クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

クーチミラン スペシャル

2014年12月30日 | 写真
 現地ガイド K氏作品 棚田(梯田)(22 = 9/27)


 古布「絣」 その図柄


世界遺産の指定を目指す「万田坑」 その12


幟立て日和
昨日はお宮の幟立てをしました。迎春用です。幟は竹に取り付けますが対象は、
以前の12枚が破損などにより10枚となりました。今回は4人が従事し、1時間ほ
どで終了して順調でした。事前の天気予報では曇り、雨が予想されていました
ので少しの心配はありましたが、今日は朝から快晴となった上に作業中、無風
の状態が出現し正に、幟立て日和でした。全作業終了後、頃合いを見計らった
ように少し、強い風が吹き始めました。幟立てで最も大切なことは強風にも耐え
うること、使用している金具などで通行人などがケガを負われないようにするこ
とです。この作業、それ自体は極めて単純な内容ですが、幟立ては年2度であ
る為、これに携わるようになって数年間は、翌年にはその要領が分からなくなっ
ていました。現在はバッチリです。


クーチミラン スペシャル

2014年12月29日 | 写真
 現地ガイド K氏作品 棚田(梯田)(21 = 8/27)


 古布「絣」 その図柄


世界遺産の指定を目指す「万田坑」 その11


PCプリンターのインク 黒
これまで微かに感じてはいたのですがPCプリンターのインク消費について、
昨日終えた膨大な量の印刷を通して確信するに至りました。今回は葉書に
盛り込まれた内容の総てが黒文字でしたのに、カートリッジが空になったの
はイエロー、マゼンタそしてシアンでした。黒インクは最後まで無くなることは
ありませんでした。このことから印刷時の黒は前記3色が混じって作り出さ
れるものだと確信しました。黒インク自体はちゃんとプリンター内に存在して
いるのに何故、そのようなシステムになっているのか私には分かりません。



クーチミラン スペシャル

2014年12月27日 | 写真
 現地ガイド K氏作品 棚田(梯田)(19 = 6/27)


 古布「絣」 その図柄


世界遺産の指定を目指す「万田坑」 その9


今年も又、PCプリンターに感謝し、手を合わせました。

毎年末、写真のための暗室が印刷所に変わります。恒例の一大作業、葉書
への印刷です。知人の方から依頼を受けて行っているのですが葉書の量が
600枚の為、表裏印刷で1,200枚となります。プリンターに総てを託しトラブル
なく作業が運ぶことを願い続けます。従って、印刷が無事に終了したときには
自然に心からの感謝が湧き、機械に向かって手を合わせお礼を言っていま
す。写真は今回処理の葉書です。


クーチミラン スペシャル

2014年12月25日 | 写真
 現地ガイド K氏作品 棚田(梯田)(17 = 4/27)


 古布「絣」 その図柄


世界遺産の指定を目指す「万田坑」 その7


モンキチョウの寓居
先日発見したモンキチョウは今も我が家に居ます。ベランダ横の部屋の廊下
窓際の植木鉢の中に置いていました。発見時と同じ状態ですが、蝶は土表面
に接触した感じとなっていました。ある日、観察しますと留まっている茎を伝っ
て数センチ移動していました。撮影であれだけ動かしても微動だにしませんで
したので私は、厳しい寒さを避ける為ではないか、と想像して蜜柑が入ってい
た段ボール箱を用意して、その中に植木鉢ごと収納しました。その蓋も閉めて
います。自然の中で発見した時は地面から離れた高さの所で、しかも剪定後
の積み重ねた樹木の中でしたので蝶にとっては快適な環境だったのかも知れ
ません。果たして蝶は今、喜んでいるでしょうか。冬眠が終わって飛び立てば
大成功ですが・・・。



クーチミラン スペシャル

2014年12月22日 | 写真
 現地ガイド K氏作品 棚田(梯田)(14 = 1/27)


 古布「絣」 その図柄


世界遺産の指定を目指す「万田坑」 その4


 「深い、深い眠りの中 モンキチョウ」

昨日、それまで放置していた剪定後の樹木を片づけていますと、その下から枯れた
草の茎に留まったモンキチョウ1匹を見つけました。じっとしていて全く、動きません
でした。完全に深い、深い眠りに入っていました。冬眠中です。被写体にしたく家の
中へ運ぶことにしましたが、蝶を直接握っては眠りを妨げてしまいそうで申し訳あり
ませんので、草の茎を持ちました。撮影実行までに10回以上も蝶の位置を移動させ
ましたが蝶は微動だにしませんでした。蝶の羽根は高さが約3cm、幅が2.5cmでした。
今日の、蝶との出会いは少々、疲労気味だった私の心身を確かに慰め、気分転換
になりました。

クーチミラン スペシャル

2014年12月20日 | 写真
 現地ガイド K氏作品 棚田(梯田)(12/13)


 古布「絣」 その図柄


世界遺産の指定を目指す「万田坑」 その2


「医院の待合室」
1人の高齢女性の方が診察を終えられて待合室に戻ってこられました。迎えの
車を呼ぼうと携帯電話を取り出されましたが、器械に何か不具合があったよう
でした。医院受付の若い女性達に現物を見せられてアドバイスを受けられよう
とされましたが、彼女達も問題の解決には至りませんでした。彼女達は医院の
電話で連絡をとってあげる旨を伝えました。高齢の方もそれに甘えられること
になりました。その時、中年女性の患者さんが診察室から待合室に来られ「私
が送ってあげますよ」と言われました。お二人は親しい知り合いだったのです。
高齢の方は喜ばれました。医院受付の女性もまだ、連絡はされていませんでし
た。問題はそこで終止符を打ったかに思えました。ところが、次に出た中年女性
の方の言葉は「あ! 私は今日は自転車で来ていた」でした。私まで思わず笑 
ってしまいました。私はその時点で医院を離れましたので、その後のことは分か
りません。

クーチミラン スペシャル

2014年12月17日 | 写真
 現地ガイド K氏作品 棚田(梯田)(9/13)


 古布「絣」 その図柄






昨日から、毎年この時期に行っている神社のお札頒布で近隣のお宅を訪問しています。
私達の対象は45軒です。担当してから10年になりますが戸別訪問ではこの地域の実態
の一端を知ることが出来ます。この数年で、殆どの皆さんが超高齢、高齢となられ(私も
含めてのことですが)、在宅でも身体に異常が伴ったり、長期入院となられたりされて家
は空き家同然となった所が増えています。死亡された方も勿論、おられます。空き家の
増加は驚くばかりです。今年、特に私が感じたことは、この経済的にも決して豊かではな
い地域でお札1体800円と言えども大変大切な金額であるということです。それでも皆さ
んは快く、応じて戴きました。お預かりするにもそのことをしっかりと頭に置いていました。
そして、皆さん全員にご加護がありますようにと心から願いました。神社にも皆さんのこと
をお伝えし、皆さんの浄財を大切に、大切に取り扱わなければならないことも付け加えた
いと思っています。
  ※ 上の写真は私が関係している神社とは異なります。