バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

薄毛になる可能性を遺伝子で判定! - スヴェンソン、AR遺伝子キットを発売

2009年11月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
スヴェンソンはこのほど、薄毛になる可能性を遺伝子で判定するAR遺伝子キット「ヘアソリューションDNAラボ」を発売した。販売は、全国の同社店舗およびWebショップでの通信販売のほか、病院などでも予定している。価格は1万3,650円。マイコミジャーナル 2009-11-10

ゲノム全領域関連解析による脳血栓のオーダーメイド予防システムの開発

2009年11月11日 | 医療 医薬 健康
2006年度 研究実績報告書
代表者:山田 芳司

研究参加施設(岐阜県総合医療センター、岐阜県立多治見病院、弘前脳卒中センター)の協力により、600例の脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)のDNAサンプルおよび臨床データを新たに収集した。J-Stage >> 研究課題番号:18209023

抗血小板薬の薬効モニタリングの為の新しい指標の探索

2009年11月11日 | 医療 医薬 健康
2006年度 研究実績報告書
代表者:村田 満

本研究の目的は抗血小板薬の薬効予測やモニタリングに有効な物質を探索し、実際の臨床検査に応用することである。抗血小板服用者あるいは服用予定者からの血液サンプル、造血幹細胞[bone marrow (BM) CD34+ cellsあるいはbone marrow mononuclear cells (BMMNC)]を主に用いて抗血小板薬の薬効に関連する因子を探索する。J-Stage >> 研究課題番号:18209021

脳血管障害のオーダーメイド予防システムの開発

2009年11月11日 | 医療 医薬 健康
2006年度 研究実績報告書
代表者:山田 芳司
研究参加施設(岐阜県総合医療センター、岐阜県立多治見病院、弘前脳卒中センター)の協力により、600例の脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)のDNAサンプルおよび臨床データを新たに収集した。また、152候補遺伝子202多型の関連解析により、interleukin-6遺伝子多型がアテローム血栓性脳梗塞および脳出血の発症に強く関連し、polycystic kidney disease 1-like遺伝子多型とtumor necrosis factor遺伝子多型がくも膜下出血の発症に強く関連することを報告した。 J-Stage >> 研究課題番号:18018021