその間の距離は400mくらいでしょうか。通学の生徒達の為にバスはその両方を通りますが、そのルートは簡単にいえばアルファベットのUに近いです。停留所の名称が面白いです。一方からみた場合、〇〇裏→〇〇前→〇〇裏→〇〇前の順序になっていて、〇〇はそれぞれの高校の名前が入ります。

またまた1つ、消えて行きます。

2016年12月13日 | 社会
我が家から手を伸ばせば届くほどの所に幼い頃から友人だった人の家が在ります。本人は早めに上京して就職し、お母さんが独り、その家で暮らしておられました。しかし、ある時期から施設に入られ、その家は空き家となりました。近くに住んでおられる娘さんがお母さんの存命中も空き家となってからも家屋に風を入れるために訪れておられました。しかし、友人は数年前、お母さんも先般、その生涯を閉じられました。昨日、家財道具などが運び出される様子に出会いました。この後、その家はどうなるのでしょうか。空き家の侭か、取り壊されて更地になるのか。私が物心ついた時から目にし接してきた、色んな想い出も含まれた対象がまたまた1つ、消えて行きます。

よくぞ生きていた、よくぞ耐えた

2016年12月08日 | 社会
昨日最大最高の嬉しいニュースは2歳の子が無事に発見されたことです。寒さが襲う今の時期、しかも山の中で1人で夜を過ごした幼児、よくぞ生きていた、よくぞ耐え抜いた、と心から思います。真っ暗の闇の中、寒い中、1人で山の中にいるその子の姿を想像しますと胸が締め付けられます。そのお父さんが言われた「この子は何かを持っているのかも」との言葉に全く同じ思いです。良かった、良かった、本当に良かった。