60年ほども経過して生き続けている我が家の庭の柿の木、その枝を切りました。見上げてそんなに大きくは感じなかったのですが切り落とした枝を計ってみますと直径が15cmもありました。
切除しようと思い立ってから着手までかなりの期間を要しましたが、それは、やり方を考えていたためです。時折、新聞広告で見かける高枝切りチェンソーは私が心を惹かれた道具ですが、屋敷内に存在する除去対象の高枝はごく僅かですので購入した当初は使用してもその後は死蔵品となってしまいます。このことから別の方法を考えました。
先端に鋸を固定した(他の種類の鋸などと交換する為、着脱可能に)長い角材にもう1本の同様角材を柄の長さを変えられるようこの部分も着脱可能の状態で取り付けました。
最初は地面に立って枝を切っていましたが、切った太い枝が頭を直撃することが予想出来た事からそれは取り止めて、屋根に上って作業することにしました。ケガ防止を含め安全は最優先のことですが、切断した重量も長さもある枝が建物や他の植木を傷つけないようにすることも対策を採る必要がありました。ロープを、切断する枝と残る幹や枝に幾重にも巻き付けて落下の衝撃を防止する対策を施しました。
鋸引きにはかなりの苦労があり、時間がかかり身体の疲れも相当なものとなりましたが、実に幸運にもケガ無く建物、植木の損害もなく第1弾の切除を終えることができました。あと3本対象となる高枝があります。
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