バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アトピー性皮膚炎の予防・改善効果が期待できる抗アレルギー組成物

2009年11月29日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2004-174957 出願日 : 2004年6月14日
公開番号 : 特許公開2005-350419 公開日 : 2005年12月22日
出願人 : セティカンパニ-リミテッド 発明者 : 勝田 昌義 外1名

発明の名称 : 抗アレルギー組成物

【課題】 日常的に摂取しても副作用の心配がなく、優れた抗アレルギー効果、中でもアトピー性皮膚炎の予防・改善効果が期待できる抗アレルギー組成物を提供する。
【解決手段】 ナタマメから調製された成分を有効成分として抗アレルギー組成物に含有させる。前記ナタマメから調製された成分は、ナタマメの乾燥粉砕物及び/又はナタマメの水抽出エキスであることが好ましい。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

山中教授のiPS技術、米の方法より「安全」

2009年11月29日 | 細胞と再生医療
 山中伸弥・京都大教授らによるヒトiPS細胞(新型万能細胞)の作製技術は、米国で開発された方法よりもiPS細胞ががん化しにくいことが米ハーバード大の研究でわかった。
 近く米国肝臓学会誌で発表する。山中教授の技術は今月、国内特許が成立し、実用化に向けて弾みがつきそうだ。読売新聞(web版)2009-11-29

消化管組織における抗菌ペプチドの発現誘導または産生促進剤

2009年11月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-56333 出願日 : 2005年3月1日
公開番号 : 特許公開2006-241023 公開日 : 2006年9月14日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 野里 直子 外1名

【課題】抗菌ペプチドディフェンシンの発現誘導或いは産生を促進する作用を有する成分を探索し、それを有効成分として含有する抗菌ペプチドディフェンシンの発現誘導或いは産生を促進する作用を有する医薬品及び飲食品を提供する。
【解決手段】酵母由来のマンナン含有成分を有効成分とする、消化管組織における抗菌ペプチドの発現誘導または産生促進剤。マンナン含有成分はマンノース含有量が60質量%以上であることが好ましい。抗菌ペプチドとして、αディフェンシンまたはβディフェンシンの発現誘導または産生促進に用いられる。この促進剤を含有する医薬品または飲食品。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ほ乳類抗菌ペプチドの発現誘導及び/又は増強組成物、飲食品、医薬品並びに医薬部外品

2009年11月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-262355 出願日 : 2007年10月5日
公開番号 : 特許公開2009-91288 公開日 : 2009年4月30日
出願人 : 森永製菓株式会社 発明者 : 織谷 幸太 外2名

【課題】ほ乳類抗菌ペプチドの発現を誘導及び/又は増強する作用を有する成分、それを有効成分として含有するほ乳類抗菌ペプチドの発現誘導及び/又は増強組成物、該組成物を含有する飲食品、医薬品並びに医薬部外品を提供する。
【解決手段】マコモタケ由来の水溶性画分を有効成分とすることを特徴とするほ乳類抗菌ペプチドの発現誘導及び/又は増強組成物;かかる組成物を含有することを特徴とする飲食品、医薬品並びに医薬部外品。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ほ乳類抗菌ペプチドの発現誘導及び/又は増強組成物、飲食品、医薬品並びに医薬部外品

2009年11月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-262355 出願日 : 2007年10月5日
公開番号 : 特許公開2009-91288 公開日 : 2009年4月30日
出願人 : 森永製菓株式会社 発明者 : 織谷 幸太 外2名

【課題】ほ乳類抗菌ペプチドの発現を誘導及び/又は増強する作用を有する成分、それを有効成分として含有するほ乳類抗菌ペプチドの発現誘導及び/又は増強組成物、該組成物を含有する飲食品、医薬品並びに医薬部外品を提供する。
【解決手段】マコモタケ由来の水溶性画分を有効成分とすることを特徴とするほ乳類抗菌ペプチドの発現誘導及び/又は増強組成物;かかる組成物を含有することを特徴とする飲食品、医薬品並びに医薬部外品。 明細書pdf >> かんたん特許検索

二水和デヒドロエピアンドロステロン及びその組成物を用いた喘息又は慢性閉塞性肺疾患の治療方法

2009年11月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-512683 出願日 : 2003年6月17日
公表番号 : 特許公表2005-530820 公表日 : 2005年10月13日
出願人 : エピジェネシス ファーマシューティカルズ リミティド ライアビリティー カンパニー 発明者 : レナード,シェリー エー. 外1名

本発明は単独の及び医薬として又は獣医学的に許容される担体を伴う硫酸に共有結合された二水和デヒドロエピアンドロステロン、そのアナログ(単数又は複数)又は塩(単数又は複数)を含む、及び約0.1μm~約100μmの粒子サイズを有する、粉末製剤に関する。本製剤は喘息、慢性閉塞性肺疾患、肺の炎症、SARS、及び他の呼吸疾患又は状態を治療する又は予防するために使用されうる。本製剤はジェット製粉により調製され、そして呼吸腔又は他の経路をとおしてデリバリーされうる。本製剤は装置及び治療用キットにおいて提供される。明細書 >>かんたん特許検索PDF

シュードアレッシェリア属に属する微生物より得る抗癌剤

2009年11月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-88420 出願日 : 2004年3月25日
公開番号 : 特許公開2005-272357 公開日 : 2005年10月6日
出願人 : アステラス製薬株式会社 発明者 : 永井 浩二 外3名
発明の名称 : 抗癌剤

【課題】 安全性に優れ、新しい作用機作を持つ抗癌剤の提供。
【解決手段】 本発明者等は、シュードアレッシェリア属に属する微生物より得られた発酵生産物が、IGF-1依存性の癌細胞の増殖を良好に抑制することを見出した。更に該化合物はその感受性パターンより新規作用機序をもつことが示唆されることから、新しいタイプの抗癌剤、殊に乳癌、大腸癌並びに脳腫瘍等のIGF-1依存性癌の治療剤として有用な化合物である。明細書 >>かんたん特許検索PDF

組織培養用装置

2009年11月28日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2003/006994 国際出願日 : 2003年6月3日
国際公開番号 : WO2003/104387 国際公開日 : 2003年12月18日
出願人 : 和研薬株式会社 発明者 : 西川 茂道
発明の名称 : 組織培養用装置

組織培養に際し、培養装置内の雰囲気を加湿するに際し、細菌透過制御を容易に確保するための簡便な手段とエアーの循環に際し細菌透過制御を容易に確保するための簡便な手段を提供することを課題とし、その解決手段は、組織培養装置であって、以下の少なくとも1の要素を備えた装置;1)組織培養装置への湿度供給手段であって、組織培養装置内の湿度を過飽和状態に保つために約37℃の温度条件下で水の自然蒸発が可能であり、組織培養のための雰囲気と本湿度供給手段内の水とが細菌透過制御性の膜で隔てられ、本湿度供給手段内に水の補充が可能である組織培養用加湿装置の設置。2)クロスコンタミネーションの防止対策として、装置のエアー吸引口と排気口に、溶菌酵素を固定化した細菌透過制御性の膜の設置。明細書 >>かんたん特許検索PDF

中性可溶性β-グルカン製剤

2009年11月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-169984 出願日 : 2005年6月9日
公開番号 : 特許公開2005-264167 公開日 : 2005年9月29日
出願人 : アルファ-ベータ テクノロジー,インコーポレイテッド 発明者 : スパイロス ジャマス 外2名
発明の名称 : 新規グルカン製剤

【課題】サイトカイン産生を刺激しないで強力かつ特異的な免疫作用を示す中性可溶性β-グルカン、すなわち免疫刺激特性を有するが、イン・ビトロにおいてIL-1および/またはTNFの産生を刺激しない中性可溶性β-グルカンおよび該中性可溶性β-グルカンを含有する製剤、および新規な該製剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】3重らせん立体構造を有する、β(1-6)グリコシド結合により規則的に分枝している水溶性β(1-3)グルカンであって、イン・ビトロにおいて炎症性副作用を生じさせる生化学的メディエーター(1L-1およびTNF)の産生を刺激せずに免疫応答を増強可能なグルカン。明細書 >>かんたん特許検索PDF

化学物質の発癌性スクリーニング方法

2009年11月28日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2004/013089 国際出願日 : 2004年9月2日
国際公開番号 : WO2005/024020 国際公開日 : 2005年3月17日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 朝元 誠人 外2名

本発明は、より低コストで短時間に、簡便かつ再現性よく行うことができる化学物質の発癌性スクリーニング方法、並びに前記化学物質の発癌性をスクリーニングする際に好適に用いることができるマイクロアレイ及び遺伝子セットを提供することを課題とする。本発明は、哺乳類動物ゲノムに包含される遺伝子のうち、肝癌に関連する遺伝子の発現量を検出する。具体的には、発癌性が既知の化学物質及び発癌性が未知の化学物質を哺乳類動物に投与、又はその肝細胞に作用させ、化学物質処理群及び非処理群の哺乳類動物生体の肝細胞からmRNAを抽出し標的遺伝子の発現量解析を行った後、解析結果を基にクラスタリング解析することにより、前記発癌性が未知の化学物質の発癌性をスクリーニングする。前記標的遺伝子から転写されるmRNAの塩基配列、又は前記mRNAの相補配列とハイブリダイズするプローブからなる遺伝子セット及び前記プローブを搭載したマイクロアレイ。 明細書pdf >> かんたん特許検索