バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

筋衛星細胞培養用材料および筋衛星細胞の培養方法

2018年09月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2017-548781
出願日 平成28年11月1日(2016.11.1)
国際出願番号 JP2016082490
国際公開番号 WO2017078029
国際出願日 平成28年11月1日(2016.11.1)
国際公開日 平成29年5月11日(2017.5.11)
優先権データ
特願2015-216609 (2015.11.4) JP
発明者
赤澤 智宏
鈴木 喜晴
馬渕 洋
石井 佳菜
関矢 一郎
関口 清俊
出願人
国立大学法人 東京医科歯科大学
国立大学法人大阪大学
発明の名称 筋衛星細胞培養用材料および筋衛星細胞の培養方法 NEW
発明の概要 未分化性を維持したまま増殖させる筋衛星細胞の培養用材料及びこれを用いた培養方法を提供することを目的とする。本発明は、ラミニンを含む筋衛星細胞培養用材料、およびこれを用いた筋衛星細胞の培養方法に関する。 J-Store >>国内特許コード P180015301

細胞の再プログラミングを誘導する組成物

2018年09月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2017-551898
出願日 平成28年11月15日(2016.11.15)
国際出願番号 JP2016083874
国際公開番号 WO2017086329
国際出願日 平成28年11月15日(2016.11.15)
国際公開日 平成29年5月26日(2017.5.26)
優先権データ
特願2015-223656 (2015.11.16) JP
発明者
太田 訓正
伊藤 尚文
出願人
国立大学法人 熊本大学
発明の名称 細胞の再プログラミングを誘導する組成物、及び該組成物を用いた多能性細胞の製造方法
発明の概要 本発明の目的は、細胞の再プログラミングを誘導する同定された物質を含む組成物を提供することである。本発明の目的はまた、該組成物を用いて、再生医療への応用において安全性が高い多能性細胞、及びその製造方法を提供することである。本発明により、哺乳類動物由来の細胞を再プログラミングする物質として30Sリボソームタンパク質S2、30Sリボソームタンパク質S8、及び30Sリボソームタンパク質S15からなる群から選ばれる少なくとも一つの30Sリボソームタンパク質を含む細胞の再プログラミング誘導組成物が提供される。また、該組成物を用いて、体細胞から多能性細胞を製造する方法が提供される。 J-Store >>国内特許コード P180015298

炎症及び過剰免疫を抑制する装置

2018年09月28日 | 炎症 抗炎症薬
炎症及び過剰免疫を抑制する装置、並びに炎症及び過剰免疫を抑制するための方法


出願番号 特願2017-545471
出願日 平成28年10月13日(2016.10.13)
国際出願番号 JP2016080443
国際公開番号 WO2017065239
国際出願日 平成28年10月13日(2016.10.13)
国際公開日 平成29年4月20日(2017.4.20)
優先権データ
特願2015-203033 (2015.10.14) JP
発明者
甲斐 広文
首藤 剛
スイコ メリー アン ソテン
荒木 栄一
近藤 龍也
出願人
国立大学法人 熊本大学
発明の名称 炎症及び過剰免疫を抑制する装置、並びに炎症及び過剰免疫を抑制するための方法
発明の概要 炎症抑制又は炎症性サイトカイン産生抑制のための新たな手段を提供する。

J-Store >>整理番号 (S2016-0047-N0)

乳がん手術後の生存率 23の遺伝子関係か 九州大グループ

2018年09月27日 | 癌 ガン がん 腫瘍

乳がんの手術で摘出したがん細胞の遺伝子を人工知能=AIを使って解析したところ、手術後の生存率には23の遺伝子が関係していると見られることを九州大学のグループが発見し、詳しいメカニズムを解明して新たな治療法の開発にも役立てたいとしていましす。

研究を行ったのは九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授らのグループです。
NHK News Web.,2018年9月27日

「腸内細菌には電流を生成する能力がある」との研究結果

2018年09月27日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

松岡由希子

私たちの腸内に生息する細菌には、電流を生成する力があるかもしれない----。スウェーデンのルンド大学の研究プロジェクトは、腸内細菌が電気を生成する過程を明らかにし、その研究成果を生化学分野の学術誌「バイオケミストリー」で発表した。Mewsweek日本版 2018年9月26日

生分解性樹脂及びリン酸カルシウムを含む再生医療用材料及びその製造方法

2018年09月27日 | 医療 医薬 健康
出願人: トライアル株式会社
発明者: 菅野 弦, 須佐 憲三

出願 JP2004002121 (2004/02/24) 公開 WO2004075939 (2004/09/10)

【要約】本発明は、欠損した骨組織や歯組織、その他の生体組織を再生させる際に好適に用いられる、吸収性がある再生医療用材料に関する。本発明の再生医療用材料は、生分解性樹脂99.9~10重量%と、前記生分解性樹脂に練り込まれたリン酸カルシウム0.1~90重量%とを含有することを特徴とする。本発明によれば、組織修復物質の鍵となるリン酸カルシウムを基材に任意の比率で含有させることができ、また、安全性、機能性及び生体適合性に優れる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2004075939/

脊椎動物の腸の進化から哺乳類の腸内細菌の特殊性を解明

2018年09月27日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
マイナビNews., 2018/09/27 13:53:10

鷲山奈津子
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、哺乳類の腸管表面の粘液層に定住する腸内細菌が、「キチン」を主要素としたバリア免疫機構を失うことと引換えに成立していること、また、それが動物進化の観点から見ると新しい存在であることが明らかになったと発表した。
https://news.mynavi.jp/article/20180927-698008/

JASIS 2018 - 5000μl/minの流量を実現する超小型ポンプを開発した京セラ

2018年09月27日 | 細胞と再生医療

マイナビNews.,018/09/06 20:27:10

小林行雄

京セラは、9月5日から7日にかけて幕張メッセにて開催されている分析機器・科学機器専門展示会「JASIS 2018」にて、先般発表したばかりの自動で血液などの体液から任意の細胞を分離して、その濃度を計測できるマイクロ流路チップ「細胞分離・濃度計測デバイス」や、開発中の小型・薄型ピエゾマイクロポンプの紹介などを行なっている。
https://news.mynavi.jp/article/20180906-689793/