クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

編組品

2015年10月31日 | 古布と編組品



 昨日も又、アサギマダラは来ました。2匹でしたが1匹は直ぐに去りました。私に付き合ってくれたアサギは昨日も蜜を吸っては花の上方へ舞い上がってその辺を飛び回り、その後また、花へと。そのパターンが繰り返えされました。時には私の顔に触れるようにして横切ったりもしました。手を出したら留まってくれそうな感じさえありました。
 私が毎日会っているアサギは多分、同じものだと思いますが果たして寓居は何処にしているのでしょうか。
ところで、これまで私はアサギが来るのは年に1回(日)のみだと思い込んでいましたが、今年の例から考えますと昨年以前も複数回の来訪があっていたのかも知れません。
写真は撮り続けていますが毎日、同じような場面ですので今日は掲載は見合わせました。アサギが2匹揃って蜜を吸うなどこれまでに無かったケースの出現を願っているのですが。

地震が卵を倒しました。
 昨日は午後4時半前頃、ドンと音がして地震がありました。ただそれだけのことで終わりましたが、立てていた卵は遂に、2個とも揃って倒れていました。卵の件はそれで打ち止めにしました。
 1時間後くらいには再び、地震が発生しました。

古布と編組品

2015年10月29日 | 古布と編組品


昨日朝、卵が1個、倒れて転がっているのに気づきました。私が立てた物です。もう、それで打ち止めにしようか、と思いましたがもう1個が立っていることからまた、立てることにしました。数十秒で成功しました。今また、2個並んで立っています。
 その前日は月参りの日で、先月、卵立てを教えて戴いた日の応当日でもありました。偶然の一致です。

くどいですが、本日第3 弾 アサギマダラ

2015年10月28日 | 自然
大小各1匹でアサギマダラが・・・
 本日昼過ぎ、またまたやってきました。これまでのものとは違う可能性が大でした。先日のものと比較して1匹は大きく、1匹は反対に小さめでした。
 羽根の色が本日の2匹は綺麗さが目立ちました。
 大きい方は直ぐに飛び去りましたが、一方は長時間の滞在でした。私は現場から離れられず「早く、飛び去って欲しい」との邪念さえ浮かぶほどの交流の時間となりました。
  

とんでもない考案(写真活動で2件目)異種合体!!

2015年10月28日 | 写真
 以前、暗室での焼付け作業で極めて合理的な方法を考え出したことがあります。それが最初の発明とも云うべきことなのですが、2件目になるものを今回、考え出しました。シジュウカラ撮影時等の画期的な方法になるかも知れません。

[1] 私が写真活動を始めた約30年前、何を被写体として狙う為に購入したのか又、実際にそれを使用したのかさえも記憶にありませんが、M社製の500mmのレンズを持っています。今日までドライキャビネットの中で眠り続けています。

[2] 本年の初め、シジュウカラ撮影に挑みましたが所有しているN社のものでは300mmのレンズが最も長い焦点距離で、その為、極めて小さいシジュウカラを大きく捉えることは出来ませんでした。
そこで、巣箱への最近接撮影距離に台を作ってカメラを置き、遠隔操作で臨みました。
一応の結果は出せましたが、多くの問題点を其処には含んだ侭でした。超望遠のレンズがあればただ、それだけで解決することなのですが、120万円もする物を買う力は私には無くまた、シジュウカラを狙うだけの為に手に入れる気持ちにもなりませんでした。(私の恋レンズは20mmで、これは絶対に変更しません。)
    問題点
     ①狭い画角
     ②1点のみのピント合致
     ③撮影結果の確認極めて不自由
     ④毎日、カメラセットはシジュウカラが留守しているときを狙う必要がある。(かなりの神経を使う)
     ⑤鳥へのシャッター音の影響
     ⑥雨天時の撮影不可能
     ⑦狭いカメラボックス内でのピント合わせの不自由さ
     ⑧巣箱に合わせて高い位置にカメラを置くため、ステップの上り下りが伴う。
     ⑨カメラ用遮音ボックスの取りつけ取り外しの手間あり。
     ⑩カメラを動かせない。

以上のようなことがありますので検討を重ねました。思い描く完成図は超望遠レンズを装着したカメラを三脚に着けた姿です。それさえ出来れば上述の問題点など全く、無関係となります。
具体的には[1]の500mmレンズを[2]のカメラに装着する方法です。
それらの製造会社は異なりますし、仮にそのままの状態で装着出来たとしてもシステムが違う筈ですからカメラは機能しません、しかも、[マウント]の大きさも異なりますので合体は不可能なのです。
しかし、とんでもない方法を試してみることにしました。何かに役立つかも、と保存していた双方の会社のレンズキャップの利用です。その侭では使えませんので手を加えました。
出来上がった物をカメラに付け500mmレンズを装着しました。シャッタースピードは表示されましたが絞り値はゼロとなっていて、それは変更することは出来ませんでした。
シャッターを押しました。最初から3コマ試し撮りしましたが総て真っ黒な画面でした。そこでシャッタースピードを極端に遅くしてみました。液晶画面に画像が現れました。成功したのです。
シジュウカラ撮影可能の見込みが出現しました。
経緯説明が大変長くなりましたが、以上のことから上記[2]の設備を完全に撤去することにしました。前回のブログで書いた「作業途中でのアサギマダラ発見」の作業とはこのことです。

アサギマダラ再来訪、そして5時間超の滞在

2015年10月27日 | 自然

 シジュウカラ撮影用に作成した装置を取り壊すことに決め昨日の朝食後、その作業を続けていました。(苦労して作り上げた装置の取り壊しについては、かなりの理由があり説明は長文になりますので、近日中に単独でそのことのみを掲載します)
その途中、フジバカマの上方をアサギマダラが飛び回っているのに気づきました。
作業は直ちに中止、急いでカメラを取りに家の中へ入りました。
 23日に来訪のアサギかどうかは不明ですが、少し、違うような感じも受けました。大きさが先日のアサギより少し、小さいように感じられたのと羽根の色が微妙に異なっているようにも感じたからです。
私が立てた他の蝶の影響や蜜の量などの仮説は総て崩れ去ました。
 それは兎も角、今日のアサギは飛び去ることを忘れたかのごとくフジバカマを長時間飛び回りました。私は昼食を終えて再び足を現場へ運びましたが、やはり蜜を吸い続けていました。アサギは「私はここにいますからどうぞ、徹底的に撮ってください」とでも云っているようでした。少なくても朝9時頃から午後2時頃まではその存在を確認出来ました。
 私は蚊に何カ所も刺されながら、トイレ行きも堪え、地面に着けた膝や腕の痛み、柊の葉が刺す痛みにも耐え、洋服の汚れも気にせずにカメラを向け続けました。
 撮影量が膨大となった為、まだ、確認は中途ですが3景のみ掲載致します。


 昨日は、シジュウカラが番でやってきて内、1羽は巣箱から約2m程の所まで来ましたが、巣箱へは来ませんでした。あと1羽は6mくらい離れた所にある木斛の枝を飛び回っていました。


 アサギマダラを追いかけている時、隣家の飼い犬がサッシのドアを足で開け部屋の中に入るのを目撃しました。目のすぐ前で。びっくりしました。おとなしく賢い犬であることは知っていましたが、そこまでするとは・・・・。

アサギマダラの羽根

2015年10月24日 | 自然

 アサギマダラの羽根は、羽根をいっぱいに広げた時は広くてブルーの羽根が上になり、茶色の羽根はその下に隠れて見えません。一方、羽根を閉じた時は、茶色が外側になりますのでそちらが見えます。(写真)片側2枚の羽根で構成されているようです。
 フジバカマの花に留まる時間は比較的長く、人が近づいてもあまり、逃げようとしません。長距離を移動しなければならないのでしっかりと、蜜を体内に取り込んでいるのかも知れません。
 ただ、今回は状況が少し、違っていました。早めに訪れた他の蝶や虫たちの臭いを花に察知したのか、蜜があまり残っていないことが分かったのか、何らかの理由があるように思います。(何故か、今年はこれまでになく他の蝶などの来訪が酷かったです。アサギマダラ用に蜜を確保しておくため、妻は対策を講じたそうですが・・・)

本日の第3弾 ニュース即(速)報

2015年10月23日 | 自然
 遂に、アサギマダラが来ました。今日午前11時ころです。
 1匹でしたが型は大きく、汚れが無いとても綺麗な色をしていました。滞在時間は極めて短く20分ほどでした。大部分の時間は飛び回っていて花に留まるケースは2、3回で、それも僅かの間でした。フジバカマに蜜が残っていないのかも知れません。
 今年は早くから、オレンジ色の蝶が6匹くらいの集団でやって来ていますし、茶色の蝶、モンシロチ蝶、蜂そして他の虫までがフジバカマの蜜を吸っています。花の蜜の在庫が尽きているのかも知れません。
 アサギマダラの為に育てているフジバカマですが、他の蝶などに強奪されているのではないでしょうか。

言葉「編組品」について

2015年10月23日 | ブログ
 先ほど気づきました。10月9日から昨日まで「編品」と書いてきていたことを。「編品」と書くべきなのだと思います。
 迂闊でした。
 ただ、5種の辞書で調べても「編組」という言葉が見当たりません。何処かでの造語だろうと推量しますが、あと数回、このブログでそのタイトルを使用する予定ですのでどうぞお許しください。

決死の挑戦!!! ダウンロード

2015年10月22日 | PC
 またまた、書かずにはおられません。
 メールに動画を添付して送る旨のメールが入りました。直ぐに私は必要項目をクリックしてダウンロードに取りかかりましたが、専用の画面が動きませんでした。
 画面最上段に在るアドレスが表示された複数の欄の1つで、作業が進んでいることを表す丸い輪のみが生きているだけでした。
 その状態で待てども、待てども、何分経過してもその画面は変化しませんでした。
 とうとう、業を煮やして画面を閉じ、作業を中止しました。それを何度、繰り返したでしょうか。10回以上には及びます。
 時には、「〇〇(導入源のサイトのアドレス)には対応していません」とのメッセージも出てきました。(この、不具合を知らせるメッセージの出現はしばしば、他のケースでもあることですが、それが必ずしも的を得たものでないことはこれまでの経験で分かっていますので、額面通りには受け取りませんでした)
 この不調の状況をメールを送信された方にメールでお知らせしますと、図を添えて何回も、何回も微に入り細に亘って情報を送って戴きました。
 しかし、その通りに作業を進めても問題の解決には至らず、状況は同じでした。その方も相当に不思議に思われ考え込んでおられた様子が想像出来ました。
 偶に、1歩進んだか、と思われた時でもその新しい画面は凍り付いて仕舞いました。とうとう、1日をそれに費やして仕舞いました。
 しかし、夜になり、それまでにも数回、実行しては失敗に終わっていた“原点に立ち帰る”ことにした結果、今度は状況に変化が起こりました。作業が進み始めたのです。遂に、偶然に、幸いに、忍耐がダウンロード画面を引き寄せました。
 ダウンロードを初めてから残りの所要時間をみますと何と、1時間38分とありました。そして、それはダウンロードが進むごとに増えていき、ついには2時間50分までに達しました。(これは、ダウンロードの度にいつも不思議に思っていることです。処理は進んでいるのに残り時間が増える現象が)
 ダウンロードを始めたのは昨夜8時10分、終了したのは今朝1時8分で、所要は5時間でした。動画のサイズが2Gもあったのです。
 作業の初期で画面が凍り付いたように見えた(実際には正常に作動していたのだ、と思います)のは、そのことが関係していたのかも知れません。欲を言えば、最初から残り時間を表す記事が示されれば無駄(?)な時間を費やすことなく且つ、心身の疲労も少なくて済むのですが・・・。
 ダウンロード終了後、その動画を鑑賞しようとしましたが今度は、それが開きませんでした。いつも利用するソフトが効かないのです。そこで又、偶然が発生しました。一度も利用したことがないソフトをクリックしましたら、それが功を奏したのです。本当に、本当に有り難いことでした。

編粗品

2015年10月21日 | 古布と編組品


いちいち書くのもなんですが、喜びがあまりにも大きかったので・・・
 昨夜、PCに送られてきたビデオをどうしても観賞することが出来ませんでした。例によって何処をどう、クリックしてもファイルが開けません。サイズがかなり大きかった為、開けない原因はそこにあるのかも、と勝手に解釈し大部分は諦めていました。
 そして今朝、未練がましくも別の方法に挑戦してみましたら何と、開けました。驚きと喜びに包まれました。
 送られてきたビデオを保存したことで「拡張子」が自動的に変わり、それが原因となっていたもので、「拡張子」を元のものに戻すことで解決したのでした。
 今回の経験も又、今後、同様の場合に役立つに違いありません。