バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

イオン輸送タンパク質内部で“ぶらぶら”した水分子の動きを赤外線で解明

2012年10月09日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
自然科学研究機構分子科学研究所

[概要]自然科学研究機構分子科学研究所の古谷祐詞准教授、北海道大学大学院先端生命科学研究院の出村誠教授、菊川峰志助教、名古屋工業大学大学院工学研究科の神取秀樹教授らの研究グループは、光を化学エネルギーに変換する光駆動イオン輸送タンパク質が塩化物イオンを輸送する過程において、水素結合を形成していない“ぶらぶら”した水分子が関わっていることを明らかにしました。
http://www.ims.ac.jp/topics/2012/121009.html


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