バイオの故里から

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細胞結合物質メイタンシノイド複合体を用いて特定の細胞集団を標的とする方法

2013年06月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-148625 出願日 : 2011年7月4日
公開番号 : 特許公開2012-6928 公開日 : 2012年1月12日
出願人 : イミュノジェン・インコーポレーテッド 発明者 : スティーブス,リタ 外4名
発明の名称 : 非開裂リンカーを介して連結した細胞結合物質メイタンシノイド複合体を用いて特定の細胞集団を標的とする方法、前記複合体、および前記複合体の製造法

【課題】細胞毒性のある薬剤メイタンシノイドを、選択された細胞集団を標的として向かわせるための方法の提供。
【解決手段】選択された細胞集団を含有すると推測される細胞集団または組織を、下式のメイタンシノイド複合体と接触させることを含み、ここで1つまたはそれより多くのメイタンシノイドは、非開裂リンカーを介して細胞結合物質に共有結合で連結され、そして当該細胞結合物質が選択された細胞集団の細胞に結合する方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



[式中、nは3~24の整数、Eはカルボニル基と共に活性なエステル、例えばN-ヒドロキシスクシンイミジルエステル、N-ヒドロキシフタルイミジルエステル等である。]

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