バイオの故里から

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糸状浮遊細胞パターニング基材

2016年08月25日 | 細胞と再生医療
出願人: 大日本印刷株式会社, 学校法人東京女子医科大学
発明者: 冨山 裕美子, 岡野 光夫, 大和 雅之, 清水 達也

出願 2010-258293 (2010/11/18) 公開 2012-105609 (2012/06/07)

【要約】【課題】本発明は、細胞を浮遊培養可能な糸状浮遊細胞パターニング基材を提供することを主目的とする。【解決手段】本発明は、刺激により細胞接着性が変化する刺激応答性領域と、細胞易接着性を有する細胞接着領域と、細胞非接着性を有する細胞非接着領域と、を有し、上記刺激応答性領域は少なくとも2箇所において上記細胞接着領域と隣り合い、上記刺激応答性領域および上記細胞接着領域の境界部分である少なくとも2つの分離された接着境界を有し、上記刺激応答性領域が、上記接着境界間を結ぶように配置され、上記細胞非接着領域が、上記刺激応答性領域の周囲に配置されていることを特徴とする糸状浮遊細胞パターニング基材を提供することにより、上記目的を達成する。明細書 ekouhou Text

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